投資

December 16, 2014

原油安相場に付き合います&先物FX取引の社会的意義

投資カテゴリーの前記事で
ここからの買いは嫌な予感しかしない、よって大幅下落するまで新規買いは待ちますと書いたのですが、原油安相場が来ているので買いに行きます。

世界株式&リートインデックスの代わりに買っていたロシア株の投信は、今日で予定額購入終了で、一か月にわたるドルコスト平均法100万円の投資が現在916211円へと減少し、83961円の評価損です。
安値を更新し続ける銘柄への投資はおおむねこんなモノです。
これも別記事に書きましたが、目先儲けたいなら上昇しているカテゴリーを買うのが一番。
安値をつける銘柄に自分だけ利口だと思って投資すると、結果はさらなる下落が待っているというオチですが、まあ5年後に期待ですね。
今回は世界株式も下落してますから後悔はないです。
今の処(笑

で、再開される投資ですが具体的には
久々に下落しているUSドルを一日500ドルづつ買います。
これは150万前後貯まったらNY市場のXLE などのETFか、エクソンなど石油関連の株の購入資金になります。
なんで150万か、というと外国株式の手数料がその前後だと割安になるからです。
それまでは東京市場での原油関連ETF、1671、1699を交代交代一日5万程度の買いをひたすら続けます。
この二つ、久々に出来高が増えていて、多少金額が嵩んでも一気に売れそうなんだよね。
これを両方合計150万位まで積み上げたら、その日の値段を問わずに売り。
その夜に積み上げたドル資金を使いNY市場でXLEかエクソンを買いというロールを仕上げてワンサイクル完了です。
そこでまだ原油が底這っていたら、ドル買い、東京市場で同じETF買い(出来高が続いていれば)、まとまったらNYで石油関連の買いです。
半年位落ちたまんまだとそこそこ積み上がるので、そんなに急に上がってくれなくて良いです。

ここで先物取引やFXなどの投機取引の社会的意義が分かります。
そもそも日本人の私がなんで最終資産としてNY上場の株やETFを欲しがるか?というと原油が安い!という時に投じられる資産対象が日本には事実上ないのです。
石油が安いと思われる(あんまり安すぎて金融不安を起こしている)
よって原油関連の資産を2000万位持ちたいと思ったら、投資対象の一日の売買高は最低でも20億や30億、欲しいでしょ。
ても1671や1699だと今、随分盛り上がって来ましたが一日の売買代金はたったの5億円。
ずっと何百万という時もあって、これじゃ投資対象にならないよ。
自分の玉を一気に手放したいって時、買い板ぶち抜きまくってストップ安付けてさらに売れ残りってんじゃ困るんです。

金融市場の生命線は流動性。
流動性が無限にあれば何時でも好きな時に好きなだけ買えるし売れる。
非常に安心できるし、多くの参加者が沢山売買すればするほどスプレッド(売り買いの値段の差)が極限まで縮小しコストも抑えられる。
値段に正当性が出るわけです。
この流動性をリスクを取って供給しているのがいわゆる投機家です。
日経先物ミニ1枚でも私の買いが約定する瞬間、世界で一番早く一番高く買ってあげているのが私。
売りが約定する時は私が一番早く一番安く売ってあげているのです。
投機家の役割、幾らかお分かりいただけたでしょうか?

【投資投機は自己責任】
先ほどユーロドルの損切りメールの届いた私。
上記の記事を参考にするなんて人はいないと思いますが、投資投機は利益も損失も全部ご自分の判断からです。
よろしくお願いしたします。

