安室奈美恵

November 13, 2014

安室奈美恵 BRIGHTER DAY(CD+DVD)@今度こそダメだろうという思惑は・・・

安室奈美恵というと絶賛しまくる私ですが、新作に対しては常に批判的に見ています。
はっきり言うと粗を探しながら観ている。
安室の新作には、今度という今度こそ必ず粗があるはずなんです。
限界を露呈するほころびがないはずがない。
だって、安室奈美恵のやり遂げている事ってオカシイんだもの。
一人のミュージシャンがこんなに延々、私を感心させ続けることは有りえない。
コイツはスゲエと思っても、だいたい3,4年で限界は来るモノなんですよ。
レッド・ツェッペリンもキング・クリムゾンもピンク・フロイドもデビッド・ボウイもみんなそうだった。
安室奈美恵だけが延々と私に驚異の目をみはらせ続けている。
よって今度こそ大した作品でないモノが生まれるはずである、というバイアスがあるのです。

BRIGHTER DAY
フジテレビドラマの主題歌だそうですが、バラードなので聴いてませんでした。
フジテレビにはかつてデモも掛けたことがあり、未だ仇敵という感じですが、この時期、人類の至宝である安室奈美恵の新曲を主題歌にしたのはポイント高いですね。
ま、ドラマの類はフジに限らずまったく観ないし、安室さんのバラードは確かに素晴らしいんですが(特にライブ会場で聴くと)、安室先生の場合、ダンス・ミュージックの魅惑が神の領域なんでやっぱりかすんでしまう。
今回もまったく期待しないでPVを視聴したのですが・・・素晴らしい・・・!
なんとまあ良い曲なんでしょう、素晴らしいスタイルなんでしょう・・・
シトロエンに寄りかかる際のシルエット、お美しゅう御座います。
指先から黄金が流れ出すCGがされてますが、ホント、安室奈美恵はすでに20年余に渡り手に触れるモノ全てを黄金に変えてきた神のフェラーリそのものです。
名曲を名唱した名PVです。
脱帽


SWEET KISSES
安室先生、前作のFEELではブラック・ミュージックからエレクトリカル・ダンス・ミュージックに大きく方向を転換させ、私なんか戸惑った口だったんですが、ライブで完全に納得させられました。
でもこのダンス方面の新作は、より過激な先鋭路線ではなく言うなればモードタイプ。
60s70s80sにあったNEW LOOK的な感じです。
んで、カッコイイ。
NEW LOOKよりカッコイイかな。
演出はBig Boys Cryに似ているけど、曲はコッチの方がイイし、ダンスもしてくれているのでポイント高いです。
今日の昼休みに届いたんだけど、もう6回位観ました。
相変わらず中毒性高いです。

結局、今回こそあるだろうと思った限界の露呈は未だなしですね。
凄いわ安室ちゃん。
やっぱり彼女は神のフェラーリ。

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September 28, 2014

安室奈美恵LIVE STYLE2014に行ってきました@進撃の怪物!演出映像はまどマギ風

今年のツアーは、安室さん自身がトラブルの渦中にあり、ネガティブ・キャンペーンも張られている上、アルバムもバラードのベスト盤だけなので若干の懸念がありました。

コンサートの話題が聞こえてこないのも気になっていたんですが、開始40分前に到着したさいたまスーパーアリーナ前の広場はすでに人人人でごった返して、グッツ売り場は戦場の趣き。
結局3万6千席のアリーナは満員で、安室人気は健在だなと感じつつ、太宰治の津軽を青空文庫で読みながら開始を待ちました。

コンサート開始の映像は何気にまどかマギカの魔女シーンを造った劇団イヌカレー風・・・安室ちゃん、今回のコンサートのラストに持ってきたNeonlight LipstickのPVなんかでも魔法少女から魔女にクラスチェンジしつつあるから似合っている(笑

まあ結論から言いますと、Ballerinaから始まったコンサート、凄かったです。
今夜の彼女は凄まじい魔女でした。
まどかでも倒せないんじゃないか?
ついこの間、ここでやったUFCJapanでは、マーク・ハントの怪物ぶりに感動させられましたが、ハントでも勝てないね。
メッシでもCロナでもダメだ。
ネガキャン?
独立騒動?
ニューアルバムなし?
なにそれ美味しいのって感じ。

特にAliveの演出で背後から超強力のライティングで浮かびかがるスタイルの美しさ。
もうあのスタイルは反則だよな。
絶対にありきたりの感動なんてしてやるものかという決意をあっさりくつがえさせるCan you cerebの熱唱。

その後シルバーのミニに衣裳を変えて始まったクライマックスの5曲。
Supernatural Love、Hands On Me、ROCK U、Heaven、Neonlight Lipstickは進撃の怪物安室奈美恵の凄さをまざまざと見せつけていました。

全部がメガトン級に凄い!

