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June 2011

June 29, 2011

私の半分はウルトラQで始まった

今、WOWOWでウルトラQを放送しています。
本当に小さい頃見たこの番組は、私の一生の好みを決定づけました。
不気味なオープニング映像と音楽に大きな衝撃を受けた私は、中学時代から絵画ではシュルレアリズム、小説と映画ではホラー分野が一番のお気に入り、となっていきます。
「終わりなき日常」に、突如入る亀裂。
そこから侵入するのは恐ろしいものであっても、現実の倦怠を断ち切る聖なる断頭台となる。
それこそがこの番組のもたらした啓示なのです。

マンモスフラワーで描かれたビル街にそそり立つ巨大な花は、ルネ・マグリットもかくや。
異境の地に送られる、デペイズマン美学の極致でしょう。

どんなに恵まれた人生だって、夢にはかなわない。
申し分のない家庭を持ち、フェラーリのスパイダーに乗り、プライベートプール付きのリゾートホテルに泊まっても、ペギラの出現する南極探検隊の興奮の前には色あせたものです。
しょせん、現実は夢には勝てない。
されど夢は30分で終わってしまうのが難点。
なんとか永遠の夢を見続けることは出来ぬものなのか?
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それに示唆を与えるのが、私にとってのもう半分のスタート。
巨人の星ですね。
男の人生は永遠に続く鍛錬と戦いにあり、という梶原美学。
なるほど。
もしかして今、安住している退屈な現実を、エキサイティングな夢に変えたいなら、我々は自分自身の大リーグボールを身につけて、花形やら左門やらというライバルに仮託された現実の困難への戦いを忘れるべきではないのでしょう。
たとえその身が燃え尽きるとも、凡庸に堕することは拒絶する執念と根性。
それだけが多分退屈な日常を断ち切る刃です。

しかし現実とはなんと強い重力のかかる場所なのか。
僅かな成果を得るために、払わなければならない苦役の大きさよ。

だから私は疲れ果て、傍らに笹瀬川佐々美のフィギュアを座らせ、そっと覗くのだ、と思うのですよ。

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June 26, 2011

痛車がイッパイ!GT300って何時からこんなことになってたの?

スポーツ好きでクルマも好きなんだけど、レースには興味ない。
見る分にはボクシングとか総合格闘技の方がオモシロイんだもの。
だからGT300というレースが、こんなことになってしまっているのにやっと気づきました。

BMWZ4初音ミク号、ハルヒポルシェ号、エヴァンゲリオンは初号機に弐号機号の二台体制、イカ娘フェラーリもある。
すっごいのね。
圧倒的に可愛いのがイカ娘フェラーリで、01
一番良く分からないのがエヴァ号の2台ですね。
レイとアスカを何故フューチャーしない?
チームの方針らしけど、した方が盛り上がるんじゃなイカ?

イカ娘号は一口3000円で個人スポンサーも募集していて、
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応募すると特製ステッカーやらフィギュアやらがもらえるらしい。
レースは非常にお金のかかるスポーツで、一般人が参加するのは難しいんだけど、こういう制度だと敷居が低くなってイイよね。
さらに「プラチナVIPチケット」というのがあって、これを購入すると、パドック裏に設営された「海の家れもん」で飲食可能とか。
こういう遊び心こそ、文化の生命線!

でも行けないわ・・・
そもそもレースは見るより参加したいんだけど、現実には観戦すらままならない生活です。

それにしてもレースクィーンもイイですね。
アスカはイメージピッタリ
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レイちゃんも似てる
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髪青くして、眼はカラーコンタクトで赤にしたら最高って感じ
普段、ブログでは綾波レイとか安室奈美恵絶賛記事だけど、実際にお付き合いするなら
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こういうレースクィーンタイプが好きです(←誰も聞いてないでしょうが)

「酒とバラの日々」って映画があったけど、私は「サーキットとレースクィーンの日々」を送りたいです・・・
さて、現実に戻って部屋の掃除でもするかな・・・

ps
エヴァレーシングも個人スポンサー募集していますが、特典グッツに綾波レイの何か良いもんがなければ嫌だ。
後、クルマにキャラを大きくフューチャー。
これが満たされれば、申し込んでも良い。

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コパ・アメリカ特番で見た女性たちへのアドバイス@妻に贈った最初の本は

いよいよコパ・アメリカが開幕です!
楽しみですが、先日、NHKで前振り特番をやっていました。
寝る前の歯みがきをしながら見ていたんですが、出演している女性のサッカー・ファンが、フォルランの腹筋が素敵とか、サンタクルスがイケメンだとかと言っている。
まあ、二人とも凄い選手なのは事実だし、フォルランの腹筋が見事なのは確かだし、サンタクルスはラテン系のハンサムだよね。
男だって美女が好きなんだから、(私なんて女子テニスは美人しか応援しない)女性が美男好きだってお互い様だ。

