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January 2011

January 30, 2011

意思と団結力の戴冠!2011アジアカップ日本優勝!@行くぞ!コンフェデブラジル大会!

みなさん御苦労さまでした。
私は今日も仕事だったので、録画早起きパターンにするかどうかと迷いつつ、迷いつつ始まってしまえば観ないわけにはいかないという流れのまま、延長までつきあうはめになってしまいました。

決勝は極めて難しい試合でした。
オーストラリア代表の大会中の失点1という守備力は本物で、ゴール前に築かれたブロックは大きく、極めて堅牢。

攻撃はロングボール主体ですが、滞空時間が長いのが曲者で、ヘッド1発て決めてよし、ダメなら2列目以降が走り込んでくる足元に落として良しの両狙い。
何より国として日本相手のゲームに自信を持っており、その自信をもった世代がチームの大半をしめています。
正直、試合はオーストラリアペースの時間帯が長かった。
その長かった時間帯を耐えしのんだのが、PK戦だけじゃないぞ、の意地を見せた川島と、ケチがついていたDFの吉田でした。

ザッケローニ監督の采配も見事でした。
体格でパワープレーを挑んでくる相手に、MFを下げ、大柄な岩政を入れた。
攻防一体がセオリーである現代サッカーにおいて、あえて攻防分離に徹した。
この戦術変更、ニュートンの卵と一緒で、終わってみればなんとなく分かった気になれてもあの現場で出来るのは相当な手腕です。

最後は武器であった大柄な体躯を動かすことに疲れた相手に、長友が走りこみ上げたクロスを李がダイレクトに決めた!

オメデトウ日本!
みんな非常に良く戦いました。

意思と技術と団結力の勝利だったと思います。

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January 28, 2011

ノニト・ドネアが第二のパッキャオになれば?

小さな要塞、ウラジミール・シドレンコを圧倒的な破壊力で粉砕した試合は目を見張るモノでした。
1R早々にダウンを奪い、3Rでも倒し、4Rで完膚なきまでにKOした。
試合を終えた後のシドレンコの顔は、どんな激闘12Rを過ごしたのか、というほどの鮮血にまみれてました。
あの鉄壁のガードを誇るシドレンコですから、負けるにしてもこれほど打ちのめされた姿になるとは、想像もしなかったです。

ただドネアは、不倒のオオトカゲじみたビック・ダルチニアンをKOした選手なんで、何を成し遂げても驚くべきではなかったのです。

それでも驚いたのは、どうも東洋の選手は強く見えない、という先入観があるからです。
その先入観が植え付けられたのは、故なきことではなく、実際の対戦成績が対東洋選手以外だと振るわないことが続いたからです。
だからみんなパッキャオには驚いた。

2月19日にドネアはモンティエールと戦います。
もしモンティエールに勝ち、3階級制覇ということになると、ドネアもパッキャオのようなスーパースター路線が見えてくる。
そうなれば、フィリッピンは東洋のメキシコになるでしょう。
二人後に続く有望な若手が続々と輩出されるだろう、ということです。
数年後、軽中量級のタイトルマッチは、フィリピンを中心に回っているかもしれない。
東洋の選手も黒人やプエルトリカンに負けないほど強い。
そんな潮流に変化するのでしょうか?

とりあえず、フィリピンvsメキシコの戦いになる2月19日に注目です。

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January 27, 2011

しゅごキャラ!イラストレーションズ2 ポスター当選@魔法少女に未来はあるはず

しゅごキャラ!イラストレーションズ2のプレゼント応募で、ポスターが当りました。
なかよし編集部担当者の方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

先日、たまたまあむちゃんを思い出していたので、嬉しさもひとしおです。

ゴスパンクのファッションにピンクの髪はサイドポニー。
Amu2
変身すれば空飛ぶチアガール。
星の舞い散るウインクもバッチリで、可愛かったよねえ、あむちゃんは。

美少女アニメの本命は、やっぱり魔法少女だと思うんだよ。
何故に魔法少女か、といえば変身があるからです。
何故変身が必要か、と言えばそこにキラキラがあるからです。

キラキラした輝きこそ、観る者を夢の世界に連れ去る魔法の力なんだな。
絵に深い魅惑を込められる、稀有な描き手でないとダメなんですが・・・

ps
応募は次女の名前でしました。
私の年齢と性別じゃ、いきなりはねられるんだろうな。
でもBOXを全巻購入しているのは、たぶんみんな大きなお友達ですから、あんまり冷たくしないでください。

今日は久々にDVD観るかなあ・・・
「どきっ」、から観るか。
ルルとの掛け合いは良かったよなあ。
「どっきどき」もはやくBOXにして欲しい。
その時は、エッグのやっていたダンスレッスンの場面を、特典映像で入れて欲しいです。
布ポスターも忘れないで。
入れたら少し高くしても絶対売れるって。