最近個人的に安室奈美恵のライブに対抗できる強烈な娯楽として、ポルシェでサーキット走行があったんですが、やっぱ安室ちゃんのライブには勝てないわ。
今日の席は結構、後の方でその点でも期待は薄かったんだけど、そんなこと関係ない。
数十メートル先にでも、安室奈美恵がいるってホント凄いことだよ。
本物の超人が観たい人。
歴史の証人になりたい人は行くしかないでしょ。
それにしても私の安室本は売れてない(笑
すべて私の筆力不足故なんだけど、やはり彼女は神のフェラーリとしか言いようがない。
その点だけは納得出来たから良しとしよう。

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September 23, 2014

安室本二冊目!神のフェラーリ 電脳に勝利する肉体、を電子出版しました

本日、祭日の休みを利用して、安室奈美恵本、二冊目。
神のフェラーリ 電脳に勝利する肉体、をAmazonから出しました。
今回はPAST<FUTURE,Checkmate!のアルバム、ライブDVDを中心に語っております。

キンドル出版の値段は1ドル以下に出来ないので1ドル設定なんですが、円安が進んでいて、前回は100円で売り出せたのですが、今回は109円とお高くなっております。
このまま円安が進むと円建ての値段が上昇する恐れがあるので、お早目にお求めください(笑

前作の売上は安室本12冊、美術館が10冊でした。
望外の売上です。
今回は8冊売れて総計30冊になるといいんだけど・・・
次は美術館の帝王第二巻を出します。
大幅に増量予定です。
なにとぞ、ないとぞよろしくお願いします。

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August 18, 2014

安室奈美恵さんの独立騒動について@日本社会の責任

安室奈美恵さんが長らく所属していた事務所から独立という話ですが、私は安室さんの行動を絶対的に支持します。
裏に男性がいるのとか、タバコらしきモノを持った写真がどうとか関係ないでしょう。

今、安室奈美恵本の二冊目「神のフェラーリ@PAST<FUTURE,cheackmate!」を書いているんですが、BDを観なおすとホント、凄いよ、彼女は。
週刊誌の記事には彼女がスタッフの言うことを聞かないとか法律や事務所経営の知識がないとかあるけど、記者は正気で書いているんでしょうか。
彼女はアーティストなんだから、むしろスタッフの言うことを聞いていたり、法律の知識が満点だったら不気味だよ。

ほとんどの人間は、彼女の成した偉大過ぎる功績が分かってない。
それは安室奈美恵なんてしょせんアイドル上がりの歌手だろうという認識に捕らわれてしまっているからだ。

ミケランジェロとかモーツァルトが周囲のスタッフの言うことを聞かないって非難されますかね?
法律や事務所経営の知識がないからって、彼らの作品にケチが付くのか?
それを考えればいかにトンチンカンな誹謗か分かるでしょう。
モーツァルトやミケランジェロと安室奈美恵はまったく次元が違うって?
違わないって!
私は両方好きだから分かる。
安室奈美恵のやってのけるライブや、創ってみせるPVは、本当の超一流の芸術作品だよ。
歌って踊れるだけの芸人が、そんなに偉いのかって?
ミケランジェロは彫刻と絵が巧かっただけだし、モーツアルトはピアノを少々と作曲が巧かっただけだ。
安室奈美恵の映像を、PCでなくBDで観てください。
PLAY以降の作品なら、どれもジュピター(K.551)やバチカンのピエタに匹敵するって。
FEELのライブならシスティーナ礼拝堂の天井画に匹敵する。

真の芸術家に日常レベルのお行儀を要求する社会は、後世に何の美的遺産も残せない。
後世の人が振り返って、この時代の文化はなんと退屈だったのだろうって言われるんだよ。
ジャン・ジュネは泥棒だったし、カラヴァッジョは人まで殺してんだぞ。
たかがタバコと男と鮨屋で飯食ったってだけだろう。
安室奈美恵は高校生か?