ただ老婆心ながら申し添えると、イケメン好きの女性はあまり幸せになれない傾向を感じる。
私はハンサムなんで、別に僻んでいるわけではない。

次に不幸になりやすいタイプは?と聞かれればお金に弱い女性かな、と思う。
これまた僻んでいるわけではない。
お金は究極の現実なんで裏切らない、私の選択は正しい、賢い選択だ、と思うのが罠なんだな。
現実って難しんだ。

では一番幸せになれる性向はなにか、というと趣味の似ている人を選ぶと良いんじゃないかな。
言うまでもなく絶対の法則じゃないんだけど、婚活をするなら、趣味の一致を第一選択としておススメしたい。
ゴルフが好きならゴルフ好きと、カラオケが好きならカラオケ好きなど、同じ趣味の方を恋愛対象にすることは、幸せへの近道と感じる。

結婚生活というのは、多分貴女が思っているより遥かに長い。
S・キングという作家の書いた傑作短編小説に「ジョウント」という作品がある。
詳らかにすると長くなるので控えるか、一瞬だと思った旅が、実は極めて遠大だったという怖いオチが付いている。
その旅を甘くみた少年が最後に叫ぶのだ
「意外と長いよ、パパ!見たんだ!長いジョウントなんだ!」
白髪となり一瞬にして老いた少年は、永遠の中に何を見たのか、とイマジネーションが膨らむのが怖さの要点。

きなみにS・キングという作家はモダン・ホラーの帝王と言われている人で、この短編は、私が妻と最初にデートした日に贈った本に収録されている。
今、私たちは長いジョウントの中にいる。
さらに長く続くことを祈っている。
最初のデートでホラー作家の短編集を贈るなんて、普通はあまりないと思うけど、そんなオカシナ趣味が通じるようなら、多分、長い結婚生活もなんとかなる。
現実は困難な長い旅だ。
みなさんの健闘をお祈りしたい。

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June 22, 2011

インセプション@本当の凄さは制作費でなく、考え抜かれた脚本にあるよね

飛躍的な発展を遂げたデジタル映像技術は、すでに夢のような世界を楽々と造り出していましたが、この作品は「夢みたいな映像」を生かしきった、という点で空前のモノではないか、と感じます。

脚本に詰め込まれたアイデアが豊富であり、しかも効果的に生かされている。
具体的にはトーテムとか、音楽の使い方とか、多重構造を納得させた上で伏線で走るスリルとかですね。
どんなきわどい場面でも、現代の刺激になれた観客は、すぐに退屈するので、スリリングなストーリーを伏線で流したい、というは、映画を造る人なら考えることなんだろうけど、この作品は「夢の中の夢」のそのまた中の夢、なんて設定を造り出して、成功させました。
時間軸も割り振ったし、異常な状況のオモシロさも腑に落ちるってことだし、凄かったです。

映像の方も、全編、魅力あるシーンばかりで、どこにも一切の手抜きがない。
幻想美を見せるシーンではとことこん出し惜しみなし、だったし、センスも抜群。シーンによっては、廃墟の画家、クノップフすら思いださせてくれた。

その中で、お金の掛りそうな俳優や女優たちが、極上の演技を繰り広げている。
状況の多様性だけでなく、時間軸が閉じて行く、という点でも成功している。
この辺はまさにボルヘスの「円環の廃墟」の視覚化だよ。

正直、クリストファー・ノーラン監督は、「ダークナイト」に世評ほど感動せずイマイチ?の印象だったんですが、この作品にはまいりました。
最後の最後のカットまで計算されつくした幕切れ。
VFXの興隆は、具体的には何を生みだしたの、と後年聞かれたとしても、この1本を差し出せば、納得してもらえるんじゃないかな。

大枚がはたかれた映画だけど、それ以上に、素晴らしいフィクションを創造するんだ、という執念を持ち続け、ひたすら考え抜いたであろうノーラン監督に乾杯!
感動をありがとう。

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June 20, 2011

父の日に来たアスカとレイ@二人に感謝

みなさんは休日前夜、どんなことなさるんでしょうか?
やっぱり休みの前の日って、ちょっと羽を伸ばしたいですよね。
お酒が呑める方なんか、羨ましいです。
こういう夜のお酒は格別でしょう。
ゴルフの打ちっぱなし、なんてのもイイよね。
もうすぐ一汗かいた後でビール、ってのが恰好の季節です。

私はお酒も飲めないし、ゴルフもやらないので、オープンになるクルマでウロウロするのが気晴らしなんですが、一昨日の土曜日は雨だった。
なんとなく出掛けはぐり、夜の仕事になだれ込んでいたんですが、ツマラナイ。

ところが夜半に綾波レイのフィギュア付き食玩が、セブンイレブンにあるらしいとの情報をゲットしたので、出掛けました(笑
こういう食玩、どのお店にもあるものではないと知っているので、まずは遠く、郊外にある広い店から行ってみる。
深夜だから道も空いていて飛ばせるし、暇だしね。
ところが置いてない。
斜め向かいのローソンにも行ってみるけどない。
けいおんのチロルチョコが売っているので少し欲しくなるけど、買うと満足してしまうので堪える。

