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December 2007

December 31, 2007

K-1Premium2007Dynamite ヒョードル、ヒョードル、ヒョードル!

魔裟斗も良かったし、桜庭も良かったですが、やっぱヒョー様の試合はアートでした。
相手は巨体、だから普段は圧倒するはずのパンチは、入るだけに使って、テイクダウン取り。
そのパンチも踏み込みは速いわ、ホンマンの顔を伏せるは、の迫力。
あの重い腰も強引に倒して、乗られても相手のパウンドの腕を取って瞬殺の1本!
素晴らしいです。
全ては自分の制御の中で、なんだかテニスのR・フェデラー様のようです。
この二人の現役をライブで見られる幸せをかみ締める年末です。

娘達は一昨日から、嫁と近くに住む両親は、今日の午前中から実家と都心のホテル行きで、たった一人の年越しなんです(笑

今日の私は仕事場の資料整理をしていました。
その後、昼寝、ウエイトとバイクのトレ。風呂。
いつもの休日と同じです。
明日の元日からは税務ソフトの入力です。
その他、雑用多数。
食事も自分で段取りしないと・・・
地味です。
でもこういう試合を1試合見られれば満足だよね。
異次元の世界、人間を見られる幸福。

ps
しかし今日の放送は、それ以外も重厚風味の田村戦あり、お笑い路線あり、復活を予感させる試合あり、本格派ありと、内容多彩でオモシロかった。
充分満足です。

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December 30, 2007

K-1Premium2007Dynamiteの結果予想一覧

さきほどやっと今年の仕事が終わったので、明日の総格の試合の予想をします。
桜庭vs船木
船木の復帰戦ですが、ここは現役を続けている桜庭が勝たないとまずいでしょう。
桜庭の1本勝ちを予想します。

サップvsオロゴン
サップは完全に気持ちが折れているでしょう。
素人ながら脅威の身体能力でオロゴン勝ちを予想します。


魔裟斗vsチェ・ヨンス
問題なく魔裟斗勝ちです。
パンチだけの勝負に意地を張るのでなく、足も使って速い結果を望みます。


KIDvsヤヒーラ
一番先の見えない勝負です。KID勝ちと断言したいはやまやまですが、ヤヒーラにもチャンスがありそう。でも寝技をなんとか潜り抜けてパウンドでKID勝ちです。

マヌーフvs西島
西島に勝たせたいのはやまやまですが、相手が悪い。
西島はボクシングの視点からマヌーフを見ると、軽いグローブ独特の回転の速さに戸惑うと思います。マヌーフ勝ちです。


ミノワマンvsズール
大きいだけのズールには負けられないミノワマンです。
順当勝ちで当然といきたいです。


宮田vsハンセン
ハンセンって選手知らないですが、宮田に買って欲しいですね。

武蔵vsアッカ
お笑いタレントとマッチを組まれた武蔵は正念場です。
武蔵には限界を感じていますが、判定で武蔵。


田村vs所
コッチも良い勝負ですよね。所に勝って欲しいですが、田村かな。

ヒョードルvsホンマン
お久しぶりのヒョー様。90秒以内でお願いします。


三崎vs秋山
秋山勝ちでしょう。


さて、どのくらい当たりますかね。
今、中原中也の番組見てます。
サラリーマンNEOまでに書き上げたかったけど間に合った。

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福臨門酒家銀座店へ行ってきました

移転してからは始めて行きました。
場所的には随分、行きやすくなったのですが、福臨門という名前だけで、どうにも高価なイメージで心理的に敷居が高いですよね。
入ってみると、お店のインテリアは以前よりはるかに近代的な印象で、過剰な中華風演出もなく自然で好感度です。
頼んだコースはLady`s course.
これまた変なコースを頼んだようですが、8800円で、「燕の巣のスープ」とすっぽん(さらに+1080円だけど)料理が付いているのが決め手でした。
さらにフカヒレの姿煮の極上品を加えました。
値段は1品19600円です。

はっきり言って高いけど、お互い普段から休みもとらず、呑みにも行かず、外食もせずという生活なので、ここは1発今日だけですからと思い切りました。

グラスシャンパンが出て、フカヒレを頼んだ分だけ、料理の開始が遅れるのでクラゲの前菜がサービスされました。

フカヒレの姿煮は、赤い甘酢は使わない方が良いですね。
もやしとネギは入れた方がいいでしょう。
点心は、小籠包にはきちんとスープが入っていて香りからまさに完璧。
燕の巣と山芋のスープも濃くがあり、滋養たっぷりという感じでした。

ともかく私は本格派のグルメではないので、
フカヒレの姿煮を食べた。(福臨門の一番良い奴)
燕の巣も食べた。
スッポンも小籠包も食べた。
食べたのは福臨門なので、間違いはないだろう、という「記号の消費」に近いですが、みんな美味しかったのは確かです。
姿煮は高いですが、8800円のLadies courseは変な店で変なモノ食べるよりリーズナブルだと思うよ。
これだけならまた行きたいですね。

ps
お酒は付いてきたシャンパンとジントニック、ウオッカトニックを飲みました。
ビールより(特にジントニックは)料理に合っていた気がしました。
本来は紹興酒なんでしょうが、私は醸造酒は合わないんです。

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今年も終わりのお参りに&アルマーニのビル

押し詰まって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、夜の12時近くまで仕事をしていました。
今日もこれから夕食後に書類仕事ですが、さすがに朝は起きてから神社へお参り。
12月30日とは、変な日に行くな、と思われるかもしれませんが、この日は年末、初詣の前日で、閑散とし、人ごみの嫌いな私には居心地が良いのです。
一年、なんとか過ごせたことを報告、お祈りし静かな境内を散策。
朝から何も食べていないのでラーメンを食しました。

昨夜からの雨も上がって神社はすごしやすく、居心地が良いので、妻と銀座で1時待ち合わせの時間をずらしてもらおうと自宅に電話しますが、オフィスでまだ仕事中の為か繋がりません。
ナンバー・ディスプレイの電話だから返し電話が来るだろうと待っていたのですが、気づかれなかったようで、いつのまにか銀座1時には電車では間に合わない時間になってタクシーを使いました。

本来、この神社行きは、年末がら空きの都内のドライブを楽しむため、クルマ来るのですが、今年は電車。
何故かというと、昼は福臨門酒家で食事予定だからです。
福臨門では当然酒が入りますから、クルマはNG。

なんでそんな豪華ランチかというと、本来、年末の行事として考えていた落語の会のチケットは取れず、ジルベスターコンサートは娘たちに遠慮され、パークハイアットでのニューイヤーズイブディナーも妻が嫌がり、結局、福臨門酒家での食事に落ち着いたのです。
タクシーは空いた都内をすいすい走り、12時半には銀座に到着。

近くにアルマーニのビルがあるので行ってみました。
入っていきなり良いバッグ発見。
コレ欲しいわ。
でも「あの中国様!」からアルマーニの製品は欠陥品、と言われるだけあって、(確かに個人的に買った服などの弱さは評判通り)頑丈さを要求したいバッグにアルマーニはどうなんでしょう、という疑問は残るよね。
お店自体は、ライティングから工夫され、階段を上がると、一瞬ガラスの中に閉じ込められたような錯覚もオモシロく、香りもアルマーニブランドの何なんだろう?
結構良かったです。

レディスでは妻のエレガントな体形にピッタリのスーツを見つけたので、食事の時教えてやったところ、
自分のお腹を狸のようにパンパンと叩いて喜びを表現していました。
良い加減、「痩せるまで待つ」なんて言ってないで諦めて洋服買えよ、と思っています。
私の方はアウトレット狙いですね。
正価じゃ買えんわ。
でもお店は素敵ですよ。
今度はレストランとスパにでも行ってみましょう。
何時になるかはわからないけどさ。

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December 28, 2007

トム・ゴードンに恋した少女   S・キング

「世界には歯があって、油断していると噛みつかれる。」
今回、こんな印象的な1文で始まるキングのサブオーディブル(通奏低音)な世界に迷い込むのは9才の少女。
場所はアパラチア自然遊歩道。
母親と兄の口論に嫌気がさしたトリシアは、黙って少しだけ遊歩道を外れ・・・

確かに超自然的な存在は出てきませんし、主人公が9才の女の子なので、どこなくジュニアノベル風味も漂うのですが、ハイキングするだけなら美しい自然は、その残酷な本性をさらけ出し、少女の中に住む(誰の中にもいる)人を破滅へと導く「冷たいささやき」はどこまでの執拗に心を挫こうとつきまといます。
これだけでもう充分に怖く、それと戦う少女の勇気と根性には感動します。
キングの魅力は、この「超越的に邪悪な存在」と戦う、愛しき者、弱き者への愛だよね。

