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January 17, 2013

Kalafina(アニメ盤DVD付)ひかりふる@偉大な映画を盛り上げた3つの名曲

過去、偉大と言われた名画は、必ず名曲と共にありました。
各々別個に造られるのですから不思議な話ですが、何故か名画と名曲は互いに引かれあい出会って行く。
私はここに「芸術における重力理論」を提唱したい。
真に優れた作品同士をつなぐ絆は、目には見えなくても確実にあるのだ。
それらが生まれる前であっても、そう宇宙を結び付ける重力と同じように。
そして宇宙が重力によって輝くように(太陽が輝いているのは水素が核融合しているためですが、その核融合を起こしているのは重力ですね、ということです)、作品を輝かせる。

1)ひかりふる
劇場版魔法少女まどか☆マギカ後編のクライマックスシーンで流れた曲です。
時空を超えた場所でほむらとまどかが語り合うシーンを最初に観た時の驚きは忘れられません。そんな傑作ストーリーに負けない名曲ですね。

2)未来
マミさん変身時に流れた音楽のロングバージョン。
歌詞が付いて一段と聴きごたえのあるモノになっています。
マミさんのステップはひたすらカッコ良くエレガントでした。

3)Magia[qattro]
ほむらがワルプルギスの夜と戦うシーンで流れる曲のロング・ヴァージョン。
よりオドロオドロシク迫力のある仕上がりになっています。
聴いていると、川べりにあらゆる武器をずらりと揃え、決死の覚悟で戦いを挑む暁美ほむらの勇姿が浮かんで来ます。


DVDひかりふる(Music Video Anime Movie Ver.)白眉の映像
宇宙にひときわ明るい光がまたたくと、暗い瓦礫の中では、魔法少女に変身を遂げたまどかが静かに弓を引き絞ります。
希望の炎が燃えたち、放たれた矢は時を超え、海を越え、未来の都市の、南海の島々の、紛争地帯の、絶望に沈む聖少女たちの元へ跳んでいく・・・
闇は吹き払われ、暗黒の天空は晴れ渡り、世界はそこに救われます。
1曲分の短い映像ですが、生み出す感動は深く長く尾を引きます。

歌詞までが凄まじい出来であり、梶浦由紀の才能には瞠目せざる得ない
珠玉の才能があの桁外れの傑作映画を支えたのだ。
以下、スペースの都合上、歌詞の極一部を掲載。リルケばりの詩と感じる。
「子供の頃、夢に見てた
古の魔法のように
闇さえ砕く力で
微笑む君に会いたい
手折られた花の勇気
想いだけが頼る全て

いつか君も誰かの為に
強い力を望むのだろう
愛が胸を捉えた夜に
未知の言葉が生まれて来る

迷まわずに行けるなら
心が砕けてもいいわ
いつも目の前の哀しみに
立ち向かう為の
呪文が欲しい@MAGIA」
ここは是非、このCD&DVDを購入して全編読んでくれたまえ。

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September 30, 2012

いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪、100%ちゅ~学生@今、多くの日本人へ


ゆるゆりというアニメの二期、ゆるゆり♪♪のOPとEDの歌です。
この系統の歌の特徴で、テンポが非常に速く聴き取り難いと思うのですが、歌詞が素晴らしいのです(いぇす!歌詞100%歌詞

たとえば「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」のサビの部分
「最大限 わらっちゃお
ソース煎餅 かじっちゃお
まぁなんとかなるでしょ 大丈夫
一等賞の笑顔!
なちゃって・・アリガト
どんな時も 今日が一番 楽しい日」
100%ちゅ~学生、では冒頭から
「Areゆるhappy? doゆるhappy?合言葉
本日もドキドキ素敵なハッピーデイ始めましょう」
と来る。