戦略を変更し、一転、クルマを駅前方面に向けて再度出発。
しかしBMWに乗っているオジサンが、アニメのフィギュア欲しさに、深夜、一人でクルマを走らせる図って相当シュールというか、さすが放射性ヨウ素がふわふわ飛びまわっている国ならでは。

でも駅前方面の店にもなくて、最後の最後、いつもいく近場のお店に行ったらありました。
この夜の教訓は、「青い鳥はいつも身近にいる」です!・・・というのは嘘で、やっぱり買えないよな。
雨の残る土曜深夜0時の店に客、俺一人だよ。
レジ一人に客一人で、坊主頭のオッサンが買うのがエヴァンゲリオンのフィギュア付き食玩って、気味の悪い都市伝説にもう一歩ってレベルでしょう。
迷ったんだけど、レイちゃんのフィギュアはもうイッパイあるし、中身なんだか分からないし、でアキラメ。
日曜のトレーニング時に飲む脂肪を燃焼させるヘルシア緑茶のみ買って、退散・・・・
イイの。
なんとなく家で退屈しているのが嫌だっただけだから・・・
出掛ける理由が欲しかっただけだ・・・

ところが昨日、そのヘルシア緑茶飲みながら、ウエイトとバイク、ストレッチと腹筋のトレーニングを終えた後の夕食時に、娘と妻からプレゼントがありましたあ・・・・はい、買おうと思っていたフィギュアです。
中身はレイちゃんとアスカ。
アスカはスカートが赤のレアモノらしいです。
食事も美味しかったなあ。
妻と娘に感謝です。
でも娘にはあんまり感謝すると、受験勉強への追いこみが甘くなるんで警戒ですけどね。

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June 19, 2011

しあわせの隠れ場所@アメリカ人がヒッチハイクするのが分かる良作映画

もし貴方がアメリカ人で、アメリカに住んでいたら、ヒッチハイクをしようと思いますか?
あるいは広大な大陸を走る相棒として、ヒッチハイカーを拾おうと思いますかね?
銃が野放しで、サイコ殺人者なんてイッパイいそうで、強盗とか日本とは比べ物にならない位イッパイあっても、他人のクルマに同乗する、あるいはさせると思う?
私は両方ともしたいとは思わない。

この映画は共和党支持者の白人でアメリカライフル協会会員の裕福な夫婦が、身よりのない黒人の大男の少年を家族に迎えて生活するうちに、その少年はNFLのスター選手になりました、というbased on true story.

ホンマカイナ、とツッコミたい人もいるでしょう。
私もそうでした。
だいたいアメフトに興味ないし、この手の映画自体が守備範囲じゃなかったので、資料整理しながら少し観て、後は録画しておこうという心積もりでした。
ことろが観始めたら感動のまま一気、になってしまいました。

まず原題のブラインド・サイドという言葉の意味を、アメフトというスポーツの側から説明すると、ぐるっと回ってこの映画の感動の根元に突きあたるという脚本が素晴らしい。
各エピソードの完成度を高く、テンポ良く保つ演出も良く出来ている。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞をダブル受賞したサンドラ・ブロックを始め、出演者全員の演技も魅力的でした。

素直に感動、でしたが、アメリカ人と日本人のリスクに対する感覚の違いも印象づけられましたね。
この映画の演出の妙の最初のシーンは、雨に濡れそぼる大男の黒人少年を拾って家に帰りつくと、家のソファから振り返るのは、顔にパックを乗っけている美少女の女子高生。
観客に、うわっと思わせるカットだと思います。
暴れだしたら家族全員で掛っても抑えきれないような巨漢の黒人少年を、娘のいる家で引き取るのな、とその感覚に驚きます。
アメリカだってこんなことめったにないんでしょうけど、やっぱりリスクに対する感覚が違うよね。
これがあのお国柄でもヒッチハイクが滅びない理由であり、我々アメリカ人は、必要とあらば幾らでもリスクテイクする、という精神が一瞬で分かるカットだったと思います。

そしてその精神が奇跡的な未来を生んだ、と言う事です。
まさに友愛。
ただし場合によっては命掛けの、です。
実際、少年の知り合いのギャング団が、隙をみて話しを聞き出そうとする。
どっかの馬鹿が全ての負担を国民に押し付ける夢物語じゃないんだよ。
そこが凄いね。

こういう映画は守備範囲じゃない、アメフトなんて興味ない、という方でも楽しめるので、是非ご覧ください。

ps
養子については以前、石垣島のクラブ・メットで、黒人とフィリピン人の養子を連れてきたご夫婦と、夕食をご一緒したことがあります。
ハイシーズンのクラブ・メットだったから、子供二人分でもかなりの値段になると思うんだけど、まったく平気。
甘やかしているわけではなく、食事の仕方とか勉強とか、ともかく厳しい。
お金もあるんだろうけど、気持ちも広いよね。

