投資

December 03, 2009

【簡単】 OPスプレッド取引の一口暗記法 【入門】

今日の記事は日経225OP取引を始めたばかりで、コンビネーション取引に慣れてない人向けです。

OP取引には行使価格を分けたり、限月をずらしたりして行うスプレッド取引があります。
単体で取引するより利点がある・・・場合もあるんですが、ともかく順列組み合わせ。一杯あります。
各々に名前が付いていて、カレンダーやらリバースカレンダー、レシオコールベアだのクレジットだのというのを、損益グラフを見ながら覚えようとすると訳が分からなくなりそうなのでザックリと憶える方法を書いてみます。

まずその取引がデビッドなのかクレジットなのか?が重要です。
その1セットは、金を出すのか貰えるのかってことですが、行使価格違いにしろ限月違いにしろお金を貰えるなら正味売りのポジションです。
お金を出すなら、やっているOPは買い。
一般的にはボラティリティが上昇し、トレンドが継続(上でも下でも)する方に掛けています。

コールなら高きを売って低きを買えばトータルで買い、相場の上昇に掛けるポジションですね。
プットは低い方が安いので逆ですね。行使価格上を売って下を買えば、正味のプットは買いですからデルタはマイナスです。

限月利用なら当然、期近の買いで期先の売りならOPの売り方=リバース・カレンダー
期近の売りで期先の買いなら買い方です。

結局、単体でもコンビでも要はお金を受け取るならOPは売りで、コール、プット共、逆向きの思惑ですし、お金を払っているならその通りの思惑です。

そしてスプレッド取引の利点は、売り方ならリスク限定で、買い方はコストの低減です。

モチロン、相場への見通しと同時にIVへの注目は怠らないように。
IVの割安、割高と相場感が一致したらスプレッド取引のチャンスです。

ps
この記事の内容に関しては、ご自身でご確認の上、実際に取引するときは自己責任でお願いします。

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November 04, 2009

【日本の諸悪の根源は】くりっく365ランド円事故の件【管理する人々が説明責任を果たさないこと】  

アカウンタビリティの問題は、まずウォルフレンが唱え、薬害エイズ事件で厚生省を追求した際に強固な思想的基盤となったことです。

今回のくりっく365で起こったランド円問題は、単なる投機リスクではなく、安全安心公平をうたう東京金融取引所内の事故です。
そしてまったく説明責任が果たされていないという点で、日本社会の悪しき慣習を踏んでいます。
くりっくは、世界の市場から30%以上乖離しても「内部規約通り、MMでやる以上、正当」というなら、今後それを明記すべきです。

マイナー通貨だけなら今後も起るのか?
(それでも自分たちが「商品」とした物なんですけどね。メーカーがこれは我々の商品ですが、マイナーなモノなんで不良品があります、とか、居酒屋でお通しはマイナー商品だから時々腐ってますじゃ通らないでしょ。
その時、世界の市場もメチャクチャでした、なら仕方ないけどさ。今回はそうじゃない。くりっくの中だけ!メチャクチャだった)
何故、今回に限り起ったのか?(その具体的な経緯の説明)

今後、ドル円、ユーロ円などでも起こり得るのか?
起らない対策は採ったのか?
それともなんら対策などする積もりもないのか?
ならば今後はメジャー通貨でも、さらに乖離が50%60%と広がっても「内部規約どおり、MM方式なので問題なし」とするのか?
と、いうことです。
この位の説明はして当たり前。

とりあえず下記相談窓口へ、問い合わせて見てください。
金融庁
金融商品取引相談窓口
金融先物取引業協会
証券取引等監視委員会

行政は騒動のことは把握していても被害届けが出るまで動けません。
「どうせ無理だ」
やる前からそんなメンタリティでは、結局、相場にはモチロン、何物にも勝てません。
被害者の方は泣き寝入りせず、被害届けを出しましょう。
被害にあってない方でも、くっりくで取引をしている限り、他人事ではないはずです。
私も問い合わせをしてみて、参考になりそうなことがあったらブログにアップします。

監督官庁は、被害届けが多く出るほど強く活動できますし、日本国民である以上、被害届けを迷惑扱いされるいわれはないはずです。

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October 29, 2009

日経1万円割れ&米ドル急騰@リスクとリターンは二人連れ

本日、日経平均が1万円を割れました。
指数先物、OPを取引しているみなさん、如何お過ごしでしょうか?

