魔法少女まどか☆マギカ

May 03, 2014

まどかマギカ展もう一度あなたに逢いたい・・・@アニメ系イベントの運営は何とかならんのか?

まどかマギカ展、もう一度あなたに逢いたい・・・
に行って来ました。
10時の開場時に着いたのですが、すでに90分待ちと表示が出ている行列で
「繰り返す、私は何度でも繰り返す」と言いたくなるような、どこまでも延々と蛇行する行列を並び、結局入れたのは2時間後!
前回の六本木ヒルズでの反省を生かし、特別メニューは全部食べるし、全部飲むという計画も、食事はまた別の行列で1時間待ち。
物販?
3000円でショッパーがもらえる?
余裕で3000円なんて買うよ、という目論みもまた別の行列で1時間半待ちということで、結局展覧会を観ただけで帰ってきました。
正直、ブックレット付4000円の前売り券を買ってなかったら、90分待ちの時点で帰ってました。
ブックレットもらうだけでもまた別の行列なんだよ。
それで1人でやっているから短いけど進まないこと進まないこと。

天下のまどマギ展をたった4日の日程でやる時点で、この混雑は想定できると思うのですが、日付指定の前売りが売っているのだから、それほど酷いことにはならないだろうという私の期待は完全に裏切られましたね。
こういうアニメ系イベントのチケットは金輪際買わないぞ、と決意を新たにしました。

コッチは幾らだって食べるし、買うのにその意欲を完膚なきまでに挫く運営は大したモノです。

5月3日の初日に行く方が悪いと言われればそれまでですが、たった4日の限定開催じゃそうなるでしょう。
なんでもっと最低でも1週間位でやってくれないんだろう?
客がバラけてコストが合わない?
やる方はあくまでビジネスですから、赤字でもヤレとは言いませんが、正直、これほどひどい目に合うならもう私はこの手のイベントは引退します。
惜しいよね。
全メニュー制覇!商品購入欲しいだけ買うという人間なんだけどさ。

展覧会自体は素晴らしい出来で、幾枚か写真も撮って来たのでまた今度。

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April 04, 2014

新劇場版まどかマギカ叛逆の物語はココが凄い@冒頭に立ち込める閉塞感は、意図せざるモノだった

新劇場版叛逆の物語、本日もPC作業の傍らで掛けています。
もうすぐ5回目が終わります。
繰り返す
私は何度でも繰り返す、です(笑
劇場で観たのを入れると12回目かな。
まだまだ観るよ。
ということで、今日はまどかマギカ叛逆の物語はココが凄いのPart1です。

以下、内容に触れています。
未見の方は読むともったいないです。

この映画はともかく全部が凄いのですが、見かえすとまず凄いと思うのは、冒頭、音楽と共に空に光の帯が走りナイトメアが出て来るシーンです。
どう凄いのかというと、果てのない夜空に、なんとも言えない閉塞感がある。
この夜空には硬い天井があるよ、と囁かれているような、ね。
その後の5人の活躍も、どこか空空しく、嘘くさい。
誰かが演技を付けているような感触が拭いきれない。
思い切り甘く、まるで砂糖菓子のようなまどかも、可愛らしいと同時にどこか虚ろだ。

結局ここはほむらのソウルジェム、宝石の中の夢の世界だったと明かされるのですが、後半のネタばらしを、こんな風に暗示させるのは凄い力量だな、と思っていたんですが、MATERIAL BOOKを読むと、新房監督、そんな意図はなかったという・・・
ではなんであんな感じがするのだろうと思うに、これは芸術の奇跡なんじゃないか。
ブックレットのインタビューでは新房監督、ファンに育ててもらった作品である、と強調していますが、そんな謙虚さが「芸術の神」を呼び込んだんじゃないかと感じますね。

さて、これをアップロードする間に6回目を掛けよう。
そして次に記事にするほむらのセリフをメモするよ。
明日はこのサントラCDをクルマのサーバーに落とす。
他に囮物語のCDと安室奈美恵の旧作も落とします。

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April 01, 2014

劇場版魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語(完全生産限定盤)@特典超充実!

