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December 13, 2012

現実を視よ 柳井正@ユニクロと柳井さんが好きでも嫌いでも

先日、某所に行ったおり、時間より早く到着してしまい、ローソンで時間調整。
伊藤園のけいおんフィギュア付お茶などを見つくろい、購入するも、まだ時間に余裕があったので、雑誌売り場のスタンドから手に取った1冊でした。
ま、こんなことでもないと、この手の本は読まないんだけどね。

立ち読みで、ともかく著者から伝わってくる熱に惹かれたのですが、私はそもそもユニクロ好きではない。
最初にロードサイドにお店を発見し、その売り場の新鮮さと、製品の鮮やかさ。
何より値段の信じ難いほどの安さに、カートイッパイに商品を詰め込んだのも1回きり。
なんだか冷静になってみるとそれほどでもなくてね。
ま、お値段考えれば丈夫だし、お値打ちなんですが、日本では安物のイメージが定着しちゃったでしょ。名前も変だと感じてるんだよ。
ジル・サンダーとのコラボ製品も買ったけど酷かったよね。

でもこの本で主張されている日本への危機意識には相当部分、同感出来る。
思い切ったモノ言いに、少し驚くこともあるんですが、それは私のレベルと柳井さんとの差なんでしょう。
このレベルの人だから、この位厳しいことも言える。

完全にそうだよなあ、と思えるのは、管直人の掲げた「最少不幸社会」への解釈とかですね。
「消えた年金問題」で、民間では当たり前の帳簿付けさえ出来ないのが役所であり、さらに誰も責任追及されない実状とか、地域経済へ貢献している企業へ政治家と役人はもっと敬意を持て!なんて処は非常に分かる。
日本での役人は、あくまで「お上」
お白洲を上から見下ろす「認可業」だよね。
今、読んでいる別の本でも、検察官が、「中小企業が100万社潰れても我々検察は関係ない」とか言っている本ですが、いや、検察官の旦那方、関係大ありだから。
中小企業100万社潰れたら、あんたがたが威張った後に食べる飯なくなります。
ま、これは検事様だから口にもしたんだろうけど、みんなこんなものだよね。

政治家と役人は、国民のサーバントとしての心得を「中二病でも恋がしたい」を観て、学んだ方がイイ(笑
・・・あ、ウソでもスミマセン

おかしな論理もあるし、主張に矛盾も感じるんですが、グローバル企業を一代に作り上げた著者だからこそまさに視える。
その上で言いたいことがこの内容なら、やはり日本は相当に危ないんじゃないか?と思えますね。
今の日本を観る一つの見方として、ユニクロも柳井さんも好きでなくても立ち読み位ならしてみてもイイかも、です。

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