我々の時代の最も大きな責任の一つは、彼女を存分に活躍させること。
それは名誉の問題だ。
無理解のままゴッホの自殺を見過ごしたり、アーベルへの援助を遅らせて死なせたり、ガロアの論文を捨て置いて、決闘死させたりするような不名誉を日本の芸能界はするべきではない。

安室奈美恵は震災の時にポンと5000万、それ以外にも寄付金額多数だ。
非難するならそれ以上の寄付をしてから言いなさい、なんて言わない。
での収入辺りの額としても凄いよね。
オレも寄付したけど、たぶん寄付額対収入比率を考えたら安室先生よりずっと少ない。

オレは安室奈美恵を尊敬しているし、その気持ちは何があっても変わらないよ。
22日からのツアー!
誹謗中傷をまとめて吹っ飛ばすようなコンサートになることを祈ってます。

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June 16, 2014

6時間で出版されていた「安室奈美恵 神の造りだしたフェラーリ」@もう買えます

昨日の日曜日はみなさま同様、日本代表応援モードで、起きてからスペインvsオランダ戦の録画など見つつコンビニに行ってアイス買ったりポテトチップス買ったりして、試合開始を待ち望み観戦したんですが、残念ながら敗北という結果に脱力してしまい、どうしよう?
昼酒を呑む気分でもなくなったし、どこかに出掛ける気分でもなくなった。
まだ昼前なのにな、と途方に暮れた挙句、だいぶ進んだAmazon登録を済ませてしまおう。
こんな時は事務仕事に限る、ということでやっていたらなんと出版申請まで行ってしまい、慌ててブログに記事をアップロードしたのが1時でしたね。
それから私はPCを閉じて昼寝。
起きて延々、サブのPCの設定をしたり資料読み込みをしたり、休日恒例のトレーニングをしたりして入浴、夕食、父の日だからと二人の娘からの電話と受けたりして、夜は安室本第二弾。
「安室奈美恵 神のフェラーリ 彼女だけが見つめていた未来」を書きだして、いい加減疲れたなと感じた処で、フッと見るとキンドル出版からメールが来ている。
出版要請受けましたとかのメールなのかな、と思って開いたら、なんと提出された本がキンドルストアで出版されましたという・・・!
今回、このキンドル出版する上で参考にしたブログとかだと出版までやり取り延々で2週間かかったとか記憶にあったのでにわかには信じらず。
半信半疑でAmazonで検索掛けるとありました(笑

いやー、オジサン、ビックリだよ。
という訳ですでに買えます。
Amazonに行って検索ウインドウ 晴薫 で引くと本が出て来るのでヨロシク!
キンドルがなくてもアンドロイド端末、iphone,ipadでも読めます!
ただ今
晴薫 「安室奈美恵 神の造りだしたフェラーリ」は6月16日、21:46分現在
Amazon ベストセラー商品ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 3,011位 (Kindleストア 有料タイトルのベストセラーを見る)
2位 ─ Kindleストア > Kindle本 > エンターテイメント > ステージ・ダンス
4位 ─ Kindleストア > Kindle本 > 楽譜・スコア・音楽書
6位 ─ Kindleストア > Kindle本 > エンターテイメント > 音楽
ですが、たぶん売れた冊数は2冊です(笑

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June 15, 2014

「安室奈美恵 神の造り上げたフェラーリ」という電子書籍をキンドル出版から出します

この処、ブログの記事が少なくなっていましたが、実は安室奈美恵についての原稿を書いていました。
昨日もFEELを聴きながら運転していたんですが、やはり安室奈美恵についてはブログという形を超えてまとまった文章で語りたかった。

電子出版に関するAmazonへの登録も、初めてゆえ大変だったのですが、少しづつ進めていて、たった今、原稿をあげて申請完了しました。
申請が降りるのに、しばらく時間が掛かるようですが、内容はこのブログでも触れているようにアルバムPLAYでの出会いから今回はBEST FICTIONまで。写真集についても書いてます。
内容は同じ人間の書いているモノなので被っている処、多いですが、大幅に加筆修正したつもりです。

