日経、日経金融新聞から

October 03, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@10/3

1)為替相場はインフレ率で読め@投資塾、角川総一
インフレ率は購買力平価に連動する。
インフレ率が高い=購買力平価が弱い=為替レートが下落する。
日本のインフレ率-アメリカのインフレ率、が0に近づけば円安。
アメリカが多ければ(上記数式がマイナス大きければ円高)


2)戦争後遺症、過保護生む@藤原新也
戦前の人間には威圧感があった。思わず身をすくませる理屈でない身体的な威圧感だ。
それが戦後平和主義と暴力否定を生んだ。
これは絶対善である。今の日本は、この絶対善に縛られている。
確かに戦争も暴力も悪い。
だが暴力否定が生活の細部まで行き渡りすぎた。
諭すための平手打ちも子供のけんかも否定されてしまう。
こんな過保護な国は他にない。
これは自覚すべきことだ。

3)新興国株上昇鮮明
香港、ブラジル、インド、上海、ロシア、がFT,ナスダックをover perform
アジア通貨も対ドルで高値です。


4)株式市場に新たな買い手
郵政民営化で、ゆうちょ銀行、かんぽ生命による買い出動が期待できる。
民間並みにバランスさせれば、2兆円は買える。
「日本人はいつになったら日本株を買うのか@GSキャシー松井」
これは世界の関心事だ。


5)日本人の動物観@河合雅雄
オオカミは大神、弱った動物だけを捕食する種の保存の道だった。
日本人の動物観は神と人間と動物に断層はない。三つが水平の関係で鶴の恩返しのように結婚もした。


6)雑記
復活製造業
日本勢の強みは重要とみた技術をリストラ時代に捨てなかったこと。

サバからマグロが現実味
同じサバ科なので、10年後にはサバから生まれたマグロが食卓に上るかも

勤勉さがアルツハイマーを抑制?
目標達成に熱心で勤勉実直だと89%も発症が抑制される。
ビタミンC、リコピン、カテキン、DHAが脳神経を保護する。

クモの命綱である牽引糸は2本あった。直径1㎝で飛行機も吊り下げる。
将来、夢の新素材になるかも


7)ユーロ圏インフレイ率2.1%ECBの目標超える。欧州金融ジレンマ
ドイツでは賃上げの兆し、フランスでは食品値上げ。サブプライム警戒も解けず

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September 26, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと9/26

1)RAMモデル
対象は時価総額500億円以上の日本株で、配当利回りとPERを重視。
3×3の9グループに分け、ロングショート。
ROEと移動平均線との乖離、業績予想も加味して投資する。


2)米国、中国製リコールの衝撃
中国で生産、アメリカで消費というモデルが崩れてきた。
グローバル相場は転換点か。
各国でSWF(ソブリン・ウエールズ・ファンド)への警戒が高まっている。


3)山下亀三郎@困難と闘うときは、喜んで闘え
船価で大もうけしたが、暴落にそなえ船株をから売りしていた。

4)ドル安、商品相場上げ材料
ドル安、自国通貨高で、ドル建ての商品には購買力が増している。
産油国はドルで売り、ユーロで買うので高値でも売り惜しむ。
よってドル安が続くと商品は高値でも需要は衰えない。
この不均衡へ投機マネーが入り込む。
またドル不安→金の構図が
ドル不安→現物資産全体、
なりつつもある。
金の上昇は米国中心のバブル転がしの終焉かもしれない。

5)石油危機に比べて原油はどうか?
世界の原油在庫は、3億2千2百60万バレル。過去二番目に高い。
しかし騰勢は衰えない。
日本ではどうかというと、7月時点で1ℓで53円、石油危機の1982年11月で57円。
当時の水準を下回ります。物価変動を考慮すると大幅安。
これはドルが265円から115円になったおかげ。
また日本は原油依存度が下がり輸入総額の二割。これは当時の半分。
代変えは発電、暖房では進むが、輸送用のガソリン、ジェット燃料は需要増。
下落は、世界景気の大幅減速と、それを見通せない産油国の増産だけ。

原油相場の異変
順サヤ(期先高)石油会社は割安な期近で買い、原油タンクにしまいこみ割高な期先で売って儲けた。価格上昇と在庫増が並行した。それが7月に一変。
逆サヤ(期近高)になり、業者は在庫を圧縮し需給がしまった。在庫減少は逆さやのせい。


6)米経済への悲観と楽観。
楽観@野村證券木内

アメリカ景気サイクル10年周期の市場混乱に過ぎない。
過度の悲観は不要。失業率低下で賃金上昇、個人消費は強くなるだろう。
ブラックマンデーの後は日本のバブル景気。LTCMの後はITバブル景気があった。

悲観論@金融新聞、スクランブル 後藤
安定した均衡を保つ船でも一定の角度を超えると均衡より極端へと傾く@フィッシャー
住宅価格は半値になる@エール大学教授シラー
これまでの住宅担保消費は後退する。貯蓄率0の米国の消費は挫かれる。
クレジット市場の機能停止から経済の構造そのものに直結するだろう。

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September 25, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと9/25

1)ネットバンキング被害急増
ネットバンクは、以前口座1度作ったんですが、案外不便なんで止め、今度は会社口座を造りました。
振り替えが便利だっていうからさ。偽メールからID,パスをフィッシングされるのが手口のようです。

2)出来るまで諦めない文化
「絶対に諦めないこと。諦めるから失敗する@岡野工業社長」
無理難題に挑み続け出来るまで諦めない。
短期的な利潤極大化には合理的でなくてもプロジェクトは絶対に諦めない。
修羅場を潜り抜け独自の技術を生む出す求道的な文化だ。


3)米移民政策不法入国者摘発でメキシコ経済に影。ペソの先安感
選挙に向けドル安政策も噂される@投資塾角川

4)FFレート0.5%下げ
インフレ懸念助長の声もあり、実際商品相場は暴騰してます。
見通しは年内0さらに.5%下げから、すでに利下げ局面長続きせずまで見通しは色々です。

5)米投資銀行ヘッジファンド大幅減益
結局大きく抱えこんでいるようです。これが終わるのはいつか、が問題です。
サブプライムは2年後に金利変更があるので第二波が来る。家計の悪化、自動車ローンの悪化が注目です。


6)リスク資金循環する@野村證券、松沢
米国はマイナス貯蓄率やバーナンキ信任問題がありドル危機の可能性はある。
リスクマネーは、サブプライムの後、「発展途上国のインフラ拡大」に行くだろう。実際、商品市況、途上国株価は好調だ。
このバブルがはじけるのは、09年、中国農村部の労働力が枯渇し、賃金インフレが始まる時だ。
堅調な新興国市場@A・ダス
新興国経済は以前よりずっと健全。ブラジル、ロシアは外貨準備高も増えた。
しかしインド、南アフリカ、トルコ、ハンガリーは経常赤字だ。流動性不足に赤字が膨らむ傾向にある。真の逃避地となるのはどこか?


