失恋の歴史

May 09, 2005

失恋の歴史、最終回:本当の気持ちが透けてるぜ

マリリンにフラレタというか相手にされない俺は、もう一人の綺麗な子、
(紺野美沙子に似てたから美沙子にしましょう)と付き合いだしました。

まぁ付き合うと言っても映画にいったりお茶を飲んだりね。肉体的接触は一切なし。
2-3回デートしました。
彼女を好きだと言っていたジャーニズ、Nは参戦してこないんだもの。
Nは長身、イケメン、スキーはインストラクター級、サッカーは高校、大学と駿足のMF、
最近は草サッカーチームにも加入、でも口ベタで女性には奥手、消極的だったのです。

で、付き合っていても盛り上がりに欠ける俺達。
なんとなく人の気持ちって分かりますよね。
美沙子は俺の気持ち(マリリンが好き)を知ってるし、美沙子自身もNが好き!
そして間接的にNの気持ちは知ってるから俺には及び腰。
でもほら、俺の方が仕事できるでしょ? 勉強熱心だし、どうよ? ダメ?
(そういうことがはっきり示される職場だったんです)
嫌味なのは100も承知だけど、俺がモテルには仕事で成果を出すしかないと、
追い込まれた気持ちだったんです。

でもやっぱ恋愛は理性では計れないね。
腹巻き編んでくれたけどね。
オンナは金に付いてくる、とおっしゃった最近話題の経営者くらい桁違いの資産でもあればまた事情も違うのでしょうが、私の個人的な感慨を言わせてもらえば、女性がお金で男性を選ぶというのは情緒に欠けますね。
経済合理性を吹っ飛ばしてこそ、愛と欲情というモノでしょうが。

そしてある日、ついにNは決意を固めます。
その時、歴史は動いた。
彼女は速効で彼の元に。
あまりショックはなかったです。
こんなものかなって思っていたから。
2人はそれで結婚。こっちはえらく真面目なカップルですね。

まぁ、さすがにこれで失恋の話は終わりです。
壮大なるサーガ、これにて完結。
これ以降は色恋沙汰より、仕事と勉強の日々になります。
もう恋愛はいいよって感じ。俺には向いてない。
それよりささやかでも努力が報われることもある仕事と確実に楽しめる趣味に生きましょうと方針転換。

最後に忠告を一つ。
よく若者雑誌でしない後悔(告白)よりする後悔(告白)ってありますよね。
私の場合はダメでした。
告っても恥ばっか掻いて、いいこと無しだった。(書いてない恥も多々あります)
あくまで俺は、ってことだけどね。

このブログを読んでくれている優しいみんなには、違う運命があることを切に願います。
駄目でもチャレンジを笑わない社会がくることを望んで筆を置こう。
おしまい。


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April 28, 2005

失恋の歴史:春の特別編@親知らずを抜いた夜

「愛している。誰よりも君を」
「わたしもよ、はるくさん、抱いて!連れていってくれるのでしょう」
「それは出来ない。俺の任務は危険過ぎる、君には婚約者がいるじゃないか」
「勇気がないのね、見損なったわ」
涙に濡れる彼女の瞳は、夜空の最も美しい2つの星が代わりに輝いてくれと頼んだに違いない(シェークスピア)。

しかし俺は思い振り切るように置き捨てて列車に向かった。
敵はもうそこまで迫っている。あと1日2日でここは危険な町になるだろう。
ごった返す人混みをかき分け、荷物をコンパートメントに放りこんだ。
「行きたくないわ」
俺は思わず彼女を抱きしめた。「君は太陽、無垢なる僕の夢だ」
しかし鳴り響く警笛が俺に正気を蘇らせた。
彼女を残したのがすべての間違いの元だった。
有能な秘書が必要だったことなど、今となっては言い訳に過ぎない。

