綾波レイに聴かせたい10曲
前回の綾波レイに読ませたい10冊に続く音楽バージョンです。

綾波レイにはどんな音楽が似合うのか、また薦めたくなるのか、ということですが、
シンジ君はS-DATで終始聴いてますし、互いに「似ている、同じ感じがする」、と言わしめたカヲル君は登場後すぐにベートーベンの9番がお気に入りになりますが、綾波レイは最後まで音楽とは無縁です。
音楽マニアというより読書好きなんでしょうね。
まず彼女に似合う音楽。彼女を思わせる音楽ということを考えていくと、特に最初に目立つことはクールさ。
いざとなったら平然と命を張るクールとは真逆の人間だということが分かるのですが、ともかく登場直後はクール、冷淡としか思えない人間に見える。
クール、クールと考えていくと、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」なんて思いつくのですが、どうも違う。
カインド・オブ・ブルーのクールさは、都会の洒落た夜の遊び人の持つクールさ。
日本訳なら粋という感じ。
彼女はもっと純白なイメージ、装飾や欲望を徹底的に削ぎ落としたイメージというと・・・
グレン・グールドのバッハ、「ゴールド・ベルグ変奏曲」
まずはこれでしょう。
あの部屋にも似合いそう。という訳で以下思いついたままに
1)グレン・グールド「ゴルドベルグ変奏曲」
登場初期の綾波レイそのものの音楽。
2)マイルス・デイビス「カインド・オブ・ブルー」
いつか普通になったら読書の疲れはこれで癒すという音楽で。
3)ピンク・フロイド「おせっかい」
その出自から幻想の波間にさまようことのある彼女には、ピンク・フロイドを。
1番有名な「狂気」よりこのアルバムの「エコーズ」が彼女の幻想に近いと思います。
4)エマーソン・レイク&パーマー「タルカス」
エヴァに乗って戦う彼女は、この仮想の機械獣タルカスとの戦闘音楽にはハマルかもしれません。
5)エディット・ピアフ「愛の讃歌」
「涙」でついに「愛」に目覚める彼女。貞本版では「心届かず」の冒頭が泣けました。
あそこで死ぬのは運命だったとしても、もう少し前からシンジや他のみんなと楽しくすごさせてあげたかったです。
このアルバムなら彼女に、愛、ジュテーム、アモーレを伝えられるのではないでしょうか。
6)プッチーニ、アリア集
愛を覚えたら、やっぱりプッチーニで。息の長いメロディラインで愛のエッセンスを学んでください。

7)ベートーベン、交響曲5番「運命」
しかしいかなる運命も受け入れ戦う彼女。「苦悩」を突きぬけ「歓喜」へと至れ!で。
8)ベートーベン、交響曲6番「田園」
貞本エヴァで「本部の庭」の美しさに感動していた彼女に、イメージだけでも田園を。
ベートーベンが続きますが、エヴァ自身に良く使われていますからね。
9)ディープ・パープル「ライブ・イン・ジャパン」
ここまで来たら「ハイウェイ・スター」でノリノリで戦ってもらいましょう。
10)モーツアルト、アイネ・クライ・ネナハトムジーク
最後は神童の天上の音楽で。あまりに有名過ぎる曲ですが、音楽はまったく知らないようなのでこれでいいでしょう。
レゲエやラップはその後ですね。
エミネムやアッシャーを聴いてみんなと楽しく過ごすレイを見たいです。



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