7)生命力欠く現代っ子
何度も命の危険にさらされるうちに必死になり生命力は訓練で身につく。
やり残したことはない?@ももせ いづみ
この先10年、やり残したことはない? 自問しつつ日々を過ごそう
怒りの裏にあるもの@「わかってほしい」
自分の怒りであれ、相手の怒りであれ何が問題なのか、を具体的に感じ取ろうとすること。

8)アジア通貨に強弱
タイバーツ高、ベトナムドン安。
アジア通貨を速く取り引きしたいですね。
今はシンガポール・ドルだけだからね。


9)TB三ヶ月レートが10年物債の利回りを上回ると景気後退サイン
FFレートと日本株の相関も指摘されています。
FFレート上げ→日本株上げ、FF下げ→日本株下げ
です。


10)個人マネー、日本株離れ。
大手でも営業は壊滅状態。ネット証券の口座残高も横ばいです。FXにやられているのでしょう。私は個別株はもう何年の前に見切りを付けたのですが、今年6月にちょっと見ると以前では考えられないほど割安な銘柄が増えていたので少し投資しました。
結果は・・・塩に漬かってます。


ps
サラリーマンneoオモシロかったよ!

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September 21, 2007

日経,日経金融新聞から、ちょっと前にまとめたこと

1)キャリートレードには深刻なサブプライム@JPモルガンP・メゲシー
ボラティリティはキャリートレードのリスクを計る尺度になる。ボラティリティは5p跳ね上がり、たった数週間で三年間の低下を取り戻すほど上昇した。
これは98年以来のことだ。
通常,調整は、3か月は続き回復まで10カ月かかる傾向がある。
ps
とかなんとか言ってる間にまた円安です。
しかしどっちにしろボラティリティはデカイ!
またクロス円はすべて同じように動くので通貨分散のヘッジは効き難いという記事もありましたが、昨日の動きなど見ればやっぱありますよね。
カナダとドルはついにパリティです。


2)サブプライム雇用直撃 
消費への影響が焦点になる。小売など今は悪くないが、「良い部分は消えていく@ISI会長」との言葉もある。

3)中国物価上昇に警戒感
衣類、サービス価格は安定しているが、上海では豚バラ肉が2倍になった。物価上昇が加速してきた。8月6.5%上昇。11年ぶり高水準。インフレ抑制のため、今年5度目の利上げ観測強まる。

4)日米の内外価格差1倍割れる
なんでも高かった日本もデフレが長引きピーク比4割低下。
勤労者の賃金は伸び悩み、労働コストは逆転した。
バブル崩壊後、これが大きな流れだったんです。
これについてはいつか詳しく記事にするかも・・・

2)米公定歩合71億ドルに急拡大
7日で11億ドルから急拡大。スーパー流動性ですね。
これもと言っていたら今日は急減とか・・・
スミマセン、少し忙しくて記事遅れています。
でも遅れて書くと、こう動きもわかるでしょう。

6)日本の財政
GDP比率は179%は異常。米国62%、英国47%、フランス74%、ドイツ69%。
財政収支から純金利支払いを除いた基礎収支を11年度までにバランスさせたい。

8)原油高は増税となる米消費に影
車社会のアメリカではガソリン高は増税と同じ重みがある。


9)熊谷守一「下手も絵のうち。坂本繁二郎は欲のない人だが、いい絵を描こうという欲はある。俺はいい絵を描こうとも思わない」
イチロー「回ってこないはずの打席でヒット。集中力が切れていた、ということはない」
二人のプロの言葉です。
共に含蓄が深い。


10)疲れに効く物質&ダイエット日記
ビタミンC,B1,補酵素Q10,アミノ酸。
私はみんな飲んでいます。
ちなみに最近はノンカロリーのアミノ飲料増えてきました。
メンドウなので箱買いしてます。
飲んでいるのは、
VAAMノンカロリー
ゲータレードfitness waterノンカロリー(ナイアシンが入っています)
アミノカルピスdiet カロリーゼロ(BCAAとカルニチン入り)
BCAAは筋肉増強、カルニチンは脂肪燃焼に良いとされています。
これだけ見るとカルピスが本命なんですが、他が500mlなんで小分けして飲めるのに対してカルピスは1.5l!
さすがに一気に飲むにはちょっと多いのが難点。

それから体重は69.2キロになりました。
目標のウエルターまで後2キロ。

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September 09, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@9/9

1)特に成長の著しい新興国
ロシア、ナイジェリア、ベトナム、イラン、インドネシア、パキスタン、南アフリカ

多少成長が落ちている国
エジプト、アルゼンチン、メキシコ

2)バイオ燃料日本はコメで
原料にするには旨い米である必要はなく、大量に取れるもので良い。
籾殻、稲わらなども使えるので有効利用するべきだ。日本には、休耕田が数十万ヘクタールあり、耕作を再開すれば地域の環境を守り、雇用も確保できる。

将来はアジア全域でバイオ燃料が生産可能かもしれない。


3)運動前にウオームアップを丹念に
ストレッチは普段からやること。エアロビックなモノ、重量に挑戦するウエイトばかりやりたがる私も心掛けます。


4)膨らむ円高マグマ@秋山文人
CMEでは8月21日から円は買い越しになっている。円キャリーは大分解消された。今後、流動性が枯渇すれば、経常黒字分円高圧力が強まる可能性もある。


5)米、雇用統計4年ぶりの悪化
サブプライムはついに経済実態に悪影響を与え始めました。
01-03年以来の雇用減です。建設と金融が悪いようです。
クルマは0.6%減、住宅着工は6.1%減、住宅販売は2.8%減、小売売上のみ2.9%だけ上昇です。

6)米サブプライム浮かぶ貸し手責任
日本の消費者金融に似ています。追い貸しや早期返済違約金にも営業マンに高いインセンティブを与え15%のさやを抜いていました。
当初は低めの金利が残り27-28年で10%の変動金利に上がります。電子メールでの文書転送、税金サービスにも高額の請求をしています。
過剰融資から差し押さえも急増しています。


7)21世紀型の危機
欧州銀は米銀に遅れ高利回りに傾斜した影響が注目されます。
傘下ファンドの損失負担が決算にでる来期の数字がヤマ場になるでしょう。
また金融、救済策の効果も注視されます。


8)企業価値を計る@DCF法
フリーキャッシュフローを割引率で換算し、負債比率と株主資本コストを加重平均します。


9)WBCウエルターの試合結果がスポーツ欄に載っていました。
正直、こんなマニアックな情報は、知りたい人はネットで検索するので、後で放送を楽しみにしているファンには余計なお世話です。
先日のテレ朝のサッカー番組のように、知らせないのがサービスということもあります。
どれを報道するか、というのも今後の新聞の課題でしょう。

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September 05, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@9/5

1)リチャード・デニス(伝説的なトレーダー)
今の取り引きシステムは、市場の声を聞き、柔軟にプログラムを変える。
ジャズの即興演奏のようなもので、順張りより逆張り手法で、あらゆる先物を4.5日、もしくは.3.4週間のスパンで売買する
今の時代に勘だけでは成功しない。数学的知識や統計的知識は助けになるが、自分を知り、できないことはしないことが大切だ。
リスクや逆境に対処する方法を知る者は強い

2)サブプライムな人々
最低賃金以下で働く人もいるようだ。英語が不自由な人も不法移民もいるが、出生率を上げ、アメリカ経済を支える人々だ。

3)バイロン・ウィーン(びっくり予想を当てるストラテジスト)
米国は2/3の確率で景気後退はしない。
08年は今年以上の成長が見込まれる。が御託宣です。

4)日本は、消費者物価0.1%下落、求人倍率1.07、失業率3.6%、消費支出0.1%減

5)米コア物価1.9%上昇、ユーロ圏は1.08%上昇、FRB想定の範囲内

6)シンガポールの政府資産運用は世界のインフレイ率5.3%を上回ったが、内容はブラックボックス。今後も通貨投機の材料視されるので明かさない
世界の政府系投資会社は15年に12兆ドル(1400兆円)に拡大する。
しかし外貨準備金が米債中心から株式に向かった時、金融市場はどうなるのか?