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June 18, 2011

反原発運動で盛り上がる人々と批判する賢い人々@3.11で考える日本、第一回

震災があり、発電所が壊れて、電気が足りなくなって、計画停電です、って発表された時は、心底まいったなあ、と思った。
家庭を抱え、オフィスを持つ身としては、仕事が出来ないのが一番困る。
ウチの職場は電気を使うからなあ・・・こういう時、電気を使わない仕事が羨ましいと考え、すぐにそんな仕事なんてないって気付いた。
株をやっていれば、大口電力消費量が景気の先行指標になることはみんな知っている。
現代では、電気の消費量=経済活動の活発さ、なのだ。
電気のない処には貧困しかないんだよ。

そういう現実も知らないのか、というのが反原発のデモの盛り上がりを批判する賢い人たちだ。
電気は夜、テレビを見たり、PCをやったりする時に使うものではなく、生産活動、経済活動そのもので、生きる糧を生みだす元なんです、ということで、彼らは自分で自分の首を絞めている、と言っている。
然りである。
その批判は正しい。
それでも、だ。
今回だけは、この正しい批判に素直にうなずくことが出来ない。
赤ちゃんとかお子さんのいる親の立場だったら、絶望に近い心情になるよねえ。
10年前だったら、私たち夫婦も絶望的になっていたのではないか?と思う。

ならオマエは原発反対なの?
すぐにみんな停めてイイのってことになると、これまた素直にうなずけない。
それは当然で、そんなことになったらこの記事の冒頭の状態になるってことだ。

ジレンマですよね。
今回の3.11がもたらした現実は、日本では保守派と言われる人々、プロ市民でない人たちで、国歌や国旗に反対する教師に当たり前の憤りを感じ人間が、葛藤の中で道を見つけられないということです。
これに弁証法的解決策、止揚することは出来るのか?

いったん原発を止めて、火力中心にゆっくりと立て直せれば最善の選択なんだろうけど、今の日本はそんな悠長なことはしていられない。
このソースは金融市場の動きで、細かく書くと長くなるのでまたいずれ。

ともかく悠長な選択肢はないんだけれど、随分とおかしな方向へ舵を切る首相と政党の暴走を止める手立てもない。
災禍からは優れたグランドデザインを描き、素早く立ち直る。
それが出来ないと負の乗数効果が後々まで響くということは確実なんだけど、今の日本はそういう方向にはない。

それにしてもあれだけ偉大だった日本は何故、こんな状態になってしまったんだろうか?
思い当たることは多々あるので、気が向いたらこのカテゴリーで書いていきたいと思います。

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June 15, 2011

村上ソングス 村上春樹@歌は参考にならなくても、文章だけで楽しめる

村上春樹さんが、ジャズの名曲を中心に、歌詞を訳し、一文を添えた1冊です。

村上さんは、この本以外にも音楽について語った本、何冊か出していますが、正直、趣味はまったく合いません。
村上春樹監修のCDまで買いましたが、ピンとこなかった。

それでも懲りずにこんな本を買うのは、文章が好きだからです。
語られる比喩の美しさ。
心の奥底に眠っている秘密を言い当てられるような指摘などは、介在する音楽が好みでなくても普遍的な響きを持って感動が伝わってくる。

例えば
「歳を重ねるにつれて、若いときには開いていたいくつもの扉が閉じられていくし、その多くには、もう終わった、と記されている。それらの扉が開くことはおそらく二度とあるまい。それはもちろん悲しく切ないことだ。しかし不思議なことなのだが・・・失ってきたもの記憶が、今となっては逆に僕という人間を底から温めてくれているのだ」

「自動車とは、ろくでもない町を抜け出し、ここではないどこか、へ行くための手段だった。しかし脱出は容易ではない。結局のところ、どこに行っても、どこまで車を走らせても、そこにはやはり似たような人生が待ち受けているだけなのだ。」
こんな文章、中々読めない。
軽妙にして洒脱であり、時に深い真実を照らしてくれる文章なんですね。

まあ、音楽の好みが合わなくても、文学の分野では、フィッツジェラルドやカポーティ、レイモンド・チャンドラーの翻訳で、趣味の範囲を広げてくれた村上春樹さん。
今後もご活躍を期待しています。

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笑う警官、笑う国民、角川春樹と鳩山由紀夫の教える現実

「笑う警官」を見て、そのあまりの酷さに驚いた。
演出、脚本共、観客を退屈させること空前のレベルであり、本来なら魅力的なはずの俳優、女優陣の魅力を消すこと、魔術的な手際である。
これほどの偉業をなした監督は誰、と思い調べたら角川春樹だった。

警察モノって、どんなものでも、みんなそこそこオモシロいよね。
警察モノを造ってツマラナクするって逆に難しいと思うんだけれど、この映画は評判の高い原作を使うという前提すらも乗り越えて、難題を成し遂げている。

