« January 2007 | Main | March 2007 »

February 2007

February 28, 2007

つげ義春1968  高野慎三

今日は休日でしたが、書類仕事をしていました。
今週は日曜も仕事をしていて、来週の日曜は本業の勉強会が入っています。
その上ドルや株まで暴落し、逆バリで望むかいなか、なんて考え、それとは別に新たな為替の取引会社のプラット・ホームをダウンロードしたりとまさに私の休日は何処?状態です。

結局、文句を言いながらも望んでいるんでしょうね。
でもそういう生活が嫌になって、もう寝てくらしたい。
何もしたくない。
怠惰を超えて退廃の中に暮らしたいと思うこともあるのです。
だからつげ義春の漫画は好きです。
徹底した無気力。
徹底した敗北。

この本はそんなつげ作品に惚れ込むこと有名な当時の担当編集者である高野慎三さんの回顧と鼎談と評論集です。
1968年にあった時代の雰囲気も伝えてきますが、伝説ともいえるつげ義春の横顔も知ることができ興味深かったです。ラーメン屋のボロアパートに住んでいたんですね。

以下、つげ作品への秀逸な覚え書き。
「つげ作品には、作者の心象風景がみごとに投影されていた。孤独や絶望や断念といった精神的な情動が、ことばに依拠することなく、マンガ特有のコマ割りと描写力のもとで見事に表現されていた。」

「自分は社会のなかで生きてきて、常に不安と恐怖におびえていた。でももしあの見捨てられたような土地でひっそりとくらすことができれば、もう煩わしい関係から逃れられるのではないかと思った。日常社会でひきおこされる諸処のいさかいや摩擦からは少しでも退却していたい@つげ義春」

暗闇への偏愛が自己解放への入口であったのだ。


ps
今やお気楽教の教祖みたいな水木しげるの神経症的な心配癖は、人はみな同じだなぁとの感慨を抱きました。

| | Comments (2) | TrackBack (3)

北京五輪アジア予選  vs香港

バックパスに飛び込まれた時のショックは、今朝の株、ドル暴落並の衝撃でした。
もう途中からドロー終了すら心配したよ。

香港あたりには軽く勝って欲しい。
ホンコンにウマイよ、って相手じゃないんだから。

水野の粘りで勢いが出ましたね。

何故家長が先発でないのか?
これが一番の疑問です。
前半の時間帯は、投機ノートを付けていて良く観てないですが、後半の方が流れ、繋がり共良かったと思うのですがどうでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ドル株暴落、俺はどうする

昨日のNYは機械受注の大幅悪化を受けてドルと株価が大幅下落しました。
日経もそれを受けて急落。
さて私はどうしましょう、ということです。

対円売りのキャリー・トレードは継続します。
一夜明けた後の「くりっく365」の口座では、含み利益が大幅に減ってましたが、こっちは長らく円安バブルに乗っていてかなりの利益勘定なので続けます。
安値の円を追加して売らなくて良かった。
むしろ下げた処では買い増したい通貨があるので幸いです。
すでに指値は出してあります。
相当遠いので、入るかどうかは分かりませんが。


日経OPのP買いは報われましたが、利益確定しました。
問題は4月限のP165を3枚、P160を8枚売りこしていることです。
含み損が出ていますが、枚数が少ないので粘ります。
ショボイ投資は急変に強いです。
今年積み上げた利益は全部飛びましたが、変動する相場は好きなのでなんとなく嬉しいです。
この辺人間の心理は不思議です。
1月に儲からないと不安になるのに、それからは利益を飛ばしても自信が持てるんです。
なんとなく今年も大丈夫、という気がするのです。


先物は高値で買ってました。
システムではまったく買いの指標などでていなかったのですが、どうもファンダメンタル的に買っておこうと、見事高値の18290円でミニを5枚買い。
ミニがあって良かったです。
下手でも生き残れる。
やっぱりショボイ投資の強みです。
それにしてもやっぱりテクニカルは信頼すべきですよね。


今日は6月限を寄り付きでミニを5枚買いました。
こっちは今の処、含み利益になってますが、11時に上海、続いてムンバイが開いて下げると含み損になるでしょう。
でも粘ります。