7)外貨準備の増大200年からアジアを中心に伸びている
新興国が資本流出に転じている。今のところ米債です。

8)白川静:道の語源は異族の首を掲げて進むの意

9)日本企業、稼ぐ力向上。
売上高経常利益率最高の4.5%。輸出堅調でもGDPはマイナス成長0.2%予想。
日本株敬遠は変わらず
低い配当、外需頼みに低いREOがネック。
機関投資家も個人も依然外向き。

10)質への逃避は一服?
資産担保CP、ABCP3週間で16%減った。金融機関が6%減、一般企業が5%減となっている。しかしFRBが対応に乗り出し三ヶ月物短期国債は3.08%から4%に戻っている。

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August 29, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@8/29

1)21世紀型バブル崩壊
サブプライムローンの話ですが、ローンを証券化して売りさばく手法がダメになったって話で、そんなに難しく考えるほどのことはないと思うのです。
結局、世の真理は変わらず、高く飛べば落下の危険は大きくなる、と。
金融工学は単に取引上のことだけでなく、純粋に興味もあって今もフィッシャー・ブラックの本を読んでいますが、
物理学者、ウオール街を往く、で見たように、それほど万能ではない。
「偉大なる見せかけ師」の裏面を持っているってことです。

2)バンカメ、住宅ローン最大手に出資シティなど大手4行公定歩合が借入
サブプライムは結局、リスクが見え難いってことが大きいようです。
そして鍵は資金繰り。八月からの信用危機はCP市場が機能停止したことから起こった。
丸公30日延長の流動性確保は大きかった。
でも名目成長率5%を切ると住宅ローンさらなる崩壊の危機です
しかしバーナンキは利下げに慎重なようです。

3)中国、香港投資を解禁
香港に中国マネーが押し寄せます。
これは隔離された中国の金余りが世界へ出ていく1歩になります。
Volatilityの増大は必至でしょう

4)好業績でも株価が低迷している低位新興株に外資が出始めました
世界的にも「大混乱が投資機会を生む@バフェット」なんて発言が出始めました。

5)農産物価格高止まり、長期化の恐れは小さい@伊藤正一
増産へ競争激しく、コメはバイオ燃料化急げ。80年代からの日本のODAでブラジルのセラード地域は1億ヘクタールが農業開発可能となる。実際大豆生産量は90年の2000万トンから今の6000万トンに増加した。他の南米地域やアフリカでも開発余力がある。


6)流動性相場は終わらず@大磯小磯
今回は、グローバル金融市場での新しいタイプの混乱だ。しかし本源はヘッジファンドのレバレッジで20倍も掛けていた。これは常軌を逸した高さだ。
一方世界経済は底堅く途上国、産油国の外貨準備は増えている。
グローバル市場の流動性に大きな変化はない。流動性相場の終焉はインフレによる金利上昇と考える。
先進国8億の労働人口に新興国20億人の新たな労働力が供給されインフレへの強い抑制になっている。
終わるとすれば、その労働力を使いきった時か?


7)楽観論が隠す調整リスク
米国はドル安シナリオを本格的に練り始めた。
米国は80年代以降、債権、IT株、商品、住宅とバブルを作って凌いできた。
今回は輸出優良株が勝ち組になる。株高ありうるべし。
パニックに陥っても流動性の供給により事態は解決、その危機対応が新たな流動性相場を生みだす、87.98年型調整が見える!

という意見に対し、「今回は3-5年、場合によっては10年の大調整になる@中前忠」
信用力に問題のある債権は2兆4千億ドル。
CDO(債権担保ローン)の実現損もこれからだ。LBOの損失も出てくる。
「悪くなるのは来年以降。今はその前夜」これは90.00年型の調整だ。
米国が輸出バブルで乗り切ろうとすると、日本には円高リスクが再燃する。


8)サブプライム対策、政府保証拡充案
米連邦住宅局の保証制度を拡大する案が出ています。政府保証がつくと利用者はより低金利での借入が可能になります。

9)秒読み続ける時限爆弾
8日に1兆1800億ドルのピークをつけたABCP(資産担保CP)は2週間で10%減った。
貸し手のヘッジファンドが応じなくなったのだ。
しかし9月20日には大規模な評価替えをまつ商品が多い。
もう一波乱の可能性がある。

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August 25, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@8/25

1)カナダ財政黒字上振れ、世界に広がる戦略的税制政策、特区冷めゆく期待
主要七カ国で、唯一継続的財政黒字国ですが、今期も資源高を追い風に何気にGDPは5.2%上昇です。
ちなみに黒字分は所得税減税に回ります。

最近の世界的傾向として法人税の値下げ競争があります。モチロン、企業誘致のためです。
そんな戦略的財政政策を見せられると、日本の現状はお寒いですよね。
さらに特区での規制緩和が後退しているようです。

2)小麦値上げ、パン類めん類に波及も、企業向けサービス価格1.6%上昇
円売りしている人が一番恐れなければならないのは、日本の金利上昇で、その引き金を引くのは物価上昇です。
注意しましょう。
円110円で株15000円ならGDP0.4%下振れとの試算もあります。
最悪はスタグフレーションでしょうが・・・シナリオを作っておきましょう。

3)中国投機熱、マイナス金利放置背景に
物価上昇率5.6%より預金金利3.3%と低く設定されたままです。
これじゃ株や不動産に金が流れない訳ないって。

4)中央銀行の最後の貸手戦略は、直前まで救済の確証を与えないことで最大の効果に
具体的には、①公定歩合のさらに0.5%下げ、②高格付けCPの担保認可、③公定歩合融資の30日超の延長、④FFレート0.5%下げ、⑤さらに0.5%下げ、
だそうです。
来年は成長減速で、米国は1%超の利下げあるかも@みずほの中島さん

5)経済こそ平和の原動力@シモン・ペレス大統領
石器時代は石がなくなった為に終わったのではない。
日本人は、石を人に向けて投げるのではなく、石庭を作るためにつかった。

6)格付け会社へ強まる不満
サブプライム崩壊を受け、金融商品の格付けが後手に回り、そもそも格付けの正当性を疑問視する声も出てきました。

7)高金利トルコ、株、通貨急落
アジアでもインドネシア、フィリッピンなど金利高の国から下落幅が大きいようです。


8)イカロスは高く飛ぶほど失墜の可能性が高まる
今回の波乱で高レバレッジ投資をしていたほど損失が大きかったようです。
嵐の中では臆病な動物ほど生き残るとも言います。
くれぐれも高くは飛ぶまい、と心新たに決意です。

