旅行

September 24, 2007

ザ・ペニンシュラ東京に泊まりました

私がホテルに望むことは、
1)銀座にある。(食事にも買い物にも圧倒的に銀座が好き)
2)ウエイトが出来る。(ホテルでやることってトレーニングして本読むだけだから)
ということですが、両方を満足させてくれるホテルが案外ない。
銀座ということなら帝国ですが、トレーニング機器が貧弱。
リッツ・カールトンはトレーニングの機器は最高でしたが、場所が六本木。
パークハイアットも好きだけど、これも新宿・・・

その点今回のペニンシュラは期待できそう。
場所は帝国より銀座の中心部に近く最高です。

でも外観がイマイチかな・・・ロビーに入っても両脇でみんながご飯食べててどうも・・・
これは期待ハズレでしょうか、と部屋に案内されると案外狭い・・・
リッツみたいに、どうだ、って感じはしません。
驚いたのはこの場所だけでも泊まれそうな、ドレッシングルームくらい・・・

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昼食は、連休中日とあってホテルのレストランは混んでいるので、とりあえず近くシャンテの地下の寿司清へ。
この辺がロケーションの勝利だよね。
ビールを飲み、すっかり酒に弱くなっている私は戻ってきて昼寝。
起きてからトレーニングルームに行きましたが、例によって私の独占状態。
日本人は、みんなやらないよね。
楽しいと思うのだけれど・・・私もビール飲んじゃったし、前日は久々にビリーのキャンプを通しでやっちゃって少し疲れているし、でしたが、マシーンはリッツと同じライフなんとかで最高です。
コレ欲しくなるよな・・・
しかもペニンシュラはジム代金無料でした!
泳げないのでプールには行きませんでしたが、銀座の通りを見下ろしたロケーションは悪くないと思う。

それから部屋に帰ると銀座を歩いてきた妻が戻っていてキウイをむいていました。
「案外、この部屋、居心地が良い」とのことですが、確かに和のムードは、少し夕暮れた後の方が良いのかも・・・
大汗を流そうと風呂に入りましたが、トイレもシャワールームも独立タイプでバスタブに入ると正面になるテレビも見やすく文句のないところです。
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でもアメニティはブルガリでそろえたリッツの方がイイな。

それから夕食へ。
妻が行きたがった銀座のチハチ本店に予約してあります。
「タクシーで行こう」
「少しの距離だわ。あなたなんでトレーニング中はあんなに自転車漕ぐのに歩かないの」
「疲れるから」
「ホントに~」
「ウエイトをやっていても重い物は持たないのと同じだ」
「なんの為の筋肉なのよ」
「観賞用だな」
「誰が鑑賞するのよ」
「自分で鑑賞する。それから私の魅力に惹かれた女性が鑑賞するかもしれない」
「笑!どこでその女性見つけるの?」
「・・・」
「あなた朝、起きて100m離れた仕事場で働いて、昼には帰って家でご飯食べて休んで午後もまた同じとこで仕事して真直ぐ帰ってくるだけで知り合う機会ないじゃない。休みも家にいるし・・」
「そういう風な安心が命取りになるぞ、オマエはもう俺と同じ体重60キロクラブなんだから・・・」
と一問答して外に出ましたが、夕暮れの銀座はやっぱり圧倒的に素敵。
途中、三省堂によってエクセルマクロの本を購入してキハチに到着。

帰りはコンビニよって飲み物を買い部屋に篭りました。
読んだ本は夏目漱石「抗夫」
「行動経済学@友野典夫」
「財務3表一体理解法@岡貞克則」
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ペニンシュラは都市ホテルとしては部屋が明るく、デスクもあって本を読むには良いホテルです。
でも机を使おうとすると、椅子がちょっと低かった。

それから夜、コンセルジュに汗疹が出来ているので、クスリないですか、と聞いたところすぐにもってきてくれました。
スタッフはみんな親切だったよ。
独特のコーヒーメーカーで入れるコーヒーも美味しかった。

ps
エアコンの温度設定が5段階しかなく、一番上にすると暑いし、一つ下げると寒い。
私はこういう部屋では基本的に裸なので困りましたが、湿度を最低にして温度最高設定で快適になりました。

ps
服も買おうと思ったのですが、行く前の午前中は仕事をしており、結局疲れて行かず。
映画も「めがね」を観ようかな、と思ったのですが、これもメンドウになって行かず。
無精者の本領発揮ですな。