シリーズ物にする予定で、次回はPAST<FUTUREからですね。
本は安室奈美恵さんの活動が続く限り書き続けます。

値段は一部100円!
予定販売数は自分で買う1部と安室さんの記事を挙げると必ず「いいね」をクリックしてくれる貴方!に期待して総計2部は売れるんじゃないかな、と胸算用しております。
そう、期待は貴方だけ。
お願いだから買ってください(笑

実際に買えるようになったらまたご連絡させていただきます。

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February 27, 2014

安室奈美恵FEEL TOUR2013@親分(安室さん)が絶好調ならここまで出来るのだ

Aliveの幻想的なイントロに乗って、ブルーのスポットライトの中に「聖なる怪物」は現れる。
このBDを観た人間は、その勢いに呑まれ、茫然とした後、にわかに信じがたい気持ちになるだろう。
果たしてここまで高いレベルのパフォーマンスを、二時間まったく途切れることなく続けることが、いくら幾ら選ばれた人間によるものだとはいえ可能かのだろうか、と。
幸い私はこの日、この会場にいた。
だから証言するのだが、このビデオグラムは真実の記録である。
Museの化身さながら彼女は二時間、休みなく歌い続け踊り続け、奇跡の水準を記録した作品をまた残した。
2曲目はHands On Me
リズミカルな佳曲に乗って安室奈美恵の歌とダンスはいっそうの冴えを見せ観客は一気に頂点へ連れていかれる。
優雅な退廃美溢れるHot GirlsでためられたパワーはPoisonのシャウトで爆発。
次のBallerinaはただ歩かせるだけにしたGucciとvogueの企画がいかにダメだったかを安室自らが証明する。
この動きでMVを撮っていれば、とてつもない傑作になったろうに。
彼女はいつもそうだ。
スタッフのミスは、そのプライドを掛けて自分で必ず取り返す。

腰の高さで振られる指から魔性が発散されるmake it happen
新世代の魅力溢れるLa la La
ドレスに着替えてLet Me Let You Goが熱唱される。
安室ならリズミカルな曲とダンスオタの私ですが、彼女のバラードは会場で聴くともう胸が詰まって気持ちが高ぶって泣けてくるのだ。

そしてWonder Womenでコンサート後半開始なんだが、やっぱりとてつもないと思えるのが、この曲を歌う彼女が1曲目より元気に見えること。
13曲目なんだが、声にはより張りがあり、歌に伸びが出て、表情は生き生きし、動きはより軽々としてくる。
エネルギー保存の法則はどうした、というか、スタミナに限界はないのか、というか・・・神の造り上げたフェラーリ(安室さんのことです)はエンジン全開のまままったく緩まない。
なんて思っているうちに鐘の音が鳴り渡りDamageが始まってしまう。
踊って踊って歌って歌って「惜しむモノなど今さらないし」という歌詞のまんま。
高いステージに乗って、片手にポンポンを持って回って回ってIn The Spotlight長い腕に高々と掲げられたポンポン。安室様、お綺麗で御座います。
TOKYOがこんな風に歌われて東京冥利に尽きるよ。
ヤッパ、今の時代はNYとかロンドンとか問題じゃないから。
もう東京しかないよ。
心に沁みるバラード2曲の後、あれほどピッタリだったBlack Musicを投げ捨てて挑む新世代曲Supernatural Love
エレキが勝った曲で、初めてCDで聴いた時はしっくりこなかったのですが、もうこんな風に踊って歌われると見惚れるだけ。
次は前のライブで極限の群舞を見せたUNUSAL(今回は足をクロスさせる場面カットが惜しい)
親分(安室さんのことです)本日の絶好調を自覚したいるのか満面の笑顔。
親分が好調ならここまで出来る。
恐ろしい限りですが、ホントの頂点はここからの怒涛の3曲
Neonは素晴らしかったMVのライブ版完璧再現。
Let' Goは、思えばこの曲はアルバムFeelを予言していた。
この辺りから傾向を変えようとしていたのだ。
それから親分、BDでは小さくて確認しづらいけど、この曲の途中で一度雄叫びを挙げている。(ライブ会場では大画面にしっかり写った。歌詞にはないしマイクを離しているから音は入ってない)
よほどこの日の調子に自信があったのだと思う。
ラストはHeaven
このMV、改めてみると凄まじい出来だよね。
それを完璧に再現。
24曲目なのに、なんでこんなこと出来るの?
もう俺はなんと思われてもイイ。
彼女は神の現身としか思えない。