商品も上抜けとみて新規にかったプラチナが下落。
ガソリンと粗糖も含み損を抱えてますが、それを引いてもまだプラス勘定です。
これも売買を1枚限定の1枚野郎に徹しているのが幸いしています。


結論。
こういう時つくづく思うのは、小さいポジションを毎日相場の顔色をうかがいながらする投資の強さです。
いっぺんに大きくやらないから、予想は外れるけれど生き残れる。
勝負はしてはいけませんね。

| | Comments (0) | TrackBack (3)

February 27, 2007

水の中のナイフ

題名からしてスリリングなこの1本は、天才ロマン・ポランスキーの処女作です。
ヒッチハイクの青年を拾った夫婦の1日の物語。

映画は、ポランスキーらしいいかにも体温の低い映像と、たった3人の登場人物だけで進行し終幕します。
他のクルマがまったく走っていない街道。
週末なのに誰もいないヨット・ハーバー。
閑散とした湖。

驟雨に濡れるヨット。思い思いに日光浴をする3人。
そんな姿を捉えるカメラ・ワークは芸術です。
アングルが切り替わるたび、鋭利な詩情が忍び寄り、体を寄せてくるようです。

主演のヨランダ・ウメッカが最高です。
登場時には端の尖った眼鏡を掛け、取り澄ました様子なのに、ヨットに乗り、水着姿になると、エロスの権化で、男性なら彼女の姿態を見るだけでも価値があります。

男2人と肉感的なオンナが狭いヨットで体を寄せ合えば、漂ってくるのは、剣呑なムード以外にありません。
「(ワニの形をした浮き輪)を取って」と無邪気なヨランダを背景に男が高じる危険なゲーム。
水の中のナイフに切り裂かれるのは何なのか?

孤独でエロティックで冷たい幻想を見たい人にはオススメです。
長く余韻を残すラストシーンも絶妙でした。
見終わった後、白昼夢を見たような気になってもう1度最初から見てしまいました。
アート系の映画でもここまでパワーが持てることに驚きます。

ps
ヨランダ・ウメッカはこの1本なんですね。
惜しい。

ps
当時共産圏だったポーランドではまったくウケなかったようです。
共産圏ってホントウに芸術は創造しなかったよね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 26, 2007

欧州CL決勝トーナメント  ACミランvsセルティック@セルティック・パーク

やっと見ました。
ミランは主力のネスタ、ジダ、インザーギ、ロナウを欠いていましたが、カカが中心になり荒れたセルティック・パークの芝の上でもやはりレベルが違います。

ガットゥーゾはスタミナ抜群。飽きることなく凄いタックルをしてきます。
FWのジラルディーノ(笑っちゃうようなシュミレーションを見せてくれました)を頼りなく思ったのか、自ら積極的にシュートも打っていました。
見かけは悪いけど忠実な番犬みたいです。
独特の愛嬌があってカワイイですね。

カカは一人だけ違う世界の住人でした。
ホントウのトップ・オブ・ザ・トップスの選手です。
ピルロは案外目立たなかったな。

セルティックのチャンスは中村のFKとロングパスだけでした。
でもみんな献身的に動いて守りきった。
そしてスコットランド・ケルト系のファンの応援は熱く感動的でした。
中村がボールを置くと、グリーンとホワイトカラーのマフラーを握り締め祈る。

2本目のFKは緊張したんでしょうね。
後半41分に右サイドからだしたロングフィードは惜しかった。
まぁしょうがない。
セルティックはこれで苦手なアウェー戦です。
しかも相手はACミラン。

振り返れば、この時点で、後にサンシーロの奇跡(ミラニスタには悲劇)と呼ばれる3月7日が来るとことは、誰も予想だにしなかったのであった。

ホントだよ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

スーパーカーと暮らす

BSジャパンで素敵な番組が始まりました。
憧れのスーパーカーと暮らすドライバーとクルマの紹介番組です。
今日はフェラーリ・ディノをレストアして15年に渡り愛用している方のお話。

ディノは確かに美しいクルマでサウンドも軽快。
サーキットの狼でも主役を張った名車です。
それにしてもオーナーの方のフェテッシュな感じには若干引いてしまう感じもありましたが、憎めない。
好きなんだなぁ、という感じが伝わってきて面白かったです。
好きな方は好きなんですよね。
ホントに好きな方は好きなんです。