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August 17, 2007

ベネッセハウスに泊まる&ミュージアム・レストラン、テラス・レストラン

安藤忠雄建築で「美術館に泊まるホテル」というコンセプトで作られたホテルです。
実際ロビーからこんな感じで、向こうに小さく見えるのはジャコメッティの彫刻です。
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通路が迷路のようになっていたり、各所にモダンアートが点在したり、ホントに美術館に泊まっているようで、アート好きならやはり1度は行っておきたいホテルですね。
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室内はこんな感じ。
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ちょっと無印良品っぽい?(笑
でも快適。
テレビがないのが新鮮です。
代わりにオペラのCDがありました。
CDを聴きながら読書(今回は「ナイン・テイラーズ@D・セイヤーズ」)が進みます。

同じベネッセハウスですが、ホテル棟別にPark,Beach,Museum.OVALと別れています。
オーバルが絶対に良いですが、客室が6室しかなく、春に予約した時、残っているのはパークだけでした。
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こういうお盆とか混んでいる時期ではなく、暇な折に予約をとって、ゆっくりといくのが本筋でしょう。

ミュージアム・レストラン@ベネッセハウス
一日目の夕食は、ミュージアム・レストランで懐石料理の「瀬戸尽くし」というのを食べました。
ホテルのレストランで、かつ他に食べに行きにくい処の料理は割高でイマイチという印象があるのですが、ここはさすがに魚介の素材が新鮮で、かなり美味しいです。
やっぱ料理は素材が命?
そんなことも考えました。
まなかつおや縞鰺の刺身に付ける土佐醤油まで香りが高く印象的でした。


テラス・レストラン@ベネッセハウス
こっちはテラスから海の見える地中海料理のお店です。
まったく期待してなかったのでが、それゆえか良かったです。
こっちも鯛なんかが美味しいですが、子羊の料理も食べでがあって思わぬ収穫でした。

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直島、倉敷に行って来ました

今年の夏休みは現代美術の島として知られる直島と、その近くで町並みと大原美術館が評判の倉敷に行ってきました。
まずは新幹線@グリーンで岡山まで行きましたが、つくづくと快適ですね。
シートを倒してゆっくりと足を延ばして寝ていける。本も読めます。ビールも売りに来る。
飛行機より時間はかかりますが、それでも3時間半です。
移動が快適ですから、本を読む時間があると思えば苦になりません。

でもそこからがメンドウでした。
ローカル線の電車を2本乗りかえ、フェリーに乗ります。
フェリーは短時間ですが、行きは狭く小さい船でなんだかなぁ、という感じ。
帰りのフェリーは大きくて快適でした。
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島に着くと泊る予定のベネッセハウスのバスが向かえに来てくれてました。
直島は全島にタクシー1台。

高低差もありこの季節では自転車という訳にもいかず、娘と妻はバイクに乗れないので移動はバス頼り。
島の人口は3500人、バスの運航は1時間に1本ということもあり,ホテル、地中美術館、家プロジェクトの間は、時刻表と腕時計チェックによる時間を気にした行動が重要になります。

それからベネッセハウスに泊まった人は町営のバスに乗ってはダメですよ。
泊まる場所が違うので、帰って不便になります。
ベネッセハウス宿泊なら、バスは必ずベネッセハウスのバスに乗ること!

