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July 2014

July 26, 2014

未来に発見されたある童話@熱中症搬送1500人、11人死亡の夏の日に送る

昔昔あるところに100人の村がありました。
その中で一番のお金持ちの家では夜になるとお札を燃やして灯りにしていました。
「なんでランプを使わないの?」
とお金持ちに聞くと一度倒れて油が漏れて火事になるかと思ったからさ、とお金持ちは答えました。
その家では、冬になると薪の代わりにお札を燃やしました。
「もったいないんじゃないの?」と聞かれると、お金持ちは、
「薪からは目に沁みる煙が出るし、火が強すぎて火事になるかもしれないから」、と答えました。
こんなにお金を燃やして大丈夫だろうか、とふと心配になる時もありましたが、お金持ちは随分前からたくさん稼いでいて、田畑も家畜もたくさん持っていましたから、そこからの収入もありますし、今も自分でたくさん働いて非常に高額な収入があるので、灯りや暖をとるのにお札を少々燃やしてもまったく心配ありませんでした。

でもそんな生活を続けるうちに、お金持ちも年を取ってきて、以前ほど働けなくなりました。
お札を燃やし続けるから、とうとう家計は赤字になったなあ、
お金持ちは少し心配になりましたが、貯めこんで積み上げた資産は沢山あるので、そこからの上がりで生活はまだ順調でした。
でももうそのお金持ちは、村一番ではなくなりました。
特に贅沢をしたわけでもないのですが、やはりお札を燃やし続けるのは痛手です。
一番でなくなったってイイさ。
安全なのが一番大事だ、と思いなおしました。

ときどき村に大寒波が襲ってくると、ためこんだお札が足りなくなりそうで、不安な時もありました。
もっともっと銀行からおろして、燃やせるお札は沢山用意しておかないと。
薪もランプも絶対に使いたいくないお金持ちは


と、童話の本はここで千切れていて、この先は読めなくなっていました。
だから燃料がこぼれたり、煙を嫌ってお札を燃やすお金持ちがこの後どうなったかは分かりません。

だから子供たちにどんな教訓を与えようとした童話なのもかも分からないのです。

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July 25, 2014

サーキット走行の目標達成&行ってみて分かったこと感じたこと

サーキットを走ってみようと思ったのは、やはりオープンドライブに少し飽きが来ているせいかもしれない。
幌を開けて体感スピードを上げても、やはりそれはそれだけの話なのだ。

で、実際、サーキットを走り出して目標としたのは、ノーマル状態でソコソコのタイムが出せるようになればイイかなという程度。
素人参加でも速いと言われるタイムを出すには、ボンネットが黒かったり(←カーボンということです)、内貼りもリアシートもなくてSタイヤを積んできていたり、大きなウイング、フルバケットシートに4点式ベルト、レーシングスーツ着用が当然という感じであって、かなり頑張らないとダメなんで、ちょっとそこまでの情熱は私にはない。

実際、サーキットに着いて、他車が走っている処を見ていると狂気の沙汰だよね。
轟音を立てるチューニングエンジンを全開にして直線を爆走するや、ヘアピンカーブに向かってフルブレーキ!
クルマによってはタイヤからスモーク吹いていたりして、ドギャギャギャギャなんて言わせながら曲がって行くのを見せつけられると、オッカナイから帰ろうかなあ、と思うもの。
ところが自分も走りだすと同じことやっているんだよね(笑

結局、しみじみと思い知ったのは、私はクルマが好きというよりも、スピードが好きであって、激しく思いきり運転するのが好きなんだよ。
そもそもクルマとか興味なかったからね。
子供の頃からドライブも嫌いだった。(今も長距離ドライブはしない。面倒で嫌)
じゃあなんでって言われると、世間の常識として嫌々免許を取りに行って初めて高速教習をした瞬間、背筋がざわっとしたのです。
そこにあったのはキング・クリムゾンを最初に聴いた瞬間とかデ・キリコの絵を最初に観た瞬間と同じ感動。

スピードに快感を感じるかどうかというのは、個人差があるらしく、視覚、聴覚、体動感覚からA10神経(エヴァンゲリオンで接続開始されていたヤツ)が刺激された時、ドーパミンが出るかどうかで決まるららしい・・・年取ると衰えるらしいが、安室奈美恵好きとかアニメ好きとかどうも私は感性だけは若いままのようです。
なんでこうなんだろうか?
スリルって点では、先物やFXをやるのと似ていますかね?
でもギャンブルの類はおよそまったくやらないんだけどね。
そもそも一般の人が怖がる先物やFXにはスリルは感じてないしな。
淡々とした仕事感覚なんだよね。
危険に快感という辺りは、ボクシングや総合格闘技が好きなのと似てる?
好きなボクサーは、みんな速いボクサーなんだよね。
安室奈美恵に夢中なのも、彼女の超速のダンスがツボなのは確か。