題名はそれを支えることになる、トム・ゴードンというレッドソックスのリリーフ・エースから取られているのですが、夜の森で一人過ごす彼女が試合の中継にすがる様と、トム・ゴードンへのひたすらな信仰ともいえる憧れは、逆に、人はパンのみでは弱い存在なのだ、という論証になります。
文中にも出てきますが、アメリカ人にとってある種のプロスポーツは、精神的支柱であり、宗教的ともいえる対象なんですね。
そしてそれは、生きることは戦い、というアメリカの現実への暗喩だと思います。


幻想の中で見る無貌の悪魔はナイアーラトテップへの仮託だと思うのだけれどどうでしょう。
キングはザ・スタンドでも書いていましたよね。
這い寄る混沌であり、闇を彷徨う者。
彼は世界に偏在し、どこにでも現れるんだろうな。
お互いに気をつけましょうね。

それでも出合ってしまったら、
「最後のチャンスは静けさだ。静けさが全身に広がるのを待った。両肩に静けさが訪れた。
あいつに食われるかもしれない。負けるかもしれない。その両方をされるかもしれない。
でも、自分に負けたりはしない。それにあたしは逃げない。」
そう、トリシアがしたように、こうするしかない。

最終回のピンチでマウンドに立つトム・ゴードンのように。

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December 27, 2007

中国鉄道大紀行@関口知宏

まぁ中国にはあまり良い感情はない。
昨今の日本人なら当然だと思う。
さらに関口宏は大嫌いだ!
もともとこういう人間が司会をする番組は絶対に見ないが、たまたまチャンネルが合ってしまったらすぐに変える。
嫌なモノを見てしまったという後味の悪さすら残る。
鉄道にも興味がない。

だから「中国」の「鉄道」の「関口宏」の息子が出ている番組なんてまったく見る気などなかったのだが、ふと見た瞬間、関口知宏さんの周囲に広がるなんとも言えない暖かい笑いの輪に魅せられて、気が付いたらファンになっていた。

この番組は良いですよ。
無防備な笑顔と抜群のキャラクターで、周りを自然に和ませる関口知宏の才能は、ただごとではない。
中国人がみんな良い人に見える(笑
これなら世界1の善人国家で、人類は安泰だ、とすら思える。
あれだけ長い旅をしていれば、不愉快な目にもずいぶんあったろうが、良いとこだけ繋げても、あれだけの量を次から次へと出せるというのはまさにタレント(才能)だ。

なんであんな嫌な野郎からこんな良い息子が生まれたのか、という自然の摂理の摩訶不思議さにすら思いをはせるほどだ。

もともと国がデカク、歴史もあるので、中国はそれだけでも見所はあるわけだが、この番組の一番の値打ちは、「人間ってイイよね」、という最も貴重な感慨を抱かせてくれるところだ。
底の知れた皮肉や下劣な発言で馬鹿笑いを繰り返すバラエティとは大違い。
テレビの力の見事な例証だ。

激流中国といい、NHKはやっぱり悪くない。

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December 26, 2007

日経、日経金融新聞から記事にしたこと@12/26

1)アメリカ金利の見通し。景気現状。欧米中銀5行の連携
①FOMCでの利下げ幅は、0.25でしたが、追加利下げが確実視されています。
券王と呼ばれるピムコのビル・グロスと「マエストロ」グリーンスパンによれば08年中に2.5-3%程度まで低下する、とのご託宣です。

ただ11月の消費者物価は3.5%、生産者物価は6.5%上昇しており、金融緩和の障害となる可能性があります。

②実態経済にも波及しまじめ、消費は高額品も鈍り始めました。GSは、ローンの貸し渋りが2兆ドルに達するという予想です。

➂負のレバレッジがかさみヘッジファンドの損失は最大損失は520億ドルとの観測です。
ドレスナーのI・ハーウッドによれば、90年危機と似て折り、メトルダウンの住宅市場では
「われわれは史上最大のブームの後の荒廃の中にいる@E・シラー」という発言を紹介しています。
また原油が高騰し深刻な需要デフレの危機もある。
しかしFHLB(米連邦住宅貸付銀行)が数百億ドルの資金を住宅ローン業界に注入しています。

GSの来年度予想は日本1.2%、米国1.8%、ユーロ1.7%、中国10%、世界4%

2)中国、アフリカで存在感
56億ドルを投じて南アフリカの銀行の発行済み株式20%を収得しました。
中国の輸入原油の27%はアフリカ産で、アフリカ48カ国の政府首脳を集め北京会議を開催し、資本援助を公約しています。
買いあさる資源が高騰し、投資が促進され、07年のアフリカの成長率は6%に迫る可能性があります。


3)政府系ファンド、ウォール街に急速浸透、崩れる先進国優位
シティにはアブダビ、モルガン・スタンレーは中国、UBSにはシンガポール。シティは11%、MSは9%の金利で普通株に転換される。
300兆円の新興国マネーが国家の論理で動きだした。
「我々が世界の金融秩序の安定に寄与できたのは喜ばしい@中国金融当局
「連中を見てみろ我々より大きな顔をしている@FRB」
そして何もしない日本・・・
しかし米の減速補う収益源を新興国稼ぐのも日本企業です。

そして米国住宅市場低迷からアジア各国の輸出へ影響とも言われています@リーマンB
循環してますね。

4)日本の国際音楽コンクール、ハングリーな外国勢台頭
ウクライナなどは、政治経済状況が不安定な中、脱出してきたので
「音楽で父ちゃん、母ちゃんを養ってみせる」との気迫が違う@中村絋子

スタジアムの建築思想@フットボール熱源
日本のスタジアムは観客に優しくない。
イングランドなら客席は寒風から防御され、席はピッチに迫り、臨場感は抜群である。
この間の横浜国際で実感したよ。
風避けられるとこなんにもないんだもん。

「俺は最強だ!」ラケットにそう書き、大声で叫びながら国枝信吾は戦う。
「この言葉を見ると自分が本当に最強だと思える」

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December 24, 2007

小さき勇者たち~ガメラ~

怪獣映画は定式として、主人公の怪獣vsライバル怪獣。あるいはvs人間というのが定番ですが、この映画は
「ガメラは少年のために、少年はガメラのために」
というキャッチ・コピーどおり、少し趣きを変えてあります。
ガメラは卵から生まれ、少年に育てられ・・・やがて窮地に陥った少年のために立ち上がり、少年と少女たちはガメラの成長を促します。
見せ場はスピリチャル(笑)に通じ合った男の子と女の子が、怪獣が暴れまわって大変な街中を、ガメラの成長の源?を次々に手渡しで繋げていく場面。
なんだかラグビーを見ているみたいで、
まさに
One for all.All for one.
の精神。
小道具は安っぽいし、ツッコミどころ満載ですが、こういうのは素直に感動しましょう。
あまり利口になるより、人生楽しめます。
子供達が「人間の盾」まで作るのにはちょっと違和感がありましたが、新趣向としては成功していたと思います。
ただ興行としては当らなかったは残念でした。

ps
ウチには最近は任天堂DSのカブトレをやりつつ、冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行を読む、ゴマジョーと呼ばれる娘@中2がいるのですが、映画の途中、感動して泣いていました!(笑
こういう気持ちは貴重だよね(笑

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玄品ふぐ 新橋の関に行ってきました

ボークス、ドルパ(ドールズ・パーティ18)に行く為、ゆりかもめへの乗り継ぎ途中、昼食をここでとりました。

安くふぐを食べさせてくれるチェーン店です。
現実には肥満が怖くてそうはしないのですが、私は食欲旺盛な性で、許されるなら幾らでも食べます。
それでも昨今、年のせいか、焼肉なんかだと若い人には全然勝てない・・・
もう食べている量見ると圧倒されるようになってしまいました。
でもふぐならまだまだいけます。

注文したのは「極味」というコースで、これにふぐの唐揚げ、ぶつさし、を追加。
酒はビールとひれ酒を頼みました。
結局、先付け、てっさ、焼きふぐ、ぶつさし、ゆびき、ふぐ唐揚げ、てっちり、雑炊と充分満足の出来る量を楽しめました。(これで1万800円位だったと思う)
値段がリーズナブルなので追加注文にプレッシャーが掛からないのがイイよね。

ふぐ自体も水準です。
高級店のてっさのように、食べただけで、感動、と思うほどではなかったですが、充分だよ。
特筆すべきはここ独自開発の雑炊のたれで、これは文句なく美味しかった。
別売りもしているような自信作のようですが、それだけのことはある美味しさでした。
またネットで非常に評価の高い接客も、評判通りの好感度です。