笑う警官といえば、ミステリー好きならマルティン・ベックの傑作を思いだすはずで、それを考えるとこれはミステリー史を汚す冒涜ですらあると感じる。

こんな人でも生まれが良ければ大作が撮れるんだな、と思うと、現実の不条理を感じざる得ない。

そういえば昨今、生まれさえ良ければ総理大臣にもなれる、と証明した人もいましたね。
どこの子供が書いたんだか、というような覚書を受け取り、それで政局の舵取りをした挙句、書いてないことが実行されないと激怒するその人には、日本中が絶望の笑いを浮かべました。
それでも外国相手にこういう不手際を起こさないで良かった、と安心した人もいるはずだ。
ま、今後もあるんで、安心は禁物でしょうが。

大富豪であることは構わないとしても、才能を発揮する場所は考えて欲しいと思う今日この頃だ。

さてこの二人が我々に教えることは何だろう?
生まれさえ良ければなんでも出来る?
・・・確かに現実ですが、僻んでいても明るい未来は遠ざかるだけ。

「鈍感力こそ最強だ」かな?
私が選ぶならコッチだ。

この力の凄さを最近教えてくれている人が総理ですから。
民主党って、色々勉強させてくれる。
前回選挙で民主党に投票した人は、きっとここまで読んでいたんだろうね。
庶民の知恵は奥が深いんだよ。

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June 13, 2011

使徒のカタチを買いました&さくら、綾波、日奈森あむちゃんと競演

(画像はクリックで拡大します)
なんじのあるべき姿に戻れ!
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あなたは死なないわ。私が水槽で飼ってあげるもの
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それがあなたの成りたい自分?レイ先輩の身体、返してよ。
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タイマンだあ! ・・・俺は見てるから@サキエル
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俺たちってカッコ良くね?・・・俺はいったい@ラミエル
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ダブルゼルエルだあ!・・・碇クンがんばって!
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みんな捕まえたわ@弐号機・・・このATフィールド、まじ破れねえ
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June 12, 2011

古典で読み解く現代経済 池田信夫@古典読みの先生にしてもらう講義

アダム・スミスの国富論から始まる本書は、マルクスの資本論、ケインズの一般理論から間にハイエクとナイトを挟んで、フリードマンの「資本主義と自由」に至るまでを、現代に通じる経済問題とからめて解説してくれています。

いつものように解釈に対し賛否あるようですが、私には非常に興味深く、面白く読めました。
今から国富論や資本論の原著を読み、自分のなりの解釈をはぐくむ、というのは相当時間に余裕のある人じゃないと難しいでしょ。
そういう生活をしてみたい、と思いつつ、まずは働かなくっちゃね、というのが現実なんで、とりあえずは先生のお話を聴くことに価値を感じます。

多少?と思う箇所は、池田先生がいつも取り上げる、
「きのうまで太陽が昇ったことは、あす昇る根拠にはならない」という言葉で、
これはブラックスワン(不確実性)の問題とは性質が違うのでは、と思うんだよね。
白い白鳥しかいないと思っても明日には黒い白鳥が見つかるかもしれない。
これは不確実性の問題だとしても、太陽云々は、地球の自転の話でしょう。
重さ5.972×10^24㎏の球体が、赤道上で時速1700㎞/hで回っている物理的な運動。慣性の法則の話じゃないですか。
もし地球が止まれば、椅子に座って安閑としている我々は、追突事故どころじゃない衝撃で壁に叩きつけらるわけで、って壁もすでにないか?
まあ、そういうことだと思います。
地球の自転を止める力はいかほどか?
あるいは太陽を一夜にして消す存在は何物か?というと・・・まあイイケドネ。

後、重商主義に囚われるのはバカってことだけど、これも半分しか納得できない。「」が本書ですが、
「重商主義が大好きです。今で言うと国家資本主義ですね」
重商主義と国家資本主義は、=で良いのでしょうか?
「金をたくさん貯め込んだ国が豊かなんだ・・・スミスはそれをまったくばかげている・・金それ自体は食えるわけでもないし・・・お金が富を生み出すことはない。これはスミスの昔から分かっていることです」
哲学的、文学的には議論のある処でしょうが、経済学的には金をたくさん貯め込めば豊かでしょ。
「真の富は金をつかって買う商品」、と言っても商品だけ積んでおけないでしょう。
意味不明です。

後はオモシロかったです。
特にマルクスが直観した、貨幣の持つ不安感とか、第六講の「資本主義と自由」の章で語られるベーシックインカム制度のもたらす劇的な官僚制度リストラクチャリング。教育バウチャーが引き起こす教育機関の圧倒的効果は、今後の日本が再生する為には、これしかない、ってほど感銘を受けました。

この本も再読、再再読したいですね。
教養が詰まっているのは確かです。

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June 10, 2011

輸入車のすべて2011年@日本車っていつの間にかガラパゴス化してないか?

