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April 19, 2012

ジョン・カーター@期待は完全に裏切られた。前評判以上にツマラナイ1作

この映画の予告編を初めて観たのはもう随分前になると思います。
劇場側でも前々から予告を流す期待の作品だったのでしょう。
ワクワクするような3D映像は、本格派を予感させ、私も一目で、この映画は絶対に観よう、と心に決めました。

ところが公開が決まるとあまり評判が芳しくない。
ま、ネガティブな事を言いたい人は何時でも、何処でも、何に対してもいるもので、あまり気にしない、と勇躍観に行ったのですが・・・結果、相当ツマラナカッタです。

主人公の活躍にまるっきり整合性を感じないから観ている間シラケルシラケル。
えーと、ですね。
こんなSFfantasyじゃなくても、とことんリアリズムの映画でも所詮、作り事。
細かくツッコんで行けばフィクションなんて必ずバカバカしいものなんです。
でもランボーに弾が当たらないのはオカシイとか、ジョン・マクレーンはただの刑事なのに、なんであんなに頭が切れてタフなのか、なんて疑問を感じさせないでしょう。
我々は夢中になって観てしまう。
それこそが俳優の、演出の、脚本の総合的には映画監督の生み出すmagicなんです。
我々はその魔法にこそ金を払う。
おいおい、というツッコミを観客の頭によぎらせなかったら制作側の勝ち、はいはい、と白けさせたら負けということです。
なんでこんなになっちゃたか、と考えるに、原作が難しかったということがあるんじゃないかな、とも思ったんですよね。

予告編を観た時、ジョン・カーターという名前に憶えがあるような引っかかる気持ちになったのですが、まあ気のせいだろうと思っていたら、なんとこの映画はSF小説史上、歴史的作品になった「火星のプリンセス」が原作だったのでした。
正直、エドガー・ライス・バーロズの本は原作として難しいと思うんだ。
この当時は確かに画期的アイデアであり、それ故に歴史的な小説になったんだけど、私が中学生の頃読んだ時点で随分古臭く感じたんだよね。
それが修正されずに裏目に出た。
この原作を優れた映画にするには、制作側の力が足りなかった、というのが結論ですね。

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エドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」の映画化作品です。 「火星のプリ [Read More]

Tracked on April 22, 2012 22:42

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