どうです、この絶対的なポジティブさ。
徹底された明朗さ。
異常なほど早いテンポで、聴いていると嫌でもテンション、上がります。
今の鬱屈した日本のみなさんに是非聴いて欲しい曲です(笑
私もですね。
正直、ああ、鬱だなあと思うことあるんですが、昨日はドライブ中、この曲聴いているうちに回復しました(笑
今の日本、ホントに大変なことだらけだけだし、個人的にも明るい話題、少ないかもしれないけど、暗い顔していても状況は変わらない。
だったら、今、生きていられる好運に感謝して顔を上げて前を向いて一歩一歩行くしかない。

いぇす!のB面、レッツラブ~で行きましょう♪も良い曲です。
やはり歌詞がポジティブで
「まずは朝のチャイムから はじまる今日のワクワク」
と来る。
そうなんだよ。
は~、今日も仕事か、と思っても働かないとならないのは同じなんだから、俺たちはもっとワクワクしてイインだ。

Pop Musicの歴史は、多くの革命的なミュージシャンたちが新たなフロンティアを開拓し、表現の沃野を広げてきた歴史です。
古くはフランク・シナトラからエルビス・プレスリーの登場を経て、ビートルズが出てきた。
ロックはよりハードにヘビーに進化する一方、プログレッシブ・ロックが生まれ、グラムというビジュアル系の淵源が誕生し、パンクにまで行き着いて、ブッラク・ミュージックが勃興した。
電子機器の発達からユーロビートが生まれ、ラップが流行り、ヒップホップではついに究極の存在ともいえる安室奈美恵が誕生した。

今、私はこの手の萌え系アニソンを、Pop Musicの新たなフロンティアを切り開く最もスリリングな音楽表現だと宣言したい。

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May 05, 2012

熱狂の日2012ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン@素晴らしかったウラル・フィルハーモニーの「シェエラザード」&楽しかった休日

熱狂の日、本来なら3日か4日に行こうと思っていたんですが、悪天候でぐずぐずしてしまい、最終日の本日、やっとこさっとこ行ってまいりました。
チケットの類も取ってなかったので、朝に到着した後、ガラス棟に入り見つくろう。
正直、私のクラシック熱は相当冷めていてね。
今聴いている音楽は萌え系アニソンと安室奈美恵が中心。
昨夜も「PLAY」のライブDVDの後、BEST FICTIONのMV観てて遅くまで起きていた。
安室奈美恵、すっと挙げた指までが長く美しくダ・ヴィンチの「洗礼者ヨハネ」さながら。
観れば観るほど魅惑され、魅力の底が知れず、やはり彼女は「神の造り上げたフェラーリ」だな、と思うばかり。
そしてその安室奈美恵は私の中でのライブの概念というか、判断基準を一気に押し上げて、なんかもう安室ちゃん以外のコンサートはイイや、みたいなね。
その上、ここだけの話ですが、前回行った熱狂の日の某コンサートの出来、あまり良いとも思えなくて、運ぶべき足も鈍りがちという内情だったのでした。

さてコンサート、何を見ようかと迷ったのですが、昼食はミシュラン店に予約があるので、2:15始まりのリムスキー・コルサコフの「シェエラザート」を取る。
この曲ならダメでもあきらめがつくという消極的な理由だった。
それからガラス棟の地下に降りて舞台上で行われている声楽とピアノの演奏を聴きながら青森産のリンゴ酒とやらを飲みつつ、カフェ・リュスのピロシキを食べる。
Mozartとというチョコレートのリキュールも売っていたので買ってしまう。
みんなが賑わっていて、楽しいお祭りの雰囲気に浸れるのは幸福だ。
弱いお酒なんか午前中から飲んで、やっぱりこのイベントは貴重ですね。

さて、正直期待しないで聴いたラウル・フィルハーモニー管弦楽団とドミトリー・リスですが、素晴らしかったです。
正確で厚みのある演奏で、特に第一楽章の湧き出るような豊穣な響きは感動的だった。
おお、ロシアの黒き広大な大地から歌われる中東へのエキゾチズム!
特筆すべきは第一ヴァイオリンで、高音高く歌いあげてもなお緩まぬ力感は、情熱がほとばしり、心動かされざることがない。
その他でも主旋律を歌うパートでの木管奏者、みな極めて高い水準の実力者揃いで、そのレベルは驚くばかり。