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December 06, 2014

タブレットとかスマホってPC以上に超短期トレードと相性が良い気がする理由とルーブル建てロシア株投資の現状と今後の投資予定

先物やFXを取引するのに携帯から出来るようになった時は便利になったなとは思った。
出先で出来るのは大きかったよね。
でも結局、セコイ画面でチャートも板も更新しないと動かないし、使用用途はあくまで臨時。
本格的な参戦はPCじゃなきゃ話にならなかったんですが、なんと昨日なんてNFPの参戦、あえてPC消してipadとiphoneからやっていた。
アプリがどんどん進化してともかくやり良い
リズム良く幾らでも取引出来る。
性能では今だPCが上なのは間違いないのに、何故タブレット&スマホ連合軍が追い抜いたのかと言えば、あの触って操る感覚が超短期トレードと合っているのではないだろうか?
クリックよりタッチ。
触るという人の原初の感覚に近い分、波に乗りやすいのか。
今やチャートも見劣りしないし、スマホとタブレットを同時に立ち上げてやるのは悪くない。
モチロン、日に一度の本格的な分析、それにともなう数日にわたるスイング・トレード用のデーター作成にはPC環境が必須だし、長期投資用の銘柄を調べるのもPCの方が圧倒的に便利、というかPCじゃなきゃ話にならないのだが、ホイホイホイホイ細かい利鞘狙って短期勝負を繰り返すにはタブレットとスマホの方がやり良い。

それから前記事で書いたルーブル建てのロシア株インデックス投資(三井住友ロシア株オープン)ですが、続けています。
具体的には11月18日から毎日5万円づつ買っていて(ドルコスト平均法)、現在総計65万円の投資ですが残高は619006円に減少。
マイナス31072円という状況ですね。
この後も毎日5万円の買いを続けて100万まで積み上げたらお終いにして放置ですね。
100万だと投資のうちに入らないと言えば言えるのですが、なにせこの投信自体の総資産が5億弱なので、そうそう持てない。

で、その後ですが、再び世界の株式をインデックスで買っていくドルコスト平均法投資に戻るのか、というとすでに嫌な予感しかしない。
リーマンショック後、まったく光明が見えなかった時から始めた世界の株式&リート、ハイイールド債へのドルコスト平均法投資。
円安と世界株高に乗って現在報われた状況なんで、売りたい気持ちしかなくて、ここから新規の買いはなあ・・・
まあまだ上がると思うし、私も持ち株を売ることはないですが、もしかしたら新規買いはしばらく控える・・・かな
大きな調整があったら、毎日買わなかった分だけ買いに出ます。
仮に一か月買わなかった後に大きな下落が来たら、その一か月分だけの買いとかは出すでしょう。
それまではちょっとお休みですね。

【重要】言うまでもなく、投資投機は自己責任です。
この記事を参考に、オッチョコチョイに持ち株を売ったり(私は新規では買わないですが、持ち玉は売りません)投資を止めたりして、この後の爆発的上昇に乗れなかったなんて恨み言を言わないでね。
投資投機は「自分の判断」を金に換える行為です。
よろしくお願いします。

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November 22, 2014

長期停滞論下でインデックス・ファンド、ドルコスト平均法は有効か?№3

第三弾ですが、今回は実際私が買っている銘柄、売っている銘柄について書いて行きます。
ホントはこのテーマ、少々学術論っぽく仕上げたかったのですが、なかなか暇がない上に、相場の動きが速く、うかうかしているとすっかり後追いの記事になってしまいかねない上、真意が完全に伝わるようなんて言っているととてつもなく長くなりそうなんで、実際、オマエはどうやってるのよ、だけを書くことに方針を転換します。

1)外貨建て(ヘッジなし)のハイ・イールド債は売ってます
年末までには持ち高を0にします。
ドル建て、トルコ・リラ建て、レアル建て、全部売りです。
FRBは利上げ及び積み上がったBSの改善に取り組む事、拙速に望むことはないでしょうが、QEが終了した以上ハイ・イールド債に投資するいわれはありません。
この順境相場もいずれ大きな下落に見舞われること間違いなしですが、問題はその後の戻りです。
戻る順番、および高さは
一位:株価指数(インデックス)
二位:リート指数(インデックス)
三位:商品相場
でハイ・イールド債は今が歴史的高値と読みます。
ワカランけどね。
この記事もプリズマ・イリヤ観ながら書いてるような男だし・・・まあ話半分ってことで・・・

