サイレントヒル
海外で圧倒的な人気を誇る日本のホラー・アドベンチャーゲームの映画化ですが、スタイリッシュな映像に魅惑される完成度の高い映画に仕上がっています。
Jホラーの魅力は、ゲーム原作でも力がありますね。
映画は、白い灰が延々と降り続く無人の町に突然鳴り響くサイレン!にインパクトがあり、恐怖が始まりますが、センスを感じさせる良好なスタートです。
サイレンは沢山の人々に異常を知らせる為、鳴らされるものですから、それが動く者とてない廃墟の町の静寂を突如破る様は異様な迫力があるんですよね。
それからはいかにもゲームらしく、切断された道路に、迷宮の中の彷徨、地下に落ちていくエレベーター。襲い掛かってくるレッド・ピラミッド・シングはスゴク怖いです。
裏世界と表世界の描き分けにも無理がなく、それではどんな着地を見せるやら、と思っていると、意外や意外、と言っては失礼ですが、話も良くまとまっています。
だいたいホラー映画って、映像にセンスがあると、話は破綻。
話に整合性があると映像がツマラナイということになりがちなんで、両立させたのは見事な完成度だったと思います。
私は放映されたホラーは必ず観る方ですが、だいたいは両方共ダメってのが普通だもんね。
最近良いホラー映画がないとお嘆きのあなたが未見なら、是非オススメの1本です。
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Tracked on January 22, 2008 at 00:46













Comments
この灰が降り注ぐこの町は今も燃え続けている「セントラリア」という街がモデルだそうです。ゲームをやっていた当時は、そんな町があるとは知りませんでした、静岡もね。
晴薫さんの文章を読んでいたら、また観たくなりました。アレッサが登場する所以外は好きです。ゲームの中では可哀そうな美少女だったんですが…
Posted by: hello nico | January 22, 2008 at 00:45
>今も燃え続けている「セントラリア」
>という街がモデルだそうです。
おお、そんな街があるんですか!
さすがアメリカは広いですね。
ところでゲーム、凄くオモシロそうですね。
私はhell nicoさんのブログを読んでゲームがやりたくなりました。
でも時間がないので老後の楽しみにとって置きます(笑
映画もとても綺麗で良く出来ていましたよね。
Posted by: 晴薫 | January 22, 2008 at 21:50