私はこういうタイプではないと自覚して一端降りました。
結局私が欲しいのは、スピードとサウンドの刺激。
だからそれが得られれば国産車でも良いんです。
むしろ気楽に使えるからその方が好ましい。
でもそういうクルマがないんだからしょうがないよね。

来週はロータス・ヨーロッパだそうです。
なんか露骨に狙ってますね、サーキットの狼。

個人的な希望としては、
デイトナ、カウンタック、ミウラ、F40当たりが楽しみだな。
ポルシェなら73カレラ。

なんだかんだ言ってやっぱり好きだな、俺も。
でも今回みたいに止まっちゃったりするのは嫌なの。
すぐにデスビ?ってことまでなら同じように分かるけど、対策立ててパーツ用意してなんて冗談じゃないよ。
怠惰だなぁ、俺は。

古いクルマは観てるだけでイイや。
楽しみが増えました。
来週も観ます。
見逃さないように記事にしました。


PS
今回のオーナーは、900万で買ってレストアに1500万掛けたそうです。
贅沢な道楽に見えるかもしれませんが、極上のディノなら充分回収出来ます。
フェラーリ道楽は案外元が取れるんです。

事故に合わない、起こさないってことが条件ですけど。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 24, 2007

若者のすべて@ルキノ・ヴィスコンティ

ルキノ・ヴィスコンティといえば、ミラノの随一の名門貴族の子息として生まれ、退廃美を描く巨匠として有名ですが、この話しは、田舎からミラノに出てきたママンと5人の息子の愛と苦闘の物語です。

貧しい暮らしの中、疲弊し堕ちて行く息子の様子と苦悩する母親が徹底したリアリズムで描かれます。

アラン・ドロンが屈託のない好青年(映画では聖人のような性格と評される)を演じていますが、
妖気すら漂う美貌は、シャワーでのシーンなどでその気のない私でもゾクッとします。
ただこの映画ではヴィスコンティらしい退廃美はこの位です。

陰影に富んだ人物描写はレンブラントの絵画のようで、背景となる荒涼とした工場やアパート群はデ・キリコの絵のようです。
深みと不可思議な幻想が同居するあたりは、さすが巨匠の手並みですが、なにせ長い!
3時間弱。
刺激だらけのハリウッド流映画に馴染んでしまったツケは大きくもう途中から飽きてします。
早く終わらないかなぁ、と思いながら観ていてもなかなか終わらず、しまいには、この映画は終わらないんじゃないか、なんて不条理な恐怖すら感じました。
もう終わるだろう、と思っていると、ロッコ!なんて言い出す奴が出てきてまだ続く・・・
正直終わった時はホッとしました。


ps
発見として、音楽がフランシス・フォード・コッポラの「ゴッド・ファーザー」に似ていてます。
場面によってはもろに「ゴッド・ファーザー」に意識が飛びます。
モチロン先に撮られたのはコッチで、コッポラの方が真似をした、というのは言い過ぎでも、案外意識していたのでは。
「ゴッド・ファーザー」はマフィア物と言いながら実質は、イタリア人家族の愛憎の絵巻物でした。
コッチはプロレタリア風「ゴッド・マザー@イタリア家族内でのママン」と5人の息子の物語。
コッポラは参考にしたと思うけどどうでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 23, 2007

2月の先物取り引き

商品はガソリンの当限と2番限のサヤが4100円も開いていたので、入りました。
鞘取りの当限はやるな、が常識ですが、一ヶ月で4000円超の値上がりはおかしいだろう、そのまま上がるはずはないだろう、という私の優れた数学感覚の読みです。

はい、結果、損になりました(笑

鞘は広がり1度も利食いチャンスはなく、さらに8日にNYの原油が上げたのを見て、
原油底打ち!と読み、利益になっている売り玉を手仕舞い、買いのみ残しました。
9日のNYも上がりどうだ、私の先見は!
鞘取りはダメでも相場観で儲けたぞ、と思ったのですが、利食いチャンスの12日は祭日で日本市場は休み(笑
火曜日からは下げ一方で、残した買い玉は損失を拡大。
救いは21日の朝方に投げたことで、持っていたらタイヘンでした。