一度勘違いで半端な処で下され炎天下30分待ちを体験しました。

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May 17, 2007

サントリーニ幻想

古代アトランティスの伝説が語られるサントリーニ島は、エーゲ海の見る美しい夢が結晶となり、現し世に現れた島のようでした。
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綺麗な綺麗な夢の中にいるようで、見るものすべてが美しくfantasticです。

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日差しを照り返す白亜の壁と紺碧の海。


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奇妙なほど小さく入り組んだ階段やテラスが、幻想をかきたてて、現実感が曖昧になってきます。

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特に静寂なイアの街では、このままずっとまどろんでいたいと思うほどです
画像はクリックで拡大されます。
今回の旅の記事はこれで終わりです。

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May 16, 2007

クノッソスの迷宮とイラクリオンのビーチ

ギリシャ本土を後にすると、今度はクレタ島に飛び「クノッソスの迷宮」を観にいきます。
ミノタウロスの迷宮であり、製作したダイダロスには(メタファーに富んだ)イカロス伝説の因縁がありますが、現地は欧米人の観光客でともかく混んで順番待ちも大変でした。
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日差しが強く、私はサーファーの新婚さんに日焼け止めを借りる始末です。(この彼女がスタイル抜群で凄い美人!午後のビーチでもピカイチでした)
でも迷宮そのものは、あまり跡が残っていなくて、楽しむには少し想像力を必要としますね。
そういう意味からも解説を聞くのではなく、じっくり座って眺め回して思いを馳せる自分の時間が欲しかったです。
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午後はホテルのビーチに出ました
ビーチにいるのは、ほとんどが欧米系の白人観光客で、それ以外の方は私を含めて同じツアーから来てビーチに出たきた4.5人でした。
クレタ島は、遺跡とともに地中海を楽しむリゾート地の側面があるんですね。
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お年寄りが多かったのは、此処の性格(来るのに安くはないことと、若者向けのアクティビティには乏しいという両側面)を物語っているようです。
面白かったのは、各国のお国柄が出ていることで、フランス系の方は会話からなんとなく物憂げで、ドイツ語をしゃべる方はどこか堅苦しそうで、英語をしゃべるアメリカ人は車座になって盛り上がっている。(嘘みたいだけどホントです)

ビーチの私は、沖縄でしていたのと同じように日陰日陰に移動しながらの昼寝と、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の読書に励みました。
それにも飽きた後はビーチのバーでカクテルを。
ギリシャ人のバーテンダーはひたすら明るく、でもホテルオリジナルのカクテルのつくり方はともかくいい加減な感じです。
そしてやたらに英語で話しかけてきます。(ギリシャの方は一般にフレンドリーな印象でした)
ビーチの風景は一見沖縄と変わらないのに、風が乾燥していることは新鮮で、なるほどこれが地中海性とアジア・モンスーン気候の違いか、と妙に気候区分に納得する体験でした。

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ps
日本の格闘技ファンなら、ミノタウロスと言えば、柔術マジシャン、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラですが、なるほど彼のテクニックは相手を関節技の迷宮に誘うようです。

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デルフィの神域とクラシック・ラリー

デルフィの神域は、あのパウル・クレーの描いたパルナッソス山へあります。
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またパルナッソス山にはギリシャ悲劇の傑作、ソフォクレスの「オイディプス」の跡もあり、ここは写真撮影したかったな。
風景が良いという場所ではやたら撮影タイムが設けられていましたが、ここでなかったのは残念でした。

神託の行われていたというデルフィの遺跡には、先物取引をやっている関係からか、どことなくsympathyをおぼえます。
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未来が知りたくなるのは、時代を問わす人の性でしょう。
デルフィでは、写真でみたとの同じ場所でマッタリし、その後、下に降りてからは猫と戯れました。
生まれたばかりの子猫もいましたが、親猫は自分の餌ばっかり漁っていました。
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クラッシク・カーラリーの開催中でした
デルフィのホテル、アマリアに到着すると玄関前にポルシェの73カレラが!
クラシック・ポルシェの中でも究極の1品なので偽物も多いのですが、驚くべきことにこれは本物です。
ビックリしていると、今度はディノが滑り込んで来る。
音から察するにコレも極上モノです。

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どうやらクラシック・カーのラリーを開催中らしく、翌日には、ランチア・ストラトスに、ロータス・エラン、プジョー504、コルチナなどと混じってセリカ・クーペも見ました。
みないい音を出して公道を走っていて、しかも警察のサポート付き!
ディノなんかをラリーコンディションに保つのは大変なコストが掛かると思いますが、これで思いきり走ったら楽しみも相当でしょう。
こういうのを本当の贅沢と言いますね。