売りで大儲けしていれば慶賀の至りですが、私には非常に難しい相場になっています。
売りで入れば利食いの前で反転され、買いに変えると天井だったりしています。
そりゃ買いたくない水準でもシステムでやっているからさ・・・しょうがないんだよ。

そんなトレンド・フォローのシステムがダメな時は、BOX想定、逆張りシステムの出番ですが、コッチは指値が刺さらない。
もう一歩で反転してしまいエントリー出来ないんだから結果も0です。
まあこういうこともあるでしょう。
救いは建て玉が小さいことで、これは最近の不調を鑑みての判断です。
この判断だけは正解でした。

為替は今年に関しては米ドルの売り売りで取れる相場でしたが、反騰しましたね。
コチラはまあまあで今週初めにUSD/CADの利食いも済ませてなんとかです。
で、ポジションがまったくなくなってしまったので、変態的なNZD/TRYの売りなんかをやりました。
ともかく米ドル売りの相場は一息かな、と思った判断は間違ってなかったと思いますが、ほとんどのポジション、随分早く降りてしまい、儲けそこなったなあ、と後悔しきりです。
ドルの対オセアニア通貨のでの売り、ヒステリーだったと思いますが、ついていくのがプロでしたね。
自分が手仕舞った後、トレンドが続くと持っていれば手に出来ていたリータンの幻に焦りも出るものですが、一旦調整に入るとノーポジション最強です。
リスクとリターンは一心同体。
忘れずにいたいと思います。

まあ相場は相場。
人間である限り完璧は無理なんで、リスク管理だけは忘れず、タフな気持ちで続けて行きます。


ps
この記事は年間リータンで10%得られれば満足というレベルの人間が書いているので信用しないでね。
実際、記事書いている最中に米国GDPサプライズで反転してますから。

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September 13, 2009

【届く日は】20年前の12月、日経平均は38957円だった【何時か来るのか】

リーマン・ショックからほぼ1年ですが、今から20年前の12月、日経平均株価は38957円の最高値を付けました・・・

タイムマシーンに乗って20年前の証券マンに、2009年9月11日の平均株価は10444円ですよ、と教えて上げたら100%、デノミで貨幣単位の変更があったんだな、と思うでしょうね。
1/10デノミなら平均株価10万ちょっと・・・まあまあかな、と思うあたりかな・・・ほとんどの人は物足りないと思うでしょうね。
20年で3倍にしかなってないのか、なんて
まさかホントに平均株価が1/3弱に下がっているとは誰も思わないだろうな。
あの当時、株価が加熱していることはある程度知れ渡っていたことですが、まさかそれから20年たって1/3以下とは神ならぬ身である以上、予想出来た人はいないでしょう。

あの当時は都内の土地でアメリカ全土が、東証の時価がNYを一瞬だけど越えたんだっけ?
会社によっては新入社員、取られないように海外のリゾート地へ研修に行かせたりしていたってのは都市伝説だったんでしょうか?

あの時代は酒と薔薇の日々でした。
人々は浮かれすぎて甘かったとは思う。
その後バブル崩壊は、最初のうちはまあ良いクスリ、と思っていましたが、アレから20年。
少しというかだいぶクスリが効き過ぎているようです。

はたして平均株価が再び史上最高値を超える日は来るんでしょうかね?
時が経つにつれその可能性が低く感じられるのは寂しいことです。

ちなみに1929年のアメリカ大恐慌で暴落した株価が再び史上最高値を超えたのは25年後のことでした。
20年目にはほぼ半値までの戻りだったようですから、日本もリーマン・ショックに巻き込まれなければ良い勝負でしたね。

もし超えずにこのまま時が過ぎていくなら、後世の歴史家は何と言うのだろう・・・
そんな感慨にもふけってしまう初秋の夜です。

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August 21, 2009

(逆!)天才投機家になっております&その間に女房は壁紙修理

前の投機関連記事で相場は上げ下げを当てるだけなんだからそれなりに真剣に向き合えば7割は勝てるんじゃ、と書いたんですが、実は今年は年初から好調で、勝ちまくり。
一回当りの玉は小さいんで儲けは大した額じゃないんですが、9割方勝っていた。
なんかもう掴んだな、俺は、と思うほどでした。

その上、7月後半からは8月早々に地球の反対側に行くので玉は軽くしておきたいなあ。
リミットに近いとこまで行っている玉は利食いさせてもらえれば良いなあ・・・でも世の中そこまで甘くないだろうと思ったら続々リミット注文が約定。
建て玉はすっかり軽くなり安心モードで、俺、スゲエと思ってメキシコ行ってきたんですが、帰ってきてからすっかり軽くなくなったポジションを再び取り出したらオモシロイほどみんな逆目。
買えば下がるし売れば上がる(笑