「行くんだ。さようなら、君の瞳に乾杯」
「絶対に行かないわよ、私はそばに居ます」
「伍長、彼女を拘束したまえ」
「はるさん!」
「東京ではKがまっている。よろしくな」
「はるくさん!」
伍長の制止を振り切り、俺の後を追おうとする彼女。
「伍長、任務を与える。君は彼女を護送したまえ」
・・・列車を降りる俺、汽笛と蒸気の中を遠ざかる列車。
・・・ポーーーーッ!シュシュシュシュ走り去る蒸気機関車・・・!
っていつの話しやねん! 伍長って誰や! 危険な任務って俺は何者や。
という疑問ありまくりの夢を昨夜というか本日未明に見ました。


時代設定:不明、たぶんカサブランカの影響大ゆえ、あの頃かな。
配役
彼女:矢田亜希子
伍長:伊吹なんとか、っていう、昔「水戸黄門の助さんか角さんのごっつい方の人」

イヤー、月曜から親知らずが痛くてさ。
昨日、抜いたのよ。激闘1時間の抜歯。
ガッツンガッツン骨削られたら熱が出てね。
抗菌剤と鎮痛剤を飲んで寝たら、こんな夢を見てしまいました。
アホらしっ!!!
夜の8時に寝たら、深夜の2時に起きてしまい、この記事の下書きを書いてまた寝ました。
笑ってもらえれば幸いです。詰まらなかったらゴメン!

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April 19, 2005

失恋の歴史:6真面目は裏目

社会人になりました。このころ私は必死です。なんとか仕事で1人前にならないと!
大学時代は遊んでしまったし、小理屈ばっかほざいてる小僧だったんです。

でも運命と出会ってしまった・・抜群の美女と・・
彼女は私のエロティック・ミューズ! 抜群の美貌とグラマスなスタイル。
惚れてましたよ。名前はマリリン(安直だけど)にしましょう。

就職した職場では研修が行われ、美人の彼女は話題になっていました。でももう一人綺麗な子がいる。
その子に惚れていいるのが、次回主役になる無口ジャニーズ系のN、ライバルなら最大の敵、
というか遥かにあっちが上なので、Nの目標が違うのは安心材料。

そして研修が終わった夜、俺達新人と彼女達とは合コンです。
お酒が入ってみんな若いからね、盛り上がる。でも俺は翌日も志願して仕事を入れていたのでした。
俺は最近こそ力みが消えてきたけど、あの頃は必死。力入りまくり。
それでコンパは途中退席して、明日に備えました。
だって仕事を頑張りながら長期戦で口説けばいいやって思っていたのよ。

翌日深夜、仕事を終えてアパートに帰ってくると1本の電話が。
「おい、はるく、大変だ、昨日、飲み会が終わった後、マリリンとYが消えたぞ」
「えっ・・」
どうもお持ち帰りというヤツだったようです。
すでにセックスにはスピード時代が来ていたことに気づかなかった私。
というかそういう環境にいないと人は変化に気がつかない、とアルビン・トフラーも言っていましたね。
言ってないか(笑

Yというのは全然ハンサムではないけど気前が良くて人柄も良い奴。男にも良い奴でやっぱり脱力系。
仕事踏ん張りますってタイプじゃない。でも女には凄かった。
ともかく俺から見れば魔法だね。在職中、何人と遊んだのでしょうか。

あんまり力んでいるとモテナイんですよねぇ。
よく雑誌なんかでは夢を追う男性って素敵って云うけど嘘だな。それとも単に俺が駄目なだけでしょうかね。

さらにこのエピソードには悲惨な続きがあって、その電話してきた男、
こいつは結婚予定の彼女がいるのに、マリリンと遊んじゃいました。
恋愛は自由市場だからほんと弱肉強食。
累進課税もないからモテル奴は羨ましいです。でも人生ってこんなもんだよね。

次回は「本当の気持ちが透けてるぜ」
この悲惨なるサーガのラスト・エピソード。
なんてな。こういう書き方がイタイ俺。でも直さないの。開き直っているから。

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April 10, 2005

失恋の歴史5:テニスコートには「猿の手」の呪い

学生時代、テニスが好きでやっていました。
これは軟派目的でやっていた訳ではなく純粋に大好きだったんです。

そんなある日、コートに行くと、「河合その子」(知らない人はグーグルしてね)そっくりの美人が!
これはラッキーですね。でも前々回も書いたけど、すでに幻想は抱いてないの。
俺がモテル分けねぇー
だからプレーが終わった後、彼女が駆け寄って来た時は何処にいそぐのかなぁと、
ボーッとしていたら

「あのΟΟ大学の方ですよね」って俺に話し掛けてくる。
・・・!
「キャンパスでお見かけしました、私1回生のその子です」
・・・決まったぜ!
今回こそ決まった。

でもこんな子いたかなぁ・・俺はこういうの目をつけるのも鈍い。何、見てるのだろうか。
そして何度かテニスに行った後、思い切ってデートのお誘いを。
返事はOK.