気軽に目一杯食べたいときとか、お子様連れの時なんて好いんじゃないでしょうか。

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December 23, 2007

ボークス Dolls Party18に行って来ました

ボークスの綾波レイ1/4「絶対領域」(最高の出来です!結局、完成品とキットと2個買った)と綾波レイ1/6の両方を購入したら、ドールズ・パーティのお知らせが届き、その当日が珍しく私の休日でもあり、元々人形師希望だった妻も行きたがったので、入場券を購入。

ところがその後、予定が変わり、私に仕事が入ってしまい、一旦は妻と娘で行くはずになったのですが、娘は二学期の成績不調で、休み取り消し処分決定!
妻はなんと昨日、ドアに指を挟んで、それが結構な怪我で、急遽取りやめ。

午前中の仕事の後、私が一人で行くはめになりました。
「あなたが私より先にドルパに行くとは思わなかったわ」という言葉に送られて出発!
確かに、妻は結婚前から人形教室に通っていて、結婚後もしばらく行っていたくらいで、私の方は、「人形?は?」という状態で、まあ好きならやればやっていれば、という感じだったんですよね。
それが綾波萌えで一気に開花!
今回行くはめになったのも、ともかく可愛いコレを購入目的です。
Rune


ところが行く途中、2ちゃんねるの人形板をチェックすると「スーパードルフィー」というスレッドが今日のイベントの実況と化していましたが、すでにスレ数がパート260!
そして携帯から読み進めればもう朝の10時前に売り切れじゃないですか!
とんでもなく早い時間から並んでも買えなかった人もいるようです。

スゴイ世界なんですね。
遠方から来る方は前日からホテルを取ったり、徹夜で並ばれるとボークスとしては困るらしく、徹夜排除の警備員を巡回させます、なんて書いてある。

午前中の仕事を終えておっとり刀で駆けつけるなんてもう問題外なのでした。
それでそれほどでもない私は、行くのも止めようかと思ったのですが、午後は予定がないし、明日も休みだし、で、昼飯にふぐでも食いがてらに、またーり覗こうという路線に作戦変更。
行くだけは行ってみることにしました。
どんなコアなオタクの世界が広がっているんだろう、という興味もあったしね。

ゆりかもめにゆられて東京ビックサイトに到着ですが、遠いよね、ココ。
で、会場内は、限定品争奪戦後の倦怠感も漂わせつつ、人は一杯で、イベントが盛り上がっています。
濃い人もいましたが、大概は普通の人で、出店もいっぱいあり、ルネちゃんの現品はどうなんだろう、と思ったらやっぱり可愛い!

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これは欲しいね。いわゆるmagicの宿る本物のアートだよ。
56000円は安い。
ところで人形好きになってから
「あなたはすでにアヤシイわ」というのが妻の裁定ですが、そんなことはない!
単に良く出来た人形を愛でるというだけで、元々女性への趣味にロリ傾向は皆無で、セックスなら成熟女性と真正面から1本勝負が趣味です。
綾波萌えは、彼女の献身と勇気と自己犠牲という今では死語の「高潔」という概念のへの憧憬であって、そういうネタにする方の気が知れませんし、今回のルネちゃんも大きくなってしまった自分の娘の代わりで可愛いね、という対象です。

そんなことを思いながら、良く出来たディーラーさんの作品などを見てあるくうち、人形用のメガネを発見!
思わずこれをウチのレイちゃんに掛けさせたら・・・萌え!・・と思っている自分を発見!・・コワイ! 自分がコワイ! やっぱり病気になり掛かっているんだろうか?
でもオモチャみたいなメガネ(オモチャだけど)が2500円だよ!
タケー!
人間用のメガネより高いよ、と値段から理性回復!
でも一見の価値はあるイベント会場でした。(一部ついて行けないとこもあったけど・・・)


ps
遅れて行きましたがイベント自体、楽しみましたし、ボークスは大した会社だとも思いますし、実際、綾波モノが出たらまた買うとも思うのですが、掲示板へ次から次に書きこまれる買えなかったマニアの無念さを読むと気の毒で、こうなると製品を製造し売り出す一企業として、これだけ購入希望者があり、その入手に苦労しているのに行きわたらないシステムってどうなんでしょう、とちょっと疑問を呈したいです。

社長が壇上で長話する暇があったなら、値付けを高くしても良いから、もうちょっと欲しい人が正規に買いやすくするシステムにするのが責任とも思います。
転売屋さんがあまりに横行するのは、どう考えても不健全だよね。


ps
綾波レイは今度海洋堂から出るんですよね。
ボークスの1/4絶対領域を買ってからフィギュア購入もご無沙汰だったのですが、
昨日、2チャンネル検索で「綾波」と入れてスレッド抽出
発売ニュースをゲットして深夜なのに海洋堂へのメンバー登録から購入手続きまでやって遅くなってしまいました。
まったくこの世界は買いはぐるとオークションで高値で買わされるので大変だよ。
この消費者の焦りを突かれているんでしょうかね。
自分も嵌っているんだから偉そうな事は言えないけど、こういうやり方はやっぱり釈然としないよな。

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December 22, 2007

今日は冬至・・・代わりに好きになった時節は

二、三日前だったのですが、午後の3時過ぎに外を見上げると曇った空に掛かる天日が、すでに大分低い。
もうすぐ冬至だからなぁ、と思いながら若い時はその冬至が大好きだったのを思い出しました。
元々陰気な性格なので、暗いのが性に合うのね。
くらーく、くらーく、ジミーに、暮すのが好きなわけです。
ただこうしていい年になるに従って冬至への愛着が薄れてきた。
結局、暗さを楽しむ、というか受け入れるのにも体力がいるということですよ。
体力というか、予備力がないとホントに暗くなってしまい落ち込んでしまう。

それでは冬至の変わりにどんな季節が好きになったか、というと・・・
夏は暑くて暑さ負けするようになったし、本が好きなら読書の秋はいいか、というと、日差しが短くなるにつれて欝っぽくなってくるのでダメ。
本来なら暖かくなって日差しが延びてくる春が好いのでしょうが、花粉症なので最悪。

結局、花粉が終わって、暑すぎずもせず、梅雨にもならない5月から6月初めくらいが、いとをかし。
この時期は夏至に近づき、夕暮れの遅いことが、まずをかし。
オープンに乗ることを好む訳ですが、この時期の夕暮れは遅くまで続き、仕事の後でも利用しやすく、乗りたりて風が一番心ばせが良し、なんだ。
オープン・カーは夜乗りても周囲が見えねば意外とあじきなし、なのね。
昼間は日射がまぶしかったり、暑苦しい。
夕暮れの淡きかげの中に、いとゆるりと乗るがおかし、といふなりかし、なんです。

という、なんと冬至の代わりに好きになりしは夏至なりき、といふ正反対の変転もまた人の生き様の後は計りがたし、という思いです。

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December 21, 2007

ロスト・イン・トランスレーション

ゴッド・ファーザーpartⅢで、散々に叩かれたソフィア・コッポラが、その屈辱を一気に晴らした快作です。

舞台はパークハイアット東京。
CM1本で、200万ドルのギャラをもらうハリウッド・スターと、人気カメラマンと結婚した新妻の恋のお話・・・
というと、なんだかセレブな者同士で盛り上がる暑苦しい展開、内容を想像しがちですが、さすが天才の父親を持った娘です。
画面は静謐な詩情に溢れ、抑制の効いた演出は、今の時代を象徴するような倦怠と、人間同士の絶望的な隔絶を巧みに描いたドラマになっています。

ソフィア・コッポラが「日本の風景」と選ぶ対象は、パチンコ屋、ゲームセンター、消費者金融の電飾看板、富士山を背景にしたゴルフ場、新幹線と定番ですが、それをパークハイアット東京と対比させたのが非凡なところ。
喧騒と静寂、乱雑さとcool
その「高い塔に住まう天空の住人」の疲弊した内面・・・

冒頭、ボブ・マーレイがギラギラと発光を繰り返す看板に満ちた街中をタクシーで通りすぎると、控えめで柔らかな光が静けさを演出しているようなパークハイアット東京のエントランスに到着。
何気ないシーンだけれど、行った人なら分かるはず。
ココのエントランスはカッコイイよね。
それが非常に良く撮れていて、電飾ギラギラの前シーンとの落差が効果的なんです。
人が汗を流さざる得ない日常と、乾いたままの肌でいられる特権的な暮しの落差の暗喩になっている。