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January 26, 2011

イカレルほどのオモシロさ!勝ったから言えるんだけどさ@2011アジアカップ準決勝vs韓国

一昨日位から、頭の中の4割はサッカー(笑
試合開始前までに仕事を終わらせ、ツマミも用意してもらった後に、観戦にのぞみました。

川島の先発発表にまずガッカリ。
ザッケローニは安定志向か。
案外、勝負師じゃないな、なんて思っていたのはここだけの話。
人は3時間先の行く末すら定かでない生き物です。

意外だったのは韓国の省エネ戦法。
これが後々の粘りとして効いてきたことを考えると巧みな戦術だったよね。
先制はショルダータックルしただけで韓国に与えられた謎のPK。

追う日本は、がら空きの両サイドを狙う。
フィールド中央で、本田が強靭なキープ&ドリブルを見せ、左サイドを疾走する長友へパス。
受けた長友は長躯、DFの裏を取ると中央に切り込み前田に折り返し、ゴールが決まる。
ボールの動きが、ナイフで切り裂くように見えた。
なんという美しい連携でしょう。
ロングボールの放り込みが主体の韓国とパスサッカーの日本。
日経のスポーツ欄は、日本より韓国こそバルセロナだ、と盛んに煽っていたのですが、日経記者の観るサッカーは別の世界のモノのようだ。
違う世界の新聞読んでもしょうがないから、俺もいよいよ日経離れするかな。
とりあえず試しにちょっと購読を止めてみよう。
必要となったら再開すれば良いんだしね。

その後、日本は足が止まる。
粘りあいに突入し、ペースは韓国に。
日本が得点出来る気配は徐々に、確実に消えていく。
FKを狙われる時の川島の感覚はどうもおかしい、とまだしつこく思っていた。

延長に入り、攻められる人間がもう一人欲しいと思っていた辺りで、日本にPKが与えられる。
公平を期して言えば、ファールの場所はちょっと外だった。
「まぁいいんじゃないですか、中で@松木」ということだが。
安太郎は今日も絶好調だった。
指摘の的確さとノリの爆発力の両立は、すでに至芸の領域だ。

本田のPKはちょっと不安と思ったら、案の定、止められるモノの、細貝が猛烈に詰めていた。
話がそれるんだけど、細貝選手は萌、という名前なのね。
イケメンの日本代表選手が萌えていてくれると萌えの市民権も上がるんだけどな。どうなんでしょう。
本田と長友のキープは良かったんだけど、終了間際に同点にされる。

PK戦には本田出すなと思ったら最初が本田。
思い切り決めて見せる。
あれだけ不安だった川島がPKを立て続けに2本止める。
PK不安の本田と、川島で勝ってみせたザッケローニも勝負師だ!←って最初と言ってること違うじゃん。

あー、オモシロかった。
次はオージーやっつけて、行くぞコンフェデ!ブラジル大会!


ps
ツマミのアイユというチーズとその場でスライスして揚げてもらったポテトチップが今、腹に持たれて液キャベ飲んだ。年は取りたくないぜ。
でも今日が久々の休日に当たっていたのは、幸運でした。

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January 22, 2011

オモシロかったね、勝ったからいえるんだけど@2011アジアカップ決勝T1回戦vsカタール

「日本はアジアのバルセロナだ@メツ監督」お世辞と分かっていても、頬が緩むと思っていたら、相手は本気でした。
日本がアジアのバルセロナなら、フィールドの中央にバスを置いてしまえば良い。

インテルほどのバスがおけないカタールは、試合開始から怒涛の運動量で、日本の中盤にスペースを与えません。
攻撃は、ミドル・シュートと裏に抜けだすFWに、ロングボールを放り込むという二本立て。
このシンプルな戦略が侮れない。
身体能力が高いから、ミドル・シュートに威力があるし、FWは駿足で個人技がある。
シンプルな戦略は、破綻しにくく、カウンターを取りにくく、隙が見つかり難いです。
日本は先制される一方、気圧されたように、開始24分までシュートすらありませんでした。

日本の救いは、カタールにペース配分がなかった、というか、ペース配分が出来る程度の運度量だったら、日本を止められなった、ということでした。
前半も半ばを過ぎてカタールの足が止まってくれば日本のモノ。
最後は地力の違いを見せつけました。

攻撃は本田、香川、岡崎の連携が冴えてました。
長友の運動量と長谷部のミドル・シュートも今後に期待を持たせます。
一方、川島と吉田の働きには疑問符でした。
今後のザッケローニ監督の起用に注目したいです。

それにしても常に先行されながら最後に捲り倒したのは見事な勝負根性。

香川が光りだし、日本、ブラジルでのコンフェデが見えてきました。
この大会だけは、優勝以外意味ないよ。
絶対にコンフェデ出場だ!