申し訳ないことに、妻にチケットの値段を聴いた時は、正直高いと思ったんですね。
だって45分の演奏で3000円なら、120分近くやる安室ちゃんのライブ7800円ってバカ安でしょ。
そう思ったことをここに陳謝します。
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団は、素晴らしい演奏をする非常に力のある管弦楽団だったことを、ここに報告いたします。
良い休日になりました。
ありがとう。

Ps
公式CDを聴きながら書いてます。
今、ラフマニノフのピアノコンチェルト二番、第三楽章・・・クラシックもイイね、やっぱり、そう思えた一日でありました。

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February 05, 2012

EMINEM RECVERY@焦燥する悲しみに涙は追いつけない

ベタなヘッドラインでスミマセン(笑
ラップはパンクと並んであまり好みの分野じゃないんで、恐縮です。
でもこのアルバムは別格で、去年買ってからmyヒットチャートにしぶとく残留。
美神であらせられる安室奈美恵様、幾多の萌え系アニソンを向こうに回して、残り僅かな洋楽の火をともし続けております。

エミネムはカーテン・コールから聴いて感心した口なんですけど、アルバムをあまり聴かなかったのは、この人、「生理的不快音」だすでしょう。
アレが嫌だったの。
どんな分野であれ品のないのって嫌いなんです。
この作品にはそういう効果音がないから安心して聴いらてられます。
聴けばやっぱり圧倒的に凄いよね。
エミネムのラップって、女をナンパしている、というより裏町で激高したチンピラが喧嘩ごしにまくしたてている感じなんだけど、声になんとも言えない哀愁があって、聴かずにはいられない。
こういう声とあの虚ろな瞳を持って生まれたというのが、スターの証拠なんだろう。
この人の音楽を聴いていると、若さ故のエネルギーの持て余しとか、格子の嵌った現実の壁を見つめる時への焦燥と闘志とか、本人はいくら本気で燃えていても、結局は朽ち果てるであろう儚くも脆い夢の残滓とか、様々な情景、感情が沸き立ってくる。
その上で、
I`m not afraid.to take a stand
Everybody, come take my hand
We`ll walk this road together through the storm
途中略、
And I just can't keep living this way
So starting today I'm breaking out of this cage
I'm standing up, I'mma face my demons
I'm manning up, I'mma hold my ground
I've had enough, now I'm so fed up
Time to put my life back together right now
こんなこと言ってるんだもんな。
好感持たざる得ないじゃないか。

曲としては上記、初登場1位のNOT AFRAIDは当然として、後はTALKIN2やP!NKフューチャリングで昏い予感とスリルのあるWON`T BAGK、6曲目のGOING THROUGH.8曲目のSEDUCTION、急き立てられるようなNO LOVEが好きかな。
グラミーで鳥肌の立つようなパフォーマンスをしたFEAT.リアーナのLOVE THE WAYは、CDを買うなら一番期待のトラックでしょうが、正直ライブ.・バージョンの方が熱気があって、ちょっと肩すかし。
でもこれはスタジオ録音が悪いというより、あの時の二人には神が降りていたということでしょうね。

もうすぐグラミーだよねえ。
録画して早回し、曲だけ聴いて乗り切る予定です。
あ、ツマンナイ曲は、HDD30秒ジャンプね。
ホントは最初から曲ごとにチャプター区切ってくれると嬉しいんだけどね。