2)インデックス・ファンドの積み立ては、公益株及びそのFTEに
NYダウ新値。
日本においては円安の加速=外貨建て資産の急騰で、リスクを取った分、報われている現状ですが、ドルコスト平均法でここから買い付ける分は、先物の短期売買なら参戦可でも長期投資となると微妙な水準です。
では買いを停止するかとなると、根本的に投資法が違ってしまうということで、新規分は電力株(=言うまでもなく日本の電力株でなく、海外の電力株です)やらインフラ関連、公益事情株(=すべて海外株及びETFです)など、大きな成長はなくても配当の手厚い、ボラティリティの低い銘柄ETFに移していきます。
要するに外国株式、およびリートのeMAXIS、野村funds-i、外国株式インデックスe、三井住友SMTグローバル株式なんかでなく、NY上場のSOやらXLUですね。
外国株は手数料が高いので、とりあえずインデックスで買いためて、貯まったら海外株式やETFに移す。
今まで積み上げた分までは移しません。
新規分だけですね。
ただこの作業6月分位からやっています。


3)ニーサは益出し完了
買っていた銘柄はAvest-Eと三井住友SMTグローバル株式でした。
ともにドルコスト平均法で投資しておりSMTは16.28%、Avest-Eは12.25%の上昇でした
過去の素晴らしい実績から評価の高いAvest-Eでしたが、私のポートフォリオではインデックス・ファンドに及びませんでした。
ちなみに来年からニーサは使いません。
損失が考慮されたないニーサは罠だよ。
儲けは非課税に騙されない方がイイ。
損失の通算が出来ないんだから、いったん投資環境が悪化すると泥沼では、という懸念が捨てきれません。
今年は順境で報われた方多いでしょうが、来年以降はどうなることやら。

4)ルーブル建てロシア株なら長期的見通しで
あらゆる金融資産投資先が上昇する中、唯一下落している株式、通貨をご存じでしょうか?
そうルーブル建てのロシア株ですね。
実は先週から世界の株式にインデックス投資するという方針を変更し、ロシア株を買っています。
具体的には三井住友ロシア株式オープンです。
これが一番実績が良かったもので・・・
ロシア株はETFもありますが、板を見ればまともな投資は無理だって分かりますね。

ま、ロシア株とローブルの試練は未だ見通しが立たないので、目先で儲けたいなら新値を取ってきたNY株か、急騰しているDAXや日経がイイでしょう。
下がっている市場に、目先の旨みはないです。
それでも下値を買うのが好きってことなら、5年以上のスパンで見るならどうでしょうってことです。

以上です。
投資はあくまで自己責任ですし、こんなブログの記事、真に受ける人もいないでしょうが、ご参考までに書いてみました。

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November 01, 2014

池田信夫先生の間違いを指摘したい@トレーダーが株価指数先物を買う時

昨日は意表を突いた追加緩和で大変でした。
売っては買い、買っては売るの繰り返し。
PC閉じた後も動きが収まらないので、タブレットとスマホの二台でリビングから参戦。
深夜の1時過ぎに撤収した時は、しみじみと疲れていました。

そんな中、我が尊敬する池田先生(煽りではなく、ホントに尊敬しています。実際、このブログでも先生の本何冊も取り上げて賞賛してます)は追加緩和なんて意味なし論を唱えてます。
株式取引なんてする連中はみんなバカだから日本経済が良くなると思って株を買っているなんて言っている。
でも市場を相手にするとき、みんながバカだから意味ないなんて言っていたらお終いです。
周りがバカに思えても、値段をつける主役がそうなら流れに乗って儲けてナンボが大人の現実です。
そもそも株価指数先物を取引する人間にとって、日本経済が良くなるから買うなんて人はいません。
でも丁半バクチでもないんです。
先物やFXがバクチにしか見えないのは、当人がその程度だからです。
先が分からないという点では似てますが、それならボクシングはただの殴り合い、サッカーはボールの蹴りあいだから、ただの乱暴というのと同じです。
サッカーもボクシングも科学的なトレーニングとコンデショニングから鍛え抜かれた身体能力と技量、精緻な戦術が確固として存在しています。
ただの暴力ではありません。