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January 21, 2011

仕事に生きる女! 安室奈美恵2011年度活動予告を早くも発表!

結局、3回行ったPAST<FUTUREツアー
素晴らしかったで御座います。
Heavy rotationしているアルバムに、ライブDVDも、もう何回観たことか。

早く次のアルバムを聴きたい、ツアーに行きたいと思いつつ、あれだけの超人公演を80回!やったんだから、疲労を取るのは容易ではないだろう。
だから活動再開のニュースを聞けるのは、夏前?位にアルバム発表。
暑さ和らぐ9月位にツアー再開かなあ?
それくらいは待たないとダメだろう・・・人間だもん。
それまでに安室奈美恵成分に飢えだしたら、昔のライブDVDでも少しづつ買い集めて行けばイイや、と思ったら今日届いたファン・クラブ会報にツアー予定表が入ってました。
コラボアルバムも3月発売!とか
これって、去年の年末にツアー、打ち上げてからほとんど休んでないんじゃないの?

働くなあ!
疲れるとか休むということを知らないのか?
なんかもう彼女のミトコンドリアとか、心肺機能とか、遺伝子情報とか調べたくなるレベル。
常人とは絶対に違うと思うよ。

次作品の予定が聞こえてこない某監督とか某漫画家のみなさんは見習うように。
あ、私も見習います。

3月まではこの辺りでも観てようか

というか観る暇ないじゃん。
過去を振り帰えらせない女、安室奈美恵か。

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January 19, 2011

バビロンに帰る S・フィッツジェラルド 村上春樹訳@文学の生む魔法の短編

文字だけで表現される芸術、文学に魅入られた方なら、このザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2は必読です。

何故ならたっぷりと魔法のかかった作品、「ジェリービーン」が入っているからです。
この一編は、読んでいる間、美しい夢を見ているような気分になれます。
読み終えた後は、記憶の彼方に埋もれて忘れていた何かとてつもなく美しいモノの思い出がわき起こります。
何時か何処かで見かけたような、それでいて切ない思いのまま手の中を通り過ぎるのを見ているだけしか出来なかった何物か。
そんな曰く言い難い思いへの郷愁がわき起こります。

映画でもアニメでも不可能で、文学だけが人に呼び起こすことの出来る類の美しさ、ですね。
あらゆる分野においてこれほどの高みにある作品は、そうありません。
小説が好きだ、という方は必読です。

あまり出来の良くない短編「新緑」も心に残ります。
音楽にしろ、絵画にしろ、時におぼつかない出来の一品が、琴線に触れる、ということがありますが、この作品はそれです。
描かれるのは弱さへの愛しみ。
弱い人間が描いた弱い人の肖像画が、不思議に心に残ります。
効率こそ善、戦略による強かさこそ善、とされる時代に、弱さとはなんと儚く、時に美しいものか、と感じさせるのは並の手腕ではない。
こういう思いを抱いた時、人の感性の不可思議さ、幅広さに目が向くことは無駄なことではないでしょう。

村上春樹自身が書いた「スコット・フィッツジェラルドの幻影」と題されたエッセイも素晴らしい。
スコット・フィッツジェラルドの魅力を、非常に巧みに切り分けて掌をさらすように解説してくれています。
これほどの文学論はあまり読んだ試しがないのだけれど、話題にならないのは何故なんでしょう?

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January 18, 2011

出来すぎ警報! アジアカップ2011vsサウジアラビア@日本決勝T進出

前記事で、サウジが諦めてくれていれば良いな、と書きましたが、その気持ちを実際に断ち切ったのは、先制点を決めた遠藤、岡崎のコンビネーションでした。
それから日本は前半19分までに3点を先制。
試合を決めました。

シュートも素晴らしかったですが、ゴール前に供給されるボールの質も高かった。それが5得点という大量点を生んだ原動力でしょう。
守備にも遺漏がなく、0点に抑えられたのも好印象ですね。

一戦目から良いなと感じた岡崎は、以前よりずっと巧くなっているような気がします。
西川のキャッチング能力には目を見張るモノがありますね。
安易にパンチングで逃げず、あくまでも掴むということへの執念と、それをやり遂げる技術には、大層な安心感を覚えます。
本田が欠場しても、違うスタイルで試合を造り上げられる選手層の厚さにも驚きました。
大会が進むにつれて上がっていく調子とイイ、代わりとなる選手の豊富さとイイ、日本制覇の匂いが、どんどん高まっています。