今日納会でしたが、サヤは8200円に拡大。
当限相場は別物というのは分っていましたが、改めて勉強になりました。
懲りました。もうしません(笑
当限は結局在庫なんですね。


日経先物もダメ。
システムの「ユークリッド」は改善が進んでいます。
小幅の利食いを繰り返した後、今回の押し目も見事に捕らえたまでは良かったものの、OPを含めた全体を管理するシステム「シャレード」の判断から小幅の利食いでクローズ。
その後の大幅上昇は取れてません。

だいたい別個のシステムを勝手に融合させるのが悪い。
悪いのは分っているのだけれど、いったん乗った利を失うのが怖くてきっかけさえあれば
利益確定をしようとする自分の気持ちに負ける。

OPのシステム「ソラリス」もこのところ裏目で損失を出してます。
トータル収益はまだプラスですが、先物の厳しさを味わっています。

本業も忙しくデータ整理をやる頃はクタクタですが、負けませんよ。

結局最後は自分の心理との勝負ですね。
テクニカルもファンダメンタルも時間を掛け勉強すればモノになります。
でも自分に勝つのは難しい。
どう勝つか。
損失を繰り返すが怖い。
ストップを置いておけば良いのです。(これは出来ています)
利益を失うのが怖い。(これも出来る時はできる。でも甘い!)
しかし僅かな利益の誘惑に負けていたら大きく取ることは出来ません。

またいったん出ると、流れてしまったトレンドに再度飛び込むのは怖いです。
恐れをどう克服するか。
新たなルールを作るしかありません。
トレンドの初めを取りにいくルールは作った。
損切りも出来ている。

今回のコーンや日経のように加熱しても流れるトレンドにどう入るか。
日経はOTMのOPが倍になったら先物に入る。
MACDも上下でのゾーンクロスは信頼してみる。

商品はまだ長期でやりたい。
週足で見たい。
チャンスを待ちます。
でも勉強も怠りません。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 21, 2007

来年は行きます!@アグネスホテル&アパートメンツ東京

今年の1月13,4日の両日、東京は神楽坂のアグネス・ホテルで現代美術のアートフェア
「アート・アット・アグネス2007」が開かれていたようです。

ホテルの客室を展示室にして、説明、販売。出展は国内のモダンアートのギャラリーです。
4500人が来場し盛況だったとのこと。
若い人や女性客も多かったようです。
楽しそうですね。

私は休日暇だったので、今年から行きたかったです。
来年は行きます。

ps
今後、こういう情報を見逃さないようにココをチェックします。

協賛画廊は以下。暇なら覗きに行ってみます。
オオタファインアーツ/ギャラリー小柳/児玉画廊/小山登美夫ギャラリー/シュウゴアーツ/タカイシイギャラリー/タロウナス/ヒロミヨシイ/山本現代/レントゲンヴェルケ

| | Comments (0) | TrackBack (1)

マネーの公理:5 The Zurich Axioms

第十二の公理 長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす
将来を管理することは出来ない。
怠惰と臆病に迎合し、自分の人生は保証されたも同然だ、と安心してはならない。

すべての投資は三ヶ月ごとに見直して再評価しなさい。
今でもまだその判断は正当化できるかどうか確認しなさい。

だから唯一の長期計画がありえるとするならば、
richになろうとする意志を持ちつづけ、投機への勉強を続けることだけだ。
学ぶことと改善することを続けること。

リッチになる方法など知るよしもない。
計画することなどできないのだ。
やろうと決意したからには、どうにかしてそれを成し遂げるしかないのである。

psこの本に贈られたR・ウィリアムスの言葉
This is the best book I have ever read on the art of being a speculator.

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 20, 2007

CUBE ZERO/キューブ ゼロ

「キューブ」というクールで不条理な処刑機械は、
まさにハイテク時代のカフカ的悪夢そのもので、ヴィンチェンゾ・ナタリの1作目は伝説的傑作となりました。

しかしその発展版となった「Hyper CUBE」はまったくの失敗作。
何故ダメだったかというと、観客の予想を超える想像力がなかったからです。

で、この1作目以前の設定に戻ったZEROにも期待していなかったのですが、ハイパーよりは良かったです。

CUBEの内側と同時に、外側からも描かれる話しでしたが、外側の世界はまだ内側であるというマトリューシュカ的な構造になっていて絶望的で不条理な密閉感は継続されています。
展開もなんとか合格点。
1作目の出来にも及ばないものの見といて良い映画だと思います。

| | Comments (6) | TrackBack (1)