ほとんどの先物トレーダーは、まず経済のファンダメンタルをとことん調査します。
重要な経済統計はモチロン、政治状況、地政学的なリスクまで考えて、これからの世界経済の先行きを予想します。
ただ特徴的なのは、結論を二つだす、ということです。
自分はこうなると思う、という結論が一つ。
市場はこう考えるのではないかという予想がもう一つです。
いわゆるケインズの言った美人投票の理論を考慮に入れるということです。
そこで仮に自分は今後、市場は上がると考えたとしましょう。
そしたら周囲がどう考えているかを見渡します。
周囲がその市場をどう考えているかは、すべてチャートに出ています。

仮にチャートは横ばいだったとしましょう。
そしたらまず成り行きで買ってしまいます。
上がれば上がった時に変化した見通しで利食いか、買い乗せをします。
下がったら指値(チャート上から最初の取引の時点で決めてます)してまた買い増します。
さらに下がったらまた節目(チャート上でそのつど計算して決めます)で買い増しです。
モチロン今まで買っていた分は損勘定ですが、見通しが変わってないので、買い買いです。
で、さらに下がったらどうするか?
上昇という見通しが崩れていたら崩れた時点で投げます(損失を確定させるのです)
上昇するという見通しが崩れてなくても、チャート上の最終ポイントが破られたら(損失の総計が見通しを超えたら)損切りです。

要するに株価指数を売ったり買ったり、通貨の売買(FX)をする、というのは自分の見通しに掛けるということではないのです。
日本経済が良くなると思うから絶対に買い!とか悪くなるから売りだという話ではなく、周囲がどう考えるだろう、どういうストーリーが信じられているだろう状況を探りながら、現実の値動き(=チャート)と相談しながら、リスクを取り過ぎなにようにマネジメントしながら瀬踏みしながら川の中を歩いていくような行為ですね。
だから自分の信念、見通しと合致している取引の時もあるし、悪くなるだろうと思いながら買い買いで玉を建て増している時もあるのです。

本格的なマクロ経済はどうこう、マネタリーベースが増えるだけでマネーストックは増えないから効果はない云々というのは、全く別の話。
株式トレーダーだって分かってないわけじゃないけど、それにあえて目をつぶって日々の取引があるわけです。

流れに身を任せつつ、時に逆らい、時に激流に飛び込み・・・というね。
日本経済は黒田大緩和より構造改革と規制緩和というのは確かに本筋なんですが、チャートの中にしか現実がないのがバーチャル・キャピタリズムです。

池田先生はこんな記事読みっこないでしょうが、先生のブログやツィッター、ご本は本当にオモシロク為になるので、あえて1ファンとして書かせて戴きました。

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October 12, 2014

長期停滞論下でインデックス・ファンド、ドルコスト平均法は有効か?№2

本日は前回書いたローレンス・サマーズの長期停滞論下でのインデックス・ファンド投資法は有効かという記事の続編となります。

実はこの記事、9月のNFP発表の翌日に書きはじめていまして、数字は良好であり、悪かった8月も妥当な上方修正の上、失業率も6年2か月ぶりの水準まで下がり、この分なら賃金の上昇も見込めるでしょう、よってアメリカ経済はOK、ただ今後の世界経済は多少案じています、となってました。

その根拠としては、CRBindexですね。
これだけの異常低金利が続いているのに、商品が下がっている。
中国減速の読みで売られているんでしょうが、世界=中国という訳でもなく、世界の趨勢として商品安=需要、投資の減少ということでしょう。
よって世界経済のファンダメンタルはそれほど強くない。

漂白され、編集されたニュースと違い、数字は世界の現実を伝えて来ます。
9月9日の記事で、今ある最も大きな地政学リスクとして、スコットランド独立問題を取り上げましたが、株価指数先物やFXを見ている人なら選挙前に結果は分かりましたね。
そうFT100もGBPも選挙の二日前から上昇に転じていた。
金融市場を見ていると、後付けの理屈を言い立てることなく世界の趨勢を先読み出来ます。

では弱い商品指標はサマーズの長期停滞論を予言しているのか?
リーマンショック以降、順調に上昇を続けて来た株は上がらなくなるのか?
いやいや債券は高すぎて人々は株を買うしかないという著名HFオーナーがいれば、金利はリスクアセットの重力と言い張る大富豪もいて、どちらを信じれば良いのか?