この試合に限っては、主審も前評判通り、非常にスマートに試合を裁きました。

とりあえず昨夜の試合での懸念材料は一つでしょう。
それはあまりに全てが上手く行きすぎたこと。
スポーツというのは不思議なモノで、得てしてこんな試合の後は妙なリズムになりやすい。
それだけを警戒すれば、相手はカタール、なんとかなるでしょう。
この辺にも日本の運を感じます。
まあ、日本が自分たちで引きよせたモノなんですけどね。


ps
長期的な課題として欲を言えば、日本代表のパスは若干強すぎて、速すぎるように感じます。
だからお互い難しいプレーになりがちだと思うのです。
ただこのスピードと強さを落とすと相手にカットされ易くなる。
ではどうするか、と言えば、ポジショニングを磨くことではないか?
オフ・ザ・ボールの時の、フリーランニングの質を上げ、もっと戦略性を向上させる。
いる位置が良ければ(ソフトウエアが良ければ)、もう少し柔らかなパスでも余裕で通り(ハードウエアへの負担が減り)、全体はもっと躍動するではないでしょうか?

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January 16, 2011

展覧会をつくる 一枚の絵がここにくるまで 足澤るり子@世が動くのは人間関係だから

去年だったらオルセー美術館展。
私のような一般のファンは、ただ喜んで駆けつけるだけですが、そこに集められた美術品の価値を思えば大変なことをやっているわけなのです。

それでもそんなことを実現出来るのは、フランスの芸術関係者に多くの親日家を抱えていること。
日本における美術品の扱いが、他国に絶して、飛びぬけて丁寧であることが、長年のつきあいから知られているからです。
信頼(Trust)がある、ということですね。

読ませていただくと、世の中を動かすには、人と人とのつながりが大切なのだ、ということが分かります。
理屈とかお金だけじゃ、ないんです。
高度な政治判断になればなるほど、人は相手への信頼と共感で動くようです。
だから人脈は大切であり、他国との信頼関係は重要であり、個人的に好感を持たれることは、大きな力となることなのです。

トラスト・ミーと言いながら、勝手な宇宙人解釈で、大きく信用を損ねた元首相は、どれほどの国益を棄損したんだろう、との思いあらたです。
ま、本人はまったく自覚がないようですが。

少し羨ましいな、と感じたのは、梱包を解かれた美術品が、長い眠りから覚め、息を吹き返して呼吸を再開する瞬間に立ち会えることですね。

一番新鮮な魚は漁師が漁船の上で食べる、という喩を思いだしました。
コーディネーターは、大変なことも多いのでしょうが、非常な喜びもあるお仕事だと思います。
今後も日本のアートファンの為に、著者の一層のご活躍をお祈りしたいですね。

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とらふぐ亭に行ってきました@リーズナブルで美味しく、サービスも良い

まず驚いたのは、その混雑ぶり。
店内は沸きかえり、バブル景気を思わせるほどで、次々に掛かってくる電話にお店の人は、「今日は満席で」と断りまくりです。
予約して行って良かった。

頼んだのは特選白子コースです。
出てきたふぐは美味しく量も充分で、サービス料込みで7585円はリーズナブルと感じました。
白子は、焼き、天ぷら、造り、から選べます。
我々は造りで頼み、一部を鍋にしましたが、天ぷらも良いかもです。

追加注文で頼んだのはふぐ煎餅とぶつ刺し。
ふぐ煎餅は贅沢なスナック風で、ビールのお供に最高の味わいです。
ぶつ刺しは付け合せの野菜との組み合わせが良かったです。

お酒はひれ酒とビールを頼みました。
私は日本酒、基本ダメなんですが、ひれ酒だけは呑めます。
ただお酒に弱い私は、完全に酔っ払ってしまい、帰りに洋服を見つくろう、という予定はダメになりました。

いつものようにさっさと食べて、2時間予定のコースを40分で終了。

速く食べ終わった人には値引きサービスが欲しいかも。
私たちのような客ばかりなら、回転が倍に上がります。
1時間コースで10%料金ダウンってアイデア、どうでしょうか?