1回づつは小さい注文ですし、ストップも入れるので大きな損にはなってませんが、はなはだしきはストップが掛かった直後に反転したりすると脱力するしかない(笑

でもストップは入れ続けるけどね。
個人的に投機って大きく儲けようとするより、大損をしないようコントロールするのが大切と思う。
まあ新規システムも作っているのでそれで流れが変わることを祈ってます。
それからシステムにはずっと歴代の有名数学者の名前を使っていたけど今度は変えます。
某さんから私がイメージ的に似ていると言われた鳥類にするよ。


と、亭主がだらしない間に女房は壁紙を張り替えておりました。
昨日から渡り廊下の部分を剥がしているなあ、と思ったんですが、今日仕上がっていました。
はっきり言って綺麗です。
故障していた電機関係も治していた。
大工に向いてたんじゃないかなあ・・・
俺はこういうこと一切しないからね。
割れ鍋に綴じ蓋か。

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July 31, 2009

心掛けている投機に関する覚え書き@いつか安室奈美恵のように

すっかり萌えネタが増えたブログですが、逆に消えてしまったのが投資投機関係の記事です。昔書いていたのはノート代わりの心積もりだったんですが、使ってみるとやっぱりノートの方が良かったんでブログには書かなくなりました。
でも久しぶりに最近心掛けていることを書いてみます

1)「3勝7敗で勝て」ってのはやっぱり少し無理なんじゃ・・・?
相場は3勝7敗で勝て、という言葉、中級以上の投機の本にプロの極意として見かける言葉ですが、この言葉が言いたいのは利食い腰は強く、ストップは速くという、とこだと思います。
でも投機の要は上下を当てるゲームなんですからコインを投げても5割を行く道理で、キチンと相場と向き合えば7割は勝てると思います。
その上でストップは速く、利食いは粘ればイイんです。
この程度は出来ると思いますが、それならオマエは大金持ちかって言われると、建て玉がいつも小さいですから難しい。
でも小さく建てるから損もサッと切れるし、利食いは粘れるんだよね。
達人は大きく建てて行動ファイナンスの罠を逃れることが出来る人なんでしょう。


2)経済ニュースはアホらしくても見よう
ある程度相場を張っているとテレビ、新聞の経済解説がアホらしく感じるようになると思いますが、暇があったら聴いておきましょう。
案外次へのヒントはあるものです。
少なくてもマーケットのコンセンサスはこうだ、と解かります。
で、次はどうなる?
考えるのは変わるのか続くのか、変わるならどう変わるのか、です。

3)OCOで管理出来ない玉は建てない
玉なし最強って状況は確かにあるんです。
トレンドを掴まえて大きく儲けたと思った後、儲けを吐き出すのは玉に固執するからでしょう。
玉は儲けの種になるかもしれないけど、損の種かもしれない変動の要因です。
入る前からストップ決めるのはなんだか損を前提でやるようでやり難いものですが、戦争の極意は、戦い始める前に着地点を考えておくべし、です。


4)逆指値で自在に入れるのはプロの入り口
逆指しの取引に迷いがなくなったらそれなりに高いレベルだと思ってイイと思います。逆指しでも当れば誰でも利食い来ると思いますが、下手打って往復でやられたりすると逆指しは痛いし迷いが出るよね。
ストップも出来る。指値も指せる。一番難しいのは逆指しです。個人的には。


5)チャートもファンダも両方見る。投機はひたすら地道な稼業
一部の天才的な方を除いて投機はひたすら地道な稼業だと思います。
チャートかファンダメンタルかなんて議論は結局楽して儲けたいというサボリの言い訳ではないでしょうか。
凡人はひらすら両方を考えるべしです。
ファンダメンタルがチャートを作っているな、と思う場面あり、チャートがファンダメンタルの変化を示唆する場面だなって感じる時ありです。
結果どうするかはその時の自分の才覚しだいですね。
とことん投機は自己責任です。
だから責任取れる範囲でやろうと心掛けています。