はい、みなさん、新編叛逆の物語、お手元へお届きでしょうか?
私の処には昼休みに届いていました。
普通ならそんなことしないのですが、職場に戻る時、郵便受けからそのまま持っていってしまいました。
開ければ豪華な三方背BOXには、BD二枚にCD一枚!
仕事の合間に小冊子を少し読みました。

本編も観ました。
BDの映像はメチャクチャ綺麗です。
なんか劇場で観た時より綺麗なような・・・

あんまり期待してなかったエクストラBDには私が個人的に好きだった番組。
「二時間でわかる魔法少女まどかマギカ特番」が入っていて嬉しいです。
コレ、気に入ってHDDからDVDに落としたんだよね。
それが製品化されるなんて、この日、新宿バルト9に行ってインタビューされた人たちスゴイね(笑
このBDは百年後にも残りますから、映された人の笑顔も永遠です。

今、ほむらこと斉藤千和さんの別バージョン、幻の1stテイクを観ているんですが、どうでしょう。
コッチの方が力が入っていてイイような気もしますよね。
なんでテンション落としたんだろう?

CDも期待がもてます。
クルマに落とすべくケースを入れ替えスタンバイさせました。
梶浦由紀の音楽は夜のドライブに合うんだよね。
低く月が掛かり、淡い霧が出ているの夜なんかは特にね。

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December 22, 2013

最近のまどマギ商品の感想@クリスマスにも年末にも行く予定

年末にも是非観たいものだ、と思っていた叛逆の物語。
クリスマスと年末年始は特典が付くことになり、喜ばしい限りです。
特典なんかなくても上映しててもらえればそれだけで良しなんですが、付けてくれれば、大事にされている感じがして悪くないよね。
という訳で、以下、最近購入したまどかマギカ商品の感想

1)巴マミの平凡な日常@あらたまい
マミさんだけが魔法少女を続けたまま、派遣社員のアラサ―女子になってしまったら、という内容で「きららマギカ」に連載されていた作品の単行本化です。
かなり笑える作品で、きららマギカの中では一番の出来でしたから、単行本化当然でしょうが、初版が売り切れた後、5000円なんて値段になっていた時は呆れました。
私も初版、買のがしましたが、新刊なので待っていれば当然、続版出ますから、アワテテ買わない方がイイよね

2)劇場版まどかマギカ叛逆の物語1.2@ハノカゲ
映画のコミカライズ作品です。
叛逆の物語、早く手にしたいのですが、BDはまだまだ先、ということで、それまでの繋ぎという事で購入。
でも単なる繋に終わらない独自の魅力と、本だから出来る、静止した状態で鑑賞したい欲求、に良く答えてくれています。
個人的には、二巻の90p、映画ではあの夜の花畑のシーンのラストのほむらのセリフ
「こんな風に一緒に話が出来て、もう一度また優しくしてくれて・・・本当に嬉しい。ありがとう。それだけで充分に私は幸せだった」
というセリフはコミックでも泣ける。
こんなに好きなら、宇宙の法則だって変えてイイじゃないかって思うよね。


3)ローソン限定まどかマギカ切手シート
見開きになった切手シートは美しく、買って眺めていると、幸せな気分になれます。まどかマギカはシリーズは、ホント、全方向にわたってセンス、イイです。
Mado2
Mado3

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December 15, 2013

魔法少女まどか☆マギカはセリフが凄い@希望があるから人は戦う

昨夜、仕事を終えた後、久々に叛逆の物語8回目を鑑賞に行った処、満席で入場出来なかったのには驚かされました。
特典があったから満席になった、と解釈するのは簡単ですが、たかがオマケで劇場が満席になるのは、やはりこの映画の内容が凄いという証拠でしょう。

さて本日のまどかマギカはココが凄いは、昨日再放送された11話のまどかとキュウべえのセリフから考える人の一生です。

11話の後半、ワルプルギスの夜が襲来して、大嵐となった空を見ながらまどかはキュウべえにこう問いかけます。
「どうしてそうまでして戦うの?」
「彼女がまだ、希望を求めているからさ」

深い余韻のあるセリフだと思います。
我々もまた人生という勝負を戦ってますもんね。
そこでは同じ問いかけがなされています。
「なぜそうまでして働くの?」
「まだ希望を求めているからさ」とね。
確かに我々の相手は「ワルプルギスの夜」ではないけれど、厳しい「現実という名の魔女」と戦い、なんとかグリーフシードを獲得しないと生きていけない。
何故戦う(毎日職場に行くのか)のか?
希望を求めているからです。
毎日毎日大変でも、続けて行けば、何かイイ事があるかもしれない。
というか、行かなければ明日(希望)は見えてこない。
さあ、しっかりやろうという気にもなる。