ずい分食べたけど、ふぐはもたれないのがイイよね。
支払いは二人で19500円位だったと思う。

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January 14, 2011

道は一歩づつ、日本vsシリア 2011アジアカップ@カタール

深夜にも関わらず視聴率が10%超えたそうです。
やっぱり代表戦には、みなさん期するものがあるようです。
そんな中、日本はなんとか勝利をもぎ取り、グループリーグ突破が見えてきました。
相手のシリアは巧いとはいえないチームでしたが、走力があり、ハードワークしてくるやっかいな相手だったと思います。
スタジアムに来たサポーターも遥かに多く、声援は完全アウェー状態。
その上、審判がアジア・クオリティで、チームとしての熟成期間が与えられてない日本代表選手たちは混乱した状況下での戦いを強いられました。

本田が引っ張り長谷部がまとめるチームですが、岡崎が非常に進歩していると感じてます。
ヨルダン戦では輝きのなかった、松井がこの試合では冴えてました。
前回は右サイドの攻撃が必要と書きましたが、この試合は左サイドが寂しかったです。

一人の人間、或いは一つの組織の強さを、混乱した状況下、あるいは不本意な状況下で、結果を出せるかどうかで判断する、ということは大人の世界では良くあります。
準備万端遺漏なしで、完全な公平下ということは、現実の世界ではそうないのです。
不完全な、不公平な世界で結果を出す。
それがプロ、と言われればその通りで、タフである、実戦派である、ということはそういうことです。
そうして一歩一歩結果を積み上げる。
世界にモノを言うのは、そうしていく以外に道はないのです。

次のサウジは諦めていてくれることを祈っています。
1位通過して決勝トーナメントではカタールからやりたいですね。
そうしてチームを熟成させつつ優勝です。
見えます!
カップを掲げる本田△と長谷部□が・・・

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January 12, 2011

ビッグ・ノーウェア(下)ジェイムズ・エルロイ@鼬という暗喩、ダドリー・スミスの大きな影

集積回路におけるムーアの法則を思わせるのが、フィクションにおける残酷描写の暴走ぶりです。
特に映画はVFXの飛躍的な進歩によって、ショッキングシーンの歯止めが無くなった感があります。
そんなフィクションに親しんでいる我々ですから、今さらいくら暗黒シリーズと言っても、20年以上前の小説に過度の刺激はないだろう、と思ったんですが、なんの。
後半の盛り上がりぶりは、人間性の奈落に向って、読者の襟首掴んで暴力的に覗かせるような迫力です。

巧いなあ、と感じたのが、鼬の使い方で、その凶暴な生態の描写が非常に巧み暗喩となって小説全体の基調低音となっている。

最終章でのアメリカン・ヒーロー物(というかアンチ・ヒーローですが)的な終劇のさせかたは、伝統芸も出来るんだぜ、という芸域の広さを感じさせますね。

ダドリー・スミスの悪魔的な造詣が冴え渡り、このキャラクターは、もっと世に知られても良いのでないか、と感じました。
デカクて強くて凶暴で悪賢く、自らの信念と欲望だけに忠実な悪魔。
アメリカではフォロワーとかあるんでしょうか?
ちょっと知りたいですね。

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January 10, 2011

バルセロナ風に中央を凹ませた3トップはどうなの?@アジアカップ、ヨルダン戦反省

本田がいきなりドリブルで切り込んだ試合は、日本が他のアジア諸国と次元の違う存在なのだ、と知らしめる号砲かと思いましたが、ヨルダン、引いてはいるもののいったんボールを奪ってからは攻めが速い。

思いきったパスが巧く回った時はスピード感にあふれ侮れません。
日本のパスコースへの予測も巧く、飛び出してきては奪っていくことが、多々ありました。よほど研究したんだと思います。

一方、日本は攻めが単調。
後半、岡崎が左サイドに入ってからは中央と左の二本立てになりましたが、密集した中央だけじゃ突破出来ないって。
日本にはメッシもイニエスタもいないんだから。
右サイドをもっと上げないとダメだ。
それにはバルセロナ風に、中央を凹ました3トップじゃダメなのか?
パスを繋げる自分たちに対し、引いて守ってくる相手チームという構造は同じだと思うのだけれど如何?

ともかく攻めにバリエーションが欲しい。

なんとかドローで良かったですね。
負けていたらそこで試合終了どころか大会終了だったよ。

もうダメか、と思いながら見ていたら、いつのまにか自分で自分にフェイスロックを掛けていました。
シリアがサウジに勝ったし、もうこの大会は波乱覚悟。
波乱を乗り越え優勝しろ日本!

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January 09, 2011

2011アジアカップ開幕@代表戦は地上波唯一の観たい番組

昨日からカタールでアジアカップが始まった。
去年の思い出が強烈で、早く次のWカップを観たいと思いつつ、当面はアジアカップの成行きに注目したい。
この大会に優勝すればコンフェデ・ブラジル大会!(ブラジルでやる!ってだけで楽しみ)に出られるので、是非勝って欲しい。

システムを攻撃的に変更するようですが、勝算のあるモノだと思っている。
海外で活躍する選手が増え、ザッケローニの力も信じているので、日本、優勝、
決勝の相手はオーストラリア、と予想したい。