そもそもインデックス・ファンドをドルコスト平均法で買うというのは、それで一括りになった投資法です。
ひたすら買っていく。
これから上がるだろう、下がるだろうという相場観をいれないのが肝の一つで、
今後は長期停滞するだろうから買うの止めるとか、売ってしまうとなったらインデックス・ファンドの投資法ではあっても、ドルコスト平均法ではなくなる。
それなら先物でまとめて売買すれば良くない、ということです。

どうはするか?
具体的には何を買い、何を売るのか?
1)ハイ・イールド債の新規買いはない(さすがにとっくにしてないですが)
2)リートの新規買いは停止(8月までは海外リートのインデックス・ファンドは買っていました)
リートは何気にイメージとしてHY債以上、株式以下のリスクリターン比率だと思われてますが、私が過去に検証した結果だと、こと海外リートのインデックスと株式市場インデックスだとリートの方がわずかに高い。
上がる時は株式市場のインデックス以上にリートが上昇し、下がる時は株以上に下がる。
ただ米国金利上げでリート壊滅なんてシナリオは考えてない。
買ってしまった分は持っている。
売るなら米国リセッション時の兆候を感じた時ですね。
リスクはあると思いますが、明らかになるのは早くて来年の半ばでしょう。
その頃にははっきりするはずです。
そうなったら積み上げてきたリートの持ち高は調整しないとならない。

またこの処出て来たシナリオでドル独歩高(円では調整していますが、ユーロ、ポンド、オセアニア通貨には強さを保ったままですね)がアメリカ経済に与える影響ですね。
すぐに思いつくのは、米国へのディスインフレ圧力です。
よってドル高と米国金利はバーターとなる。
でも消費主導の米国経済に、輸入物価の低下は悪い話ではない。
ただアノマリーとして考慮するのは6年近く上げっぱなしの株価です。
少し大きな調整があってもおかしくはない。

スミマセン、今日はここまでです。
やっぱり長くなりますね。

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September 09, 2014

今、ある最も大きな地政学的リスク&株365はイメージキャラをプリズマ・イリヤに変えよう

世界はリスクに満ちています。
ウクライナ問題、イスラム国の誕生、猖獗を極めるエボラ出血熱etc
リスクなんて好きな人はいませんが、生きて行く以上、リスクに鈍感ではいられない。
そもそも知性にとって最も野心的な試みが、自らが存在する世界を解析することにあるなら、リスクについて考えるのは自然なこと。
むしろリスクに対応する為に知性は発達したのでしょう。

それでは金融市場において今、最も大きなリスクは何か?
FRBの利上げはまだまだ先の話だ。
それより前に差し迫ったリスクがある。
何か?
スコットランド独立投票ですね。
上記三つのリスクに比べると非常に地味です。
そもそも何言ってるか分からない?
日本人には関係ない?
いやいや生きていくのにお金が必要なら非常に関係するんです。
知ってる人は知っている株365のFT100
これで非常にやりづらくなった。

FT100の取引は、流動性に難がある以外、簡単だったよね。
押目で買って上がれば売り。
飛び乗って買っても、上がったら売りで、下がれば放置で配当狙い。
期限のないCFDだし、放置の間にたまる配当は3.5%
御存じでした?
私は自分で研究しつつ、実地に取引しながら知りました。
日経やNYが過熱している時、出遅れていてくれると嬉しかった英国株。
イギリスを未だに落日の国なんて思っている人って、朝日新聞とかNHKのニュースをありがたがっている人に多そうだ。
FT100の構成銘柄なんて知る由もないんだろうな。
下がってくれればFT100ほど買い安心のあるインデックスはなかった。