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November 27, 2011

安室奈美恵LIVE STYLE2011@歌詞、ちょっと忘れたけど、namie amuroは生きているフェラーリにして侍

奈美恵先生のLIVE STYLE2011、本日4回目、行ってきました。
今回はスタンド席でしたが、ステージに一番近いJブロックの前方で、近くから全体を俯瞰出来る良席でした。
隣に座った女性二人組なんて、「なにココ!チョーラッキーじゃん、あたし、今年の運使い果たしたかも」なんて騒いで、友人に、「大丈夫だよ、今年もあと一か月だから」なんてさとされていました。

私は前回のアホな失敗を繰り返さぬよう、時間に余裕をもって会場に到着。
代々木第一体育館前は人人人の大集団です。
前にも書いたけど、この人たち全員が一人の女の子の歌と踊り見に来ているんだからな。

肝心のステージは一段と凄い迫力でした。
一度であっても風邪で中断したのは不名誉、とでも思っているのか、奈美恵先生、終始、凄まじい迫力で熱唱!につぐ熱唱!
風邪で中断する位、不名誉とも思わんし、我々は別に関係ないんだけどなあ、と思うんですが、彼女のsamurai spiritはそれではおさまらないのだろう。
なんか見ていると問答無用とか、迫力無双とか、鬼気迫る、という類の四文字熟語を思い起こさせて、彼女が伝説の剣豪とか戦いの英雄みたいにみえてくる。

それでも隙はしっかりあって、ノリノリのままWHAT A FEELINGを歌いだしたんですが、途中、歌がボヤケ、アレっという感じ。
明らかに歌詞を誤魔化してる奈美恵先生(笑
それが会場のスクリーンにテヘっという表情となって映し出されると、観客のテンションは爆発的にヒートアップ!
ミスをすればするほどファンに愛されるという、やっぱり奈美恵先生は生きているフェラーリだね。
クルマでも人間でも、ギリギリにチューニングされた最高度の快楽発現体には、多少のトラブルが不可避なんだよ。

そしてバラードはその熱唱ぶりにやはり泣ける。
歌の合間とか、少しモジモジもしていて、あたし女の子だから、というのをアピールする。
でもアップテンポの曲が終わった後なんかは、花道をのっしのっしと歩いていて(なんか以前よりのっしのっし度がアップしているよな?)、やっぱり奈美恵先生は女の子というより武士(もののふ)であるなあ、と思うしかない。
彼女がステージに掛ける意気込みって、懐に短刀を仕込んのぞむようなモノなんじゃないか。

今回はスタンド席だったんで、前回より冷静に見られました。
アリーナ最前列だと、もう安室ちゃんの発散するオーラというか、見ることの聴くことの快楽のエネルギーが嵐みたいに吹き荒んで理性が吹っ飛び過ぎる。

素晴らしかったです。
客の私の方からありがとうございました!と言いたくなるできだったよ。
泣けた。
こんなに必死にパフォーマンスするんだ、という感動で泣けた。

安室奈美恵は生きているフェラーリにして真の侍。
そう言いたくなるLIVEでした。

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October 23, 2011

アッシャー・ライブ・フロム・ロンドン@こんなにカッコ良かったけ?

アッシャーのロンドン・ライブを見ました。
ビックリするほど良いライブでした。
この人のライブ、こんなに良かったけ?(笑
以前見た時はそうでもなかったような(笑・・・スミマセン

アッシャーはラップにうんざりしていた頃、confessions聴いて新鮮な驚きに撃たれたんだよね。
そうだよ。
こうやれば良いんだよ。
なんとFashionableでダンサンブルな音楽であることか。
もうラップは良いからさ。
黒人独特のファルセット・ボイス聴かせてよ、って感じ。

アッシャーの声は艶やかなベルベットの肌触りがあって、癖になります。
しばらく聴いてないと聴きたくなる。
そう思ってはいたんだけど、それから私の中では安室様が神の如く降臨してしまいまして、さらに思いもかけない萌え系アニソンが興隆を極めましてね。
あんなに好きだったブラックミュージックも、下火になってしまったのです。