またホテルの外は、夜間危ないので注意してください、と言われてましたが、自己責任で出てみました。
神託が得られない凡人が、最後に信じるのは自分の判断とカンですよね。
リスクもありましたが、リターン(楽しいお店を見つけました)もありました。
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レーの絵以外の画像は、右クリック→リンクを開くで、拡大されます。

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May 14, 2007

メテオラ修道院と旅先でマッタリすること

今やユネスコ世界遺産のメテオラですが、周囲に近づくにつれその威容に圧倒されます、
ローソク岩なんてのは、ホントにローソクを立てたごとくに細く高くそそり立っています。
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本来、少しでも天に近く、俗生からは遠くという意志から、建設された修道院群ですが、今では世界的な観光地としてブランドになり、特に欧米人には人気があるようです。
便利安逸からは遠く、ひたすら神への祈りに生きる修道士の教会が、皮肉にも注目を浴びることになるというこの不思議。
未来を推し量ることの難しさも感じますね。

ガレージにはパジェロもあり、押し寄せる観光客を見ていると、経済的にも随分と潤っているなぁと感じ、それが信仰に与える影響が心配です。
お金は麻薬ですからね。

ただ異文化ぶりは健在で、売店では売る人がいなかったりします。
それを時間に追われた日本人観光客焦って待っています。
売店で買い物をしていたのは同じツアーの方が多かったですが、これは日本人観光客の文化的成熟を物語っていると思います。
アテネの高級ブランド店に寄り集まるより、ココでしか買えないギリシャ正教独特の十字架のキーホルダーとか、小さなイコン(聖画)を集めた小物とか沢山あったものね。
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勉強になったな、と思ったことは、ギリシャ正教とイコン(聖画)の関係と、ビザンチン美術の特徴が良く頭に入ったことです。
この辺、やはり書物だけの勉強より実感は強いですね。


旅先でゆっくりとするということ
時間を細かく区切られるパックツアーは、よく落ちつかないと言われますが、残念ながら私も今回実感しました。
行った先で案内を聞くのは良いと思いのですが、それだけだと自分の感慨は育ちませんよね。

旅行の醍醐味って、現地でマッタリしながら風を感じ、随分遠くに来たものだ、と思いをはせることだと思うのです。
しつこく説明された場所より、長距離ドライブ中に寄った何気ないドライブインが思い出になっていたりするんです。
でも人の気持ちってそんなものだとも思うのです。

だからメテオラでは岸壁に座り、ここがメテオラ、異郷の地かぁ・・・と短時間集中的になかば無理矢理感慨にふけりました。
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そしてデルフィへと移動しました。

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May 13, 2007

ギリシャ・エーゲ海旅行:パルテノン神殿とクルマ事情

アテネのホリディ・インには夜中の2時過ぎに付き、すぐに入浴。
もう30時間位風呂に入ってなかったからね。下着もベタベタ。
そして3時間寝てモーニング・コールに起こされ、朝食、着替えを出したトランクをパッケージしてアクロポリスの丘に出発しました。

写真で見ても丘の上にあるパルテノンですが、実際も高い場所にあり、もう何十万人が踏みしめたのか分らないツルツルになった大理石を歩きながら登ります。(もし行かれるなら滑り止めのついた靴が良いです。私はナイキのエア、トレーニング・シューズで行きました)

パルテノン神殿は大掛かりな工事中でしたが、デカイ!
そして美しいです。
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ただ写真を2枚撮ったところで、デジカメのバッテリーが放電してしまい写真アウトです。
今回の旅行シリーズ記事には、写真を貼ってますが、パルテノンの写真が少ないのはそういう訳です。

ドジな私を余所目にみなさんはカップルで、ご家族で記念写真取り捲り。
そんな風景を見て私は再び孤独に陥る・・・
それから古代アゴラの遺跡に移動。
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もう暑いよ。