マスコミに踊らされるのでなく、世界の実相を自分の頭脳で考えよう。
それには投機ってイイですよ。
テメエの金だから生データから考える。
間違ったら損をするんだから真剣味が違う。
スコットランド独立で、なんでFT100がやりづらくなったのか、なんて説明するのは面倒だし、知っている人は知っているだろうし、知りたくない人は知りたくなんかないだろうから、書かないでおきます。

それにしてもみっともない株365のキャラクター。
萌えの時代に合わせてプリズマ・イリヤとコラボしないかな。
今こそ投機は萌えと連携を図るべき。
イリヤをマスコットにしたら、取引量に応じてイリヤグッツをプレゼント、なんてキャンペーンにうかうか乗っかりそう(笑
世界に向けても人気爆発間違いなしで、もうシンガポールもドバイも怖くないよ。ロンドンやNYが視界に入りまっせ。

後DAXは®なんて付けて配当なしなんてセコイことしないで、ちゃんと出せよ。
それから上海も復活させてほしい。
できたらNYダウかSP500もな。
SENSEXとか台湾加権、タイSETも欲しい処だ。
いっそバンガードのVTをインデックスにして指数先物化するってどうよ。

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September 04, 2014

サマーズの長期停滞論が本当ならインデックス・ファンド、ドルコスト平均法は有効なのかPart1

ローレンス・サマーズが長期停滞論をぶった処、大いに受けてしまい、クルーグマンまでがオレもそう思っていたと騒ぎになっています。
ま、サマーズ様やらクルーグマン先生のお言葉をいただなくても、マクロ指標や各国中銀の政策をみながら為替や株価指数先物を売ったの買ったのとやっている身になれば、なんとなく感じるよね。
今、世界を覆っている金融政策は、少し前までだったら異常の極み。
世界の三大中銀が0金利、量的緩和、マイナス金利を競っているなんてSF以上の異常事態だ。
そしてそれでも足取りの鈍い世界経済。
底流に大きなパラダイムシフトが起こっているのでは、と疑っても仕方ない。

長期停滞論において私が理解する起点は、労働力の成長鈍化ということだ。
労働力が増えない→需要が増えない→富の原点、需要が増えないから結果、資本が過剰になる→資本収益率が下がる→設備投資が減少。
需要と投資の減少により自然利子率が低下しまず金融政策が無効になる。

それなら財政と思っても高齢化が枷になり、イノベーションにたよろうにも過去の家電やクルマのように巨大工場や労働力を必要としないIT産業は経済の浮揚効果が薄い。
企業は現金を貯めこみ、資金需要は減少→自然利子率はさらなら下方圧力
金余りになるからリスクアセットは上昇するけど、収益性と成長を期待される投資が少ないから買い上がるには躊躇がある、
結果、リスクアセットは高値を維持するもボラティリティは減少する。

ま、解説はこの位にして、問題は「この現状をどうすれば現金に換えられるか」、だ。
FXや先物、OP,CFDは短期チャートとシナリオを読みながら取引するしかない。
上でも下でも膠着でも、後は自分の思惑次第。
今回サマーズ発言から問題にしたい長期停滞論はもっとスパンの長い話だ。

一般に有効とされ、実際私もやっているインデックス・ファンドをドルコスト平均法で買い続ける方法は、サマーズの言う長期停滞下で有効な投資法足り得るのか?
インデックスをドルコスト平均法で買うというのは、山あり谷ありなれど、資本主義は長期的に見れば右肩上がりに発展する、という前提があるからだ。
でも長期停滞でこの前提が崩れたらどうなるのか?

たとえばインデックスファンドを長期に渡りドルコスト平均法で買うというのは、非常に無難な戦略(負けにくい、手堅い投資法)に感じるが、1988年から日経平均をドルコスト平均法で買っていたらその投資成果はどうなったのか?
高値を追うアメリカ株だって、歴史を振り返れば数十年の長期停滞はあったわけで、最近の好調ぶりが今後もずっと続くとは限らない。
ではどうするか?

止めるのか続けるのか、他のやり方に変えるのか?