サーキットでもスピンしたりコース外に飛び出したりしない点は、公道でも事故がない点と似ているか?
先物やFXも大儲けはしないんだけど、大損もしないんだよね。
この辺りは大したタイムでもないけど、事故らない安全感覚は似てる?
ホラー映画が好き、とかはスリル好きな処が共通点かな?

でもサーキット走っている時はスリルというより、覚醒、日常とは違う圧倒的な刺激というのに惹かれているんだけどね。
この辺は芸術好きなとこと似ているのか?
確かに平凡な日常的なモノってあんまり好きじゃないんだよね。
ま、この辺りは良く分かりません。

で、目標だった参加車両ノーマル部門でソコソコのタイムというのを達成しました。
威張れるようなタイムじゃないけど、初心者の経験値にジーパンにスニーカー。
三点式シートベルトの無改造車だったらこの程度なんじゃないの、というね。

色々勉強になりましたよ。
世の中、やっぱり実地にやってみないと分からんことだらけだよね。
コーナーってのはアクセルを踏んで入るもんだって思っていたからね。
世の中に曲げるブレーキというものが存在するとは思わなかった。
スピードが出ている時、ブレーキを踏めば不安定になるのに、それを利用してクルマを曲げるなんて思いもよらなかったっす。
さらに自分がそれを使って、ミッドシップのクルマでスキール音立てながら走り回れるようになるとも思わなかった。

普段の運転は安全運転になりましたね。
もう公道じゃ飛ばしたいとは思わなくなった。
私レベルの走りでも、サーキットと公道ではまったく違う。
一般のスポーツ走行でも、タイムを出そうとして走るサーキット走行はまったく違う世界だ。
ストレートでは床を踏み抜くほどアクセルを踏んで、コーナーが近づいてもギリギリまで踏み続けて、ブレーキとなるとABSが鳴りまくるまで踏んで、ブレーキを残してステアリングを切る。
不安定な姿勢を制御しながら、少しでも速くアクセルを全開に持っていく。
公道じゃ出来ないよね。
公道で飛ばしている人は、サーキットに行こう。
痛車もたくさん来ているよ。
萌えアニメとサーキットの共通点ってなんだろう?
驚く程いるんだ。
痛車のサーキット仕様。
彼らは全然草食系の走りじゃないんだけどな。

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July 20, 2014

もしも貴方がドイツ人だったら、ガウチョダンスを踊らない確信はある?

Wカップ優勝のドイツチームの中で、クローゼ、ゲッツェ、クロース、バイデンフェラー、シュウルレ、ムスタフィの6人が踊ったガウチョダンスは、アルゼンチン人への侮蔑ではないか、と話題になっています。

ま、サッカーだけでなく、方や中国すら追い抜いて問題だらけのユーロ経済を一人支える世界一の経常黒字国であり、方や片付いたと思った債務問題再燃中のアルゼンチンですからね。
どうしてもうがった見方は出て来るものでしょうし、特にサッカーの世界ではセンシティブにならざる得ない。

でももし貴方が「ドイツ人」だったらどうでしょう?
ここで言うドイツ人とはドイツ人的特徴、あるいは今のドイツの国情に似た存在の「人」としますが、そうなるとまず長身で、筋骨豊かで、頭脳は明晰(過去に偉大な発明、業績を残した人多数)、稼ぎは抜群ということです。

なんとなく他人を見下しがちになるんじゃないでしょうか?
普段は見下すような事を言ったら角が立ちますから、そこは黙っているでしょうが、内心はどうでしょう。

自分より背が低く、容貌も冴えず、腕力もなさそうで、お金もなさそうで、学歴も低そうで、地位も高くない人にキチンと敬意を持って接することが出来ますか?
ついつい相手を軽くみてしまい、今回踊った6人は凱旋パーティで随分お酒も入っていたようで、そう、人はそんな浮かれた酔っ払い状態だったらいつもは隠していた本音が漏れることはないだろうか?