クルマを買うと不思議なモノで自分の買ったクルマのインプレッションが読みたくなるものです。
でもずっとクルマ雑誌は買ってないんで、BMW1シリーズの乗っているこの本を買いました。
コンパクトカーを楽しめ!!という副題通り、次のクルマ選びの参考にもなりそうだったしね。

さてこの本をざっとめくってみて思ったのは日本車、大丈夫かな、ということです。
みんなデザインがカッコ良いんだよ。
インテリアにも個性があって楽しそう。
一般人が欧州小型車に乗らない理由って、信頼性でしょ。
私はそうだったんです。
故障されたらたまらない。
後は、エアコンとかATが悪いとか。
でもそんな弱点がなくなってきたら、日本車結構、大変なんでは?
街で見ていても、スタイルが良いなあと思うクルマってマツダのマーク付けたクルマ(デミオ)位?
スペース効率ばかりが優先されて、みんななんとなく同じ様に見える。
日本車っていつの間にかガラパゴス化の兆し、ありませんか?

欧州車だって、国ごとに見ればテイストが似てくるんだけど、ドイツ、イタリア、フランス等々、お国柄の個性が全面に出てくるとバラエティを感じて新鮮なんだよね。
アルファ・ロメオのMitoとかフィアット500とか楽しそうでイイ。
これで壊れないってことになったら、乗ろうかなって思うと思う。
シトロエンシリーズも壊れなくて、ATとエアコンがしっかりすれば一度は乗りたい。

後、日本車はスポーツカーとかスポーティカーがないのも寂しいです。
大して売れなくても、イメージリーダーとしてはそういうクルマ、ラインナップにあった方が良いんじゃないかな?
プジョーRCZとかルノーメガーヌとか、初めて見たんですがカッコ良いですね。
Z4が良く出来ているのは知っているし、新型シロッコもカッコイイ!
ディーラーのショールームにズラッと並べた時、スター的な華やぎのあるクルマが一点でもあると、集客力の向上に一役買うんじゃないな。

今後、日本車が産業としてさらに大きく発展する為には、やはりデザインだろうって感じてます。
燃費は良くて当たり前。
信頼性はあって当たり前。
性能は充分で当たり前って時代になったら、デザインで惹きこんで割高でも買ってもらえるようにしないと、強い産業にならないんじゃないかな。

そうなると、デザイナーを養成しろってことなんだろうけど、案外大事なのは各社お偉いさんのセンスだったりしてね。
デザイナーがいくら綺麗なラインを描いても、上が無難なスタイルを選んでいたらじり貧なんじゃないだろうか。
となると、人事考課には、センスって項目があった方が良いと。
出世には教養が必要だって、ことになると思いまです。

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June 09, 2011

安室奈美恵「音楽・人・センス」別冊宝島@やっぱり安室ちゃんはモテナイ

PLAY以降の安室奈美恵について色々な識者、ライターの方々が語った一冊です。
宝島らしくマニアックな線を狙っていますが、成功度合いは半ばって感じ(笑
それでも充分オモシロイのは安室奈美恵という素材故でしょう。

この本、参考になる情報多々ありなんですが、つくづく思ったのはやっぱり安室奈美恵さんは男性にモテナイってこと。
ファン代表という男性が出てくるのですが、「安室ちゃんを女として見てるんですか」、と問われて、「ないんですよね~、自分とは人種が違うって感じで、すごいよね~という感じになってしまう」、と言われている。
そうだろう、そうだろう、私もそう思います。

安室奈美恵は仮想の恋人にはならないよね。
ライブやライブDVDでは、ひたすら美しい、人類とは別種の生物のようで、PVではCGにすら見える時がある。
恋人だったら良いなあ、という対象ではない。
恋人って、いくら理想の人であってもどこか互角でないとダメでしょ。
「LUIRE」の中ページでポーズをとっている写真なんて見ていると、人というより一切の妥協なく造られたサイボーグ的な美しさだよね。

「優秀なアスリートを見ている感じで、男子は欲情できないよね」、とも言われている。
これも納得。
間近な席から見た安室奈美恵は、鍛え抜かれたプロボクサーを連想させました。
喚起されるのは身近な欲情ではなく、美の祭神に見とれ崇めるような感覚かな。

ゲイにも人気があるようで、とても楽しく安室奈美恵さんを語っています。
深い愛も伝わってきます(笑
ゲイと安室奈美恵・・・言われれば相性イイかも。
繊細でありながら力強く、孤高な感じを誉めてますが、これまた納得。

「最初から私は女の子担当@安室奈美恵18歳時の発言」
ざっくりファンの内訳は女性7割、ゲイ1割(笑)で、男性は2割いるけど、そのほとんどの人は仮想恋人というより、その美の崇拝者なんでしょう。
だから現実でも安室ちゃんの男性選びは難しいんだよ、きっと。
見る目のないのは筋金入り、とか、男を見る目は壊れている、とか言わないように。
すべては彼女がcool過ぎ、美し過ぎる故なんだからさ。

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June 08, 2011

パウル・クレーおわらないアトリエ@素晴らしいミュージアム・グッツの充実

モランディ展が中止になってからは、東京での開催、大丈夫かいな、と思う処、あったんで、まずはオメデトウ御座います、と言いたいです。
作品を引き上げなかったスイス政府、パウル・クレーセンターのみなさまにはお礼を申し上げます。