それにしてもサッカー代表戦は、地上波に残された唯一の観たいコンテンツだ。
アニメは未だ力及ばずのようで、先日、「侵略イカ娘」が終わってしまったのには驚いた。
にっこりと邪気のなく笑うイカ娘は、ホントウに無垢な存在だったのにな。
こういう品の良い番組が終わって、人の品位の貶め合戦のような番組が残るというは、まさに悪貨が良貨を駆逐するが如しだ。
地上波で唯一録画している番組だったので、これで録画対象はみな衛星放送になってしまった。

TVは、HDDレコーダーに映画やスポーツを録って、チャプター別に区切られた番組をレジューム機能を使いながら細切れに消費する、という形になるではないか?
そうなるとHDDBDレコーダーの使い勝手が重要になるが、先日3台目のHDDBDレコーダーとして某安売り会社の製品を買ってしまったのを後悔している。
量販店の人に、同じですと言われて、3台目だしなあ、ということで買ったのだが、コントローラーのクオリティから低く、HDDの反応は鈍く、他番組でも編集すると勝手にレジューム機能が解消されてしまうのが仕様なのだ。
相談ダイヤルにはまったく繋がらないしね。

HDDBDレコーダーは、少し高くてもキチンとした会社の製品が良いとおススメして今日は御仕舞。

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January 07, 2011

焼肉vs映画+popcorn+ラーメン@行動派の選ぶ夜遊びは3000円の攻防

昨夜、ふと12月分の小遣いは私の財布に入ったかな、と思いだそうとしたのだが、おぼろげであった。
どうだったけ?と考えて、はっとした。

なんと私は年末年始、まったく外出していないのだ!
仕事が始まった後も、自宅から100mの職場往復を別にして出掛けていない。
だから財布を持ちだすこともなく、当然中身を見ることもないので、小遣いの追加について記憶があろうはずもないのだ!

えーーと・・・最後に出歩いたのって何時だっけ?
ブログのネタに、休日ヒッキーです、と書いているんだけど、これは結構、本格派の出無精ですね。

風邪を引いていたっていったって、寝込むほどじゃなし、出歩く気になれば幾らでも出ていけるのにな。

ただ外で食べるより旨いモノが家にあれば出掛けない、の法則はある。
今年の年末年始は到来物に恵まれた上に妻がいてくれたので、タラバガニの雑炊とかイクラ丼とか、結構小綺麗な料理をつき出しから色々つくってくれるので、出掛けようとするきっかけが起こり難い。
酒は飲まないというか、飲めないしね。
和光の生チョコレートをつまみながらコーヒーを淹れてもらって、本を読んだり、録画された映画を観たりと、結局そんな感じだ。

実用的なクルマに乗り替えたので、行動派になろうと志したんですが、目指すと言っても行動する範囲。
というか行動を働きかける対象がそもそもないんだ。

洋服でも買いに行くか、という計画も練ったんだけど、これも妻が買ってきてしまった。
後は映画かな・・・でも先月、ぐるめサイトから評判の焼肉屋を見つけて行ってみたら噂にたがわぬ美味しさだった。
往復1時間半掛るんですけど、ドライブがてら行く価値はある。
ただそこはいつも行くシネコンとは方向が違うんですね。

不思議と掛るお金は同じくらいで3000円位です。
映画もpopcornにコーラーにラーメンだとそれ位掛るでしょう。
行動派(笑)としてはどっちに行こうか、って思案のしどころです・・・というか、行動派なら両方行くもんなんでしょうが、仕事が終わってからだと焼肉屋回りでシネコンに行ったらレイト・ショーにも間に合わないかな・・・間に合うかな?
でもあんまり遅くまで出歩くのは嫌いなんだよな(笑
これじゃ行動派は無理ですね。

あーー、明日も明後日も仕事。
仕事しなくなれば行動派になれるかな。

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January 05, 2011

BMWZ4 2.2E85型レポート№2@見上げれば夜の月&ゲルマン・バロックの美

本当は年末年始に沢山乗って、色々レポートいたしましょう、と思ったのですが、風邪をひいてしまって全く乗ってません。
それでも前回から分かったことを幾つか

1)美しいスタイル
極端も過ぎるようなロングノーズは、グリルがさらに張り出されて強調され、リアにはオマケみたいな短いデッキが付いています。
Z4が追求した美しさは、アンバランスを恐れぬ自我の強さが根底にありますね。
美術的に言うと、ゲルマン・バロックの美学かな。

2)親しみをもたれやすいサイズ
乗り出した初日に3人の方に声を掛けられた、と書きましたが、その後も二人の方に声を掛けられました。
ボディが小さいので親しみを持たれやすいのか?
コレは5年落ちの中古です。200万円です、というと驚かれます。
でも今の中古外車って、みんなトコトン磨き上げるから新しく見えるんだよね。