でもこのアニメが怖いのは以下のようにセリフが続くことです。
「希望を持つ限り、救われないって言うの?」
「いざとなれば、この時間軸もまた無為にして、ほむらは戦い続けるだろう」
「何度でも性懲りもなく、この無意味な連鎖を繰り返すんだろうね」
「最早今の彼女にとって、立ち止まることと、諦めることは同義だ」
「何もかもが無駄だった、と――決してまどかの運命を変えられないと確信したその瞬間に、暁美ほむらは絶望に負けて、グリーフシードへと変わるだろう」
「彼女自身も分かってるんだ」
「だから選択肢なんてない」
「勝ち目のあるなしにかかわらず、ほむらは戦うしかないんだよ」
「そうさ」
「過去の全ての魔法少女たちと同じだよ」
「まどか、君だって一緒に見たただろう?」
・・・苦笑
おっかない事をサラッとおっしゃるキュウべえさんですが、こんな魔法少女だ、魔女の結界だ、なんて浮世離れしたアニメについつい真剣になってしまうのは、我々の人生と呼応する手触りがあるからです。
だから心に響き、感動するんですよね。

「希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます@12話まどか神」
うん、素晴らしい結論だ。

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November 17, 2013

新劇場版:叛逆の物語@叛逆の時は何時だったのか&それは邪悪な行為だったのか?

土曜日、仕事終了後、まどかマギカ叛逆の物語、レイトショーにて6回目の鑑賞をしてまいりました。
早く空いた環境で観たいのですが、呆れかえるほど混んでいました。
何回観てもオモシロイのは、みなさん同じなんでしょうかね。

で、今回は前記事で書いたようにひたすら「暁美ほむらは何時、叛逆を想起したか」という一点に注意して観ました。
なんか結論が出ましたね。

推理小説のルールと同じように、決め手となるシーン一つ一つにおいてほむらがウソをついてないとすれば、悪魔になる決意をした時期はどんどん後にずれるのです。
そして悪魔になる、という予兆だけは、黒い羽を落として示している。
となると、前記事で書いたように、やはり暁美ほむらが叛逆を決意したのは、この映画の始まる前です。

決め手になったセリフは、魔女化したほむらを助けようと魔法少女戦隊が奮闘する中で言った
「どんな姿に成り果てようと、私はまどかと一緒にいる」
という言葉と、最後、まどかを引き裂いた後に行った言葉
「思いだしたのよ」
の二つです。
要するに、結界の中の世界に自分が転校していくことも、ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテッドの戦いに疑問を持つことも、記憶を失った自分が探偵役として魔女の正体を探り出すことも、全ては始まる前に見越した上だったのです。
ほむらはまどかのいない世界に耐えることが出来ず、ソウルジェムを濁らせてキュウべえの企みすら計算の上で、「神を引き裂いて再びこの手に抱く」計画を計ったのでしょう。
やはり「やっと捕まえた」の「やっと」には、大きな意味があったのです。
この言葉に重い意味をあてた斉藤千和さんの演技、お見事でした。

「希望より熱く、絶望より深いもの、人の最も深い感情、愛よ」
またまた虚淵名言だよね。
言われてみれば、ホント、その通りって感じ。
さて、ここで問題なのは、暁美ほむらへの評価である。
彼女は何か悪いことをしたのか?ということだ。
健気にも罪悪感を持ったのか、自らを悪魔と呼んでいるが、まどかにとっては、概念となって永遠に戦い続けるより、平凡な中学生として生きていけるのだから、幸福と言えなくもない。
それに元々、まどかはほむらを嫌っていたわけではない。
嫌われているのに、引きずり出したら巷間言われているようにスト―カ―だろうが、まどかもほむら好きだったのは、テレビ版でご覧になった通りだ。
真に悪魔的だったキュウべえはあの通り片付けたし、憎しみを浄化させているんだから問題はないのではないか?

結局、よくよく考えるに、今回の話の結論は、暁美ほむらは邪悪な存在となったのではなく、真の救世主であった、というのはどうでしょう。
概念化されたまどかを家族の元に返し、彼女自身、普通の生活を取り戻させ、自分も嬉しい。
見事な意思と鉄壁の計算と、大胆な掛けに出た度胸。
暁美ほむらは真の意味でのゲームの達人、ナポレオンである。
現代に復活したジュリアス・シーザーである、という見方ですね。
今の処。