やりました。前日は部屋を掃除して(←考え過ぎ。でも転ばぬ先の杖っていうじゃん、あっ用法が違いますね)、
なんとか少しでもマトモな服も用意して、どこでご飯を食べてお茶を飲んでそれから・・と完璧な予定をたてて、
すっかり安心して読み出したのが
「世界怪奇短編集」J・W・ジェイコブスの大傑作「猿の手」!
これが詰まらない作品だったら良かったのにーーー。
あまりに偉大にして完璧なるこの傑作!

当時ネットがあればなぁ。
そこで高ぶりを吐き出せたのに。

翌日、彼女と会った俺の頭は「猿の手」一色!
どこがどう素晴らしいか、口から泡を吹いて説明しました。
一滴の血も見せずに悪夢を想起させる卓越したアイデア。
ゆるむことのないリズム。全く無駄のない展開。完璧なホラー短編。
扉の向こう側を想像させるこにより初めて可能になる際限のない恐怖について。
そもそも恐怖とは何か? その本質とは・・
はい、こういう話題を初回のデートでしたい女性はいるでしょうか?
そういう事にアタマの回らないオレ・・・ 
2時間後、ハッと気づいた時には、限りなく引いているその子ちゃん・・

そら引くわな・・・
怪奇小説に興奮している男がモテル訳ないだろ!
気づけよ・・・

彼女はその後、スマートで都会的な男の子と交際を始めました。
本当にスマートって言葉が似合う男の子。
絶対に怪奇小説に興奮しなそうな奴。まぁ俺と付き合っているよりは楽しいよなぁ・・

次回は社会人編「真面目は裏目」。
題名は地味だけど、このシリーズの最大の衝撃があなたを襲う!
お暇だったら読んくれやい。

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April 02, 2005

失恋の歴史4:デキのワルイ映画のように

大学です。
受験勉強も終わり、年齢からいっても本気でGFが欲しくなる頃ですよね。
男性4人、女性3人のグループ交際が始まりました。
はい、この発端だけで、出来の悪い映画のようにラストが読めますね。
そうです、私が一人あぶれました。

――――完――――

一組カップルが出来て、二組できて、残り女の子は一人。
俺はそれを友達になったT君と争っているつもりだったの。
でもその二人はとっくに、最初にデキテいたのでした・・・・トホホ。

もうね、つくづく嫌になったのは、俺にはそういう空気を読む才能がないのだなぁ、ということを自覚したこと。
でも隠していたT君は、悪気はなかったの。親切な人のイイ男だったな。
小学校、中学校、高校、大学、社会人とそれぞれ友達はいたけれど、今、振り返るとT君は一番の友人。
タイプは俺とは正反対。
本は読まない、映画は見ない、音楽聴かない・・・でも料理が上手くて
(結構ご馳走になっていました。地方都市の大学だったので親元を離れて暮らす学生が多かったのです)日曜大工なんてお手の物。
現実的な能力のない俺とは大違い。
性格は脱力系・・優しいのね。こういう男ってモテルよね。
彼女だけじゃなくて結構GF一杯いました。(肉体関係アリのね)
俺は若い頃は怒りっぽくてすぐ喧嘩沙汰。
そうすると彼女を通して電話を掛けてくる。
「はるく君、どうしたの? Tちゃん寂しがってるよ」
「・・・(プンプン)」
「あっ、そうだ、今度バイク買ったよ、CBX。乗りにきなよ」
「アレはブレーキがインボードでカッコ悪い」
「Tちゃん、はるく君がCBXはカッコ悪いって」ケラケラと笑い声が聞こえる
まぁ、そんなこんなで仲直り。
Tは浪人して留年していたから2歳年上。
俺のことは、弟みたいに見ていた面もあったのかもしれません。