それから続く、ともかく恵まれているけど所在無く、甲斐のない、手ごたえのない日々に囚われてしまった人間の憂鬱と退屈とイラ立ちの日常。
恋が始まっても、熱い燃焼も、声高な告白もなく、淡い出会いと別れには、どこかで全てを諦めてしまった二人の虚無を垣間見ます。

人は、どこまで恵まれても、そこに失望と荒廃の予感を見出す生き物なんだと思うのですよ。
パークハイアットのビルをバベルの塔に見立てるというベタな解釈をお許し頂ければ、
塔は建てた。
神は死んだ。
塔が崩れることもなく、贅を尽くした食事と酒と音楽と、浴場を楽しみ、それでもなおその状況に空虚を感じる人の性。
万一それを神が見るならばそこに
「Lost in Translation」を感じるのではないか、なんてことも考えました。

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December 18, 2007

共鳴する快楽  クラブWC、決勝、準決を新横浜からレポートpart2

寒さに耐え、トイレを済ませ(男子トイレが少なすぎます)ミランvsボカ戦を待っていると、ライトアップされたフィールドでジダがアップを始めました。
審判団もセンターライン上を走りながら何度も往復!  入念にやっています。

そこへガットゥーゾを中心にミランのメンバー登場!
あっと言う間に会場全体が華やぐオーラは半端じゃありませんでした。
ガッツなんて普段はお笑いキャラだと思っていたけど、とんでもないよ。
ミランのメンバーが中学生がやるようなアップを輪になってしているのは、なんとなく不思議な光景・・・そりゃテレビや写真じゃみていたけれどさ、ホントにやっているとこ見ると不思議なんですよ。
あんな達人揃いのメンバーなんだから、アップもドラゴンボール並みの超絶スペクタクルでも見せてくれるんじゃないか、と思ってしまうのね。
ボカのメンバーはいつ練習を開始するかと見ていても結局姿を現さず。
あくまで謎のミステリアス集団を印象付けます。

やがて地球の形のバルーンを上げるセレモニーも終わり、イエローとブルーのボカジュニアーズも登場!
ボカ・サポーターはお約束の巨大フラッグを広げ、歌が一段を盛り上がり、チームカラーの傘をヤクルトスワローズの応援スタイルみたいに上下させます。

先発メンバーのコールでは、引退試合を噂されるマルディーニと、スーパースター、カカへの声援が高いのは当然ですが、FWインザーギを喜ぶ観客多かったのが嬉しい。
私も同感です。正直、ジラルディーノにはゴールの予感がないものね。

試合はご覧の通りでした。
カップに執念を燃やしたミランのチューニングは完璧で、終始ボカを圧倒。
素晴らしい、世界トップのプレーを見せてもらいミランの姿勢には感謝感激です。
でも南米のチームが経済力の格差を見せつけられるように負けるのは、ちょっと複雑な気持ちもあります。

また観客のレベルの高さ、というと傲慢に聞こえるかもしれませんが、ここにいる人たちは、本当にサッカーが好きなんだ、という会場のノリの良さが素敵でした。

ビール売りの方がいるんですよ。
ミランvsボカ戦では、誰も買わないんです。
みんな目の前の試合に夢中で、売り子さんが声を張り上げても見向きもしない。
ゴールシーンだけでなく、ダイナミックなタックルが決まったり、綺麗なパスが通っただけで、まるでタクトを降られた合唱団のように声援のレベルが変わる。
フィールドで選手が発散するエネルギーに、会場は鋭敏に呼応して声援は上下強弱し、それに自分も共鳴するのは曰く言い難い快感ですね。
カカの独走からの得点では、一斉に立ち上がってみんなが叫ぶ。
その瞬間の快楽は、古来、神の御業を称えた人の、根源に触れるような感覚を覚えました。

ps
帰宅後、試合をデジタルBSの放映で見ましたが、会場で見るより遥かに良く細かいプレーまで見られますね(笑
普段意識しないテレビの力にビックリです(笑
会場では、遠い方のゴール前の攻防なんて、ほとんと見分けがつかないもの。
どんなことでも体験すると新たな視点が生まれるものです。

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December 17, 2007

最高でした! クラブWC、決勝、準決を新横浜からレポートpart1

東京から新横浜までは新幹線で行きました。
こだまが新横浜駅に停まると、好天の昼間にもかかわらず異様に着膨れし、マフラーを巻き、防寒帽まで被った一団が降車。
今日の新横浜駅は記録的な乗降数になるんだろうな、と思いながら私も降りるとホームはもう人人人です。
試合終了後、6万9千の観客が殺到する前に帰りの新幹線の切符を買ってしまおうと、券売機の前に行くとすでに長蛇の列です・・・
まだ2時15分ですよ。
浦和のキックオフは4時ですよ。
駅員さんに聞くと、先日のミランvs浦和の日はあまりの混雑に改札解放したそうです・・・
大丈夫か、俺・・・明日、忙しいんですけど・・ちょっと心配・・・

食事はラーメン博物館が途中にあるので、そこで食べようと思ったら、そこもすでに、
ながーい列が! 切符の件とイイ、みなさん考えることは同じですね。

路上にはパチモノのユニ売る人あり、笛吹いて気勢をあげるアルゼンチンのボカ・サポありと盛り上がりつつあるので、食事はゆっくりとることに方針転換。
ビル地下に降りていくイタリアンに入るとなんとそこも満席!
インテリアからは、静かなお店に見えるのですが、今日はイタリア語も飛び交って着膨れ集団に占領されています。
これは逃げ込む場所も一緒だったか、と驚きますが、食事はとらないと話にならないので、席を取ってもらいパスタの昼食。
美味しかったですよ。

それから着膨れ集団と延々歩き、いよいよ横浜国際競技場へ。
嫌でもお祭りムードが高まります。
いくら大画面だハイビジョンだといっても、こういう体験、高ぶる空気の共有はテレビじゃ無理なんだよね。
やっぱりテレビはヴァーチャルなんだよな。それは憶えておきたいと思う。
まぁ私もこれからもほとんどはテレビで見るしかないんで、それをなくすのには、テレビ見る前に歩いてみたらどうだろう・・・なんてクダラナイことを考えました。
ウェーキングハイのまま見られるかもしれないでしょ、なんと思いながらスタジアムに到着。
イーストゲートなので直に入れましたが、目にしたフィールドがやけに小さく見える・・・
久々なんで錯覚しているのかな、と思ったのですが、周囲が陸上競技場になっていてフィールドまで遠いせいもあると思う・・・サッカー専用スタジアムだったら良かったのにね。

それから鳴らしっぱなしの音楽、ボリューム高すぎますね。轟音だよ。

準決勝 浦和vsエトワール・サヘル
この試合で何より目に付いたのは、始めて見る浦和のサポの張り切りです。
旗振って、応援歌歌って選手の背中を押し、PK戦などを見ていると、確かに12人目の選手といわれるだけの力を感じました。
サポーターをクールにバカにする人もいますが、No fan No life.
人の楽しみなんだから、大きなお世話だと思います。
試合自体はエトワール・サヘルがコントロールしていましたね。
サヘルに図抜けた仕事をするフィニッシャーがいなかったのが幸いでしたが、浦和はPKを与え、さらにキーパーミスから失点したのは痛かったです。
それを一人で獅子奮迅!
2点を取って、試合を取り返したのがワシントンで、まさにライオンキングの風格と貫禄。
最後、PK戦の後、泣き崩れる姿にはグッときました。
ありがとう、そしてさよなら、ワシントン。
あなたのこれからのサッカー人生に幸多かれ、と祈ります。
ともかく浦和、この大会3位!
オメデトウ!   
浦和レッドダイヤモンズ!