現代ポップミュージックは、基本ブラックアメリカンの音楽が源流でしょ。
ラップばっかりやってないで欲しい。
豊かなリズムとメロディが欲しいんだよね。
アッシャーはそれを実現してくれるミュージシャンです。

今の日本の若い人が海外に憧れなくなったのは、ミュージックシーンにおいて彼我の差がなくなったからじゃないかな、と仮説を立てています。
私が若い頃のブリテッシュ・ロックの凄さと言ったらもう絶大でありまして、イギリスって小さな島国な上に、英国病なんて言われちゃっているのに、なんであんなに凄いミュージシャンが次から次に出てくるんだろう、と思っていたんですよ。
今では日本のアニメがそう見られていると思います。
日本は他国に憧れる国から、憧れられる国になった、ということですね。

オイルに乗ったような動きをするダンスも素敵でした。
MCもほとんどなかったのは、安室奈美恵基準ですね(笑
そう、自分の音楽に自信があるなら、客に向かって「オマエラ最高だぜ!」なんて言うことない。
コッチは単に客として行っているだけなんで、最高でもなんでもない。
最高であって欲しいのは、ステージにいる貴方がた。
余計なお世辞はいらないの。
ミュージシャンは客に媚びない、誇りと自信を持って欲しい。

とりあえず安室奈美恵以外のライブでは、久々に良かったと思えた出来でした。
安室様のライブがトリプルAを超えた神の顕現状態だとすると、3段階位下に置いてやってもイイです(笑)←あ、ネトウヨの妄言なんで、アッシャー信者の人は気にしないように。

今はアッシャーとビョーク位かな?
海外で聴くかいのあるミュージシャンってさ。
これじゃ海外に憧れろってのも難しいよね。

凄くイイアルバムだと思う。
おススメ!

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October 16, 2011

安室奈美恵 LIVE STYLE2011を観た!最前列はフェラーリすら凌ぐ究極の快楽

さて最前列で見たnamie amuroはどうなのか、というとまずはやはり肉体を感じました。
なんと素晴らしい肉体だろうと。
そしてなんと素晴らしいパフォーマンスだろうと感じましたね。
観ることと聴くことの快楽ここに極まれり。
時間は完全に消失し、脳内には快楽物質だけが溢れかえる。

彼女のコンサートは最後列でも7800円の価値は充分と思うけど、最前列なら20万円でも安い。
ネタでなく本当にそれ位の価値はあるよ。
これに匹敵する快感って他に何がある?

子供との散歩とか。
仕事が巧くいった時とか。
妻の手料理を食べている時の喜びは幸福だけど、もっと静かなモノだよね。

いわゆる刺激による快楽の頂点は、私の知る限りフェラーリのスパイダーの幌を開けてエンジン全開!をかましている時かな。
でも安室奈美恵のライブ、最前列はそれに勝る。
フェラーリのスパイダー全開、すら凌ぐ要素は
1.道交法に違反してない(笑
2.気持ちの良い時間が延々と続く(フェラーリでエンジン全開に出来る時間は数秒
3.命と免許を失う危険がない
です。
他に比べるものなんかない。

見ていてつくづく思うのは、彼女は神の子だよね。
あのルックスにスタイルにダンスに歌。
美しさというのも、音楽も各々好みはあるでしょうけど、cool、カッコイイ!ということでは究極と思えるんだけど如何?
まあ私にとっては究極なんで、それで良しとします。

ギリシャ神話では、人と神の半神半人みたいなキャラクターが出てくるけど、安室奈美恵はそんな神話の登場人物みたいに思える。
それがリアルに日本に表れていることの凄さ。
現れ出でたるのは、ドストエフスキー風に言えば、彼女自身がその「運命を自覚して、奇跡と神秘をつかさどる、天上のパンを食む者、としての覚悟を引きうけたから」なんだけどね。

コンサート終盤、パン!と破裂して飛び出してくるテープも顔にかかったよ!
縁起の良さを感じてみんな持って帰ってきました。
家宝にしたいと思います。
番号の印刷されたTicketも家宝にするよ。