2)ATはやっぱりAT
スポーツはMT以外ない、と思っていたんですが、カンビオコルサやF1で、2ペダル信仰者になり、マニュアル操作出来るならいいかなあ、と思ったんですが、ダイレクト感覚はやはりなし。
2ペダルMTとトルコンATはやっぱり違います。
冬だし峠には行ってないんですが、あんまり期待出来ずです。

3)幌の動きの強さの安心感
幌の動きが正確で力強く、ともかく使っていて安心!
しかも速い。
なんと12秒で、これだとちょっとした信号待ちで気軽に開け閉めできる。
これは実用的に非常に大きいのです。
リアが極端に短いので、バックも楽々。
駐車場では無敵ですね。

4)狭いコックピットは真冬の夜でもオープン可能
真冬の夜に幌開けて走っていると、なんと物好きな、という眼で見られるのですが、マフラーにヒーター全開なら、頭寒足熱の温泉状態で結構気持ちの良いものなんです。
ふと見上げると冬の月、というのはオープンカーだけが味わえる特権。
そうするには何より室内が狭いことが条件なんですが、これは合格。
オープンにはこれもポイントとして大きいのです。

5)最大のアンビバレンツは結局、エンジンだ
エンジンの感触は非常に良好。
やっぱり根はエンジンメーカーという感じがします。
確かに6000回転で終了なのは物足りないんですが、普通に走っている時が気持ちよい。
エンジンのムーヴィング・パーツに確かな重量感があり、それが精緻に動いている感覚が伝わってきて味の演出上手です。
ただ全開にした時は物足りないんだよなあ・・・アクセルを全開に出来るのは良いのですが、やっぱり遅い。
でもこれでもっとパワフルだと、あまり全開に出来ないし、それでもすれば危険だして、この問題は私にとって永遠のトレードオフなんでしょうね。
まあ安全第一と思いましょう。


6)休日ヒッキーはクルマでは治らない
あまりに非実用的な360スパイダーから使い勝手の良いZ4に変えて、ほうら、こんなに行動派に変身!と思ったんですが、相変わらず休日ヒッキーです・・・
問題はもっと根が深いようで、やっぱりこういう問題はクルマじゃ治らないね。

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January 03, 2011

村上春樹‘THE SCRAP’懐かしの一九八〇年代@今の方が巧い。上達してんだな

作家、村上春樹は長編小説、短編小説、翻訳、エッセイ、ノンフィクションと多方面にわたり活躍していますが、個人的に一番好きなカテゴリーはエッセイです。
小説より気軽に読めるし、村上春樹のエッセイには読者をリラックスさせる独特の味わいがあるんですね。
それはどこか上質のリゾート地でくつろいでいるような感覚に似ているんです。

この本は1980年代に、アメリカの雑誌「エスクァイヤ」「ニューヨーカー」「ライフ」・・・他、などを読んだ村上さんが、そのつど感じたことをネタにサラサラと書いた1-2pの文章が集められています。
私が買ったのは去年で、一種の80年代回顧モノと思ったんですが(今、アマゾンで探したんですが、私の買った茶色の表紙のがなくなっている)、実は20年以上前に連載していた文章でした。
だから若き日の村上春樹のエッセイ、ってことになるんだけど、驚くべきことに、今の方がずっとオモシロイ。
年をとってからのエッセイの方が、味わいは深く、触発されるイマジネーションはより多彩で鮮やかなんです。
春樹村上は年を追うごとに文章、上達しているんだな、と実感しました。

最近の作品に比べれば落ちるけど、充分、オモシロイ本ではあります。
なんか微妙な評価ですが。

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January 02, 2011

使える経済書100冊part2@池田信夫 政治情勢編

以前書いた備忘録の続きですが、みなさんにも是非読んでいただきたい文章があるのでpart2です。
学ぶ処の多い本だと感じるのですが、アマゾンでは未だ第1刷。
こういう本が売れないのは嘘です。