そして決勝、ミラン戦までは1時間半の中断です。
テレビなら中継中断で、風呂に入るなり、トレーニングするなり自由ですが、風を避ける場所もない会場では長い待ち時間です。
すでに日は落ちきり、寒天に3時間います。
寒いです。厚手の手袋、二重の防寒下着、フード付のコートに身をくるみますが、足元からシンシンと冷えます。
サンドイッチ、ビール、カップ・ヌードルを食し、カロリー(熱源)を獲って対抗。
でもこのリアルな厳しさに耐えるのがライブなのだ、と自分に言い聞かせます。
まぁ大概、楽しみと苦しみは手をつないでくるものです。

時間をもてあまし、隣の席の単独女性といつしか会話。
お互い暇なので、話しは弾み、某遠方からのお越しで、今日は横浜に泊まりだそうで・・・俺も泊まる予定にしておけば良かったかな、とちょっと思う(笑

嘘です。
というわけで文章書くもの疲れたので、ミラン戦以降の話はまた明日の心だ。

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December 15, 2007

クラブWCを見に、明日横浜に行きます

明日行きます。
浦和とサヘル、ボカとミランの試合を見てきます。
ウチから横浜は結構遠いですし、普段職場と住居が100mという環境。また休みでも自宅で片付ける仕事多数ゆえ休日ヒッキーで、移動慣れしてなく、さっきまで時刻表を調べまくっていました。
試合終了後、自宅への到着は遅くなるので記事のアップは明日後になると思いますが、よろしかったら読んでください。

今回はミランが来るのでチケットを採ったのですが、浦和も勝ち進み言うことない展開になりました。
気がかりだったのは右足の甲を怪我してこじらせていた(ぶつけて傷になっていたのに、忘れてヘビーバックにローキックをカマシテいた。それも2度も。しかも最初はこれぐらいの痛みはなんだ、とばかりに蹴っていたら悪化した)ことですが、どうやら大丈夫のようです。
良かった。
靴履くと痛かったんだよね。

ps
再来年以降、クラブWCが日本開催でなくなる可能性があるのに驚いています。
豪州やUAEが開催地として名乗りを上げ、FIFAが天秤に掛けているようです。
せっかく日本で発展させた大会なのに、資源大国で経済力を付けてきた国にこのイベントを奪われるかもしれないのは、残念です。
日本の経済的地位の相対的低下の象徴でもあるでしょう。

トヨタには根性見せてもらいたいところですね。

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December 14, 2007

風に舞いあがるビニールシート    森絵都

直木賞を取った短編集ですが、そんなことはまったく知らずに妻の机に置いてあるのを手にとって、ベットに昼寝の体勢のまま読みだしましたが、一気に引き込まれました。

驚くべきことに、この短編小説集は、短編小説の魅力の全てを、その全作品で兼ね備えています。
曰く、たちどころに読者を引き込む描写、魅力的な人物造形、先を読ませぬプロット、長く余韻の残る幕切れ、です。
凡庸な短編集では、このうちにいくつかでも兼ね備えた短編が1編でもあれば、まぁ時間の無駄ではなかった、と思える程度の本となりますが、この作品集は全てがパーフェト!

以下、作品ごとですが、
「器をさがして」では、天才的なパティシェールに振り回される秘書役女性のうっちゃりが見事!
人間、どんなにカリスマになっても人である限り苦労は耐えないのね、なんてこの間のメイウェザーの怪我発言すら思い出させたほど、才能と労苦のリアリティが描けています。

「犬の散歩」ではいきなり冴えないスナックの描写から入るのですが、女性はハベる場所には縁のない私ですが、あー、分かる、分かる、と思うような出だしから、あれよあれよと話が進んで、気がつくと、二段構えの余韻に打たれています。
結局、断章を切り取る形になる短編小説は、余韻でこそ語る表現形式ですが、それを二つ成功させるのは練達というか天才の域ですね。

「守護神」!
一番気に入りました。アイテムの使い方が最高です。
セリフも良い。
「私の目の黒いうちは、嫌がらせに屈して・・・する・・を」
ダイハードだな。
カッコイイよ。
そしてこの価値観、私のツボなんです。
日本人の勤勉、真面目、努力! バック・トゥ・ザ・・・
なんと言われようと、俺は支持するぜ(笑


「鐘の音」
仏像に関する薀蓄が見事ですが、この辺になると森さんの作風が見えてきて、これは鐘の音がポイントだ、と思って読み進めていくと・・・
確かに鐘の音ですが・・・
よく驚きのラストを売り物にする安手の作品集がありますが、ラスト1行で驚きたかったら、この本が良いよ。
驚くだけじゃなく、感動が味わえる。


「ジェネレーションX」
現実に地べたを這い回る仕事の辛さと不条理と・・・あえて爽やかな青春ストーリーと呼びたいですね。
まさに「エンドレス・サマー」俺たちの夏は終わらないってか・・・
私も仲間に入りたいけど、俺の夏は、本読みの夏だったからな・・・やっぱ暗いな俺は。

「風に舞うビニールシート」
表題作ですが、前の5編より話のスケールが大きくなった分、読んだ直後こそ戸惑いますが、やっぱりあのラスト1行の一言は見事な反転ですね。
大きな世界が見えてくると思います。

小説好きなら絶対のオススメ!

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December 13, 2007

クラブ・ワールドカップJapan2007 浦和vsミラン興奮&満足

試合直前、壁に向かって集中するカカの背中に降ってくる浦和サポーターの大声援!
本当にこんな夜が来たことに、改めて胸が熱くなります。
相手のミランの先発は、バロンドールのカカ、セードルフ、ガットゥーゾ、ピルロ、ジダ、ネスタ、ジラルディーノ、アンブロジーニ・・・カフーとインザーギが控えだよ!


序盤、浦和は貫禄負けしていない。ボールをキープし、パスを繋げ、タックルを仕掛ける。
カカを阿部とネネが止める。阿部と長谷部がミドルシュートを打つ。
対等に戦っているのに感動する。
間違って勝っちゃわないかな、と思う。
一方、ミランはまずピルロがFKで見せる。
30mの距離からポストギリギリに蹴ってくる。
20分過ぎからは地力に勝るミランのペース。
23分、阿部の前に飛び込みボールを奪ったカカがドリブルでネネが振り切られ、闘莉王がかわされる。
ミランが輝き始める。ゴール前に攻め込まれても浦和は懸命に耐える。
ゴール前のジラルディーノにもしっかり啓太がついている。
ワシントンも3人に囲まれても突破する。
前半0-0・・・時間、充実です。

後半はいきなりミランペース。
浦和のゴール前で波状攻撃。
浦和は人数を掛けてなんとか押さえ込む展開。
これで抑えておいて、浦和がポンと1点取って終わらないかな、なんて思う。
セードルフのシュートは、構えた瞬間オフサイドだ、と思ったらスローで見ると動き出しが絶妙! 
スゲエな、やっぱり。コーナーキックの取り方も大人の余裕だ。

膠着気味なんでインザーギが怖い、と思っていたら62分に登場!
浦和の体力が切れた時が終わりですかね。
と思っていると、闘莉王が永井に出しセンタリングされたボールをネスタがダイビング・ヘッドでクリア!
ワシントンのシュートにジダが飛びつく!
浦和の時間になる。
直後にカカが走りこむ。止められる。
そして浦和が前がかりになった処を、カカが突破して、何時のまにかフリーのセードルフが先制!・・・・脱力・・・この前の展開から、なんか膠着を打破する作戦でした?

闘莉王ダメで山田イン。なんかテンション落ちてくると山田連続してシュート。
マルディーニin.アンチェロティ硬い
後、10分。
カカが坪井を完全に振り切る。
美しいな、やっぱり。
ロスタイム3分だけど、なんだかミラン、縦横無尽になってくる。

負けた。
でも最高にオモシロかった。

ps
今日は一日楽しみでした。
来年もまた見せてね。

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December 12, 2007

クラブ ワールドカップJapan2007 ボカ・ジュニアーズvsエトワール・サヘル

トヨタカップの頃から南米チーム乗りなんです。
南米の地獄の釜の底のようなスタジアムで煮られたような選手達が、欧州の恵まれた環境にいる選手相手に、プロとしてプライドを掛けて戦うのに男気を感じるんです。

ゲームはボカがどんなに圧倒するかと思えば、そうでもない。
サヘルの選手はこの間のパチューカ戦より遥かに軽快で良く動き、俊足を飛ばし、どこまでも献身的にプレスを掛け続け、ちょっと硬く時差ぼけの残るようなボカの選手に試合をさせません。
ただそのサヘルの運動量が衰えてくると、ボカはすかさずペースをつかみ先制点。
普段の過酷な環境故か、決めるときは、グズグズしないプロ集団。

これで一方的になるかな、と思ったら、今日のサヘルは頑張る。
ゴール前で何度もチャンスを掴み、なんとなくアルゼンチンは狡いだろう、という偏見もあるのか、審判はサヘル寄りでボカ退場者一人だし。
さらにPKでも良かったようなプレーもスルーで、1-0のままですが、ボカは試合の進行と共に時間稼ぎのパス繋ぎの職人技が冴えてきて、なんかもうそういえば南米チームっていつも準決はこんなものだっけ?

1-0でもこの冷静さはどうなっているんだろう?
と思っているとサヘルに絶妙のクロス上げられ、ヘディングで飛び込まれヒヤリ。
コーナーキックもある。
プレーも荒れてくる。
それでも最後はキッチリ勝つ。
地獄を見ている連中は、日本人から見るとどこまでも強かで強靭でした。

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日経記事から「規律遵守」の絶対視は、誰の「ため」になっているのか?