まあこんなとこです。
以上のことは非常に個人的な覚え書きなので、参考にされて損しても責任負えませんので悪しからず。

ps
今、安室奈美恵のライブDVD(PLAY)観ているんだけど、うっとりです。
早く安室ちゃん並みに相場の海を踊りたいです(笑

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March 02, 2009

225先物、OP.&外国為替取引@投機取引は難しい局面でしょうか【最後に注意書きアリ】

個人的にですが、日経先物OP、FX共になんだか難しい局面になっているように感じます。

日経は順調な下げトレンドですが、政府の株価対策出動なども考えられ、そろそろ新規売り込むのが怖い水準に感じてます。

本来こういう局面ならコールの売りなんでしょうが、みんな考えることは同じらしく4月限CallはIVが低く、妙味がありません。
先物でポジション取り難く、OPでもコール買う気になれず、売るに売れず、プットは買えず、IVは高いので売りたい気は少しするけど怖いよね。

外国為替も難しい・・・ドルストレートはみんな膠着気味に感じられ、トレンドもなし、BOXというほどの動きもなし、唯一対円で急上昇したドルは、押目に注目でしょうか?

クロス円もほんとに動かない・・・当面、休むも相場ってとこですかね。

と書き終わって口座みたら日経プットOPの指値売れてた・・・これはOCOで損切りいれておかないと・・・

【注意】
上記記事、まったく当てになりません。どこまでも投機は自分の判断でお願いします。

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January 23, 2009

裏カードにも苦しむ日本企業、日本経済  忘れ去られた某戦略で長期に備える

今日も今日とて新聞にはドエライ記事ばっかりで株は大幅安、円は急騰です。
サブプライムローン破綻から始まった世界恐慌はとどまることを知らずですが、それに対してとった世界の中銀、政府の対応は迅速だったと思います。
役所なんて現実を見るより内向きで、役所の都合、規約の前には民間に屍累々でも我関せず、と思っていたので少し驚きました。

基本的に経済が不況になった時、出せるカードは
1)中銀が金利を下げる
2)政府が財政出動させる(減税と公共投資)
の二つなんですね。
各国ともそれをやった。

でもそれでも立ちおらない時、実は裏カードともいえる手段が一つあります。
自国通貨の切り下げです。
金融が痛んだ・・・これには一端、資本を入れて実態経済から回復させるしかないわけです。
問題は実態経済が痛んでしまうと、金融も回復できないし、国民が苦しむということです。
そして先進国では、ざっくり割り切れば、実態経済=工業生産です。

自国の工業製品が他国で競争力を持てれば外需を支えに回復は早まる。
落ち込みは少なくて済む。
ただ通貨は株価と違い相対的なものなのですから悩ましい。

そして今の対ドル88円、ユーロ113円は、日本企業にとって壊滅的でしょう。
逆に欧州、米国企業にとっては不況期の苦しみの中でも、対日本企業になら有利なんです。
いくら不況と言ってもクルマの需要は0ではありませんし、工作機械の刷新も0ではありません。

円だけ高い!
この裏カードに日本経済は苦しんでいます。

ならどうするってことですが、直接的には介入ってことなんでしょうが、どうでしょう?
これははっきり総裁の器次第なんですけどね・・・
ただ特に対ドルでの介入は、オバマ・ニューデールが決まっており、膨大なドル供給に立ち向かうわけですから困難なのではないでしょうか?

でもピンチはチャンスでもあるんですから、何かやりたい。
個人的に考えるにここは一時期待され忘れ去られた戦略、政府系ファンドの設立はどうでしょうか?
それで何を買うか?
今一番下がっていて、上がった円で買えて、日本に必要なモノです。
具体的にはエネルギーと食物ですね。(当然、備蓄でなく株や権益の形で買います)
まだ昨年の話ですが、安値の円の前に急騰していた商品は、国民的な脅威でした。

これで一遍に景気回復ってわけにはいきませんが、政府系ファンドならではの長期的視野と安全保障の為にあっても良いと思うのですが。

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January 19, 2009

オプション売買の実践 日経225編   増田丞美@スプレッド取引を覚えるならこの本!

ネット環境が整備されスパン証拠金が個人にも適用されるようになって最も便利になったのがオプション取引でしょう。
ただ安易な「オプション売り」のポジションは、背後に莫大な損失の可能性を秘めていますし、「オプションの買い」のみで勝てるチャンスは稀ですよね。
そして先日ヴェリタスの記事に「報われぬ株式投資」と題された記事が載りました。
記事の通りで、特にバブル崩壊以降、一般に株式をバイ&ホールドして儲けることが難しくなっているのも確かです。

そこでオプション取引ですが、私は愛用しています。
取引回数は日経先物より外国為替より多いですね。
なんとならば取引戦略が多様でその時の相場観が不確かでも乗れるからです。
先物で売買しにくい時の戦略に、また先物取引の補助にと使えれば便利です。
そしてその取引は、売り、買い、のみという単独戦略であることはまずありません。
ほとんどがカバー、あるいはスプレッドの取引になります。