そして孤独が心配な昼食となったのですが、いざ始まってみるとみなさんに積極的に声を掛けていただき、憂鬱な予想だった食事は一変、楽しいものになりました。

アテネクルマ事情
私はクルマ好きなので、海外に出ても注目します。
ギリシャには全体に安価なクルマが多いですが(ポルシェなんてヒルトンの傍でしか見なかった)、楽しそうなのは、バイクのノーヘルでした。
街中ではスーツにネクタイのビジネスマン風が二人乗りしていたり、高速ではタンデムの後席で女性が栗色の髪をなびかせていたり。
日本の感覚では危険なんでしょうが、美しいし、気持ち良さそうですね。
私もバイク、ノーヘルで乗ってみたいです。
これはリスク、自分持ちなんだからそれほど悪くはない、と思うのですが。

逆に怖いな、と思ったのは山道のワインディングを走るバスに平気で追い越しを掛ける根性です。
しかもクルマの性能が悪いのでスムーズに行ってない。
これはリスクを対向車に背負わせることになるのでヤメてもらいたいとこですね。

ジャパンメイドのサポーターとしては、1世代前のカローラが自家用とタクシーの両方に健闘しているのが目立ちました。
フィットは見なかったな。ヴィッツは多かった。
逆に日本でも珍しいビートとか、マーチのカブリオレが印象的でした。
向こうの人はオープン好きですよね。
ヒュンダイも走ってしましたよ。
印象的だったのは、クーペと、キアだっけ?目が上を向いたジウジアーロデザイン?の小型車がありましたよね。アレが目に付きました。
デザインは力ですよね。

こうしてメテオラに移動しました。

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May 12, 2007

サントリーニ・ギリシャ旅行:ローマ空港で妻を思う

アリタリアの飛行機がローマに着いた時、外はまだ暮れきってなかったので、思わず、
太陽の国、イタリア!アモーレの都市、ローマ!と眩しいような光を期待したのですが、
現実はそれからの数時間の運命を象徴するようなどんよりとした曇り空でした。

ローマだって年がら年中晴れてる分けはないでしょうから、勝手に期待されても迷惑でしょうが、どうも最初はテンションが落ちました。
それから仲良くなるみなさんとも最初なのでまったく接点がなく、一人黙然とロビーに佇んでいると、大きな夕日も落ちていく。
頭痛も兆していく。
そしてアテネ行きのアリタリアはディレイに次ぐディレイ・・・、
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最初の30分遅れこそ表示されたものの、それからは沈黙の作戦に出たらしく黙ったまま時は流れました。
ローマ、アテネ間は2時間のフライトだから、うーん夜の11時を過ぎた今ならつくのは深夜の1時?
それから空港からバスに乗ってホテルにはいつ着くの?
俺はえーと、昨日の何時から寝てないの?
明日はそれでも6時に起きて、アクロポリスの丘です。
何時間寝られるんだろう?
これから9日間、果てして無事に旅は続くのだろうか、とやけに弱気になっていました。
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そんな気分に落ち込むと思いだすのは優しく見送ってくれた妻のことばかり。
今回もギリギリまで仕事をしていた私の代わりに旅行の仕度を準備万端整えてくれたのです。
妻は極端に船に弱く、サントリーニでの山道にも自信がない、と自分は行かないのにね。
良くやってくれるんですよ。

こんなことならみんなと一緒に東京国際フォーラムで「熱狂の日」を聞いて、ミッドタウンにでも行って、リッツ・カールトンにでも泊まれば良かった、とホント情けない話・・・
とてもハードボイルドとはいえない心境です。

それにしてもずっと一人で生きてきた若い頃には、こんなに依存してしまう人間が出来るとは思わなかった。
ありがたい反面、自分がやけに弱くなった感じがします。
おーーーい、○○子―!と遥かローマから時差も勘案せず呼びかけていました。
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思えば情けない旅の始まりだったのです。

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May 11, 2007

サントリーニ・ギリシャの旅雑感:2

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今回朝食はすべてコンチネンタル・ブレックファースト(各種のパン、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ハム、ベーコン、サラダ、ソーセージ、デザートなどから好きに選ぶバイキング)で、ホテルに格差はあっても、ほとんど同じ水準(ヒルトンの中身を選べるオムレツのみ絶品!)でした。
思い返すと、さすがLook、JTBクオリティで、何気なくても現地のホテルと随分すり合わせをした結果だと思います。(出来ない処は使わない、ということ)
昼食と夕食は、移動した先々の名物ギリシャ料理で、ムサカというナスとひき肉のオーブン焼き以外は、それほど美味しいとは思いませんでした。
でも海外に行って思うのは、どこでも何でも手に入る日本という環境が恵まれすぎているのであって、ひっそりとした遺跡のある地方に旨い日本料理がないからと言って文句も言えないものなのです。
嫌なら来るなと、そういう処です。