アンコールの後、彼女が深々とお辞儀をしたんだけど、思わすお辞儀返してしましました。

ともかくありがとう、コレを当ててくれたコンピューターさん。

ps
今日は撮影もしていました!
DVDになるのかな?
当然、私が映ることはないと思いますし、映って欲しくないです。
私なんか映っていた日には、みんなの御目汚しも良いとこ。
神の娘、安室奈美恵だけ観たいのはみんなと同じ気持ちです。

でも昔、アルゲリッチのコンサートでは映っていたことあるんですよね(笑
NHKでやったんだあ(笑
余計なこと書いてスミマセン。

はーー、ともかく今日は運命に感謝だよ。
明日からまた一生懸命働きます。

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September 23, 2011

安室奈美恵 LIVE STYLE2011@戦士化進行、安室奈美恵、でも間違えちゃうこともあるの(笑

昨日今日と代々木で安室奈美恵のライブを観てきました。
東京、初日の昨日は台風一過とは言えず。小雨降る肌寒い日でしたが、開場30分前には広大な代々木第一体育館の前は大勢のファンで賑わっていました。
平成の時代にスターはいなくなったって言っている人に、見せてあげたい光景です。
膨大な観客に、列をなすトラックが停まり、屋台もグッツ売り場も人だかりで、大勢のスタッフが忙しく立ち働く。
これ全部、一人の女性の歌とダンスを観に来ているんだよね。
スゲエよな。
スター、暗闇に輝く星、という言葉がピッタリだわ。

私は雨を避けて早々とトイレに避難。
ドストエフスキーの3巻を読み進む(笑
雨脚が強くなるとお仲間が増えました。
女子トイレがパンク状態なので、入口には女の子も来ている。
男性ファンも増えてきましたね。
R&Bやロックのファンだった人は来ると思うんだ。これからも。

ライブはオープニング映像から架空の世界で戦う美しき女戦士というイメージで、コンサートはより先鋭化しています。

バラードは途中2曲だけ。
Tempestは涙が出るほどの熱唱!
八方からスポットライトを浴びて歌う安室奈美恵はまぎれもないディーバです。
でも次のGet Myself Backでは出だしでツマリ@初日の方ね。
「間違えちゃった」の一言。
唯一のMC(笑
会場、大受け!(笑
和んだ!というか最高の演出になっていました。
ずっと民衆を引っ張っていた美しき女戦士が、一瞬、女の子に戻った瞬間を見たって感じ(笑
私だって可愛い女の子やりたいの、って心情か?
この曲は苦手なのか大阪でも間違えたらしいです。

それから再びハード路線で、やっぱハンパなライブじゃない。
特筆したいのは、ダンサーなしで花道で一人で歌うWonder Woman。
この時の動きの美しさですね。
他の曲と違い、型がないんですが、一挙一動がともかく綺麗なんだ。
長い手足に小さな顔で、リズムに乗ってキメルポーズがカッコイイのなんの。
CheckmateのDVDの最後。Do What Uの映像で、安室ちゃん、ただクネクネ踊っているだけだったでしょ。
でもひたすらカッコ良かったよね。
高度に訓練されたダンスも素晴らしいけど、この人の動きには天性のカッコ良さがあるよね。

2連チャンは疲れましたが、行く甲斐はあります。
凄いライブですよ。
でもどこまで尖っていくんだろうね。
ギリギリに研いでいった先には何があるんだろう?