でもスプレッド取引、オプションの基礎理論、値動きの実際にかなり慣れても実践投入しにくい・・・自分のお金を掛けるには実に分りにくい・・・売りか買いか、という慣れ親しんだ相場の実践に感覚が馴染まないという方は多いと思います。
解説書を読んでいても、こんな面倒なことやるんなら、売りか買いかで勝負出来る相場観を磨こうと思いなおしてしまう方も多いでしょう。
でも売りか買いかだけで勝ち続けるのが難しいから、オプションの本を手に取ったわけですよね。
そういう考え方は後ろ向き、とも思えます(笑
そこでこの本ですが、類書多々ある中で、もっとも丁寧にスプレッド取引を教えてくれています。
字が大きく、咬んで含める書き方が親切だと思います。
常にリスクを勘案してくれているのも良いですね。

とりあえず複雑なスプレッド取引を覚えたい人にはオススメできます。

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January 13, 2009

実践、生き残りのディーリング」から私なりのまとめ:1

3回に分けますが、原著は400pなんで抜き書きです。
また以下は私なりの解釈であり、大幅に書き換えてもあるのを御承知下さい。
1)漠然とした感覚を言葉としてまとめ上げる。相場観シナリオにまとめあげる。
合理的に論理的に挑戦し続ける

2)価格上場の魅力は多少のコスト負担を考える冷静さを投資家から奪う。乗り遅れまい、買い損ねまいと焦りが出る。
どうせ乗るなら最初に乗ると思ったときに乗れ!
乗るなら2度目まで。3度目には乗らない

3)相場は常に期待を買い、絶望を売り、買いすぎ売り過ぎては調整し、調整をトレンドの反転と誤解して売りすぎ買いすぎては調整します
4)無理に作られた相場は、買い上げるにしたがい、自身の信用創造コストから潰れていく
5)大事の義は、人に談合せず一心究めたるがよし@伊達政宗
6)己を知り、敵を知れば百戦危うからず
己を知るとは、自己の客観的な資金の量、性質を知ること、敵を知るとは、常に移り行き変化するマーケットの状態を知ること。
7)マーケットは指示線と抵抗線の内側に逆張りポジションがあり、その外側にトレンド注文が並んでいる
8)建て玉の動きに注目せよ
9)リスクは避けるものではなく、管理するものだ。
10)己のエゴを捨てて謙虚に相場に臨むこと価格の現実を受け入れ、自分が相場と一体になったイメージを持ち、そこから何が見えるか考える。
11)大相場の起点、終点、安値、高値、大きなトレンドの支持線と抵抗線、1000円などの区切り戻り高値、二番底など節目では必ず動くこと高値では一部利食いし、反転したら残りを利食い、抜けたら買いなおす。
節目で動かないと次の展開に響く。メリハリをつけ果敢に行動すること
12)怖いからこそ儲かる。底値だから売れないという人がいる間はまだ底値ではない
13)窓は参加者のパニック場面。ストップオーダーが並ぶ。
トレンド沿った窓は埋まらない。トレンド逆行の窓は埋まる
14)動かないところでは忍耐が試される
本当の肉食獣は息を潜めて待っている
15)情報を吟味して語られない情報を読むこと
16)高値でショートを振っても下がらない。いずれ踏まされる
ロングを積んでも上がらない、間もなく急落する
17)損切りはポイントの少し外に。引き付けて入るか、量を制限すること
18)本当に怖い相場は警戒せずに楽観している相場です。
19)自分を保ちつつ柳のごとく柔軟に身をゆだねる
20)安値は売られたから安値。まだ下がりそうだが安値買おうは損の元。ぶれて下がったとこが買い場。真剣勝負で狙うこと
21)シナリオ立てたら思い立ったが吉日。後は自分の間合いで戦うこと
22)ファンダメンタルは常に変化する。気迷いから逆に抜けるがすぐに叩かれる。
そこから大抜けする。市場に蓄えられたエネルギーが出口を得て噴出する。その機を捉える。直近の安値、高値はその手がかりになる。
その行き過ぎを取るのも勝負どこ
23)買い材料に反応せず、は売り、売り材料に反応せずは買いがセンチメント
流れに乗っていると楽に利益が増える。逆のポジションは冷や冷やする。
市場心理は相場を後追いする。相場観の一致には注意!

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