結果、素晴らしい展覧会となっています。
クレーはあまりマニアックな感じがしない画家なので、どうも手放しで褒めること、少し照れもあるんですが、やっぱり素晴らしいモノは素晴らしいです。
見ているといつの間にか、極めて上質な音楽で癒されているような気分になりますね。
制作の謎を追う、というテーマも噛み砕かれていて分かりやすかったです。

特筆したいのがグッツの充実で、クレー作品をモティーフにした小物はみな欲しくなるような出来。
マグネットもブックカバーもボールペンもキーホルダーもストラップもマグカップも持っていたら生活の彩りになること間違いなしでしょう。
見ていて久々に瞳孔が開いた。
Tシャツとクリアファイル、トートバッグ、図録、パウル・クレースケッチブックの複製@限定版などを購入。
お買い上げ2万3千円なり、と久々に大量買いです。
美術展のTシャツは買っておくと後々お洒落に使えます。
見る人が見れば分かるだけでなく、元ネタが芸術作品なんで、やっぱり綺麗なんだよね。
アートは、やっぱりデザインとしても最強なんだよ。

一方、付属のレストラン、アクアはどうしてしまったんでしょうか?
入店後、すぐにミネラルウォーターのボトルを持ってきてくれたのは良いものの、ランチメニューは絶望的なほどの選択枝のなさで、客はカレーかパスタでも食っとけってこと?
テーブルはそこそこ埋まっているものの、食事が届いているらしい人は極わずかで、ほとんど注文すら聞きに来ない。
立って見ている人はイッパイいるんですけどね。
ミュージアムの総合評価って、付属レストランも大切なポイントなんで、やる気がないんなら、経営を他の人に譲った方がイイと思うよ。
これじゃ本家の評判にも響くと感じました。

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June 06, 2011

ホーキング、宇宙と人間を語る@理論物理学マニアも読んでみよう

昨今のアマチュア向けの理論物理学本、非常に充実していて、そういう本をマニアックに読みなれてくると、今さらホーキングでもないよなあ、と。
一般の認知度が高いだけに、つい卒業したよ、と言いたくなると思います。

私はそう思っていたので、あまり期待しないというか読み始めの頃は、もうこの程度の事、みんな知っているよ、と少しガッカリしながら読み進めたのですが、やはりこの人は凄いです。
他の本と一番違う処は、知識として知っていることを理解させる哲学が深い事。理論物理学が宇宙に挑む過程での、歴史的な、思想史的な視点がこの著者の値打ちです。

では、以下は何回読んでも覚えられない量子電気力学と量子色力学の備忘録
1)電磁場の量子論が量子電気力学略してQED(←証明終了の事ではない)
リチャード・ファインマンが、ファインマンダイヤグラムとして定式化。
力の場がボソン。物質粒子がフェルミオン。電子やクォークはフェルミオンです。でも光子はボソン。
荷電粒子間のあらゆる相互作用は光子、ボソンのやり取りです。
この力を媒介する粒子が交換されるすべての方法を分かりやすく説明するのが、ファインマンダイヤグラム。

でも無限個の異なる寄与を足し上げてしまうと、電子の質量や電化が無限大になる。
これに対処するのが、「繰り込み」理論で、現れる無限大の負に無限大の和を相殺させる。
観測と非常に一致するが、数学的には怪しい作業で、これを救ったのがワインバーグ・サラムの電磁気力と「弱い力@弱い核力」の統一理論
W+、W-,Z0と呼ばれる三つの粒子を予言し実証される。

2)量子色力学QCD:強い力@核力はそれ自身で繰り込み可能の理論
クォークに3つの色、レッド、グリーン、ブルーを仮想する。
それぞれに反粒子のパートナーが存在し、それはアンチレッド、アンチグリーン、アンチブルーとなる。
組み合わせると色が消えるものだけが自由粒子として存在出来る。
カラーとアンチカラーは打ち消しあうので、クォークとアンチクォークは無色のペアを構成し、メソンという不安定粒子となる。
3つのカラーがすべて混ざっても色は消えて1つずつの色を持つ3つのクォークはバリオンという安定粒子を構成し、陽子、中性子となり原子核を構成します。
強い力@核力は、クォーク間の距離が近いと小さく、離れていくと強くなる漸近自由性という性質を持ちります。
ゴムバンドで結びついているイメージですね。

原子核はフェルミオンであるバリオンで構成されると・・・言う事でイイの?