次回は、テニスコートの出会いには、猿の手の呪いが!
です。

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March 22, 2005

失恋の歴史3:セクシー美少女の謎の微笑み

高校です。そこそこの進学校に行きました。
その頃の俺は、成績も低迷してなんだかサエナイ存在に成り下がっていました。
そんな俺に抜群の美少女がいつもにっこり笑い掛けてくる。
彼女は当時のモデル、ジャネット八田に似ていたから、ジャネットにしよう。
でね、すでにその頃には自分へ幻想を抱いてない訳。
苦難の歴史が甘い夢さえ見ることを許しはしないのさ。
俺にはそんな素敵な話はないって人生を見切っているの。
だから最初は俺に笑顔を見せているのではなく、
たまたま俺の近くにいた誰かに挨拶をしているのだろう、と思っていた。
でもどう考えても俺なんだよ。
しかしクラスも違うし、向こうは成績優秀、女子バスケ部の主将・・

あのさ、高校位になると学校内でのヒエラルキーって感じませんか?
出来る奴とか目立つ奴、スポーツの凄い奴等は上位にいて、平凡な連中が中位がいて、
駄目な奴らまでって階級があるよね。
そうなると俺が相手にされる訳ない。

そんなある日、いきなりオフクロが言うんだよ。
「オマエ、同級生にジャネットちゃんいるだろ」
ギク! なんでその名前が出るの。俺言ってないよね。幻想だと思っているし・・
「オマエ、憶えてないかい? ジャネットちゃん。幼稚園の頃よくウチに遊びに来ていたんだよ。それで庭に砂場があったろ。いつも2人で夢中になって遊んでいて、
1回あの娘はおもらしして、お前のパンツはいて帰ったこともあるんだ」

あの娘がーーーー、俺のパンツーーーー!!!! 共有したのーーーー!!!

今ならTBを交換するよなものでしょうか? 違いますね。スミマセン。
その頃、ジャネットは本当にグラマーで色っぽかったんだよ。
「はるく君がいるってジャネットちゃん言っていたってお母さんから聞いたよ」
私、一切の記憶が御座いません。
もったいないけど、男って忘れるよね。女ってこういうこと憶えてる。

まぁそれだけの話です。
彼女はそれからサッカー部のキャプテンのモテル奴と付き合って、
でも俺とは古代史方面で話しが合ったので、1回だけ駅ビルの喫茶店で2人だけでお話をしました。
そこそこ話も盛り上がったけどお仕舞。
で、喫茶店で別れた後、俺は例によってそのビル内の本屋に行ったら、(本屋中毒だから)彼女もいました。
本好きなのは一緒だったよ。お互いに少しテレタ。

次回は、出来の悪い映画のように

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March 12, 2005

失恋の歴史2:寝ては夢、覚めてはうつつ篇

二度目というか本当の意味での初恋はこれかもなぁ。

中学に入学して好きになったのは、同じクラスで学級委員をしている子。
彼女もショートカットのワトサン・タイプ。
初代ワトサンほどのカリスマ性はないけど、抜群のコケットリー。可愛くて可愛くて、
セクシー・ワトサンと呼びましょう。

明るい性格で、陽気にはしゃいでノリが良い。
街中で会った時、女の友達とふざけて見せる、ミニのスカートから伸びる足には当てられましたよ。
ちなみに当時、俺は学級委員長。
(その頃は勉強が出来たのです。これ以降ミステリ小説やロックに凝って低下します)
良いコンビだろ。
絶対そう思うよな。
俺が司会で、彼女が書記。2人で進めるホームルームは幸せだったね
もう好きで好きで夢中でした。

寝ては夢、醒めてはうつつ、という言葉を実感しました。
山手線に乗るでしょ。
通り過ぎる駅の二つに一つくらいの割合で彼女を見るの。
もうマトリックスのエージェント・スミスじゃないんだから、有り得ないんだけど、みんな彼女に見えちゃう。