高い投資効率は、レバを高めるより、投資手法の洗練で実現したい、と思います。


9)高エネルギー研究所、電子衝突を2倍に高める
「クラブ空洞」という技術を使い、「CP対称性の破れ」への研究が効率化しそうです。
でも小林、益川理論がノーベル賞を取っていない、のは非常に不思議だ。

10)ドイツの環境団体調査で日本車が上位快走。
ベスト10中、7台が日本車です。
日本車憎し、としか思えない勢いで書きまくった、かつての自動車ヒョーロンカ様達が、崇めるドイツでこの結果です。

11)FRB公定歩合下げ、米住宅ローン会社破綻、解雇相次ぐ
今回の信用収縮はFFレートの問題でなく、短期市場での流動性懸念。公定歩合下げと30日借入可能は大きな効果を生むだろう@S・アンダーソン&P・クレツマー
実際、住宅ローン会社の破綻は、短期資金への依存が高いようです。

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August 12, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたころ@8/13

1)ヘッジファンド閉鎖続出
米国の著名ファンドを含め、独仏ファンド(BNPパリバ、IKBドイツなど)にも損失の波紋が広がり、ヘッジファンドの清算が相次いでいるようです。

「恐怖がオオカミを実際より大きく見せる」とも言われだしました。
投資家が出した資金のほぼ全額を失ったファンドもあるようです。
前回危機のLTCMだったし、ヘッジファンドトンだは、危機具体化のサインなんだな。

2)世界の中銀、危機に資金供給
FRBは4.5兆円、欧州25兆円、日銀1兆円。カナダ1800億円。
欧州中銀が一番必死ですね。

3)サブプライムのリスクはどこに
金融機関は、CDO,CLOなどの債権にして流動化しリスクは外部に移転していますが、回りまわって個人の年金などにも移っています。

4)米市場年内利下げ観測、サブプライム問題の行方
信用リスクを懸念。消費、投資に原則の兆し。
FRBは慎重ですが、FF金利先物は利下げを見込んでいます。

サブプライム延滞ショックは2度来る
09年以降、インタレスト・オンリーから支払額が

5)中国景気認識で開き直り過熱警戒論を後退させてます。
いつか来る日でのツケは大きくなるでしょう、


6)サブプライム問題と日本価地価頭打ちの見方
好業績が支えるという話もありますが、新興国へのマネーが目詰まりし経済が変調するば怪しくなります。


上昇してきた地価ですが、企業の土地投資に陰りが見え始め、先行指標になるゴルフ会員権指数が停滞してきました。


7)皿屋敷の伝説
深くて暗い井戸は、人が身を投げたり、投げ込まれて殺されたり、死の伝承と関係が深い。
井戸はこの世とあの世を結ぶ通路とする伝統的な観念と感覚がある。

8)「投資に魔法はない。地道な努力が必要だ」@バフェット

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August 05, 2007

日経、日経金融から記事にしたこと8/5

1)トム・フォード日本進出
デパートから進出し、直営店も出していくようです。

2)夏こそ目のケア
眼の周囲は良く洗うこと。こすらないこと。点眼薬で炎症抑制。

3)人生の応援団長@山本寛斎
パリで挫折し破産の瀬戸際に追い込まれますが、生活を5時起きに改め、地道に自ら売り込みをして試練に立ち向かい、危機を乗り越えました。
世界を回るとベトナムもインドもタフだ。日本人は粘りがない。
「自国を自分たちで治める」「追い詰められても道は開ける」
私は、大失敗もしたが夢を諦めずに戦い続けた。

4)NY原油最高値、理由なき高値?
ガソリンの出荷は単月で過去最高。ナイジェリアの治安悪化が影響しています。
秋口まで高値の見方が強まっています。

一方、原油先物では順鞘から逆鞘に。「現物需給が締まってきた」と同時に物流問題が解消し、大きく積み上がった「期先の買い、期近の売り」の巻き戻しが起こった。
70ドル以上なら売りたい生産者の売りも大量に出た。
ファンダメンタルはIEAは需要を1.8%増とみて、OPECの増産が少ないと強気の予想。OPECは0.6%増と予測し、増産の必要なしと弱気。在庫は過去最高だ。
NYMEXの買い越しは11万枚と過去最高で、ハリケーンが思惑になっている。去年も似たパターンだったがハリケーン被害はなく8月中旬から暴落した。
という記事もあります。

5)フィリップス曲線平坦化
賃金と失業率が負の相関になるフィリップス曲線が機能してません。
利上げ派は早晩解消すると考えてますが、欧米でも平坦化しており物価変動のメカニズムは変化した、とも言われています。

6)バイオエタノール生産、葉や茎から/常緑樹を改良、NO2吸収1.8倍
研究段階ですが、特殊な微生物を使い今までの2倍の効率で生産出来るようになるようです。
実を使わないため、食物需給に影響を与えません。

また遺伝子組み換えを使わずに二酸化炭素を1.8倍吸収するヒメイタビという植物も出来ました。


7)日本株外国人保有コスト割れ
オイルマネーが迂回している欧州系が特に厳しいようです。
EPSは好調で株に割高感はありませんが、損切りの動きが出るとと下押し要因になります。


8)レート低いアジア通貨@N・サージェン
アジア通貨は中国を中心に低すぎる為、株式市場なのでバブルが起こっている。
中国の為替政策が緩和されれば通貨はさらに上昇するだろう。


9)世界の穀物生産最高に、穀物運賃最高値
北米とブラジルの生産が大幅増加。アフリカは干ばつで不調。
鉄鉱石、石炭の油症需要が旺盛で運賃の先行指標となる用船料も騰勢が続いています。
今後の日本の穀物輸入価格にも影響しそうです。

10)ペルセウス座流星群
13日が見所です。新月なので今年はチャンス

11)過剰流動性は収縮するか@BNPパリバ島本
アメリカの金融機関は90年代から住宅ローンの証券化をしてきた。
サブプライムの問題は根深いだろう。
しかし12兆円ほどの損失なら米国金融機関の純利益60兆円を勘案すると心配ない。
円キャリーは資源国通貨を押し上げ反転リスクがある。しかしこれもBRICsやVISTA、ネクストイレブンが注目されているように投資対象が広がり大丈夫。
もっとも懸念すべきはインフレリスクであり、グローバル化や自由化が止まることだ。

12)米、日、中の事情
米:住宅在庫増え調整長引く。雇用も9万2千人と鈍化傾向
日:設備投資、裾野拡大。非製造業へ加速。11%増
中:ビスタ大幅値下げ。日本のアニメ即日配信。共に海賊版防止の為。

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August 02, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと8/1

1)灯油、軽油の輸出増
日本が石油製品を輸出していることを知っている方は少ないと思います。
灯油、軽油は内需が減り余るので輸出します。前年比1.7-2.3倍になっています。

2)米、広がる信用リスク、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場急騰!
IPO,LBOローン、延期相次ぎM&A期待縮小顕著です。
また信用リスクを取引するCDS市場は買い手殺到で暴騰です。