量子力学のクォークの呼び名は、沢山あり過ぎて何度覚えてもすぐに忘れてしまう。
「そんなもの誰が注文したんだい@ラービ」
プロですら、こうだもんね。

M理論の数学とか、理論物理学の先端は、ちょっと人類の頭脳を超えてきつつある感じもします。
でも、乗り越えていくんだ、と信じてますけどね。

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June 05, 2011

リー・ナ、アジア人初のGSタイトル、全仏制覇!@美しいプレーヤーです

前回、シャラポワ目当てで観戦した李娜。
驚いたのは、そのテニスの美しさです。
得意のフォアハンドクロスを打ち抜く時は、全身が弾けて強靭なバネのよう。
打った後、ヒッティングポイントに残る視線はフェデラーばりだし、速い展開から角度のあるストロークで攻め込む様はモニカ・セレスを思い起こさせました。
速い始動から、コンパクトに振りぬかれるバックハンドは、クロスもストレートも自在だし、小刻みなステップワークでボールを呼び込むスタイルには、グラフの幻影を感じます。
李娜には、色んな選手の色々な美しさが混じっている。

トスをまっすぐに上げた左手が一直線に制止するサービスのフォームは、教則本のお手本にピッタリで、それはスポーツの生む美、そのものでした。
素晴らしいですね。
私にとってフォームを見ていて飽きない選手はジャステーヌ・エナン以来です。

今日の決勝は、第一セットを振りぬきの良いストロークで圧倒した後、第二セットも4-2からチャンスを掴む。
ただここでアジア人初のグランドスラム制覇を意識したのか、急に手が縮み、ボールにキレがなくなり、伸びが鈍る。
そこを前年優勝者、タフなスキアボーネに突かれてまくられますが、なんとかタイブレークに持ち込むと7-0で取りアジア人初のGS優勝を決めました。
ウィンブルトンも楽しみにします。

でもその前に明日というか今晩はナダルvsフェデラーですね。
最高のカードだけど、男子は遅くなるんだよなあ・・・

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June 03, 2011

雇用統計弱い! アメリカ経済の謎は残り、アニメ情報の謎は月刊ニュータイプで解ける

ADP雇用者統計で覚悟はしていたんですが、NFP、愕然とする弱さです。

個人的に世界経済においてこの一年間で最も意外な事はアメリカ経済の弱さですね。
みなさん、こんなに弱いと思いました?
人口が増えているのに、ちっとも回復しないじゃん。
人口デフレ論って正しいの?
通貨安政策の効果も出ているはずだし、財政はイッパイイッパイまで出したし、金利は0でも回復しないこの不思議。
これこそconudrumだよ。
債券は買われてんだよな。
だから全面的な不信感ではない。
でもUSDは下げ続ける。
何故下がる通貨の、低い金利の債券が買われ続けるのか?
この謎の行く末を知りたいですね。

さて一方で、長らく疑問だったアニメ情報の収集に関しては大きな進展がありました。
アニメ専門の雑誌が出ているですね←なにを今さらですが(苦笑

アニメ萌えになっていること、周囲に言ってないのでアドバイスもらえませんし、そもそも雑誌を買うという習慣が消えうせていたんで、思いつかなかった。
一度エヴァンゲリオンの表紙に引かれて手にとったらパチンコ雑誌だったのに懲りてね。
リアル本屋では、学術書とか数学書や芸術書のコーナーに直行するんで(笑)、アニメの表紙の雑誌は、よく分からない違う世界の人のモノと無視していた。

でもヱヴァンゲリオン新劇場版Qの制作情報に引かれて月刊ニュータイプという雑誌を買って、やっと分かった。
そうか。
情報が欲しければ雑誌なんだ、って。
Photo
さっそく「ロウきゅーぶ」というアニメを見つけました。
少女はスポコン!コーチはロリコン?というこのアニメ。
夏の楽しみにしたいと思います。
レイちゃんの眼鏡(エヴァストアで綾波レイの眼鏡を買った。老眼鏡として自宅内のみで使用予定)が来るのと同じ位楽しみ。

ま、本日の結論としては、アメリカ経済が今後、本格的に上向くためには、newtypeにならないとダメってことですね。
なんだそりゃ、という結論ですけど・・・書いている自分でも意味不明です。

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June 01, 2011

シャラポワis back@叫べ!フィリップ・シャトリセンターコート

マリア・シャラポワが全仏オープンで二年ぶりにベスト8に進出し、本格復活の予兆が見えてきました。

ラドワンスカ戦では、第二セット、ゲーム・カウント5-3の0-30からと5-4の0-40という、後のない状況からでも恐れることなく打ちまくり、勝利をもぎ取りました。

しばらく沈滞しておりテレビ画面からも遠ざかりがちだったのですが、昨日久々に見て思ったのは、私はやっぱり彼女が好き、ということ。

確かにシャラポワは、マッケンローの指摘するとおり、スマートなテニスをする選手ではありません。
大きな体躯をドタバタ走らせ、やることと言えば、ただまかせに打ち込むだけ。
タッチの芸術家だった、ジョン・マッケンローから見れば才能の欠片もない選手かもしれないけれど、観客が見たいのは、そういう才能だけじゃないんだよね。

闘う姿。
運命や困難に最後まで挫けず挑む姿を見せるという点では稀有な選手だと思います。
どうも私は安室奈美恵とか綾波レイとか長門有希とか、闘う女性が好きみたい。
今晩、彼女はQFを戦いますが、決勝まで出て生涯GS達成を願っています。

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