プリンス/パープル・レイン

ずっと昔に見た時は、音楽とステージ場面は良くても、内容がやたらチープというか安直というか(同じか)ついて行けないほどバカバカしい話だったという記憶があるのですが、今観返すとどうなのよ、という訳で20年ぶりに再観してみました。

結果、記憶と同じでした(笑

競演のアポロニアにもピンと来なかったし、映画で見るプリンスはどうも気持ち悪いんだよね。(殿下ファンのみなさん、スミマセン)
音楽の才能はあると思うのだけれど、あのヒゲが生理的にダメだ。
でもステージ・シーンはカッコ良かったです。

プリンスの音楽が好きな人なら、ステージを見るだけでも価値があるでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 18, 2007

スローライフでいこう:2  エクイナット・イーシュワラン

1)スローダウンして集中すること
この本がイイな、と思ったのは、私の性格の欠点を見事に上げているからです。
それは集中力のなさと揺れ動く心、です。
勉強にしろ、食事にしろ、いつの間にかナガラが当たり前になってしまった。
HDDに撮り溜めた映画でも、観ているウチにすぐに変えてしまいます。
一度きに10冊も20冊も同時に本を読みます。

そんな習慣を改めるようイーシュワランは諭します。

集中して楽しまなければ本当に楽しんだことにはなりません。
それには、すべてをやろう、絶えず最大限の楽しみを獲得しようとしていてはダメです。
やりたいことをすべてやるのは無理だと、自分に認めさせること。
そしてスローダウンさせることです。
じっくり味あわなければ、結局何も味わえません。

心は思考や思いによってチャンネルが変わるテレビの一種です。
心が勝手にチャンネルを変えているのです。
怒りや怖れのような否定的な思いは速く動きます。
反対に愛情、忍耐、優しさなどで、心はゆっくりと動きます。
速く動く心は病み、ゆっくりと動く心は健全です。不動の心は神聖です。

意のままに自分の気持ちを方向づけることほど、人生において頼もしい力はありません。
一時に一つのことだけに100%集中出来るなら、どのような人生でも間違いなく目標に到達することが出来ます。
自分の心の主人となれば、困難に遭遇しても、自分の思考のプロセスをコントロールできます。

落ち着きのない心にやすらぎは訪れません。
心が安らいでいなければ、歓びを感じることもありません。
生活が調和してくると常に歓びを感じることが出来ます。
ここで言う歓びとは、物事がいつも自分の思うように進んでいくことではありません。

心が乱れず自分に静かな自信を感じていられる状態のことです。
何もかも自分が望むとおりにいっている時だけ幸せなのだ、というのは現代人の人生に対する謝った認識なのです
人生が思い通りに行かないことはいいことだと思っています。
そうあって欲しいと望むことが最善とは限りません。

試練がなければ我々はどうやって成長するでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

マネーの公理:4 The Zurich Axioms

第九の公理  自信は最悪に対処する術を知っていることを意味する
良くなると信じていれば物事は良くなる、という楽観主義は投機に関しては危険である。
投機の世界では、事態は常に見えるまま、あるいは、それ以上に悪い。
「楽観のみで行動してはならない」

プロは賭けるべきオッズにない時は掛けない。
それがより大きな損失から自分を守る。

楽観の代わりに自信を探せ。
自信は悲観を建設的に乗り越え、最悪に対処する術を知ることから生まれる。
楽観と期待に自分の運命を掛けるな。
いい気分になることは危険への対処を曇らせる。


第十の公理  多数派の意見は無視しろ。
投機の流行を追うな。
何かを買う最高の時は、誰もがそれを望まないときだ。

ただ最強にして最も頻繁に掛けられる圧力は、大多数と共に掛けさせよう、という圧力だ。
そしてその圧力を撥ね退けることは、想像以上に難しい。
人の心理が多数派に従うことは、多くの実験で確認されている。
だから「私がこの決定を下すのは、それが賢い選択だからか、皆が賢い選択だと言っているかならのか
と自問せよ。