最終日の夕食のみ中華で、これには救われた思いでした。
私の場合、海外に出て最初に参るのが食事で、日本食が切れるとダメなのです。
焼きのり、納豆、生卵なんてのを白いご飯にかけて食べたかったです。
そこで工夫として小瓶にお醤油を持っていくとイイかもしれません。
鳥のもも肉が1本出た時があったのですが、ソースとあまり絡んでなくて、醤油があったら食えた、という料理もありました。(ただ液体の機内持ち込みは随分厳しいので注意です)


2)衣服
今回の旅行では、日中は南欧独特の強い日差しが照りつけTシャツ1枚でも大汗をかくほどでした。
それが夕方になるとセーターを羽織たくなるほど冷え込み、さらに移動中のバスが冷えたり、高速船が猛烈な冷房だったり、と合わせるのが大変です。
暑そうな時の最強の組み合わせは、Tシャツ(着ていると話題になりやすいのが良い。私はルソー展で買ったTシャツから話が弾みました)、寒くなったらその上にシャツ、パーカー、薄手のセーターと順次羽織っていきます。
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3)遺跡巡りは体力勝負
ハワイなんかで、ビーチで寝てるだけとか、動き回る観光でもNYやパリなど1都市滞在型と違い、本なんかでは次のページに載っている遺跡でも現実に1つ1つ見て歩こうと思うと大変です。
今回は陸路だけで往復800キロ!さらに飛行機でクレタ島まで往復し、高速船でサントリーニ島に行きと移動量が半端じゃないです。
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そのつどホテルが変わり、トランクのパッケージが必要で、移動先でもともかく歩きます。そこで体調管理が最重要となりまが、体が弱ると食欲が落ちますが、無理に食べなくても良いでしょう。
酒の飲みすぎもヤメタ方が良いと思います。
テーブルになんとなく置いてある水は、確認してから飲んだ方が良いでしょう。
私はミネラルウォーター以外飲みませんでした。
わずかなお金を節約して、体調崩したらせっかくの観光が苦行になりますからね。
胃腸薬、ビタミン剤、アミノ酸製剤等のサプリメントも持っていった方が良いと思います。


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May 10, 2007

ギリシャ、サントリーニ旅行雑感:1

1)ツアーでした
パッケージ・ツアーでしたが、新婚さんカップル5組を含む総計28人の大所帯!
最初は、どうしよう、馴染めなかったら・・・食事の時なんか、一人は辛いなぁ、と思っていたのですが、今回の参加者の方々はみなフレンドリーで、とても仲良くしていただきました。
(私にだけ優しいのではなく、お年を召した方の荷物を積極的に獲って挙げる方あり、トランクの出なかった方への親切あり、とみなさんの人間性が素晴らしかった!)
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どうもありがとうございます!
おかげで大変笑いの多い旅行になりました。


2)飛行機
アリタリア航空でした。(アテネ、クレタ島間のみオリンピック航空)
知ってる方は知っているイタリア式のいい加減な航空会社です。
ビジネス・クラスで行きましたが、あのビジネス用の巨大な椅子が不調で調整している内に、ドカンと倒れたり!(ハッキリ言ってかなり怖い光景でした)、乗り継ぎでデレィが出たり、とやっぱり出来れば避けたい会社ですね。
デレィから延泊あり、と聞かされた時は、仕事がタップリ詰まっている私は気絶しそうな気になった!