ここでまず逆に考えよう。
インデックスをドルコスト平均法で買うより成果の上がる投資法はあるのか?
当然ある。
それはまさにザ・株式投資ともいうべき成長株の一本釣り
短期で2倍
中期で10倍。
長期でなら50倍、100倍になってもおかしくない企業というのは確かにある。
我々の目の前に、それは確かに存在するんだけれど、問題はそれがどの企業か分からないということだ(笑
だから私は短期投機とは別に、中期的な投資は、いわゆる「敗者の投資法インデックス投資を時間分散して買う」、という方法に落ち着いた。

個別株も買っていることは買っていて、去年の暮から二銘柄買った。
Appleとユニ・チャームで、そう、たいしたモノでしょう。
でも自分でも分かっているがこれはたまたまだ、ということだ。
それに少額だ。
どんな悪材料が出て来るか分からない個別株に多額の金を掛ける気にはならない。
次も当たるか?と言えばまったく自信はない。
市場全体に投資する(私の場合は日本株全体でなく、世界株全体を買うようなインデックス・ファンドを買っている)方法は、分散されるが故に大きなボラティリティ(=リスク)から逃れられる。

と、ここまで書いたが、言いたいことを全部書くと、とてつもなく量が多くなりそうなので、今日はお終い。
中期投資計画をどうするか?
明日は雇用統計だし、時間が余ったら続きを書きます。

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August 07, 2014

下がって実感? 損失を考慮されないNISA口座の上限拡大は筋悪政策

金融市場が波乱ですが、みなさまのNISA口座、如何でしょうか?

もう儲けを確定させた、というなら慶賀の至りですし、こういう下げを待っていた、というならチャンスの到来かもしれませんが、下がっていく株価になすすべなしということだとちょっと心配ですね。
ただ投資というのはこういうモノなのですね。
投資する時は、誰でも損をしようと思ってするものではない。
儲かるはずだと思って資金を投じるのですが、上手く行くとは限らない

投資とは何ぞやと言えばそれは
金融資産をvolatilityにさらすこと!
なんです。
リターンとリスクはコインの両面であって、いったん投げたら表が出るのか裏が出るのかは神のみぞ知る。(儲かると思っているのは本人だけ)

損失が少なくなるよう分散投資をしましょうという意見は確かにその通りなんですが、分散すればするほど期待リターンも少なくなります。
要するに真ん中に0%のラインがあって、10%儲かる可能性がある商品は10%損失する可能性がある。
20%の儲けがありそうなら、リスクも20%です。
これは熱力学の法則とかユークリッドの定理並に強固な宇宙の法則です。
こういうことをきっちり分かってないから、詐欺に引っかかる。
民主党の海江田代表みたいに、リターンが大きいはずの和牛商法を定期預金並みに安心、なんて本を出して被害を広めることになる。(経済の専門家なのに、基本法則すら知らないで政党の代表やっているのが民主党です)

さらに厳密に言えば投資をするときの期待リターンは必ずマイナスから出発するのです。
何故かと言えば、それはそう上記のように物理学に例えると、どこまでも摩擦係数を少なくしても抵抗0というのは有りえないから。
売買手数料。
信託維持料。
コストは必ず掛かるでしょう。
でもしょうがない。
コスト0だったら証券会社が成り立たないものね。
仲介してくれる機関が存在しなくなる。

NISAだから慎重にやる?
いやいや次の投資で絶対に損をしないなんて人は、この世に存在しません。
ウォーレン・バフェットでもジョージ・ソロスでも損する時は損をする。
それが投資です。

となると前記事にも散々書きましたが損失が考慮されないNISA口座は欠陥口座なんです。
だから昨今アドバルーンの上がり始めたNISA上限200万という政策は筋悪の一言。
大きくやればやるほど痛い目にあう投資家を増やすだけです。

