舞妓Haaaan!!! 120分高いテンションが持続する痛快コメディ
日曜ですが、鎮痛剤飲んで湿布貼っていても、昨日追突された首が重いし、月末恒例の書類仕事はあるしでなんとも憂鬱な日を、笑わせてくれて少しだけ気分を変えてくれた快作コメディです。
なんと言っても特筆すべきは主演の阿部サダヲさんでしょう。
人を食った名前ですが、四つんばいになって這っていくシーンを見ただけでも、この人、運動能力高いなと思ったんですが、どうも俊足好打の野球少年だったようです。
俳優ってこういう何気ない動きにも出自が出るから怖い仕事ですよね。
内容は、ひたすら「お茶屋遊び」に憧れつつ出来ない哀しみをサイトまで立ち上げて癒していた一介のサラリーマンが、ひょんなことから京都に転勤!
それから始まる年棒8億の野球選手との壮絶な争い!です。
あり得ない展開続々なんですが、そんな道理を引っ込め、無理を通し続ける阿部サダヲの力演は見応え充分です。
社長役の伊藤四郎は当然ハマリなんですが、部長役を演じる生瀬勝久さんもサラリーマンNEOのイメージが良い方向に出ていて楽しかったです。
また植木等さんの遺作にもなっています。
マニアなら必見でしょう。
私はお茶屋遊びはモチロン、クラブとかキャバクラとかともかく女性のはべる場所には一切興味がない、というかそういう場所に連れて行かれると、対応してくれる女性に気を使ってしまい、まったく楽しめないどころか疲れるタイプなので、ほとんど期待しないというか、この映画は、俺の興味の範疇外だなあ、と思いつつ録画しておいたのですが、良かったです。
今の時代、私のような「オタク」も多いと思いますが、そういう方にもオススメできます。
キッチリ笑えますよ。


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