1)法令順守(コンプライアンス)に行き過ぎはないのか@双日研究所 吉崎達彦
耐震偽装から建築確認申請が厳格化され、住宅着工が大幅に落ち込み、漁船では乗組員規制から操業不安が広がり、金商法から投信が売れず、個人情報保護法から教育現場の弊害になり、食品衛生法から被害者なしでも営業停止になり、駐車違反と酒酔い運転の厳罰化が、飲食店と車の販売に悪影響している。

一連の規制に共通しているのは100%の安全で、それが最低の経済合理性を損なっている。
間もなく導入される「企業内部統制」は、企業の業務内容を著しく増大させ、ベンチャー企業からは「上場は無謀」という声も上がっている。

2)社会の活力失わぬように@一橋大学安田隆二
企業に社会的道義的規律を求めるのは正しいだ、現状は規律遵守が自己目的化している。
国家の未来を考える政治家が1円領収書を考えている。
「規制や原理は厳格に守るべき」という意見は正しく、反論しにくいが、あまりに厳しいと本来の使命より目前のルールのみ守る。
この原理的規律主義では社会のダイナミズムが失われるのでは、と懸念している。
物事には光と影があり、単眼だと全体が見えない。
創造性を育てる闊達な社会にするため、志と誇りを高く、自由な発想と活動ののりしろと、原理主義を疑う遊び心を持つ大切が歴史の教えるところです。
そのための厳しい自覚と責任は求められますが。


私心
私も以上の規制がみな悪いということではないですが、ただ世の現実には限度があるということを感じます。
結局、実業をやっていれば、365日、24時間、どこからも絶対に糾弾されない無謬の仕事ぶり、なんてあるんでしょうか?
この流れで、力を増しているのは、規制をかけ裁量権を持つ官僚組織と、糾弾がなにより飯の種になっているマスコミだけではないでしょうか?
地道に働き生活を支える仕事は、みな生きにくく、役人とマスコミだけが栄える国に向かっているような気配を感じます。
まぁそれならそれで私はタイミングを計りながら、円や株価指数先物を売るから良いんですけどね。
と、日本絶対繁栄を願う私は、せつない憎まれ口を叩きたくなります。

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日経、日経金融新聞から記事にしたこと12/12

1)日銀福井への質問状と景気現状
①総裁は物価が下落しても予防的利上げをしてきが、ユニット・レイバー・コスト(生産単位当りの人件費)は下げ幅が拡大している。
②ブレーク・イーブン・インフレ率(国債と物価連動犀の差)も下がり続け2004年時点まで下げた。
➂持続的成長の元との結論だが、失業率は4%に戻った。
結局、利上げという、中央銀行総裁の手柄(というか権利)を取りたかったんじゃないの?という疑問@大機小機

デフレ脱却来年度以降に
GDP下方修正。賃金伸びず消費に減速懸念。
街角景気も4年半ぶりの水準です。

ハイブリット技術は海外へ展開。欧米へ大量の期間部品を供給している。
日本車の中東輸出が急増し、プラントと共にオイルマネーの還流に寄与しています。

2)欧州景気全般
景気が金融機関頼みの英国中銀は利下げ。ECBは据え置き。
不動産が高騰していたスペインなどは、価格が下がり始めた。
頼みの綱は個人消費。
またユーロの輸出は新興国、ポーランドが22%、ロシアへは27%伸びておりこれが下支えになることが期待されています。

3)中国株3つの神話崩壊
世界最強の市場も11月以降は冴えず
神話①IPOは必ず儲かる:初日の株価が公募を10%超下落
神話②金融引き締めは買いサイン:14回の引き締めのたび、悪材料出尽しで上昇したが、9月からは下落し、投資家の自信をぐらつかさせている。
神話➂中国政府は株高を望んでいる:中国版キャリートレード(ホントに現金を持って香港に渡る)を透明化しようと「直通列車」を走らせる構想があったが、導入に慎重と変わった。
中国消費者物価6.9%上昇


4)世界経済はリカップリング@GSジム・オニール
GSの08年予測は世界経済の「再連動化」
アメリカ経済とデカップルするというコンセンサスは難しい。
ブラジル、ロシアは拡大するが、中国、インドは減速するだろう。
市場はドルに悲観しているが、GSのモデルでは、円を除くすべての通貨で大幅に過小評価されていると考えている。

5)サブプライム、本格化する宴の総括
大規模な救済案が出始めました。
UBSの1兆1千億の追加損失に、シンガポール政府系ファンドとオマーン系匿名ファンドが出資を決めました。


6)米国復活は原油依存の改善
原発を沢山つくることだ@米外交問題評議会ハース


7)新興国ブームに危うさ
高金利に沸いたアイスランドの株価指数が急落してます。
新興国は経済構造上、原油高にも脆弱で、投資マネーのゆり戻しも懸念されています。
ps
私も新興国投資の持ち高を20%ほど減らしました。
投資先を絞り、レバレッジを1倍台にまで落として波乱に備えている状況です。

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December 11, 2007

そして伝説へ ハットンvsメイウェザー

スポーツに限らず、映画でも小説でも、心躍る観戦というのは、未知なる可能性が期待出来る時にある。
そういう意味ではこのmatch make、実に絶妙というしかないです。
ネームバリューだけでいえば、ハットンはデラホーヤに及ばない。
でも完成というか、老成の気配を漂わせたデラに比べて、若く無尽蔵のスタミナで攻めまくるハットンには、何かしでかすかわからないという可能性を感じる。
そんな剣呑な気配を感じているのは私だけではないようで、さらに英国、米国のヒーロー対決というナショナリズムも刺激されPVも記録尽くめなら、MGMの会場も大騒ぎ。

はたして時空間を操るメイウェザーに、ハットンの特攻は通用するのか?
そんな予感が満ちて試合が開始されると、1R、早くもハットンのプレッシャーにメイウェザーがよろける。
パンチで崩したバランスではないものの、ハットンのプレッシャーは予想以上で、これならメイのmagicは消失するのかもしれない、と思わせる。
メイが魔法の空間を作るはずのジャブでは、ハットンの突進は止まらないのだ。
それならと、さらに威力のある右ストレートに左のフックで応戦を計れば、なんとハットン、メイのパンチより速く踏み込み、精緻なmagicを崩壊させ、十八番の喧嘩ファイトに持ち込む。
メイのパンチより速く動ける人類を始めて見たよ、ハットン。スゲエ!
多少のパンチを貰っても怯まない闘志は、本物のファイターだね。

ただ距離を潰されつつも、メイウェザーのパンチの速さ、その精緻さはまさにデジタル機器すら思わせて、有効打では上回る。
荒っぽく続けばハットン。そのスタミナを切らせればメイの流れですが、はっきり傾き始めるのが8R。
メイのアッパー、フックー、強い右ストレートとダメージを生むパンチがヒットし始めハットンの疲弊が目立ち始める。

そして10R、メイは自らコーナーに下がり、突進してくるハットンを呼び込むと、左にサイドステップしならが左フックカウンター一閃!
メイがエレガントにコーナーから逃れると、ハットンは勢いのままポストに倒れこむ。
なんだかあまりに決まっていて、映画の1シーンみたいでした。
いや、映画のような作り物では不可能な、ホントウの奇跡だね。

いやー、オモシロかった。
最高に見ごたえのある試合でした。
ハットンは本物のファイターだったけど、メイウェザーは完全に生きる伝説だよ。
これほど美しいフィニッシュは見たことない。

ps
で、次はコットやって、最後はポール・ウィリアムスな。
これでウィリアムスに勝ったら、メイを、ロイ坊、タイソンにならぶ私的史上最高ランク選手に認定します。

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December 10, 2007

クラブ ワールドカップJapan2007 Quarter Final

浦和レッズvsセパハン
浦和のサポは凄いという話は聞いていましたが、ACL決勝でスタジアムを真っ赤に染めた大動員には驚きました。
真っ赤に揺れる波、また波に変化したサポーターは、ビッククラブだけがもつ、独特の熱気に溢れてました。
国技と言われる競技では人死にが出てもろくに説明責任すら果たせず、かつては最強の視聴率コンテンツだったチームは、傲慢なオーナーがすべてをぶち壊したのに比べて、これはファンを大切にし続けた偉業ですよね。

試合はともにゆったりとパスを回す展開でスタート。
両チームとも確かな技術に裏打ちされ落ち着いた雰囲気ですが、徐々に浦和のペースです。
ゆったりとしたサイドチェンジも危なげなく、フィールド全体を使うサッカーは風格すら感じます。

最初気がかりだったのは、浦和のチャンスは続けど決まらない展開。
特にゴール前で長谷部がフカした時はちょっとガッカリ。
でも不思議にそんなに不安にならないのは、ともかく浦和が自信に満ちて戦っているからだったでしょう。

先制点はその2分後。パスを送った相馬の切り替えしが素晴らしかった。
2点目の角度のない処から決めたワシントンはさすが1流のストライカー。
3点目はセパハンのオウンゴールでしたが、永井のヘディングが効いてました。
この後、ロングパスを通されて1点返されますが、すでに試合は決まっていました。

次は1週間前に来日して本気モードのミランだよ!

