外国為替

August 28, 2011

やりおったスイス中銀、マイナス金利発動!@何故日銀には出来ないのか?

暴騰していたスイスフランが暴落しています。
現代の覇王たる金融マーケットにSNBの絶望的な戦い、と思ったのですが、さすがにスイス、伊達に永世中立国ではなかった。
やる時はやる、厳しい歴史を生き抜いてきた国家は違います。
中銀当座の残高を連日引き上げたかと思うと、二の矢はユーロペッグまでチラつかせる。
金融市場がコントロール不能なら、存在そのものを否定するぞと脅かした後、LIBORで翌日物金利をマイナスに誘導。
三カ月物もマイナス誘導し、六カ月物の短期債入札金利も-1%で終了させる仁義なき戦いを続行中です。

生き残る為には戦わないとね。
それが分かっている国家はやっぱり違う。
ここまでやられるとCHF、対ユーロ、対ドルで下がっても、押目買いの思惑は挫かれます。
でもこれこそ生きてく為の現実ってヤツだと思うんですよ。

それに引き換え日本は伝統的に生息する「利口な文化人」が、インフレ率を勘案した実効レートとか、まだ言ってます。
世の中には「利口な事を言う弊害」ってあると思うんですよね。

大企業がどんどん海外に拠点を移し、中小企業が青息吐息なら、何が何でも守るのが国の仕事。
肝心なのは中小企業が明日倒産するかしないか。
そこに糧を求める人に、明日の仕事があるかどうかなの。
次の投資が国内で行われるのか外国に行ってしまうのか以上の問題なんてないでしょ。

週明けに日銀も動けよ。
そしたら見える世界も変わるって。

以上、昨夜、エヴァ一番くじの店を回ったけど、やっぱり買う勇気はなかった(笑)底辺ネトウヨの妄言でした。

ああ、どうしても買えないよなあ・・・くじは買えない。
なんで普通に売ってくれないんだろ。
高くても買うから普通に売れよ。
それでもクッションは買えないけどな。
クッションは買えない・・・くやしいけど。

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August 05, 2011

SNBの孤独な戦い&日銀の本気@もうFRBには頼れない

5月の記事で、どうやら為替市場はCHF最強のセンチメントが固まったようです、と書きましたが、それから想定を超えて凄いことになっています。
金融市場、恐るべし。
容赦のない買いで、価格は暴走。

スイスは経常及び財政収支で最強なのは自他共に任ずる処でしょうが、規模はたったのGDP45兆円国家。
アメリカはモチロン、ユーロ、日本とも比べるべくもない小国で、ここに世界の信用を負担させようというのは無理な話です。
でも無理を通させようとするのが金融市場。
偉い人に敬意を表するとか、国家の威信を一顧だにしないfantastic worldに対抗策はあるのか?

介入では無残な敗退をきっした。
強いたって45兆円国家じゃ力任せの介入はもう無理。
それでコメントと政策金利のさらなら下げで逆通貨防衛、通貨高不況を避ける手に出ています。
強すぎるが故に追い込まれた小国。
弱過ぎて追い込まれる国というのは、過去に多々あったけど、こういう例は珍しいんじゃないかな。
ま、世を渡るのは、誰にとっても難しいモノですね。
でも強すぎるCHFが売られる時、世界に救いの光が見えるのは確実なんで、今はそうなるようお祈りしておきます。

対して我らが日銀も本気を出しました。
誰がどう見ても勝ち目のない単独介入を決行!
とりあえずファイトした。
買い入れ資産も10兆円の増額。
成果は限られたモノであり、さっきのNFPポジティブサプライズも、今すでにダレ気味ですが、後に振り返れば、というタイミングであって欲しいなあ、と思います。

とりあえず両中銀頑張れ!
もうFRBには頼れないぞ。

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August 03, 2011

くりっく365は偉い!@スワップ対象で人民元、韓国ウォン、インドルピー取引開始

東京金融取引所のくりっく365で開始された人民元、韓国ウォン、インドルピーの取引、なんとスワップが売り買い対象1本値です!
直物でなくNDFで合わせているのに、これはなかなか良くやっているんじゃないかな。
政策金利から言ったら当然円売りでプラスあるべきなんでしょうが、NDFなんだから無理は言わない。
今までの買いはマイナス売りでもマイナスなんてのに比べればずっと公平感は強いですし、今そこに取引の場がある、というだけでありがたいよ。

くりっく365、以前は市場が荒れると取引所そのもののサーバーが落ちたり、ランド円事件で一瞬トボケたり、私もブログで散々叩いたんですが、最近は非常に素晴らしい!
日本のお役所最高です。

税制が変わり来年から店頭も同じ条件になることも後押ししたんでしょうが、この環境なら私はくりっく365を主戦場とすること、変えませんよ。

ps
宣伝料はもらってません(笑
日本人、日本の役所もやれば出来る子。
ここまで来たら後はともかくシステムですね。
法人、個人合わせてくりっくには6つ口座があるんで、これだけはさらに強固に造っておいてください。