『ヨーロッパの戦後史 上・下@トニー・ジャケット』の本より池田信夫
「ドイツはナチの負の遺産を清算したが、日本は」、と語る人が多いが、西ドイツが戦後処理を終えた1951年のバイエルンでは判事・検事の94%,大蔵省職員の77%,が元ナチ職員。外交団の43%が元SS(親衛隊)で,17%が親衛隊情報部かゲシュタポ(国家秘密警察),首相の主任補佐官はユダヤ人の「最終解決策」制作の責任者。
ベンツやクルップの経営者も公職追放から復帰組
こうなったのは、国の復興に彼らの力が必要だったから。
この集団的記憶喪失がなければ欧州の再建は不可能だった。
ほぼすべてのドイツ人は戦争犯罪人であり、ニュルンベルグ裁判は、大部分のドイツ人を免罪する儀式だった。
欧州では互いに忘れることで利益を共有したが、アジアでは未だに歴史論争が蒸し返される。
いまだに南京事件の誇大な数字や慰安婦をめぐるデマゴキーを中韓政府が流すのは、国内政治に利用でき、日本を攻撃しても失うものがないからだ。
戦争責任は法的には終わっており、政治的意味はないのに歴史問題が続くのは、日本人の「歴史認識」の不足でなく、中韓の民主主義の未成熟(あるいは欠如)である。日本国内に彼らのデマゴキーを支持する他民族中心主義が残っている限り不毛な論争はいつまでも続くだろう。


『日本軍のインテリジェンス@小谷賢』
日本軍は情報戦に完敗した、とされているが、暗号解読能力は高く米軍の最も高度な「ストリップ暗号」も解読していたが、ほとんど戦略決定に生かされなかった。
データーを分析し、情勢を判断するインテリジェンスがなかった。
日本では欧米と違ってインテリジェンスの地位が低く、作戦部門がすべての意志決定を行った。
これは日清、日露のような局地的戦闘で、一撃後和平を結ぶという戦いには適していても、総力戦には向かない。
補給や後方支援の途絶によって戦死者より餓死者が上回るということになる。

客観情勢より組織内の駆け引きや事情により、データーを都合よく解釈する「情報の政治化」が起こる。
最大の悲劇が1940年の日独伊三国同盟で、情報部はドイツのイギリス上陸は難航していると報告しているのに、松岡洋右外相はドイツはイギリスを占領し、ソ連が三国同盟に加わるという楽観的見通しで同盟を結んだ。
開戦前に補給は2年しかもたないと報告されていたが、東条以下は無視した。
その傾向は今でも変わらず「謝れば片づくだろう」の方針は続いている。

池田信夫は京都人らしいです。
京都の人って、なんとなく他県の人間には嫌味に見えるとこあります?
確かに変なこと言うこともありますし(この本でもp143の実質金利云々の件は?でした。でも言うことが常に100%正しい人間は存在しません)気に障る書き方をすることもある方ですが、教養は哲学から自然科学に至るまで深く広く、発言には一聴に値すると感じます。

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January 01, 2011

口座のパスワードを萌えキャラ名にすると利益がでる@1月1日にやっていること

あけましておめでとうございます。
みなさんにとっても私と私の家族にとっても良い年でありますように、と祈っております。
私はまだ風邪が残っており体調が充分でないので、読書、部屋の整理などをしております。
非常に地味な休日です。
娘たちは妻の実家に行ってしまい、妻と二人きりです。
静かな一日です。
今日も明日も本当は田母神さんのデモに行きたいのですが、4日から働かないとならないので、ダメですね。

さて体調が不十分でも、年が明ければすることといえば税務申告です(←私はこういうことは異常に早期にやらないと気がすまないんです。一種の神経症です)
幸い本業も秋から順調でしたが、投機も順調でした。

昨年は多くの口座を作りました。
一つの口座にあまりに多くの資金を入れておくのがなんとなく不安になって分散をはかったのです。
今数えた処、税務申告する口座数は9つありました。

ちなみにすべての口座のパスワードが萌えキャラの名前です。
具体的には綾波レイ3口座、長門有希2口座、木之本さくら2口座、日奈森あむ2口座です。
運の良いことに、すべての口座で利益を出しています。
昨年は単純に株が上がった、外貨が上がった、という年ではなかったので、どの口座でも万遍なくトレンドを追えた何よりの証明、と思ってますが、同時にこれはパスワードに萌えキャラの名前を使うと儲かる、という事実を証明しています!

と、書くとなるほど、原理的な繋がりがないにも関わらず、安易に二つの事実を結びつける論理がいかに危険か分かりますね。
世の中には、これほど分かり易くなくても、本質的に同じ構造の罠が溢れているので、お互いに注意しましょう。

PS
次に開設する時は戦場ヶ原ひたぎさんとNadeko2_2
千石撫子を加えようと思っていたんですが、字が違うとは言え千石、という響きには極めて強い嫌悪感があるので、花燐と月火にするかなあ、なんて考えています。
八九寺真宵ちゃんも可愛いのですが、まよい、という響きは取引には向かない。
それにしても官房長官が千石撫子でなくて良かった。
あの調子でNadeko中国人の船長さんは、可哀想なので、お国に帰してあげました」なんて言われたら危ないよな、絶対。
これほどの怒りは沸かないと思う。
資料出ししながら、なでこスネイクのオーディオコメンタリー観ていたから新年から変な記事を書いてしまいました。

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