しかし日本も代表だけじゃなく、クラブで世界と戦える日がくるとは思わなかった。
真面目に懸命にやり続けたすべての関係者の大きな成果でしょうね。

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December 09, 2007

クラブ ワールドカップJapan2007 Quarter Final

エトワール・サヘルvsパチューカ
アフリカ代表のチュニジア、エトワール・サヘルと北中米代表、メキシコのパチューカの戦いです。
この大陸の組み合わせは、いつもある種の哀愁が漂うんですよね。
経済力の格差から、両大陸のホントに凄い連中は、南米や欧州に行ってしまって、出場選手になんとなく残り物感が漂ってしまう。
今回も試合開始直後はパスが繋がらず、トラップは収まらず、なんだかなぁ、という立ち上がりだったのですが、時間と共に目覚めるように動きは俊敏になり緊張感が増してきました。

毎回そうなんですが、技術そのものは確かに北中米チーム、今回ならパチューカの方が上。
ボールを支配し試合をコントロールしますが、南米や欧州のトップチームほどでないパスの精度の狂いを突くと、ボールをカットしたエトワールのカウンターは速い!

戦略もそれを生かす方法で、もう攻撃はロング・ボールの蹴り込み一本に掛ける。
それを黒人独特のバネのあるFWが追いかける。
これは怖いでしょう、と思うのですが、修羅場慣れしたパチューカは慌てない。
そんな落ち着きが実ったと思ったのが後半30分、FKからのこぼれ球を押し込んだ先制点!
と思ったら、オフサイドでした。
ビデオを見たら動き出しが、歴然と速すぎるじゃん・・・

この辺がねぇ・・・しょうがないけど。
そしてこういう展開だと得てして逆目が出るんじゃないの、という予感の中、40分MFナリーの強引ともいえるシュートが味方に当たって不運な失点。
そして試合終了。

なんとこのカップ戦アフリカ勢の初勝利がエトワール・サヘルに転がり込みました。

共にモチベーションの高い好感度の真剣勝負でしたが、パチューカはちょっと単調過ぎたね。

ボカの壮絶テクニック、アフリカ相手に見せてもらいましょう。

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December 08, 2007

K―1 WORLD GP2007

準々決勝
ホンマンvsバンナ

リングで対すると、体格が二回りは違う。ホンマンはデカイよ。
バンナは身体が軽く、動きが軽快で、大きなホンマンを巧く攻めていました。
でも距離が詰まるとホンマンの打ち下ろしのパンチは怖いね。
韓国のファンは不満かもしれないけれど、判定でバンナは妥当でしょう。

シュルトvsフェイトーザ
三連覇の掛かるシュルトに緒戦のフェイトーザはちょっと格落ち?
一種シードの扱いかな。
それでもフェイトーザのローは、じわじわシュルトの左足を殺していく過程に可能性を感じてしました。距離のあるシュルトの有利は変わらないものの2R,フェイトーザが左ハイを顎に当てシュルトの腰が砕ける。
波乱を期待しましたが、最後はシュルトのプレッシャーに圧倒されてしまいました。
残念。

レミーvsバダ・ハリ
バダ・ハリは、キャラクターがオモシロイよね。
元銀行員のレミーは冷静で真逆なんで、因縁の戦いで楽しみでした。
二人のパンチとキックは共にシャープで、応酬にキレがありレベルは高いと思った。
バダ・ハリはレミーのガードの間から巧くパンチを入れている。
一歩、レミーは地味にローを打ってくるけど、見れば鞭みたいにしなって打たれる方は、キツイんだろうなぁ。
そのローが効いてきてだんだんレミーのペースで勝ち。

澤屋敷vsアーツ
澤屋敷はファイト・スタイルが柔軟でカウンターにセンスがあるよね。
バンナ戦の再来を期待したいですが、いきなりハイで吹っ飛ばされ(ガードの上からだったけど一気に持っていかれた)、ミドルで倒され、スリップに倒され、最後はパンチでKO負け。
澤が弱いというより、アーツは怪物だよ。

準決勝
バンナvsシュルト

バンナはこの試合も踏み込みが速く、左を顔面に当てる。
シュルトはこうして押し込まれると、顔を背けて怖気けた表情になるのが萎える。
バンナ行け!と思ったら、1Rの最後にシュルトの膝が激閃!
一気に戦況逆転で、バンナは膝の古傷も爆発したようで、2Rダウンしたところで、セコンド投入。
でもやっぱりバンナはイイな。


アーツvsレミー
黒人と白人のハイキッカー同士の対戦はもつれ合っての開始からアーツのペース。
スリップになったけど、ローで倒したとこはダウンだったね。
アーツはかつてのスピードはないけど、身体が厚くなって、一撃一撃に力があってなんか復活後のフォアマンみたい。
年は取っても強い奴は強いな、のパターンだよ。
2R、小休止の後、レミーの連打が決まる。
3Rはアーツのボディとレミーの膝の攻防でも手数でアーツ。
アーツは本物のファイターだね。
決勝はアーツ乗りだよ

決勝、アーツvsシュルト
アーツは15年連続と紹介される。凄いよな。
アーツは積極的に距離を詰めるけど、近づくとシュルトの膝がある。
難しいなぁ、と思ったところでシュルトのパンチに下がるところで膝を捻ってアーツ立てず。
しょうがないね。激しいリアル・ファイトだからこそ、こいうこともある。
シュルトの3連覇は何はともあれスゴイわ。

総評
みんなオモシロイ試合でした。
楽しんだよ。

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December 06, 2007

このミステリーがすごい! 2008年度

自分のブログを検索したら、「このミス」関連の記事は5本書いていました。
私の歳末にそのくらい欠かせない存在なんでしょう。
この本が出れば年末。
でもまだ一月近く残っていて、無事に過ごせるかどうかは分かりません。
実際今日、スタッフの一人から急に退職願が出されてちょっと困惑しています。
こういう具合に、人生、一寸先は分からない。
特に下駄を履くまで安心しないという心性は、先物取引やっていると身にしみます。

まっ、それはさておきこの本の一番の売りである本の紹介記事ですが、今年はどうも目ぼしいブツが見当たりません。
まだ買ってほとんど読んでないのでおいおい見ていきましょう。

楽しみは海堂尊さん書下ろし短編がついていること。
ざっと読んで面白かったのは、20周年記念企画で、常連作家59人の「20年前の私とこのミス」という短いエッセイ。
なんだか語られることがみんなそれぞれ、「らしくて」笑えます。
は17年目に同じような記事を書いていますが、そう、人生、人それぞれ。
でもみんな戦っているんだよね。

これからまた20年。
読めるとイイな。
今はそんな風に思っています。

明日から求人掛けないと。
クルマの名義変更もあるし、親にネットの世話もしないといけない。
本業も含めて忙しいので、この本がその気晴らしになると良いです。

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December 05, 2007

打ち破られた様式美 Sミドル統一戦 カルザゲvsケスラー

Sミドルに君臨する底を見せない二人の無敗チャンピオン同士の統一戦でしたが、私にとってはまことに意外な結果に終わりました。

カルザゲの10年間、20度に及ぶタイトル防衛記録も、若い力に満ちた昇竜ケスラーの前では崩れ去る運命。
時は流れ主役は交代するのさ、と思っていたのですが、ファイトはほぼカルザゲのモノでした。

驚いたのは1R、カルザゲが開始のゴングと同時に距離を詰めてきたこと。
あのケスラーの何物をも貫く矛のような1.2が恐くないのか?
そしてともかく打ちまくり、ケスラーに形を作らせません。
ボクシングにおける極限の様式美ともいえるケスラーが打つ前に、カルザゲはドンドン打っていく。
でもオープンブローでしょ。
私がカルザゲを評価しない最大の理由がそれなんですが、頑丈なガードと肉体を持つはずのケスラーが圧倒されている。
押し込まれて顔を強ばらせている。
恐れをなしているケスラーをリングの上で見ることになるとは思いませんでした。

結局、無手勝流みたいに打ちまくるカルザゲをケスラーは終始持て余して判定負け。
なんだか正式な訓練を積んだ空手の道場の師範が、喧嘩慣れしたチンピラにあしらわれているようにも見えました。

結局、この課題が
モロに出てしまったわけですが、
この試合が
あまりに見事
だったのもで、予想しきれなかったんですね。

この時期から書いてあることがまったく否定されてしまったな。

ケスラーが負かされれば、もう認めないわけにはいなかないよ。
カルザゲは速くて、巧くて、強かったよ。

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December 03, 2007

野球、北京五輪アジア地区最終予選  オメデトウ日本!