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May 28, 2011

先週のFX雑感part1@「市場はなんでも知っているだな」「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」

くたびれていてあんまりまとまったことが書けそうもないんでドキュメント

1)CHFの強さに乗りきれない
どうやら為替市場はスイスフラン最強!のセンチメントが出来たみたいで、強いです。
対円、対ユーロ、対ドルで買い持ちだったんですが、早々と安値で利確
押目の買いは約定せず。
どうも強さに乗りきれない
スイスフランはいつもそうだ。
さらに対CADで売った分は損失が積み上がってきた。
CAD/CHFは歴史的安値の買いだと思ったんだがなあ・・・
スイスフランはちょいとバブルじゃないの、と愚痴ってみる。
それにしても対GBPで買っておきたかったなあ・・・俺が降りると流れが出来るんだよなあ。

2)ユーロドルでまた苦戦
金融市場で一番大きいユーロドル。
まさにKing of marketで、ここで勝たなきゃ一人前とは言えないと思っているで挑戦するんですが、苦戦が多い。
なんで苦しくなるかというと、ユーロにもドルにも弱みがあるんで、どっちのポジションとってもなんか怖いんだよね。
値動きにすぐ動揺してしまう。
今回は売り持ちが苦しくなってますが、ユーロもUSDも共に対円でみると強くない。
というかUSD、弱過ぎ。
来週は果たしてどうなることやら。
上昇上昇ならstopですね。

ユーロドルが市場のKingなら為替市場のマニアックな暴れ馬は、GBP/CHFだと思ってるんですがどうでしょう?

3)NZDの強さには理由があった@市場は何でも知っている
随分前に、今のNZDは安いだろうと買ったら上昇上昇また上昇。
たまにはイイことあるんだなと利確したらそのままどんどん上がっていく。
押目を指したけど、歯牙にも掛けてもらえない。
最近は、幾らなんでも上がり過ぎだろう?
なんでこんなに強いんだ、と思ったら中国が動いているとか・・・
ファンダメンタルだけじゃ分からなかった。
これぞ市場は何でも知っている、というやつだ。
でも強い動きに売りを掛けなかったのは私が成長した証拠(笑


今週の一言@分かる人には分かるネタ。
私「市場はなんでも知っているんだな~
市場「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ
これは名言だと思うんだけど、どうよ。

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May 19, 2010

大荒れマーケット! 円の介在しないFX、持ち高計算方@レバレッジが心配な方に

ユーロ不信が増幅して、世界のマーケットが大荒れです。
みなさん如何お過ごしでしょうか?
本当に巧い人は、普段寝ていて、こういう時にだけすかさず出て来ては大きく稼いで去って行く人ですよね。
私は日経先物の買い持ち、AUDの買い持ちを持たされたまま、耐え忍ぶ日々です(笑
レバレッジを膨らませないのは、昔からのスタイルでしたが、最近、幾らか進歩したかな、と思うのは、半端な処で逆張りの押し目買いをしていないこと位でしょうか。

私程度の才能だと、こういう状況で、逆張って少し取ろう、を繰り返していると、何回かは取れても最後は大きく引かされます。

それがなくなったのは自分としては幾ばくかの進歩だと思ってます。

さて今日は、この状況下、口座の残高が不安になっている人もいると思うので、円の介在しない通貨の円換算の持ち高計算方を書いてみます。
下記の内容は、筆者のバカ故、大きく間違っている可能性大なので、鵜呑みにしないように。

投機のリスクは、=レバレッジです。
対円の計算方なら、口座に100万円あった時、1ドル91.71円の時、2枚(2万ドル)買っていればレバレッジは1.83倍ですね。

では1ユーロ112.33円、1ドル91.78円でEUR/USD:1.2239のポジションと、
GBP131.08円、豪ドル77.59円でGBP/AUD:1.689のポジションを1枚づつ持っていたら、それは円換算でレバレッジ何倍か?

いいですか?
以下、間違っているかもしれないので、本気にしないで読んでくださいよ。
私の換算方法は、
EUR/USDはUSD91.78円☓1万☓EUR/USDの数字、1.2239で=112.33万円
GBP/AUDはAUD77.59円☓1万☓GBP/AUDの数字、1.689で=131.05万円
合計243.38万だからレバレッジは2.43倍となります。

ちなみに私は個人の方が0.98倍、法人の方は1.24倍から1.04倍に下げました。
レバレッジ1倍~1.25倍の取引が通常です。
低すぎるのは分かっているんですが、心配性なんでこの程度です。