今回私が考えているのは、ドイツ人はどうこうということでなく、人が人に接する時の内心です。
貧乏なお婆さんに敬意を持てるのか?(この間読んだ村上春樹の小説に似た話があったような)
難しい問題ですよね。

私は身長は普通だし、腕力がある方でもなかったし、学力に秀でることもなかったし、好きなことと言うと本を読むことだけだったので・・・バカにされること多々ありました。
バカにされたからと言ってやり返すことも出来なかったので慣れましたが、人を積極的にバカにする人で、出世した人は知らないですね。

私自身も聖人ではないので、あまりに知識のない人を思わず、バカか、と思うこと正直に言うとあります。
ま、お互い様ですね。

自分も反省したついでに思いだすのは先日観たジョルジュ・サン・ピエールのドキュメンタリーで、試合前から悪しざまに罵り続ける相手にファイトを燃やしつつ、試合が終わったら握手に行った。
そしてこう言ったのです
「自分を強くしてくれるのは当面の敵だ。だから試合の相手を尊敬出来ないヤツは自分も尊敬してないということだ」
うん、さすがですね。
人としてならこうありたい。

ドイツサッカーは強かったけど、一人一人の選手の値段ならアルゼンチンの方が高い人多いしね。
私はノイアー、オメデトウとは書いたのですが、ドイツ優勝オメデトウとはどうしても書く気がしなかった(笑
ノイアーやエジルがメンバーにいなかったのにはホッとしています。
いや、ドイツの方々の事は前にも言ったように尊敬してます。
BMWのエンジンの感触は素晴らしい。
サーキットから街乗りまでサラッとこなすポルシェも大したモノだ。
今、青空文庫で「夜明け前@第二部上巻終了間際」読んでいるんですが、次はトーマス・マンの「魔の山」を読みますよ。

でも自分は優れていると思い込むのは、傲慢への一歩なんだよね。
映画「ディアボロス」でアル・パチーノがつぶやいたようにね。
そしてあの映画であらゆる誘惑を振り切ったキアヌ・リーブスが嵌ったように、最も手ごわく、すべての人によりそう敵なのです。

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July 14, 2014

W杯ブラジル大会@オメデトウ、ノイアー&神になれなかったメッシに観るまどかマギカの予言

1)最優秀GKノイアーに拍手
フィールドにまで大胆に進出しながら、盤石の安定感も兼ね備えるという難事を成し遂げドイツを優勝に導いたマヌエル・ノイアー。
内田くんにもずいぶん親切にしてくれていたようで、震災へのメッセージにも気配りしてくれていて、感動しました。
今回、彼が示したスタイルは今後GKの新たな基準になるのではないか?
卓越した判断力と抜群の身体能力が必須だとうけど、サッカーの新たな可能性を切り開いたと思う。
今大会のMVPは彼だろう。

2)神になれなかったメッシに観るまどかマギカの予言
今も過去に置いても、観戦すれば最高に楽しませてくれる選手がリオネル・メッシです。
今回のWカップは守備の義務からの逃れ(=全員守備の全員攻撃という現代サッカーの頸木から自由になって)、一人、神の領域を見せてくれるかと思ったけど不発でした。
最も大きな原因はディ・マリアの不在だったろうな。

では何故ディ・マリアがいなくなったかと言えば、決勝トーナメント二回戦、ベルギーとの試合前半30分に見せたフィールド中央やや左サイドからはるか前方の右サイドに出した絶妙という域すら超えた神がかりのロングパス。

球筋が光り輝くような、ちょっとぞっとするようなロングパスでしたが、アレに追いつこうとしてディ・マリアは故障し、それからメッシの勢いも止まってしまった。
神の子がそれ故に出し得た一条のパスが、その恩寵を広める使徒を傷つけて福音は止まった。
素晴らしすぎるパスを出したメッシは悪くない。
そのパスの値打ちを誰よりも分かるが故に必死に走ったディ・マリアは絶対に正しい。
誰もが一生懸命に正しい事をしようとしても、それ故に運命の歯車が狂った。
なんというまどかマギカだろう。
以下キュウべえのセリフなんだが、
どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる
やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ
今回の希望はアルゼンチンの優勝で、その希望を叶える手段があのパスだった。しかしそれは条理にそぐわず(アルゼンチンはそこまでの力はなかった)、ディ・マリアの怪我とい災厄が生じた。
と読めました。