そんなある日、体育祭がありました。
終わった後でセクシー・ワトサンが寄って来て
「はるくくん、今日の放課後、教室でまってって」
な、モテル男はこういうもんなんだよ、って全然違うのでした。

ドキドキしながら俺が待っていると、セクシー・ワトサンが来て義理も人情もないことを言いました。

「はるく君、今日はるく君の処に遊びに来ていた友達紹介して」
なんてこったい!
不条理だろ! カフカの世界だ!
虫になった気分だったよ。
確かにその日俺の処に来ていた奴は、私立に行ったカッコ良い奴だったよ。
まーーーたく。
紹介したよ。
終わり。

次回はセクシー美少女の謎の微笑み。その理由は・・

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March 04, 2005

我が失恋の歴史:エピソード1 プレ失恋

未だ憧憬に過ぎなった淡い思い出を、恋と呼んでもよいものだろうか?

なんてな(笑・・・いいだろ金曜の夜に春の名残雪を見てオセンチになってんだよ。
汚染地じゃないぞ。間違えないように!

まぁ小学校時代好きだった女の子について書いてみるよ。

彼女は背が高く黒目がちの瞳が大きなスポーツも万能、成績も抜群という女の子でした。
もうただ席に座っているだけで、彼女の周りだけ凛とした雰囲気が漂っているのですね。
俺は憧れたね。
憧れるという意味を始めて知ったよ。
顔はね。手塚治虫の漫画に出てくる「リボンの騎士」とかワトサンに似ている。
ボーイシュで利発な子。
以後、彼女をワトサンと呼びます。
ワトサンは勉強が出来るだけではなくて、本も読んでいて読書感想文なんかも素敵だった。
体育も出来る。高い飛び箱なんかも、長い手足を伸ばして飛んでしまうのさ。

ある日、クラスのみんなが俺とワトサンを見て面白がっていた。
俺は戸惑ったね。彼女とは緊張して口もきけない仲だったし、友達じゃなかった。
で、その理由は同じ柄のセーターを着ていたこと。
俺も驚いたけど、彼女もショックを受けていたのが伝わってきた。
(それがまたショックだったけど。よっぽど嫌だったんだろうね)

謎解きは、彼女の母親と俺のオフクロが友達で、一緒に買い物にいって買ったらしい。
俺はそれから何度もそのセーターを着ていったけど、彼女は金輪際、着てこなかったね。

それから俺の友達の河馬みたいな奴が、嬉しそうにしてることがあったんだ。
どうしたのかと思ったらワトサンと読書交換日記してんだとさ。
まってくれよ。
なんでアイツなんだよ。
俺は河馬以下かよ。本だけなら俺の方が読んでるだろ。

そしてトドメのエピソード。
偶然、俺は向かいから歩いてくる彼女と、道で会った時がある。
俺が気がついた瞬間、彼女も気がついた。
そしたらね。もうマイケル・ジョーダンも吃驚みたいな動きなの。
人間って真っ直ぐ歩いていても、急にあんな直角に曲がれるのな。
歩きながら90度曲がって横道にそれたの。何もない横道にだぜ。
あの当時NBAがあったら、彼女は日本人初の史上初の女性プレイヤーになれたね。
あの動きをされたら、どんなディフェンダーも防げない。

でもこれを書いていたら一ついい思い出を思いだしました。
卒業式の予行練習で、何かが可笑しかったんだよな。
俺は笑ってしまって止まらない。
当時は教師の権威が絶大な頃だからね。笑っていたら怒られます。
でも可笑しいんだよ。笑ってはいけないと思うとなお可笑しい。
そしたらワトサンも気がついたらしく同じように笑っている。
それで止まらないの。
そうすると相乗効果でね。俺が笑うのを堪えると彼女が笑う。
それに釣られて今度は俺が痙攣気味に笑いだすと、止まっていた彼女が笑いだす。
しばらく二人で笑い痙攣してました。
それだけなんだけどね。
お仕舞い。

こうして俺のユダヤ人並みの長い苦難の歴史は始まるのだ。
これは性的なものがなかった頃の憧れなので、所謂、失恋前史な。
次回から欲情を伴った失恋の話を書いていきます。

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