取引は、リスクの計算が何よりですが、するのが自分である以上、心理的限界も考慮にいれないとダメですよね。

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April 04, 2010

アメリカ景気は回復するのか? USDは対円で買いか売りか

【この記事は最後に重大な注意事項があります】
雇用統計の数字が良好でUSDが対円で上昇していますが、米国経済の見通しは割れているようです。
片や、回復に向かう、出口は近いだろう、引き続きUSDに強気派
片や、失業率は下がらない。出口は遠い、ドルの上昇は一過性派。
です。
私も色々考えたのですが、結論は分からない、です。

それでもどちらか、と言われれば、米国民のニューノーマルへの動きは強固であり、弱気を唱えたい気分。
じゃあUSDは対円で売るのか、と問われれば、売りません。
なぜならUSD,対円では明確な上昇トレンドに見えるからです@私には。
流れに逆らうポジションは取らない。
私の基本です。
それなら買うのか、と問われれば、この水準から新規の買いもしないでしょう。
理由は過熱感があるからです。
押したら買うか?と問われれば、買うでしょう。
水準は書けませんけど。
それで買ってから上がれば、儲けさせてもらい、下がれば損きりですね。

ツマラナイ結論でスミマセン。

だから今のUSDのポジションは、対円ではなしです。
ただUSD、対AUDで売り持ち
対NZDでも売り持ち
対ユーロで買い持ち
対CHFで売り持ち
対CADでも売り持ち
です。
以上のポジションはトレーリングストップで動くOCOで決済されるのを待っています。
対MXNでは売り持ちでしたが、決済が早すぎて利益は小幅。
下落を見ているだけです。
対GBPでは買い持ちでしたが、先週早々のGBP上昇を見てクローズさせてもらいました。
もっと早くに決済していれば大きく儲かったのですが、戻ってからだったので、利益は小幅でした。

【以上の記事は、ただの私見であり、ポジションの推奨ではありません。言うまでもなく投機は100%自分の責任でお願いします】
ps
まああんまり儲けていない人のポジションは真似しない方がイイです(笑

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November 02, 2009

【リスクと言っても】くりっく365でトラブル、ランド円で事故【意味が違う】

金曜の深夜、くりっく365(東京金融取引所)でランド円のプライスが一瞬にして30%近く下落し、市場実勢と大きく乖離する事態が起こったようです。

個人的にはアフリカ・ランド、金利の魅力だけで持ち続けるのは苦しいということで、夏場には手放していましたし、元々、店頭でしかやらない通貨だったので、知ったのもさっきだったのですが、くりっくでやっていて買い持ちをSTOPされた方々は被害者ですね。
南アフリカで大きな事件があり、世界の市場で売られたというなら、投機をした自分の責任でも、今回、こんな値段を付けているのは東京金融取引所内だけ。
多少の違いなら誤差の範囲ですが、世界市場と25%以上ズレたら正当化は出来ないでしょう。

こうなると、「くりっく365」で取引するということは、マーケットリスクと同時に、取引所内での異常値リスクまで取らないとならない。
しかも東京金融取引所は、そのことについてのアナウンスはなし。

お役所らしい、シレっとした対応です。

くりっく365は、金利の先物やOPと違い、「安心、安全、公平」を売りに個人投資家向けに開設された市場です。
今回のことについて、なんらかの説明はあるべきだと思いますが、どうでしょう。

ちなみにこの間まで社長だった人は、今回、日本郵政社長になった斎藤次郎。
今度の社長、太田肖三も大蔵からの天下りです。

これじゃあ役人不信は増幅するよね。
自分たちの事故には甘かったら、いざって時には怒ってもらえる民間の取引会社でやるわ。
むしろその方がリスク少ないし・・・ね。

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March 13, 2009

【ブログにアップ】スイス・フランで損切り【しないで良かった】

去年の暮れからのドル安、日経安の波に乗れて幾ばくかの利益を上げ、さて次はと目を付けていたのがCHF
対ドル、ユーロ、ポンドの押目に買いを入れ、成り行きを見守っていたのですが、昨夜のスイス中銀の発表で暴落!
損切りをさせられました。

実は先日、ドル上げ一服の後はスイス・フラン、来るんじゃないか、という記事をサラサラと書いて、ブログに挙げようと思っていたのですが、止めておいて良かったです。

記事を書き上げてから読み返すと、どう読んでもスイス・フラン買い推奨の記事に読める。
自分でポジションを作り、持っていて、さらに買い増そうと下で指値をしているのだから書けば当然そういう内容になるのは無理からぬこと。

それでも最後にお決まりの「投機は自己責任で」の一文を入れたのですが、CHF、上がればともかく万一下落したら味が悪かろうと止めておいたのは不幸中の幸いでした。

それにしてもスイス中銀、売り介入までするとは思わなかったよ。
相対的に強いファンダメンタルズとチャートの上昇傾向までは当たっていても、政策当局の行動までは読み切れない。
やっぱり投機関連の予想記事は止めておくに越したことはないよね。
それからポジションはすべてOCOにしておかなればダメだ。
以上二点の自戒として、覚えておく為、記事にしました。

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