損失が考慮されて初めて投資という行為は成り立つのです。
ま、こういう筋の悪い政策の糸を引いているのは財務省なんだけどね。

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June 06, 2014

ECBマイナス金利導入とご注文がうさぎだった分け

昨夜は二つのニュースに驚かされた。
一つはECBのファシリティ金利マイナス導入で、発表は9時半だったのですが、私は深夜だと思いこんでいて、PCの前に座ってはいたものの大量印刷の真っ最中。
印刷を終えてリビングに降りてipadなんかで詰め将棋やっちゃったりして、さてそろそろ動きを見て行くかなあとチェックしたら大激動の後で、自らの至らなさを実感しました。
一昨日は日経先物の注文も指値錯覚して約定逃していたんだよね。
もっとしっかりしなきゃダメだ。

ま、個人的な反省はここまでにして、ECBマイナス金利導入の影響ですが、センチメントしては、何もない、とするのが大半。
実際にpriceも行って来いで、ドラギさんはこれからだって何でもやるぜ!とファインティングポーズですが、マイナス金利導入で量的緩和はむしろ難しくなったという見方が強く、これも大欧州もドイツ様次第になっているんだから、規定路線だよね。
結局、玉の取り方としては発表前までは敬意を表してユーロは売り。
発表で出尽くし、買戻し。
今後は経常黒字最大経済圏という実需を背景にユーロはかつての円化現象で上昇だろうというシナリオだ。
問題は今夜のNFPだけれど、どんな数字がでても無風だろうというシナリオになってしまっている。
理由は数字が悪くてもQE3は縮小されるし、良ければなおのこと縮小される。
それでも米国財政赤字の縮小から米債の発行は大幅減少。
底流の金余りトレンドは強く、リスクオフなら米債買い。リスクオンでも南欧債より米債だろいうということで、結局本格利上げまではドル買い要因なしという、ただ今の状況じゃそんな感じだ。
30分後にはあっとビックリどんでん返しもありうるんだけどね。
ま、今はNFP待ちましょう。

もう一つの驚きは「ご注文はうさぎですか」の題名の謎が解けたこと。
なんでコーヒーハウスなのに、ご注文はうさぎなんだろうとずっと思っていたのですが、あんな理由だとは思わなかったよ。
オモシロいよね。このアニメ。
喫茶店の中に突然人生相談コーナーが現れたり、意表を突くギャグと上品で典雅で可愛らしいキャラクターたち。

みなさんは誰がお好み?
私は健気で働き者のシャロ>二つの顔の落差が魅力のリゼ>やっぱりこの娘のチノ>ココア>千夜かな。
ミルキィならシャロ、ゆるゆりだったらあかりと、私は自分が主人公萌えだと思っていたのですが、このアニメではむしろ脇に回っている方が好みだわ。

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June 02, 2014

マネックス証券のキャンペーンには注意!@エントリーしないとダメだって

3月頃、マネックス証券でドル円為替手数料キャッシュバックキャンペーンというのをやっていたので、NY市場のETFを買いたかった私は迷わず送金。

オペレータに電話しながら円をドルに転換し、「これで手数料無料なの?」と聞いた処、手数料は通常通り取られるのですが、今なら来月下旬までには手数料分が口座にキャッシュバックされるということで得した気分。

そのまますっかり忘れていたのですが、先日思いだして口座の入出金の履歴を見たのですが反映されていない・・・
まだなのかな?

でも随分たったような、と本日、昼休みに電話をした処、どうもこのキャンペーン、ただ入金して両替するだけではダメだったようで、エントリーという作業が必要だった旨を告げらました・・・
私が過去に体験した限りでは、キャンペーン中と宣伝されているものなら、そのまま取引をすれば当然対象になるモノであって、改めてエントリー作業なるモノが必要だったとは今回、初めて知りました。
オペレーターの人も言ってくれなかったしね。

ま、振り込んだのは100万で、キャッシュバックされたとしても帰ってくるのは2500円位?
大の大人が声を荒げるほどの額ではないので諦めますが、これでもうマネックスは信用しない。
今預けてある分まで引き出すことはないですが、追加の入金もしないし、先物OP口座も使わない。
手数料で2500円分なんてあっというまに使うし、信用できる会社だ、と思えば追加の入金やら妻や法人の口座やらでいくらでも預けるのにな。

みなさんもココのキャンペーンを使う時は気を付けて。
要確認が必要なようです。

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