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November 13, 2013

まどかマギカ叛逆の物語@叛逆は何時想起されたのか?【後半、内容に触れてます】

昨日は夕食から、夜の仕事を終えた後、アイドルマスターのストラップ探し。
1軒目2件目空振りで、流れる雲の中で輝く月の下、ソウルジェムが濁りそうになりましたがローソン3件目でget。
こんな遅い時間にアイマス、ストラップ付のコーラを山ほど購入するオッサンには、店員さんの視線が痛いですが、今の処、これが楽しみなんで仕方ない。
まどかマギカ叛逆の物語はまだまだ続きますが、アイドルマスター劇場版もいよいよ始動です。

で、本日は朝から叛逆の物語5回目の鑑賞に。
前回次女と行った時は前席にいた兄弟が喧嘩しながら食べる大量のポップコーンの臭いにコーラのコップを置く音が気になって少し残念でした。
今日は平日だし午前だしで、貸切状態だろうと思って行ったんですが、20名以上の入りで、それが中央列の中間部に集中するからなんてことはない、混雑気味でございました。
特典フィルムは、ほむらが謎の解明に歩き出す、あの三つ編みがほどけていくシーンで、当たりですね。
映画はもう充分ストーリーは了解済みなんですが、その分付き付けられる重いテーマをあれこれ考えられ、観る度に感慨も増すばかり。やはり傑作だよ。

で、本日思ったことは、ほむらは何時、叛逆を決意したか?ということです。
普通に考えれば
1)草原でまどかの言葉を聞いて、私は間違っていたと叫んだ時
2)杏子に電話後、バスの二階に上がる時、黒い羽が落ちる。その時(=悪魔になったから羽が落ちた)
3)キュウべえの計画を知って「まどかを支配する気ね」と絶叫した瞬間、心を決めた
4)魔女になって魔法少女戦隊と戦いながら心が傾いた
などなど色々見解は分かれましょうが、私はこの物語に置いて、ほむらが決意した瞬間は描かれてない、と言いたい。
何故ならほむらが叛逆を決意したのは、この映画が始まる前だから。
この物語は、最初から最後まで、この映画の前段階で決意されたほむらの計画が実現されていく話なのではないか?と思うのです。

ほむらは自分でこの物語のラストまで、極めて巧妙な(まさに悪魔的な)計画を立てていた。
記憶を失った状態から、疑惑を持ち、自ら謎を探り出し、謎を解明し・・・まで全ての全て、このストーリーに出て来る登場人物は暁美ほむらの掌の上で踊らされただけだった、ということです。
「神を今一度引きずりだしてこの手に抱く」という無茶な願望への奇跡的な賭けの手駒であった、ということですね。

その理由として、「やっと捕まえた」というセリフの「やっと」という言葉が非常に重く感じられること。
何より私のソウルジェムが濁らせたのは、絶望でも幻滅でもなく「愛」だった、という言葉ですね。
かつて暁美ほむらは、まどかさえいれば何度時間遡行して戦い続けても平気だった。
しかしまどかのいない世界では、いくらそれが愛するまどかの願いだったとしても、戦い続けることに厭いてしまった。
どうしても会いたい。
この愛が、(=執着、仏教では愛は執着という欲望とされ危険視される)高じてあの事態になった、ということです。

ま、個人的な見解はまだまだBDを購入した後、メモを獲りながら観てからにしますが、今の処は、すべてはほむらの最初からの計画かだった。
暁美ほむらは、永井豪の神話的傑作「デビルマン」の飛鳥了の如く、自分であらかじめ計画を立てて置いて記憶を飛ばして物語を再体験した、ということです。
デビルマンとまどかマギカ、この構成に置いては一致するのではないか、というのが今日、思った処ですね。

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October 30, 2013

叛逆の物語魔法少女まどかマギカ@ローソンキャンペーン一番の商品&映画の内容について少し触れます

土曜、日曜と待望のまどマギ新作「叛逆の物語」を観た後も、仕事をしながら、また観たいなあ、とひたすら思いはつのりました。
しようがないので、携帯で予告編の動画なんて観てしのいでいる。
水曜休みなんで、火曜の夜にまた行こうかなあ、と思うのですが、ダメです。
なんとなれば火曜はローソンキャンペーン参戦だからです。
仕事終了後、ローソン巡ってさらに映画っては無理。
なんで、火曜はローソンに集中。
結局、手近な店ではなくて、ここはある、という遠目のお店にGo!
ほとんど手に入ったのですが、商品ごとの感想は、
1)ARタブレットはオモシロイ!
アイデアですよね。楽しいです。
2)綿あめは案外美味い
まったく期待してない分、気に入りました。
今日も図書館からの帰りに追加で買った。
ソーダ味ってのが良かったと思う。
消化がいい分、夜食にイイよね、綿あめはさ(笑
3)ハグぬいぐるみがスゴイ可愛い
買う時ちょっと恥ずかしかったし、一目、出来もイイとは思わなかったんですが、家に帰って箱から出してつくづく良く見てみると、まどかに思いっきり抱き着いているほむらがちょっと泣き顔に見えて切なくて可愛いです。
ぬいぐるみをいじりながら「まどかあ」とほむらの声色で行っていると妻が引いてます。
まどかのリボンの感触もイイ。
男だとああいうリボンの手触りってわかんないんだよね。