でも帰りはアテネ、ミラノ間、ミラノ成田間、共にビジネスは空いていて二人分を占拠!
ビジネスの二人分占拠は最強でした。
だからあまり文句も言えないかな・・・


3)中国人観光客の台頭
アテネのホリディ・インのロビーでゆっくりしていたら、周りの人がみな中国語でした(笑
サントリーニ島にも進出中!
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カフェで地図を広げてギリシャ人のボーイを圧倒しています。
古代博物館にもニコンのカメラとソニーのビデオを持って進出してました。
私、国民の文化愛好度と経済の発展度は比例すると考えてます。

まだ飛行機のビジネス・クラスにはいないし(ほとんど日本人です)、ヒルトン、メテオラ、クレタにもいませんでしたが、今回は元気な日本人だけが気炎を上げていたビジネスのラウンジに、中国語が溢れる日はそう遠くないでしょうね。

4)ホテル
初日の深夜着、早朝出のホリディ・インは、ホリディ・インですがから特に豪華ではりませんでしたが、スタッフは大変親切で、落し物をとっておいてくれたり、私の置き忘れたボールペンも渡してくれたり(日本では当たり前でもラテン系の国では珍しい)深夜でもキッチリ応対してくれました。

ディバニ・メテオラはガラス張りのエレベーター(スピードは異様にのろい)が綺麗。

クレタ・マリスはまさにクノッソスの迷宮ばりの造りでした。
しかも深夜に突然の停電あり!
おちおち風呂にも入れなかった。
でもビーチは最高!
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最終日のLグレードホテル、ヒルトン・アテネは、内装が一新されて、日本でいうと帝国、ウエスティン・クラスでしょう。(パークハイには届かない)
シャワールームとバスが分離されているのが良いよね。
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廊下の絨毯は見ていると眩暈がする模様です。
最上階のバーは、必ず行ってください。
ライトアップしたパルテノンが楽しめるようです。

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サントリーニ&エーゲ海、ギリシャ遺跡に行って来ました

アート、数学、戯曲(後の小説、映画に至るまでのフィクションの大本)など、ヨーロッパ文化の淵源たる古代ギリシャの文明に触れたいということと、白亜の島サントリーニ島に行ってみたかったので行ってきました。
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行ったのは、アクロポリスの丘、パルテノン神殿、ゼウス神殿、古代アゴラ遺跡、メテオラ修道院、デルフィの神域、アポロンの神域、クノッソス宮殿、サントリーニ島、ギリシャ古代博物館
です。
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奇岩の上のメテオラとか、炎天下のクノッソスなど歩く範囲が広く、ホテルも日替わりでクタビレました。
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それでも先ほど帰り着くと、ご無沙汰していた先物関係のデータ整理をして注文を出し、明日から仕事の準備もしました。
記事はテーマ別(それほどのモノではありませんが)に書いていきたいと思います。


写真は、右クリック→リンクを開く、で、大きな画面になります。

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August 19, 2006

アルファ・リゾート・トマム報告記

到着してまずガッカリしたのは一部の案内が手書きの紙に書いてあることです。
こういうほころびが全体の印象を決めるんですよね。
ホームセンターでプレートを買ってくるだけで良いのにな。
それからエレベーターに貼ってあるイベントのポスターは一番シンプル(=安い!)な額に入れるだけでずっと立派に見えるはずです。

37階建てのホテルという立派なインフラがもったいないです。
でも27階の部屋からは夕霧に煙るガレリア・タワースイートホテルが無人の荒野にそびえてかなり幻想的な風景。
憧れのリアル・イバラードです。
夜の森にライトを光らせ、朝日の中に浮かび上がるこの風景は滞在中ずっと楽しむことが出来ました。


このトマム・リゾートでの楽しみは、周回バスが出ているリゾートセンターが中心になります。


具体的な施設としては、
1) フィッシングボンド
夕方に行ったのですが無人の貸切状態で魚影は濃く30分で4匹釣れました。
暮れなずむ山並みを望み、水のせせらぎを聞きながらの釣りは雰囲気もgoodでしたが、昼間はダメなようです。

2)ランドカー
ゴルフ・カートでトマムリゾート周辺の森を散策できます。
「千と千尋・・・」を思わせるトンネルをくぐりガレリアタワーまでを周回しますが楽しかったです。妻と娘二人を別々に乗せて2周しました。
遠心クラッチの2スト?で登り下りとも結構急なので運転に慣れた人の方がイイでしょう。

