涼宮ハルヒではなんと言っても長門有希です。
結局私は、ストイックでかつ戦うキャラクターが好きなんですね。
そこでハルヒシリーズを見終わった今、綾波レイと長門有希、どっちが上か、ということを考えてみましょう。(非常にどうでもいい問題なのは自覚してますが、アニメ萌えの間では議論の的なので)
まず無口無感情キャラの元祖はレイちゃんです。
ただこういう問題は、後追いが負けるとは限らない。
特に長門は綾波レイを研究し、キャラの商品価値を高める演出が多々あり、それがみんな高いレベルで成功しています。
最初の戦闘シーンで力を使い果たしてキョンに抱きとめられるシーンなどは、綾波レイでもシンジ君との間にありましたが、
夏休みに孤島に行ってチューブトップのファションを見せる辺りは明らかに後追いキャラの研究の強みを見せています
まあファッションに興味のない庵野監督では後追いでも無理でしょうが・・・
その他、占いでやっていた魔法使いのファッションも可愛い!
そのまま激奏長門になるとこも、工夫の一手で、演奏中の指使いの作画のレベルなどが高く萌えです。

エピソードでも見せます。
ラスト、寝込んでしまったキョンに肌身離さず着けていたカーディガンを掛けてひっそりと去っていくくだりはジンと来ます。
その上でキョンには朝比奈さんの着替えを見損なったことだけ残念がられ、一緒に帰るのはハルヒであり、カーディガンの持ち主としても忘れられている・・・
この可哀想感がキャラ萌えのツボなんですね。
また大活躍する「射手座の日」では、戦い終わった後、夕日の差し込む教室でPC研究会の部長に勧誘されるシーンが美しいです。
でも魅力の深さではやはり綾波レイですね。
決め手は沈黙の深さです。
音楽でもワーグナーで行き着いた音符の放流は、サティの沈黙が乗り越え、ラヴェル、ドビッシーなど次世代の音楽を生み出したわけですし、日本画も行き着いたところは等伯の「松林図屏風」の空白です。
それが空白であること。沈黙すること。虚無であることは、真空の揺らぎが宇宙を誕生させたごとく、無限のイマジネーションを紡ぐわけですね。
よって勝者は綾波レイちゃん!
これが結論です。
Recent Comments