3)円キャリートレードの行方@ABNアムロ、R・リンド
為替相場で金利差は予想為替レートに反映されるので、キャリー・トレードは上手くいかないはずの取引だ。
それが現実に利益が出ている。終わりが来るなら98年と同じ通貨ボラティリティの上昇だろう。

4)サブプライム「年代物」影響これから@JPモルガン、NY連銀それでも強気
今問題になっているのは05年前半までのもの。
サブプライムは返済条件が3年目から厳しくなる。05年以降はこれから厳しくなる。
劇的に住宅が上がらなければ価格はさらに下がる。

それでも連銀は強気だ。
根拠は米主要企業のバランスシートの強さ。住宅資産と消費の関連すら疑っている。
現在の調整は、「リスク正常化の過程」と見ている。


5)底値買い探るポンドマネー
ポンド高と市場の下落から、縮む日本市場に割安感を持っています。
「今の日本市場は宝の山@E・マーナー」
ただし低金利政策が変わらなければ。

6)ECB追加利上げ年内2回?、米経済は加速する
ユーロ圏の失業率は6%台に低下。ドイツは判断基準の失業者400万人を大きく下回る強さ。
来年は300万人を切るという観測もある。「欧州景気のあまりの強さには驚く@調査部」

住宅に気を取られているが、雇用賃金が好調の米経済は加速するだろう@R・ブラスカ
欧州の利上げは予測ほどなく、日本の利上げは先送り、米国での利上げが先になるだろう。


7)国家基金は宇宙の支配者、
巨大であり、伸び率が15-18%と高い。
リスク資産は下支えされ、米ドルにはマイナスだろう(今までが米債一辺倒だったから)

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July 29, 2007

日経、日経金融新聞記事にした分7/29

1)世界の通貨供給量増加
世界各国でマネーサプライが増加しています。
ロシアで60%、ユーロで11%、南アで22%、ルーマニアで23%、中国で17%の伸びです。
カストデイ勘定(世界の外貨準備と中銀の資産)は21%の勢いで増加。
流動性がリスク資産を下支えすると思われますが、低ボラが続いており、ボラティリティの拡大が懸念されています。

2)日本株、強気と弱気
強気:インドのホテルはいつしか一泊300ドル。東京は割安だ。世界の投資家はインドや中国を見ている今こそチャンスがある@E・ワドワニー
メリルも日本株には注目ですが、キーワードは経営力だそうです。

弱気:円売り残高が年初より6倍に急増し円高が進むと個人は苦しくなり株売り要因となる。

3)NY株強気と弱気、米経済のファンダメンタル
住宅ローンの一般向けでも焦げ付きが2.8p上昇し懸念が広がっています。
金融機関に影響が出始め、リスク許容度が急速に低下、投資家心理も悪化、という発言があります。

FRBは冷静で、サブプライム債券を逆張りで買おうという投資家も出てきました。
安全指向から長期金利は急速に低下、C格付け債券は急落しています。
株安に対して健全な調整だ、という意見もあれば経済堅調への無知が背景だという意見もあります。
米経済は企業部門が好調な反面、個人消費は下ぶれリスクがあります。

まとめると、アメリカも住宅不振で苦しい個人は消費抑制。グローバル企業は好景気、ですね。

4)OPEC、ドル建ての悩み
石油収入がドル建てなのでせっかくの原油高を生かしきれません。
でも決済通貨を切り替えるとさらなるドル下落を招き自らの首を絞めかねません。


5)日銀利上げ
サブプライム絡みの金融不安が8月利上げの難題になっています。
消費者物価も0.1%下落ですが、それでも日銀は正常化を急ぐという見方も強いです。

6)原油市況
柏崎原発停止で火力発電用の重油が値上がりしています。
インドネシアは生産のピークが過ぎ、安定供給先を探すことが急務です。

7)ビタミンC一日200mg以上摂取で白内障が4割減

8)ユーロ買いにブレーキ
サブプライム問題がユーロにも飛び火。
CMEでユーロ買い越し額は120億ユーロと一ヶ月で二倍になった。リスク資産からの逃避がユーロ相場にも現れている。

9)産業ロボット工作機械増産へ
世界シェアの5割を占める産業用ロボット分野で、日本がさらにシェアを伸ばしています。
世界のものづくりを日本が支える構図が寄り強まっています。

10)ゼロ・インフレに映るゆがみ
世界的にインフレ傾向が高まり、物価上昇率で2%を越えてきた。一方日本は0%。
欧米では賃金が2-4%上昇しているが、日本は97年から04年にかけて8.4%下落した。

日本の賃金は未だ高すぎるのか、低い付加価値しか生み出せないのか。
低い賃金は中小企業での技能受け継ぎに支障をきたし、介護ヘルパーの退職を生んでいる。
いずれにしろ、低すぎる賃金は、日本の成長基盤を毀損しつつある。

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July 22, 2007

日経、日経金融7/22に記事にしたこと

1)キッチュのココロ@モードの方程式
良い伝統的基準から否認されていたものを称揚する含み
19世紀のサロンでブルジョワ的な品の良さをあざ笑った芸術家から始まった。
それでも「悪趣味を獲得するにはまず極めてよい趣味を知らなければならない」

2)プラチナ、パラジウムの中期需要
車触媒の需要増加で市場は強気ですが、南アフリカでの増産とアジアの触媒需要の減少懸念もあります。特に併産品であるパラジウムに供給圧力がかかりそうです。

3)耳かき自己流に注意
耳かきは気持ちが良いからと言ってやりすぎると、柔らかな外耳道に炎症を起こし大変な目に合います。くれぐれもご注意を!
特に竹製の耳かきはカンジタ感染症を起こしやすいです。

4)外貨準備、市場を揺さぶる
政府保有の外貨準備をリスク資産に投資するSWF。
新興国のマネーが増大し影響力を増しています。
情報開示が肝要ですが、「外貨準備を使った投資がhegemony争いの側面を持つことは避けられない

5)債券バブルは縮小へ
世界の外貨準備高の増加ペースは90年代には五百億―一千億だった。
それが03年には八千億になり債券に還流。保険年金基金の規制強化で株式のボラティリティに耐えられない資金も流入。債券市場はイルードカーブのタームプレミアムが消滅した。
それがクレジット市場にながれ低い住宅金利をもたらした。

6)円安進行の是非を考える
アイルランドやスペインはユーロ圏入りで長期金利がドイツ、フランスなどの中心国へ収斂し一気に低下した。そこで資産価格の上昇、内需拡大、通貨高と勝ちパターンになった。
通貨は国力だというが、安い円を為替政策により無理やり円高にもっていっても根本的な解決にはならない。安い円を最大限に利用し、デフレを克服、名目成長率の上昇を待ち、構造改革をなしとげよう。
前述の国々では成長に陰りが出始めグローバルな流動性は次を模索し始めている。


7)芥川龍之介「蜜柑」逆境でも懸命に生きる姿の少女。
奉公に出され親兄弟を離れた試練に向かう娘が弟には元気に愛情を注ぐ。
厳しい境遇でも思いやりを絶やさずけなげに生きる人が世には無数にいる。