3)岡田監督の解説はスゴイ
この人の解説がこれほど凄いとは思わなかった。
仔細な点を見逃さず考察はお見事で、伊達に日本を16強の導いてない。

4)ブラジル代表の復活を祈ろう
4年に一度、伝説のアバロンから降臨する最強戦士という趣のあったセレソンですが、今回はドイツからの大嵐に吹き荒ばれ霧が晴れたら中身はだいぶ傷んでいたのがバレてしましました。
カナリアイエローの復活を今は願ってます。

5)日本代表については、これからは言葉でなく結果でファンを納得させて欲しい、とだけ言っておきます。

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July 13, 2014

W杯ブラジル大会3位決定戦、瞬発力が、有り得ん・ロッベン&終わるのが寂しいな

前記事で書いけど、ブラジルはオランダのスピード溢れる攻撃に3失点。
得点出来る感じがしないという予感も、0得点ということで、悪い予感が的中してしまいました。
印象的だったのは、倒されたロッベンが芝の上で笑っていたことで、これは確かに自分で言っている通り、燃料タンクは0だろうな、と。
中二日でご苦労さま、としか言えない。
やりきった男の顔は、あんな風に笑えるんでしょうね。
それにしてもロッベンの瞬発力は、それだけでファンタジーでした。
ボールが渡った瞬間に生じる目を見張るようなスペクタクルは、(有り得ん)アリエン・ロッベン。
ま、オランダもこれだけやったんだから、明日のアルゼンチンは分かってんだろうな、南米補完計画。
たのんまっせ、メッシ、ディ・マリア、イグアイン、マスケラーノの旦那方。
今日のオランダ観てたら疲れてんのなんのって言い訳は出来ないよ。

それにしてもWカップも明日でお終い。
私は昨日位から寂しっくって仕方がない。
毎回そうなんだけど、Wカップは始まるまでの期待感というか、盛り上がりが半端ではない。
その反動で、まず日本代表が敗退する所で虚脱感の第一波が来て、大会が終わると第二波が来る。
日本代表が負けた処では、まだ大会自体は続いているので、持ち直すのですが、ホントに大会が終わると空しさが半端でなくなる。
なんでこんなに依存してしまうのか、自分でも分からないのですが、録画しただけでまだ観てない試合は20試合以上あるんだが、Wカップ二か月論でどうでしょうかね。
みんなもっとゆっくりやろうよ。
一日2試合までにしてさ。
そしたらだいたいリアルタイムで見切れるし。
決勝トーナメントはたっぷり日にちを空けてさ。
途中で調整試合はさんだりして・・・
ああ、ホントに終わってしまうんだな。

シーズンがすぐに始まるけどなあ・・・
Wカップじゃないんだよなあ・・・
終わった後の特集本、何買おうかな・・・

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July 10, 2014

アルゼンチンに、ワールドカップブラジル大会の南米補完計画を願う

ブラジルの負けっぷりにビックリしてしまい、アルゼンチンが心配で早起き!と言っても試合はだいぶ進んでいてHDDレコーダーで追っかけ再生です。
セレモニーはすっ飛ばして試合から視聴ですが、FXや株価指数先物を取引する私はNY市場の数字もチェックしないとならない。
ダウにドル円、ユーロドル、日経夜間の数字なんかを見ているうちに前半の半分は終了。
チラ見ですが、アルゼンチンもオランダも選手たちに多少の疲労の影はあれど、闘志に溢れ、スピードも豊かで強く激しく巧みで、ダーティなプレイは少ない。
私には素晴らしい試合に感じました。(録画は残してあるのでもう一度観ます)
もし昨日のブラジルもこんな試合をしていたなら、負けてもあれほど叩かれることはなかったよね?
早く起きてボーっとしながらそんなことを思いました。
だんたん目も覚めて来て、結果延長からのPKだったので、全部は見切れず。
残りは昼休みに観終えたのですが、ほっとしました。

まず問題は3位決定戦ですね。
正直、昨日の出来だったら、お疲れ気味とはいえ速さならドイツ以上のオランダをブラジルは止めることが出来ないでしょう。
唯一の希望は累積で出ていなかったチアゴ・シウバが休養充分でコンデション良好。DFラインを統率出来れば負けはないか?
でも他の選手のショックがあまりに深いとまた混乱に陥る可能性は捨てきれない。
なによりブラジルが得点出来る感じがしないのは深刻だよね。
かつてWカップアメリカ大会で、ロマーリオは凄かったですかと聞かれた対戦相手が「ブラジルチームは全員がロマーリオだ」と答えました。
当時のセレソンの卓越ぶりを伝える言葉ですが、すでにその片鱗も感じられないのはどうしたことか?
今日のアルゼンチンとオランダには巧くて強い選手が山ほどいだ。
ドイツにはもっとたくさんいる。
スペインが、素晴らしき一時代を築いたことも間違いない。
なんでこうなったのだろう?