売ってモノは全種類買って、お会計は5000円超。クリアファイルは11枚。
でもファイスタオルとBOXティッシュ、ペンケース、ハート型缶がない・・・
どこの店に置いてあんだよ。
まあどっちにしろもうないんだろうけどな。
前にも書いたけど、ローソンはこういう情報、ネットで分かるようにしてくれ。
店から店にそうそう回れないよ。

映画は行くかどうか迷ったんだけど、休日の用事は全部済ませて、本日昼間3回目の鑑賞。
客は20人弱だったかな。
空いているのはやっぱりイイよね。
正式な感想はまたいずれ書くことにして、思ったことの徒然は
1)圧倒的な映像美
マミさんとほむらの戦闘シーンが凄いと話題ですが、美術好きの私としてはほむらと杏子が乗るバスのシーンに感銘を受けました。
バスが走り出してすぐ杏子を下からあおって撮ったシーンで、背後に巨大な橋梁が出て来るシーンとか、アートっぽいよね。
神秘主義とか象徴派とかロマン派みたいな構図。
当然、話が怖くなってからのバス映像も、ホラー風味の、極めて高い映像センスに満ちて素晴らしく美しい。

2)話は非常に整理されている。ただ情報量がムチャクチャに多いのだ
一度だけだと分からないという感想が多かったですが、一度でも大筋は分かるよね。
ただなんとなく置いて行かれた気になってしまうのは、詰め込まれた情報量が非常に多く、まったく無駄なシーンがないからだ。
3回観て感じたことは、脚本の虚淵さん、監督の新房さん共に、非常に懇切丁寧に分かりやすさを念頭に置いて造っている。
それでもなおかつ、一度では消化不良となる密度だったのだ。

3)アクロイド殺しのなんと見事な翻案か
探偵が犯人だった。
話作りにおいて「落差の原理」「加速度の法則」を重要視する虚淵玄ならこうだよね。
そう思えば「叛逆」という題名で、今回の結末に思いいたるべきだったのだ。
それにしても「私は魔法少女ですらなかったの」
このセリフの衝撃度!
さすが悪魔の申し子虚淵玄としか言いようがない。
これも食卓で声色をやっていると妻が引いてます。

今週末はたぶん、次女と行きます。

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October 27, 2013

まどかマギカ叛逆の物語@月と霧の深夜ドライブ、大きなヘッドライト

金曜の深夜、激しさを増す風雨の中で入浴をしながら、明日観に行く新劇場版叛逆の物語、良くは出来ているんだろうが、テレビ放映版に及ばないことは覚悟しておくべきだろうと思ってました。
仕方ないよね。
アレの出来はあまりにも良すぎた。
それにしてもネットの実況で盛り上がりだした0時からの先行公開参加組は羨ましい。
私は水曜に休んでいるで文句言えないんですが、土曜は一日仕事です。
行けるのはレイトショー。
はてさてどうなることやらでしたが、一日中楽しみにしながら仕事が終わって食事を済ませてさて出発となると、ともかくテンションが上がっている。
どうか無事に着きますように、なんて祈っている。
コレを観るまでは死ねない、地震とか来ませんように、って本気で願ったね(笑

シネコンに着いてまずは物販ですが、すでにほとんど何もない。
「これだけですか」、という私の問いかけに、係りの若い男の子が「朝からたくさんのお客さんがいらっしゃいまして・・・」と自分が悪い訳でもないのに済まなそうにしてくれる。
まあ最近の若い人はホント優しい。
貴方たちには幸せになって欲しいよ。

諦めてスターバックスで時間潰し。
メニュー先頭の一番大きい商品を選ぶと、サイズは如何しましょうと聞かれる。うーーん、スタバってコレが嫌なの。
「もう中でイイよ、中で」と言いたいのを堪えてグランデと注文。
読んでいでる本は副島隆彦の「逃がせ隠せ個人資産」(笑