インランド・エンパイア@デビット・リンチ 世界の見方を根本から変えてやる、という高慢な野心と深い確信がベースの映画

8)「頑張ればできるの魔@山田太一」
家族が束縛であることが、現代では救いだ。生身の人間を知ることができる場所が家族だから。日常を深く問わないこと。配偶者を裁いていたらきりがない。完璧でないのが家族でしょ。
「努力すれば何でもできる。こういう人間の限界を見まいとする人間中心主義が人々を痛めつける」
希望がない、ということではない。現実的になろうよ、ということです。可能性ばかり見すぎている。自分の限界を見て、そのプラス面を見ると、プラスの多さに驚くかもしれない。不幸のどん底と思っていることが本当は幸運の極みかもしれない。
マスコミはお金を儲けた人とか、成功者の言葉に光を当てすぎる。そのため現実以上に努力の可能性がインプットされいる。
焦土の中に生まれた私は食べるに困らないだけで幸運だと思う。


9)祭りの後に嵐の予感
十兆ドルの住宅ローンの6割が住宅ローン証券(MBS)になっていた。それに商工、消費者信用、不動産ローン4兆ドルを合わせて資産担保証券(ABS)で10兆ドル規模だ。

このABSをもとに債務担保証券(CDO)が組成される。
サブプライムを原資産に含むMBSは8000億ドル。
CDOは一兆ドル。
この中身が腐った。
サブプライムを原資産にするMBS価格指数(ABXインデックス)は額面の半値に下落。
CDOの損失は2000億ドル前後か。
CDOにはリスクの高い劣後部分を束ねた合成CDOがあり、さらに破綻リスクを取引するクレジット・デフォルト・スワップ(CPDO)が売り出されていた。
借り入れ資金でこれらの商品に投資すれば高利回りが得られ、ファンドは15倍程度の負債比率で投資、原資産の目減りが負債の山となって直撃している。

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July 19, 2007

日経、日経金融新聞から7/19に記事にしたこと

1)米「総合物価」も監視
FRBがインフレ指標とする際は、変動の大きいエネルギー、食品を除く「コア物価指数」が主な判断材料でしたが、原油、食料相場の上昇が著しく「総合物価」の監視も重視しはじめました。
労働需給は目安である5%を下回り続け、中国からの輸入物価も上昇に転じ、ディスインフレの終息が注目されています。
注目は個人消費支出(PCE)でこれを1.5-2%上昇が判断基準です。

2)外資の中国戦略に影響法案、人民銀過剰流動性に打つ手なし、住民暴動多発
労働契約法が成立し賃金、人事制度に大きな枷がはめられるようになりました。
外資は対策を急いでいます。

中国人民銀行幹部は「中国に過剰流動性は存在しない」、と発言。
消費者物価も3.4%上昇で、警戒ラインを超えていますが、この発言は、打つ手なし、ということか。
人民銀のジレンマ:バランスシート上、元高阻止の介入の結果、資産上、外貨比率が69%になった。こうなると人民元が上がると資産は目減りする。負債は手形比率が上昇し、金利で1%上がって調達コストが高まる。よって人民銀は利上げしにくい。利上げすればホットマネーが流入しバランスシートがさらに歪む。

中国各地で住民暴動が多発しています。5月以降千人規模でも7件あり。

3)米、サブプライム問題の続報  NY株高値
ヘッジファンドの損失は520億ドル(6兆3千億)で、日本への影響は限定的。金融システムには波及しない。という記事もあれば残高160兆円で、名目GDPの1割であり、金融市場を混乱させる、という記事もあります。
それで弱気になった筋がNY株を空売りしてましたが、最近の上昇で踏み上げられ、ダウ最高値の背景となった。

4)円悲観論は行き過ぎ、低金利「その他収支」、新興市場への円キャリー
日本の投資家が今後5年間に金融資産の5%(年間千億ドル以上)を外貨建てにシフトしても、日本の経常黒字が年間二千臆ドル以上あるので資本流出は鈍化するのではないか。
円はインフレによる実質価値の低下から守られる唯一の主要通貨として人気がでるかもしれない。@三菱UFJのブラウンさん

「その他資本収支@為替取引の収支のこと」は月間2兆円の流出増、それは日米金利差が3%が鍵になる。外国人の日本株買いにも為替の円売りとセットになっている。
また円キャリーは新興国への投資実績と緊密な相関がある。

5)デビット・リンチ「解釈は一つでなくていい」
抽象的なアイデアを形に出来るのが映画の魔法。だから見る人の解釈が分かれてくるがそれでいいと思う。実際、私の解釈と他人が同じだったことは一度もない@リンチ

)インド好景気、全土に波及、東南アジア通貨高でインフレ後退、利下げ相次

7)地震保険は家屋の修復というより当座の生活資金です@生活者へ責任転嫁
小さな活字で支払いは5兆円まで、とありM7クラスが首都直下に来たら120兆円との予測を大幅に下回る。M8クラスなら360兆円とあり保険金総額はとてもおりない。

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July 10, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@7/10

1)ファンド資金繰り悪化
サブプライム運用失敗で、投資していたヘッジファンドの一部には、資金の引き出しを拒否するケースも出始めました。差し押さえ率は最悪で、債券は急落し、買い手不在のようです。

2)中国株二極化、五輪と面子と株、OPでのムチャな取引
銘柄の4割が30%を越す下落で、個人投資家は含み損を抱えています。上海市場の売買代金は1/3になり、投資意欲は下がっているようです。

中国は五輪を人質にして民主化運動が盛んになるのを防ぐために、カネ儲けに関心を持たせる政策にでた。ところが今度は加熱する市場が人質になり、冷却策が効かなくなった。
だがそんな投資家の態度こそ政府をナメたもので、「五輪の人質」以上に政府のメンツを傷つける。よって対策に本腰をいれるかもしれない。

ただ値が動くというだけで、印紙税のないOPがムチャな値動きをしています。背景にはOPを理解してない投資家がいるようです。でも外人は取引できません。残念。

3)米、雇用堅調、経済下支え
製造業の雇用は減っていますが、サービス業は順調。
平均時給は上昇し、失業率は低下。住宅不調を消費が支える構図も見られます。

4)「過剰流動性」はどこに?
ドルの過剰流動性はなく、代わりにあるのはマネーの証券化による流動性の回転率の上昇だ@三菱UFJ五十嵐

5)干上がる投資マネー、企業版サブプライム問題
企業間のコベナンツ・ライト契約(取り決めの緩いローン)が増大していましたが、こちらも転機の兆しがみえます。
「金融市場は日々、乾いた環境になっている@メリルリンチ」
金利上昇と規制当局の締め付けが厳格化です。

6)低金利通貨売り「円一人旅」、財務省の意見、参院選と円相場
低金利通貨仲間だったスイス、台湾が利上げし、いよいよ円の一人旅の様相です。
巻き戻しリスクが集中する可能性があります。
「これ以上の円安は望ましくない@財務省渡部財務官」と容認から注視へ、という記事もありましたが、逆に参院選で政局混乱で円安への号砲という記事もあります。
まぁどうなるかはわからん、ということですね。

7)ユーロ高、終焉の足音
景気堅調でユーロ高が続いてきましたが、金利が潜在成長率に追いつき「中立金利」状態になりました。消費者物価もECBの目標である2%になり、利上げ打ち止め観測も。
モチロン欧州景気の上ブレがあれば別ですが。