しかしこれは常に群衆がしてないことをすべきだ、ということではない。
群衆の圧力に抵抗すべき時がある、ということだ。
それは自分で研究し、自分で考えるしかない。
自分自身で物事を考え抜いた人だけが成功する。

群衆は間違うものだが、常に間違う訳ではない。
「常に意味のある勝負に出ること」
群衆に無闇に逆バリすることは、群衆にいつも従うのと同じ以上に馬鹿げている。


第十一の公理  投機対象に執着するな。
一度損をした銘柄に拘り、借りを取り返そうとするな。
難平をして悪い投機をなんとかしようとするな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 17, 2007

マネーの公理:3 The Zurich Axioms

第六の公理 根をおろしてはいけない。それは動きを鈍らせる。
忠誠心やノスタルジーで下落相場にはまるな。
投資先に執着し、経済的に衰退するモノに愛着しないこと。
乗り換えれば後悔する可能性はある。
しかし乗り換えないとしても後悔する可能性はある。
後悔の可能性は、何をする場合でも同じであって、どちらが有利かという事でのみ判断せよ。

利益を待つ不安、慣れ親しんだものを中断して未知のものに乗り換える恐怖に屈してはならない。
最適のチャンスがあると思ったら決断すること。
慎重に勝算を評価したら行動に移すこと。


第七の公理 直感は説明できるものであれば信頼せよ
直感と希望を混同するのは問題外である。
まず特定の話題について自分に知識があるかどうか自問せよ。
充分に勉強したか。常にフォローしてきたか? 多くの知識を吸収しているのか?
それならばその直感は信頼できる。
しかし確固たる情報にもとづく直感でも間違う可能性はある。
だから自信過剰になってはいけない。
常に心配せよ。
慎重かつ懐疑的に対処すれば、直感は投機の有力な武器に成り得る。


第八の公理 投機とオカルトは極めて相性が悪い
神に祈って金持ちになれるなら、すべての宗教家は金持ちである。
占星術が当るならすべての占星術家は金持ちである。

超自然に依存するのは、予測や秩序の幻想にはまるのと同じ罠をもたらす。
神を頼りにしてはいけない。
神は多くのモノを与えたもうが、銀行口座には関心がない。

投機において、頼れるのは自分一人だと覚悟すること。
自分以外の何物にも頼らず、自分の冷静な判断力だけを頼れ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 16, 2007

FREEDOM

やけに素敵なカップヌードルのCMからのスピンアウト・アニメ。

大友克洋の描く男の子がイイよね。
美しい物に憧れて、危険に挑むのは、男の子の正しい姿です。
危険は快楽と、安全は退屈と表裏ですから。
今観てきたけれど、ビーグルのエンジン音とスピード感が男の子してました。

宇多田ヒカルの歌声も久々に沁みます。
続きが楽しみです。

ショボク終わりませんように。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

為替相場の世界の本音

G7で課題になるの、ならないの、との騒いでいましたが、大山鳴動し鼠1匹。何もなし。
円の独歩安が話題ですが、日米欧の3主要通貨にとっては今の水準は案外心地良いのでは。

イラクで泥沼、経常赤字が膨大なドルにとっては全面安を免れて、資本流入の担保になってますし、(ただ今日、対米証券投資大幅減少のニュースは、成り注ですね)
歴史的にともかくインフレを怖がるユーロにとっては通貨は高いほうが良い。(フランスとドイツは円安批判、英国は逆批判なのは、製造業のあるなしです)

日本のガソリン消費が30年ぶりの低水準になったようですが、人口以上に急速な高齢化からもう日本の内需はあまり期待ができません。
上場企業の海外利益率は過去最高のようで、今回の景気回復も外需主導。
そんな円にとっても円安は好ましい。

日本人は投資下手、とされてますが郵貯から流れた最大の投資先が外債。
案外上手いじゃないですか、日本人。(これからどうなるか分からないけど)

来週は政策決定会合ですが、利上げを見込んで今日の無担保コールは急上昇したようです。
日銀はそれに1兆6千億円の大量供給で答えました。(←この数字はBB

どちらにしろ金利が上がって円高になれば、キャリートレード積み増しの好機と捉える向きもあるようです。
もっとも、私は積み増しませんが。(ポジションは維持します)
だって購買力平価では随分円安バブルに見えるのも確かだしね。