3)雲海テラス
早朝5時半からゴンドラに乗ってトマム山山頂から雲海を望みます。
根性で起きて行きましたが行く価値アリです。
山頂駅舎周辺も歩いてみると楽しいです。
雲海テラスからの帰りはアウトドアカフェで朝食ブッフェをとりましょう。
普段は牛乳嫌いな私がフレッシュで美味しいと思いました。やっぱ鮮度なんですね。

ちなみにここのカフェ・ユックユッ!はコックさんが良くて、十勝牛のカレーはおススメです。

4)VIZスパハウス
娘たちが行きましたが色々なプールあり、人工波ありと好評でした。
確かにスケールが大きく清潔な感じでした。
5)木林の湯
とても良かったです。
森に面した露天風呂でちょっとモダンアート風のデザインが良かったな。おススメ!

ホテル内のレストランは
番屋の朝市と祭りや(ただし遠い!ビックリしますよ!)が良かったです。
イマイチだったのは、トマム亭、三角、伸太でした。
私はこだわりのグルメというタイプではないのですが、全体にはイマイチの印象でした。
ただレストラン街へと通じるスカイウォークは夜に足元がライトアップされ見上げるとトマムタワーが聳えてちょっとカッコ良かったです。

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August 17, 2005

ジ・アッタテラス クラブタワーズに行ってきました

13日早朝の羽田をたって、昼には熱帯の那覇に到着。
込み合ったレンタカー屋さんでやっとマツダデミオを借り出し憧れの沖縄の高速へ。
タクシーやシャトルバスで走るたびに、山中を走る起伏と曲線の多いこの道は、ぜひ1度自分で走ってみたかったのです。
クルマ好きにはたまらない道路なのを実感しました。今度はS2000で・・・いやこのスケールでのワインディングならそれこそフェラーリで250キロくらい出してみたいです。
そのくらい素敵な完璧な夢のような道です。

ジ・アッタテラス タワーズは、ビーチではなく恩納村の森の中に建てられた客室70室のホテルです。
海沿いの国道をそれて森の中へと登っていくと厳重な鉄扉を守るスタッフが門を開けます。
静かな大人専用のホテルで16歳以下はレストランなどにも出入り禁止なんだって。確かにいませんね。
客室は広く中央には間仕切りもない浴槽がデンと居座り、ガラス張りのシャワールームなど、うーむ、エッチな雰囲気ですね。私はもちろんエッチはなしで、連れあいは三島由紀夫の「豊饒の海」4巻でした。

ベランダでは森しか見えないので素っ裸でひたすら三島由紀夫を読み進みます。
夕暮れには遠く恩納村のビーチを遠望できるプールサイドで、マックナイトのような藍色の空に浮かぶ白い月を楽しみました。
食事はFine Diningの鰹出しの茸とフォアグラのリゾットが美味しかったです。
沖縄とイタリアンの創作料理でしたが野菜がとても良かった。初めてゴーヤの美味しさを実感できました。
沖縄の野菜料理が良かったのでしょうか、翌日は指の痛みがひいてました。

プールサイドにあるライブラリーラウンジ&バーはアイス・カプチーノが美味しかったです。
カクテルも楽しみたかったのですが、指の腫れが少し残っていたので止めておきました。

静か過ぎる気もしたので、ブセナテラスにいってビーチで灼熱の青空と「沖縄の至福の風」を堪能。
暑くなると海に入り体を冷やしてはひたすら三島由紀夫。
昼食は「ラ・ティーダ」(ブセナテラスのビーチと海を見下ろすロケーションと、吹いてくる風が最高のレストランです。ロケーションだけならマイベスト。パークハイのNYグリルより好き)で。

ブセナはやっぱり海への壮大な展望が開けるエントランスが素晴しい。
それから子供たちの賑わいも良いものです。
特に5~6才の女の子は可愛いなぁ・・・うちはもう大きいから早く孫が欲しいですね。

サンセットクルーズは雲の出方がイマイチで、去年のようなドラマティックな夕陽に輝く光の乱舞が見られないのが残念でした。
これにはちょうどその日に読んでいた「暁の寺」に素晴しい描写を見つけたので、別途記事にしたいと思います。


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