8)動き鈍る米製油所
設備の老朽化で定期修理に時間がかかり、事故も多発。稼働率は89%と前年比4%減。
夏場のガソリン需要への品薄感が広まってます。

)コーン作付け増え反落
単位面積辺りの収穫量から、コーンの2.5倍が大豆の値段でしたが、コーンが高騰し、1.7倍まで行きました。その後、コーンの作付けが増え、逆に大豆の作付けが減ったので、価格は標準ラインの2.5倍に戻りました。これはファンドがコーンの買い越し幅枚数を4割減らし、大豆の買い越しを倍増させたせいでもあります。

10)ヘッジファンド複製へ
米大型株、米小型株、他の先進国株、新興国株、米ドル、米短期金利の6つの指標を使うと過去のヘッジファンドのリターンを説明できるのだそうです。
この指数はいずれも流動性が高く解約も自由で、資金を縛られるヘッジファンドより有利とか。
直近では半分が廃業に追い込まれるヘッジファンドの、さらなる淘汰の契機になるかもしれません。

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July 08, 2007

日経、日経金融新聞7/8にまとめたこと

1)米企業、増益率鈍化続く
住宅が振るわず、消費財、サービス部門の業績悪化

2)個人呼び込むミニ日経
まだ日経先物が電話取引だった頃、私が担当者にしきりに提案していたのが、日経先物にミニがあったらです。日経平均での売り買いは、個別株よりよほどやりやすい。
他人事ながら、出来高が増え、日経先物が一般化したことは嬉しいです。
でも5円単位で導入し裁定取引をするアイデアまでは思い浮かばなかったな。

3)PER10倍は激安か
そして日経ミニがブームになった今、今度は「私がファンドマネージャーになってから今ほど激安銘柄が増えことはない@窪田真之」という状態です。
私がOP先物でヘッジをしながらも、ひさびさに個別株物色を始めたのはそのためです。
PER10倍の銘柄とは、利益を全部配当に回すと、利回りが10%になります。
でもその利益は今後10年保証されたものではないことは当然で、そこにリスクがあります。
見極めの一つは、売上高に対する営業利益率です。

4)「投資信託にだまされるな@竹川美奈子」
窓口ですすめられる投信を買うのは、ほとんどの場合間違いです。
それは金融機関の利益が大きく、=客には損なものが大半だからです。
またこれから値がりするものより、すでに上がってしまった物を薦められることが多いからです。

5)中国、海外投資に2000億ドル
24兆円を拠出し、過剰流動性の緩和を狙います。


6)景気粘り腰、内外需底堅く
中古の建機など入札が好調で、グローバル化で、米の減速を新興国特需が補っています。


7)坂田統一王者!  オメデトウ!見てましたよ。
正直、スパイダー、バスケスは強い選手ですし、1R距離の長いパンチを食っていた時は、ダメかと思いましたが、接近戦で圧倒しました。

8)森内、実力制では5人目の永世名人に、
羽生世代の地味な引き立て役だったのに、羽生より先に永世名人です。地道な努力の継続は力なり、でしょう。


9)環境銘柄、選別はこれから
今後、環境銘柄は最も息の長いテーマに乗ることになりますが、日本企業は規模が小さく、優れた技術を収益に結び付け難い面もあるようです。

10)かつて小鬼、今は主婦
かつて為替市場を揺さぶったのは、「チューリッヒの小鬼」と呼ばれる投機家たちでしたが、今は東京の主婦だそうです。
主婦はプロの逆バリをするので、プロが円高に張っても円安がなかなか修正されないということです。

11)プーチン、ドル離れ宣言
プーチンは、エネルギー輸出のルーブル建てを狙っています。
イランもドル以外の決済を打診しています。


ps
水戸黄門には水戸光圀というモデルがいるのはご存知でしょうが、日本で初めて野球をして、自ら投手をやっていたのは知っていますか?
直球が得意で、決め球はどこに投げたかというと・・・・・内角低め・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・インロー(印籠)だったそうです。
このことがきっかけになってあのテレビドラマが始まりました。

これはウソみたいな話ですが、ウソです。
私がさっき考えました。
ホント、ツマラナイよね。俺のジョークは。
でも少しは寒くなったでしょ。

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June 25, 2007

日経、日経金融6/24に記事にしたこと

1)誇りこそ未来を切り開く力@坂村健
スミソニアン博物館には、米国が成し遂げてきた膨大な展示がされている。
これを見た米国人は米国へ生まれたことを誇りに感じるだろう。
そして誇りこそが未来を切り開く力になりうるということを彼らは知っている。
日本発の技術を誇りに思い、挑戦する気持ちを奮い立たせてくれる人は決して多くなかった。
新たな歴史を作る試みを激励する仕組みを、巨大博物館の形でえ実現した発想と気概に学ぶべきだと思う。

このブログでずっと扱っていきたいような発言です。


2)中国「外食にマイオイル」の怖さ
中国では下水溝に溜まった油を抽出した「地溝油」の製造工場がある。
当局にたびたび摘発されるが粗悪な油が流通している。「マイオイル」は庶民のせめてもの自衛策。野菜も農薬汚染されてるが、無農薬野菜は十倍の値段。
中国製品への不信感が高まったが、国内では以前から、粉ミルク乳児死亡事故、工業原料混入の注射事故など、悲惨な事故が多発して意外感はない。

旅行するときは、ちょっと怖いですね。


3)巨大化するマネーは、成層圏を飛ぶジャンボ@コロンビア大学教授
世界の金融資産は140兆ドルに、その額世界のGDPの3倍を超えました。


4)主要先進国の食料自給率
カナダ145%、アメリカ128%、豪州237%、ドイツ84%、フランス122%、英国70%、スイス49%、日本40%


5)商品取引所を24時間化
売買規制も緩和。国際競争力へ総合策。業界は回転売買で客を殺し、管轄官庁はキワモノ扱いしているうちに、売買高は大連商品交易所の半分になりました。
かつての日本は米の先物市場で、18世紀には世界の先端を行っていましたから、「驚くべき退化」です。
これほどの危機でも縦割り行政の省益争いから、思い切った具体案はつぶされているようです。


6)中国の食欲そそなぬ金
あらゆる資源を買いあさる中国は、金だけはメニューに入れていません。
長くなるので詳細は省きますが、個人的にこれは慧眼と思います。


7)ブラジルでエタノールの大規模開発相次ぐ。
ソロスもゲイツも工場建設や栽培地の確保に奔走しています。
粗糖相場は暴落してますが、ブラジルは強気です。


8)日米で長期金利上昇
中国の米国債保有残高が58億ドル減り、長期金利の上昇要因になった。ただ中国は米財務省の為替操作国と認定されなかったので、米国債買いを再開し、長期金利は取り合えず上げ止まった。
しかし外貨準備高の有効利用を打ち出しており長期金利に上昇圧力はかかり続けるだろう。
米国は中国が金利を左右し始めたことに警戒感を持っている。

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June 17, 2007

日経、日経金融から記事にしたこと6/17

1)寄付税制は日本に革命をもたらす
寄付税制で所得控除でなく税額控除が認められれば、納税者は自分でどこに資金を回すか判断できる。これは霞ヶ関が一手に握る官僚の中央集権体勢を覆す根本的な改革になる。
国民から強制徴収した金で特殊法人を作り、天下り、無駄遣いの構図への改革になる。

