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October 01, 2007

金融商品取引法開始と、世界の外為市場から取り残される日本を憂える綾波レイ

今日から金融商品取引法が施行されました。
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大量の書類が届いて困惑する綾波です。

投資家保護、ということですが、正直、今までとどこが具体的に違うのか分らない法律です。
書いてあることはモチロン理解できますが、なぜこうまで大げさに騒ぐ。あるいは金融機関に騒がせるのかわかりません。
要は将来の金融所得の一体課税を睨んだ地ならし的な法律だとは想像出来るのですが。
金融所得一体課税は、個人的には賛成で、それはそれでよろしいのですが、ともかく売り手の責任回避的な側面が高く、市場全体を発展させるような内容ではないように感じます

先日、世界の外為取引が一日3兆ドル(370兆円=日本の国家予算の7年分が1日です)を突破したとのニュースがありましたが、東京市場は4位に後退していました。
Ayanami11_2

「なんてことなの!」

外為法の改正で、個人投資家がFXに大量進出し東京市場の3割を占めるということを聞いていたので東京市場の地位向上は確定、と思っていたのでガッカリすると同時に世界の動きに驚きました。

東京が市場の3割を占める需要を生みだしても、世界シェアでは8.3%から6%に減った。
スイスに抜かれ、シンガポールが0.2%!差まで迫っています!

とてつもない勢いで世界は発展を遂げ、東京市場はアジアでも2番目の地位になりつつあります。これは忌々しき事態です。
私は工業製品から文化に至るまであらゆる分野でJapan as №1が大好きというか、ともかく快感なタイプなので、地位低下には薄らボンヤリとした不安すら感じます。

東京、というか日本は、どうやらファンドや機関投資家には優しくない国のようです。
ファンドというと村上さんのあまり美しくない言動を思い起してアレルギーを起こしがちの方もいらっしゃると思いますが、高い家賃を気前良く払い、旺盛な消費をしてくれる彼らに居場所を提供するのは悪いビジネスじゃないです。

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「私のファンドはスイスで立ち上げるわ。百万人のファンの方は、ゴメンなさい」

この国をリードする人々から「投機など如何わしい」、という観念が一刻も速くなくなることを祈ります。

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