決勝はアルゼンチンに勝って欲しいが、休養が一日短いうえにかたやドイツは実質45分。アルゼンチンは120分だから不利?
でも大勝した次の試合は苦戦する、という流れってありますよね。

アルゼンチンの希望はディマリアの復帰だ。
今日のメッシは相棒を失って寄る辺なき孤独感が漂っていた。

それにしてもなんで私はこれほど南米チームの勝ちを願うのだろうか?
というかドイツとイングランドのサッカーを、何故にこれほど嫌うのか?
別に両国が嫌いなわけではなくて、英国は私最大の趣味だったミステリー小説発祥の地だし、ロック大国だったし、若い時は憧れの国だった。
ドイツだって、造るクルマが大したモノだということは納得している。
計5台ドイツのクルマは乗り継いで尊敬している。
一昨日、「美術館の帝王」という美術史の電子書籍をだしたりしていて、決して欧州嫌いという訳ではなくむしろ欧州好き!なのに、何故かことサッカーとなるとこの二か国はなんとなく応援する気になれない。
イングランドはいつも弱いので(失礼)気にならないのだが、ドイツは強いのでイライラする(笑←失礼、いや個人的に知っているドイツの方はホント、イイ人だ。

リネカーの言葉「サッカーは単純なスポーツだ。22人がボールを奪い合い、最後はドイツが勝つ」が実現しないことを今は願う。
メッシよ。
神の子ならば奇跡を見せよ。
そうなったらディマリアは使徒だな。
エヴァンゲリオンじゃないけどさ。
ワールドカップ南米補完計画の実現を今は願うよ。
あ、ドイツ人って完璧超人に見えるけど、エヴァンゲリオンとかまどかマギカみたいな凄いアニメは造れないよね。
アニメWカップなら日本とアメリカの決勝で、日本勝ちです。
今さらこんなこと書いてもむなしいけど。

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July 09, 2014

王国の魔法、砕け散る!2014ブラジル大会7月9日セミファイナル@ベロゾリオンテ

心底ビックリしました。
ドイツ相手に7対1という歴史的大敗を喫したこの試合にです。
パワフルな個人技に加え、正確に素早くパスを回すドイツに対し、慌てふためくブラジルは、栄光のセレソンというより手合い違いの3流チームのようでした。
1トップで使われ続けたフレッジは、本当にフィールドにいたのでしょうか?
怪物みたいだったマイコンはパワーもスピードもすっかり衰えていたし、フェルナンジーニョやルイス・グスタポはホントにカナリアイエローのユニフォーム着ててイイんでしょうか?
この試合でセレソンらしかったのはマルセロだけだった。

マラカナン以上の悲劇をまさか今日、ミネイロンで見られるとは思わなかった。
とりあえず王国ブランドは完全に崩壊し、サッカー選手市場でのブラジル・プレミアムは消し飛ぶでしょうね。

私がサッカー観戦が好きな理由は、時に素晴らしく美しいプレーが見られるからです。
そして美しいサッカーと言えばブラジルで、強いサッカーと言うのもブラジルなのです、私の場合。
私が初めてサッカーとはなんて綺麗なスポーツだろうと感じ入ったのは、アメリカ大会で観たカフーのドリブル。
それ以来いつもWカップ優勝予想ではブラジル一択。
もう予想というレベルではなく、信仰に近い感情なんですが、今日見事に粉砕されましたね。
主力の二人が抜けただけで、こんなに弱いのかブラジル。
今までだって敗戦は数あれど、今日の負けは負けというレベルではない。
王国にかかっていた魔法が解けた瞬間でした。

今後の希望的観測を述べさせてもらえるなら、明日のオランダvsアルゼンチンは、今大会のメッシ(=88分ふらふら歩き、残り2分で仕事する)で勝つでしょう。
というか勝って下さい。
で、決勝のドイツvsアルゼンチンでは一転メッシは90分駆け巡ってノイアーの壁を破りまってハットトリックする。
南米の生み出す真のmagicを見せてくれメッシ&アルゼンチンメンバー!
お願い。
そうしないと私のサッカー幻想が消えてしまう。
一方、美しさの魔法を操りまくっているのが安室奈美恵様です。