でアンコール突入

このBDは危険なシロモノだ。
観はじめたら途中で止めることは不可能。
私は昼の仕事終了後も、諸々整理仕事やら勉強の予定があるのだが、彼女のBDが届くと、観てしまって滞る。
ま、イイか。
このビデオグラムには磨き抜かれた躍動と生命の美しさが詰まっている。
そんなことすら味合わずに陰気に過ごして何が人生か、ということだ。

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January 31, 2014

安室奈美恵TSUKI@彼女が踊れば奇跡は起こる

安室奈美恵の新曲です。
CDはいずれクルマに落とす時、じっくり聴くとして、すでに昨日から中毒状態になっているMVの方を語ります。
Neonlight Lipstick
バラードもイイですが、この曲は、私を夢中にさせている安室奈美恵のダンスナンバー。
アップテンポのイントロが始まったとたんに、もう彼女のダンスへの渇望で、早く観たい早く観たいと麻薬患者がクスリを待ち望むみたいな状態。
舞台は白雪姫のようで黒い魔女となった彼女は、まずは顔をすっぽり覆ったフードとマント姿で踊り出す。
すると身体のシルエットがすっかり隠れているのに、衣裳のひるがえし方まで美しくて、開始0秒でKOされました。
ああ、伝わってくるこの美しさの秘密は何?
ハレルヤ!
神はここにおわす、と陶然する間もなく、身体にフィットしたコスチュームで再登場する奈美恵様。
動きは激しさと切れ味を増して、もうダメ。
ホント勘弁してほしい。
彼女のダンスは、単なる速さを超え、スタイルを超え、妖艶な成熟を、人の舞踏と音楽の美の本質を圧倒的な力で伝えてくる。
観てしまえばもう抵抗することは不可能だ。
それはラファエロに絵筆を持たせるようなモノで、その瞬間、奇跡は起こり、魔法は誕生する。
ワルプルギスの魔女を倒せるのは、きっと鹿目まどかだけじゃない。
安室奈美恵なら全ての魔女はひれ伏すよ。
ともかく再びこのMVにおいて成熟した安室奈美恵は一つの奇跡的な美を新たに創造した。
それだけを報告しておこう。
初期の彼女の動きは素晴らしくても、今ほどの滋味はなかった。


Ballerina@最高の素材同士でも前提に問題があった
安室奈美恵がGucciとvogueとトリプルコラボした作品。
MVは確かに高級、妖艶、耽美なんですが、どうも私はダメでした。

Gucciの秋冬衣裳のPVでもあるんでしょうが、なんだか至高の素材(安室奈美恵)に、超高級ソース(Gucci&vogue)をかけてみけど、合わせ方を間違えたって感じ。

Gucciは彼女が踊ることを前提の衣裳をデザインするべきだったし、vogueは安室が踊ることを前提に演出を考えるべきだった。
それを自分たちの新作衣裳の発表を中心に、造ってしまった。
この曲なら踊れば画面の中に奇跡が起こったろうに、安室奈美恵は歩かせるだけにした根本的な前提に大きな間違いがあったのだ。

メイキングの映像が欲しかったなあ・・・いつか安室奈美恵MVのメイキングだけ集めたBD出ないかなあ・・・

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December 08, 2013

安室奈美恵、通算500回目のライブで313万人動員@彼女のライブは世界遺産級の体験

正直に書くと、私はアルバム「FELL」がどうもイマイチで、安室奈美恵からは心が離れかけていた。
クルマの中でも聴かなくなっていてね。
まあ過去に好きになったどんなミュージシャンもお別れのアルバムというのはあって、ピンク・フロイドなら「炎」、レッド・ツェッペリンなら「聖なる館」だったかな。
デビッド・ボウイなら「ヤング・アメリカン」なんて辺りから聴かなくなった。
どんなに偉大と言われるミュージシャンでも、私の熱狂を繋ぎ留め続けるのは不可能で、キング・クリムゾンからイエス、EL&Pに至るまで、本当に気に入ったアルバムは3枚が限度なのだ。
それなのに安室奈美恵はPLAY以降、5枚のアルバムを私の心に残したので、史上最多の記録。
これだけでも偉業であり、特に私のお気に入りはずっとブリティッシュ・ロックの白人男だったので、まさかまさかの日本人女性が、個人史上最多のmyプラチナアルバムを記録するとは思いませんでした。