で、鑑賞しました。
結果はみなさん、すでにご存じの通り。
凄すぎてちょっと言葉で出ない・・・いや、前回に及ばなくっても仕方ないなんて予想、はるかに超えてました。

そして帰りのドライブがまた凄かった。
シネコンから外に出ると、いつしか外界は深い霧の中で、さらに裏道に踏み込んだので、ホント、このまま魔女の結界に入って行きそうな雰囲気。
先行するクルマの真っ赤なテールライトを追っていると、対向して大型車が来たりする。
ほら、さっき見たあのバスみたいだよ。
上に乗っているんじゃないか、なんて幻想が湧き上がる。
下弦の月が浮かぶ中、まどかマギカのサウンドトラックを選択して「魔法少女になってよ」「ようこそ、魔法の世界へ」「禁じられた一歩」「黒き影」「忍び寄る恐怖」「魔女との戦い」を流していると、もうほとんど現実の世界とは思えない
地震に台風、突然湧き出した深い霧。
計ったように出現した下弦の月
この映画はホント、持ってるね。

家に着いた後も「俺はなんてモノを観たんだろう」という興奮冷めやらず。
霧の中、ローソンにLoppiのチケットと特典を交換に行く。
店から出ると月はいよいよ輝いていて、まるで呪いか祝福を告げているようだ。
深夜だったのに、冷蔵庫にサーモンのマリネがあったので、ツマミに普段飲まないビールなんかも飲んじゃう。
イヤー、スゲエ映画でした。
今日も妻と二回目鑑賞してきた。
次女を同行するなら後3回、一人だったら4回は行く。
それだけの券はあるからね。
何回観ても、見飽きそうもないシーンに満ちたこの作品。

なんて映画が出来てしまったのか。
今は驚きでイッパイだ。

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October 13, 2013

魔法少女まどかマギカはここが凄い@まどかの召喚は何時か?その試練の独創性

全ての物語には原型があり、文法が存在する。
神話学者のジョゼフ・キャンベルやプロップの論理ですが、魔法少女まどかマギカはその構造を追っていくと、異常なまでの独創性が明らかになってきます。

まず「神話的原型を持つ物語」は最初に主人公が召喚される処から始まる、とされます。
シェイクスピアにも負けない梶原悲劇の一大傑作である「あしたのジョー」なら不良のジョーのパンチに丹下段平が惚れる処ですね。
エヴァンゲリオンなら、シンジ君がヱヴァの前に立たされる処です。
まさに主人公たちの旅(物語)はそこから始まるわけです。

ではまどかは何時召喚されたのか?
言う間でもなく、キュウべえに「僕と契約して、魔法少女になってよ」と言われた時ですね・・・ではないですよね。
これだけ露骨な召喚呪文が唱えられるのに、まどかは結局、最後までキュウべえの召喚には乗らなかった。(アルティメットまどかになった時は、自分からキュウべえに言ってました。召喚されるという受動ではなく、能動的に利用した、道具にした、ということです)
むしろ中盤以降は、いかにキュウべえの召喚に乗らないか、が物語の核となっていた。
ではまどかは召喚されなかったのか?
されてました。
それはアニメ冒頭のほむらがワルプルギスの魔女相手に苦闘するシーンです。
あのシーンは繰り返され、最後の最後、まどか旅立ちの決め手となります。

さらに「神話的原型を持つ物語」では主人公は試練に会う、とされます。
これはもうフィクションとして当たり前過ぎてチェックする気にもならない常識ですね。
巨人の星なら大リーグボールを編み出しての花形、左門との対決。
ジョーにも多くの対戦相手がいましたし、シンジ君も使徒たちには煮られたり焼かれたり大変だった。
でもまどかって何かされてましたでしょうか?
確かに苦しみ悲しんでいましたが、「メインとなる時間軸」のまどかは、最後の最後まで、一切、直接的に傷つけられることはなかった。
それでもその苦しみが伝わってきたのは、まどかが友達の嘆きや悲しみを自らのこととして受け止めていたからです。
直接の苦しみ、苦労でなく、友人の苦しみ哀しみを我が事のように受け取って試練とする。
こんな話、普通にあったら臭みが強すぎて観てられないんですが、このアニメでは実にビビットに、見事に描ききっていました。
こういう点がフィクションの歴史すら改変する、モンスター級の傑作たる由縁なんです。

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