今回メジャーの選手は出ていないし、野球に五輪は格落ちの感じだし、この間、アジアシリーズまであったし、そもそもプロ野球そのものもに関心がなくなっていたし、WBCで世界を相手の観戦に盛り上がりすぎて燃え尽きた感じもして、ほとんど見る気なかったんですが、昨日は韓国戦が、あまりに長くやっていたので書類仕事の傍らに観始めました。

日本の選手は、むしろ見慣れてしまったメジャーの選手に比べるとみんな小さくて迫力に欠けるけど、チームが一塊となっていて、助け合っている感じがして、一つ一つのプレーが丁寧で、隙がなく、よく走り守備が堅実で、なんだか生真面目な日本人の国民性が出ていて好感度。
ど派手なプレーはなくっても、これが日本の(日本社会の)強さだよね。

昨日は、緊迫した試合で夜の11時過ぎまで中継、というのもお祭りの感じが楽しかった。
モチロンそれはずっとリードしていた、というのもあるんだけどね。
試合前に姑息な戦略もあったようですが、見事にねじ伏せて逆転勝利。

今日の台湾戦もむこうのホームで引っくり返されたのを再度巻くって大勝ち。
地力の強さを見せつけましたね。
サッカーに続いて野球も五輪出場で慶賀の至り。
どうせ反日観客の罵声の中での戦いになるんでしょうが、サッカーといい、野球といい、最近の若い日本選手は逆境に強くて頼もしいです。

君が代と日の丸の元に結集して戦え、日本!

ps
藤川ってボール速いのね。
見ごたえあったよ。

ps
それにしても今年の野球選手は良く働きました。
年末年始はゆっくり休んで欲しいです。

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December 02, 2007

最近行かなくなったとこ、買わなくなったもの、そして今年の年末はどうするか?

最近、行かなくなった代表がコンビニ。
昔というか数ヶ月前までは休日前夜なんかに良く行っていました。
翌日の休みの日に運動しながら飲むアミノ飲料が必要だったからね。
それになんとなくコンビニって雑誌もあるしアイスクリームとかあって楽しげでしょう。
(この程度で楽しげっていうのも寂しい話だけど、普段は朝起きて静かな住宅街を100m歩いて職場に着き、夜また同じ道帰って食事して先物の分析か書類仕事して終わり、という日常なんでさ)

でも問題は、一番の目的のアミノ飲料に0カロリーのが揃っていない。
ともかく余計なカロリーは摂りたくないんで、妥協してお茶とかミネラルウォーターを買ってアミノ酸はサプリメントで摂っていたんだけど、大きなドラッグストアなら問題なく飲料であるわけで、いつのまにそっちで買うようになった。(今は飲料にサプリ溶かして飲んでます)
箱で買えば良いんだよね。(安い上に割引券までくる!)
普段買い物しないから、カートに目一杯乗せてなんとなくメンドウだったんだけど、箱買いすればしばらくあるんで楽だ。

で、コンビニには行かなくなった。

買わなくなったものの代表はクルマの雑誌。
昔、と言ってもこっちはもう10年以上前になるけど、ハタチ位からクルマは大好きで、延々、CG(カーグラフィック)とかは絶対で、一番買っていた時は、他に5、6誌買い続けていたんですが、いつのまにかクルマにも関心が薄れてきてほとんど買わなくなった。
それでもたまに気が向くと買っていたんだけど、完全に買わなくなったのは、突然、カミュの「カリギュラ」が読みたくなってアマゾンで検索。
買おうと思ったら絶版で古本の文庫が9000円!
そのまま一番近い図書館で蔵書検索すると、新潮社のカミュ全集(3)にカリギュラがあったから休日に取りに行き、ついでにCGも2冊借りて、なんだこれで問題ないじゃないか、という結末・・・

アミノ飲料もドラッグストアの方が格段に安いし、雑誌も自分じゃ買わなくなったし、経済的だ

で、今年の年末ですが、普段休みがない分、多少お金も使うのが恒例で、今年は去年取れなかった落語の会の予約を、妻がPCの前で気合を入れて待機していたらちょうど予約開始の時間に玄関ピンポンで、ご近所の方が見えて今日の法事の予定の打ち合わせをしたようで、数分遅れで画面を見たときは、はい、見事にSold out!
ジルベスター・コンサートは、クラシックでしょう、という娘達のノリがイマイチだし、パークハイアットのニューイヤーズイブ・ディナーは妻が行きたがらない。
どうも女房がパークハイ嫌い!
なんで?
女性は喜ぶと思うのだけれど。
でもそうなると行くとこないんで、今から説得します・・・

・・・理由を聞いたところ、まず高いところがイヤ、とのこと。(高い処嫌いなのは昔から)
後、お酒を飲まないので回りの盛り上がりが苦手、ということです。

で、どこなら行きたいか、と聞いたところ「福臨門酒家 銀座店」が良いというので予約しました。
昼間しかやってないけど、まあ良しとしよう。
その分、夜はユックリ出来る。
これで年末の予定は完了。
それでもロマンティックなパークハイに旦那が行きたがり、実質中心の中華に妻が行きたがるというのもどうなんだろうね。

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日経、日経金融新聞から記事にしたこと@12/2

1)イスラム金融争奪戦熱く、日本は周回遅れ
イスラムマネーは1兆ドル。素早く動いたシンガポールは不動産印紙税など軽減し取り込みに先行!かつてはルックイースト(日本を見習え)から今はウエストが売り物。
イスラム保険などデリバティブでも主導している。
この争いに香港も参入し盛り上がるが日本はすっかり周回遅れです。

2)米経済徒然
金融不安が融資基準厳しく、消費に波及してます。金融機関のリストラも続いています。
米商業用不動産にも陰り。価格指数1.2%大幅低下。
③湾岸産油国インフレ悪化でドルペッグ見直し検討
消費者物価が上がっています。しかしドルペッグ停止はドル暴落の危険をはらみます。
戦来のアブダビ、シティの件は、ペッグ止めてもドル資産は買うよ、という布石かもしれませんね


3)ポーランド新政権、問われる期待実現
新興国通貨中心の口座は、先来の新興国、高金利通貨売りの時、軒並み損勘定になったのですが、唯一孤高の黒字を示し続けたのが、ズロチ!
中、東欧随一の大国として改革の継続が注目されています。

4)物価上昇、賃金伸びず@日本
原油高から消費者物価が0.1%上昇も景気基調弱く、賃金は伸びません。
失業率は上がりませんが、求人倍率は下がっています。


5)中国バブル退治?
北京の住宅価格は17%上昇。五輪までは大丈夫との認識が揺るがない。
温家宝の引き締めを批判するグループもあり周総裁の退任説もくすぶります。


6)英中銀「住宅」冷え込み利下げへ


7)割安な円、買い機運も
ドル不振強く、中国政府の日本株買い、ドバイ(UAE)のソニー買いなど新興国相場の上昇から円は「value」通貨かもしれない、という見方も@日銀幹部

8)サブプライムは金融緩和で解決しない@白川浩道
不良債権は40兆円になっていて、これは欧米主要金融機関15社の株主資本40%になっている。キャピタルクランチ(資本不足)のリスクは高く、金利を下げても不良資産は減らないし、資本も増えない。
結局解決はBSの改善しかないから、それには公的資金の投入か、最前にあったオイル、チャイナマネーの活用しかない。

9)3人寄れば言うがまま&GSの幹部の言葉
周囲が同じ行動をすると類似した振る舞いをせざる得ない雰囲気になる。この集団圧力に屈して意見や行動を変えることを「同調」という。
これは人間だけでなく、ゴキブリにすら見られ、ロボットで明るい所を好むようにプログラミングしておくとそうなる。
人でのポイントは3人で、周囲が3人続くと圧力が生まれる。
投資においても、みんなが買っていると、買わないのが間違っているような気分になりますよね。

「市場が混乱している。今は収益機会だ。額面が100のものを5で買って、10に戻れば悪くない投資@GS日本拠点の幹部」
悲観と恐怖の中で、大勢と逆に動くプレイヤーだけが市場を前に進めてきたのは確か。

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