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July 27, 2011

安室奈美恵@TEMPESTは泣ける名曲、NAKEDのPVはジャンヌ・ダルク

私にとって安室奈美恵は、どこまでもカッコイイ音楽をやってくれるミュージシャンなんで、バラードは二の次。
CAN YOU CELEBRATE?は名曲の極みと思いますけど、PVやライブで観たいのは、激しく踊って歌うedgeの効いたperformerとしての安室様です。

でも今回のCD&DVDに収録されているテンペストは素晴らしい。
聴いているだけで涙が浮かんでくるような名バラードです。
安室様の歌は全部難しいんですが、美貌とスタイルとダンスの凄さに圧倒されて歌の巧さが分かりづらいんだよね。

その点この曲は、サビに向かって歌いあげた時、声のピークが二派、三派と押し寄せてきて、どうだ、安室奈美恵は相当凄い歌手でしょう、と分かって頂きやすいと思います。
これもライブで聴けるのか、と思うと感無量。
クルマのサーバーにもさっそく落とそう。
この曲を掛けながら幌を開けたクルマで、夕暮れの高速を流す。
今からワクワクですね。

DVDに入っているもう1曲、NAKEDはハード路線です。
PVがいつも通りカッコイイです。
ダンスがイイのは今さら言うまでもないんですが、今回はアイデアが二つあって、一つは特製のハンディマイクで叫ぶカットを入れたこと。
歌っている顔がアップになって、効果的なアクセントでした。
もう一つのアイデアが、巨大スピーカーの上で、強風にひるがえる真紅の旗を掲げるシーンで、観ていると強い女性の神話的な偶像である、ジャンヌ・ダルクみたいに見えてくる!

安室奈美恵の魅力は、あくまで強くてcoolで、結果、カッコい存在なんだ、ってことが良く出ています。

DVDになっていないFight Togetherは歌詞やアップテンポのリズムが、まさにガンバロウ日本って感じの音楽ですね。
そう、fightだよ。
Fightしなけりゃ明るい明日は来やしない。
だからfight、みんな一緒に。

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June 09, 2011

安室奈美恵「音楽・人・センス」別冊宝島@やっぱり安室ちゃんはモテナイ

PLAY以降の安室奈美恵について色々な識者、ライターの方々が語った一冊です。
宝島らしくマニアックな線を狙っていますが、成功度合いは半ばって感じ(笑
それでも充分オモシロイのは安室奈美恵という素材故でしょう。

この本、参考になる情報多々ありなんですが、つくづく思ったのはやっぱり安室奈美恵さんは男性にモテナイってこと。
ファン代表という男性が出てくるのですが、「安室ちゃんを女として見てるんですか」、と問われて、「ないんですよね~、自分とは人種が違うって感じで、すごいよね~という感じになってしまう」、と言われている。
そうだろう、そうだろう、私もそう思います。

安室奈美恵は仮想の恋人にはならないよね。
ライブやライブDVDでは、ひたすら美しい、人類とは別種の生物のようで、PVではCGにすら見える時がある。
恋人だったら良いなあ、という対象ではない。
恋人って、いくら理想の人であってもどこか互角でないとダメでしょ。
「LUIRE」の中ページでポーズをとっている写真なんて見ていると、人というより一切の妥協なく造られたサイボーグ的な美しさだよね。

「優秀なアスリートを見ている感じで、男子は欲情できないよね」、とも言われている。
これも納得。
間近な席から見た安室奈美恵は、鍛え抜かれたプロボクサーを連想させました。
喚起されるのは身近な欲情ではなく、美の祭神に見とれ崇めるような感覚かな。

ゲイにも人気があるようで、とても楽しく安室奈美恵さんを語っています。
深い愛も伝わってきます(笑
ゲイと安室奈美恵・・・言われれば相性イイかも。
繊細でありながら力強く、孤高な感じを誉めてますが、これまた納得。

「最初から私は女の子担当@安室奈美恵18歳時の発言」
ざっくりファンの内訳は女性7割、ゲイ1割(笑)で、男性は2割いるけど、そのほとんどの人は仮想恋人というより、その美の崇拝者なんでしょう。
だから現実でも安室ちゃんの男性選びは難しいんだよ、きっと。
見る目のないのは筋金入り、とか、男を見る目は壊れている、とか言わないように。
すべては彼女がcool過ぎ、美し過ぎる故なんだからさ。

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