私見:予算分配権を取り戻そう。金が権力の源泉なんだからこの国は大きく変わるよ。


2)米住宅市場冷え込み? インド中国の台頭は近代経済になかったことバブルの基準変わる?
「新規販売は最高水準の三分の一。在庫は積みあがり価格は下落している(上昇率は4.25%で9年半ぶりの低水準)。これは米国に輸出している新興国に大きな影響を与えるだろう」という意見もあれば
「インド、中国という人口大国の台頭は近代資本主義になってからは経験がない。住宅価格はまだ上がる。バブルの基準が変わったのだ」という真反対の意見もあります。


3)円安と金利高の同時進行、金利は何故、急騰しているのか
世界的に金利が上がっていますが、金利差が拡大し、低金利の円がますます売られています。
米国債はこの二週間で0.2%の大幅上昇(債権価格で1割の下落)、5年ぶりで5.3%に乗せた。
金利上昇は住宅市場にも暗雲となっている。
世界の投資資金が米債離れが底流にあるが、その背景にはエネルギー価格の高騰によるインフレ要因、再利上げの動きと中国などの安価な労働力供給のディスインフレ効果の減退がある。
世界同時好況をもたらした「低金利、低インフレ」の構図は変わるのか。
景気弱気派の筆頭、世界最大の債券投資家ピムコが「投資マネーを債券からリスク資産に移動する」と表明。

私見:債券売り→金利上昇→リスク資産は相対的に割高に、が本来のあり方ですが、米国赤字が黒字国に余剰資金を生み、インフレ懸念から利上げを読まれて債券は買われない。でも金余りは変わらないからリスク資産に移動。
しかし中銀がドンドン利上げすれば、消費が鈍り企業業績も低下するから株は割高になる。
世界的な金余りの構図に変化はなくても行く手には暗雲か。
それを先取りして株下落、景気後退なら資源価格も下落でインフレ率も低下するか。
インフレ率の低下と景気後退のどちらが優勢となるかが判断の分かれ目か。


4)中国脅かす食品価格の高騰
CPIが3.4%上昇。低インフレと高成長という成功の方程式が崩れてきた。
特に食品価格の上昇は低所得層の家計を直撃し不満が増大している。

5)世界の主要企業、借入金依存最低水準に
自己資本に対する借入金の比率は41%になり、金利上昇に抵抗力がついている。

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June 10, 2007

日経、日経金融6/10にまとめたこと

1)原油売りのガソリン買い 米製油所稼働率低下が背景
イラン、ナイジェリアの問題もあるが原油在庫は過去5年間で最高水準。ファンドは買い越し幅を縮めている。ただ製油所の生産障害頻発でガソリン需給の逼迫懸念は強い。
両製品の価格差(クラックスプレッド)はバレル10ドルから30ドル台に乗った。
「WTI売りのガソリン買い」は「WTI買いのガソリン売り」に移るのだろうか?

2)イラン大統領「イスラエル滅亡へ秒読み」
「核の権利を僅かでも手放すつもりはない@イラン大統領」
EU企業は相次ぎ大型商談。米は制裁骨抜きと批判。

3)米中マネー蜜月の衝撃:中国政府が米買収ファンドに30億ドル出資
中国は膨大な外貨準備高の一部をファンドに出資。
「この15年間、大統領がこんなに褒めた個別案件はない」
リスク指向を強めるのは中国だけでなく、UAE,サウジアラビア、ノルウェー、なども。

4)主要国中銀、インフレ警戒。長期金利世界で急上昇
伸びるマネーサプライ。金融技術革新を背景にした実質的な緩和状態。資産価格上昇。過剰流動性の自己増殖。軟着陸が課題。
米では住宅市場の減速が続く中で、金利の上昇が止まらなければ経済の足を引っ張る。
また金利の急騰に驚いた市場参加者に爆発的に債券売りが広がった。特に住宅ローン担保証券(MBS)を持つ投資家がヘッジのため、米国債を売却した。

5)新たな新興市場、東欧に注目
高い教育水準。安定した政治情勢。豊富な安い労働力。低い法人税率。チェコ、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、トルコなど。
トルコは軍が政治介入した後も株価で7%、為替で4%下落したが2日で収まった。
貿易赤字が大きいが金利高で海外の投資を惹きつける。問題は国際金融市場の変動。

6)自殺、学生生徒で最悪。
9年連続で3万人超。19才以下が前年を上回る。60才以上も目立つ。

7)NY,インフレ警戒広がる、長期金利上昇。
単位労働コストが上方修正。利下げ観測は後退した。
欧州でも再度利上げで世界的な金利上昇も嫌気されている。
中国や貿易黒字国の米債離れも金利上昇を加速させている。

8)高騰ドミノ続くリスク
米ガソリンの供給不足→バイオ燃料への転換→コーン価格の上昇→コーン作付け拡大で大豆作付け減少→大豆高騰→食用油、飼料の高騰→食肉価格の上昇
エルニーニョ収束でハリケーン増加。ラニーニャで、7.8月に米穀物地帯が高温、乾燥懸念も高まる。

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June 01, 2007

日経日経金融新聞、記事にした分@6/1

1)欧州中銀、金利は4.25%~4.5%へ
域内GDPは年率換算2%インフレ警戒続く。また物価安定でも利上げの可能性あり@ドレスナー

2)中国株最高値に潜むリスク
PER、PBRの高止まり、金融引き締め、政府の株放出。株式投資が出来ないはずの農村系の金融機関も参入い、売買代金は日本市場を抜き、過熱感は一段と。
現地専門家の見方:①株価指数の導入で政府は売りから入るかも②資本の出入り規制があるので、バブルとまでは言えない。③旺盛な需要に株が足りない


3)ガソリン需要期の在庫低い
アメリカの需要期なれど製油所の修理点検で過去5年でも在庫は少ない
需要が好調な一方、生産や輸入が増えない。国内供給が絞られ欧州も余剰なし。
ただ景気後退の中需要が伸びるかとの声も。
穀物には強気の声が多いです。

4)世界経済柔軟性ます。アジア発の円高にも備えよ。
米依存構造に変化。新興国成長。欧州も復活。
しかしインド株、中国株が下落すると投機マネーの引き上げから、→インドルピー売り→ドル売り→円買い、もありえる。

5)市場の不安を射抜くグリーンスパン
「中国株は持続不能。いずれ劇的な収縮が起きる」
マドリードへの衛星回線での発言から世界が揺れました。未だ威光衰えずですね。
黙ってろ、という意見もあるようですが、現実にコメントがなされ市場に影響がある以上、それを受け入れるしかありません。

6)日銀追加利上げ秋頃に
需給ギャップが消えてきた。賃金と物価の上昇率に注目ですが、雇用改善が急ピッチなのが注目です。

7)日本株、出遅れ解消は? 120円は売りライン?
米金利が4.5%を割り込むと日本株は買われやすい。
ドル円では、個人に円売り余力あり。

8)米株、米景気
株が最高値ですが、カラ売りも過去最高です。多国籍