ただ安室ちゃん熱もそろそろ冷めると思いきや、先日、「FELL」ライブに二度ほど行ってまたまた心変わりをしたのでした。
安室奈美恵がステージの上で歌って踊ると、どうもピンと来なかった「FEEL」の曲がみんな良く分かる(腑に落ちるという感じ)
ホントに驚くべきことに、彼女は本気でPLAY以降確立した自分の音楽を乗りえようと画策しているのだ。
もうあれだけの音楽を創ったんだから、イイだろうという、安住感を拒否して再び荒野を目指しているという、この果てしない野望はなんなんだ。

で、本日、安室奈美恵LIVE500回というニュースが流れたのだが、ホントに彼女のライブは凄いです。
最近はWOWOWでもオモシロイ映画がなくて資料整理の傍らでBDのCheckmate!LIVEを掛けているんだけど、見ればみるほどその内容は半端ではない。
なんでこんなに歌いまくって踊りっぱなしで(しかもその内容がとてつもなく高度でカッコ良くて)2時間以上とか出来るのか。
やはり彼女のライブは人類の到達した一つの驚異なのではないか。
エジプトのピラミッドとか、ルーブル美術館とかサントリーニ島とかに匹敵する人類共通の世界遺産としか思えない。(少なくとも私にはそうだった)
ま、いっぺん行ってみろ、とは言わないから、レンタルでもライブDVDを観ることをおススメする。
この時代の日本に生きていて、安室奈美恵を観ないのは、イタリアに住んでいるのにウフィッツィ美術館に行かないのと同じ位もったいないよ。

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December 01, 2013

安室奈美恵2013FEELツアー@腰の重い挙句に行った結果、FEELの安室はどうだったか?

先日の代々木と今日行って来たのですが、特に初日となる代々木行きは、正直、腰が重かった。
私、アルバムFEELはダメだったんです。
電子音が全面に出過ぎている感じで、音楽をとことん尖らせる、安易な妥協はしないという不退転の決意は伝わって来るんですが、少し鋭さが過ぎて、全体にかえって平板になってしまっているような印象。
なんかビョークとか聴いている感じなんだもの・・・
尖らせる事に少し腐心し過ぎているのではないか?という懸念があってね。
最近のMVで踊らなくなっているのも気がかりだった。

忙しいし、寒いし、少しおっくだなあと思いながら代々木に到着したのですが、Aliveのイントロが流れステージに安室奈美恵が現れた途端に、そんな無精な思いは蹴り出されました。
安室奈美恵の持つ、登場した瞬間に会場全体を支配する問答無用感ってなんなんだろうね。
とてつもない巨人に首根っこを掴まれて、後はもう引きずり回されるだけという感覚。
なんだか観ているだけで、生きるエネルギーが枯渇している無精な自分に、彼女から熱量をもらっている感じ。
生きるってこういうことでしょ、こんなことだってできるんだよ、って目の前で見せられているような感覚。
彼女の類稀な野生(なんと言っても安室奈美恵は神の造り上げたフェラーリだから)が、歌い叫び跳びはね、生き物として最大限のエネルギーを発散している処を観ているとなんか泣けてくる。

で、本日の埼玉スーパーアリーナですが、すべてが完璧でした。
鋼の規律でチューニングされたようなダンス
魂に直接触れて来るような歌唱。
何よりあの異様なほどの力感に溢れたカリスマ性。
FEELに入っている曲の真の値打ちがやっとわかった。
どの曲もダンスが付くとイイんだよ。

昨日と今日とライブDVDの撮影が入っていたようですが、昨日はどうも歌詞を飛ばしたり忘れたりとか、パフェークト安室姫としてはイマイチだったようでしたが、今日という今日はまさにタイトルマッチに挑むチャンピオン・ボクサーの如く仕上げて来ていました。

やっぱり彼女は凄まじいよ。
今回、オープニングの映像が宇宙なんだけど、宇宙で最大の光とエネルギーを放出する天体にクェーサーというのがあるんです。
どの凄いエネルギーを出しているかというと銀河系全体の1000倍。
太陽の10兆倍というスケール。
彼女はさしずめクェーサーだよね。
ステージで輝き、膨大なエネルギーを放出し続ける人間クェーサー。

これが今日のステージだったら絶対に凄まじい出来です。

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