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July 07, 2014

電子書籍二冊目、美術館の帝王第一巻をキンドルに出版申請しました

たった今、キンドル出版に電子書籍二冊目。
美術館の帝王第一巻を出版申請しました。

美術史の簡単覚書で、これ一冊覚えれば貴方も美術館の帝王になれる、という本です。
今回はゴシック絵画からルネサンス、バロックまで。

出版されたらまたよろしく。
二部は売れるはずと思っていた安室先生の本は現在まで10部売れました(笑

販売価格は前と同じ100円。
予定販売数は・・・正直、自分で買う一冊と・・・あとは目算立たないですね。
自分以外0部も覚悟です。
でも本にするのは楽しいのでまだまだ書きますよ!

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July 06, 2014

Wカップ・ブラジル大会!ラフプレーは嫌、コスタリカは偉かった!プリズマ・イリヤのグッツは完全に出遅れ、攻殻とガルパンの映画は行ってない

コロンビア戦で骨折させられたネイマールはホントに気の毒でした。
若い肩にとてつもない重圧を背負っても笑顔のプレーを忘れなかったのに、酷いチャージでそれもお終い。
私はサッカーのラフプレーってホントに嫌いなんです。
殴りあいや蹴るにしろボールでなく人を蹴りたいならボクシングでも総合格闘技にでも転向すれば良いのです。
美しいサッカーが見たいよね。
フィジカル面でもメンタル面でもさ。
ともかく今は彼の回復を祈っておきましょう。

あのオランダを120分完封したコスタリカは素晴らしかった。
途中から完全に応援していたんだけど、最後は地力の差が出たんでしょうかね。
オランダ、随分崩していたけど、最後までやらせなかったものね。
後の心配要素はディマリアが大丈夫か、ということですが、これでブラジルvsドイツ、アルゼンチンvsオランダですよ。
今回のWカップはオモシロイよね。

萌え方面では、二期の始まるプリズマ・イリヤのグッツフェアを見逃してました。
駅売りとかでやってるなんて通勤のないオレは不利だよ。
オークションにも出てないよね。
チャームとか欲しかった。
夏アニメが始まるけど、さすがに今はワールドカップに押され気味。

映画は攻殻もガルパンも行ってません。
なんとか行きたいんだけどね。
映画に行けない分、DVDを買おうか、ということを考え中。
でも先日届いた「ごちうさ」のBDにバグ有りという連絡も受けて面倒です。

ボクスターでドライブするにも良い季節なんで、Wカップとの相乗効果で萌え方面が手薄ですね。
昨日ガルパン新聞を買ったのが最近の収穫と言えば収穫かな。

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July 03, 2014

アンチポリバレント@ふらふら歩くメッシはどこまで行くのか?

欧州チャンピンオンズもユーロもWカップも制覇していたバルセロナ風スペインサッカー。
ともかくパスが繋がって、相手にボールを渡さないんだから最強!と言われていたのに、より速く、より高くを加えたバイエルンにやられたかと思ったら、そのバイエルンまで個の力を押し出したレアル・マドリッドのカウンターにやられた。
まあ旬も過ぎたかと思えばこそ、前回優勝のスペインがオランダ相手てはいえグループリーグ初戦で5-1負けとは思いませんでした。

サッカーにおける戦略とは「所業無常の響あり、ただ春の夜の夢のごとし」とも感じ入ったのですが、組織化された現代のサッカーでは、卓越した個はありえぬ!
ポリバンレントこそ絶対の傾向!
いくら「優れたFWでも、守備しないヤツは使ってやらない」というのはまず覆らない、いわゆるサッカー進化の法則だと思っていました。

ところが今回2014ブラジルWカップで、その絶対法則を公然を破っている選手が一人いる。
言わずとしれたリオネル・メッシさんで、一人だけ見ているとWカップの対戦フィールドにいる、というより公園を散歩しているようなノンビリぶり。

私はかつて走りまくっても敗れたネドベドさんに感激したり、今回もチリの試合に熱いモノを感じたり、走るサッカー当然好きなんですが、他の一流選手たちがよってたかってしのぎを削っても膠着を脱し得ない試合を、フラッと登場して決めてしまう姿には「見逃すにはもったいない真の卓越」を見る。

このまま果たしてメッシとアルゼンチンは何処まで行けるのか?
涙脆いネイマールと、決勝のフィールドでバルセロナ以来の再開を果たせるのか?
そしてそこでの二人の運命は?
今はそれが楽しみです。

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