まぁ投資は自己責任で、とお決まりなことを書く金曜日の夜です。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

クリスマス・プレゼント   ジェフリー・ディーヴァー

サプライズ・エンディングのある、捻り(twist)のあるショート・ストーリーに必要なモノとはなんでしょう。
まずは「捻り」の効いたアイデアですね。

旨いステーキ・ハウスには、良質の肉がいるのと同じ。
でも肉が上質なだけでなく、下ごしらえも、味付けされるソースも香辛料も超1級だったらどうでしょう。
それはもう1度行ったら中毒になるような最高の店になるでしょう。

このディーヴァーの短編集は、まさにそんな感じ。
極上のアイデアに絶妙の表現力がついた文章。
恐怖の香辛料と舌を驚かすようなソース。

ただ一つ注意が必要なのは冒頭の1編。「ジョナサンがいない」で誤解しないでください。
好きな者どうしだから分ります。
マニアの方なら、この作品に小起用な賢しさを見かねませんよね。

でもご安心、次の「ウィークエンダー」に込められた狂気の味は本物です。
他に個人的に心に残ったのは「ビューティフル」の解決法。
「釣り日和」での伏線。
なによりラストの「ひざまずく兵士」の最後の1行の見事さには、583pの長い短編集のすべてのカタルシスが一気に炸裂させられているようで堪えられない終幕でした。


「やれやれ、随分、気に入りましたね、って?」聞かれたら
私の答えはこうです。
「それはもう」


| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 14, 2007

プッチーニにハマリまくり自分が南好きの人間と知る

自分でもどうかしてしまったんじゃないか、というほど最近はプッチーニばかり聞いている。
トリノ五輪の前から「誰も寝てはならぬ」はくらいは聞いていましたが、もともとオペラは敷居が高く、本読み人間としては歌われる歌詞を読んでも大仰な割りに内容はバカみたいだし、キンキンしたソプラノは耳に障るし、とシラケテいたのですが、ちょっとしたきっかけで「ラ・ボーエム」を聞いたのが運のツキ、なんだか楽しんでいるんだから運が良かったのか。

最近はハイライト版ですが、「ラ・ボエーム」を聞いた後、「トスカ」、「蝶々夫人」、「トゥーランドット」で一回り。
一日では聴き切れないので、翌日もその続きで延々と回転しております。

サラ・ブライトマンでソプラノ・アレルギーが取れたのだろうか。

ただそんなにオペラが好きになったなら、これを機会に他の分野のも聞こうとワーグナーなんかをターンテーブルに乗せてもすぐに飽きる。
モーツァルトならイイかな、と思ってもダメ。

今の自分の耳には、ひたすらプッチーニが良いらしい。
美女が身をひるがえすように転調しながら続く息の長い哀愁のメロディに心が溶かされる。

音楽に限らずクルマでもアートでも、やっぱり自分はドイツ・ゲルマン系の北方ヨーロッパより、欧州は南のイタリア系の美意識に反応性が高いようです。

食べ物も南の方がいいしナァ。

スポーツ選手のスタイルも南の方が好き(プレースタイルの問題だから、これも結局美意識の問題)。
サッカーなんてイングランドやドイツの魅力なんて分からないものね。
一番好きなのはブラジルでしょう。次がアルゼンチンにイタリアにポルトガル。後は、アフリカ各国はみんな最高。ボクサーも黒人から中南米の選手が贔屓だ。


なるほど俺は南方型の人間なのやもしれぬ。
という処まで考え出す始末で、何時までこのマイブームが続くのやらと少し困惑気味ではあります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 13, 2007

エキストラ@三谷幸喜

三谷幸喜を世界に!
と思わせるほどの出来でした。
素晴らしい。
私は大好きです。

話しはテレビドラマの舞台裏、沢山のエキストラをめぐる群像劇。
出演者は伊藤四郎、角野卓造、佐藤B作、山口良一など芸達者な方々ばかりです。
みなさんホントウに巧い!

笑わせるだけでなく、シンミリと考えさせ、厳しい現実に少し驚かされ、感動の場面まであります。
それが無理なく無駄なくとても楽しく続きます。

伊藤四郎の再登場場面には笑いました。
角野卓造さんは最高です。一般には「渡る世間は・・・」なのでしょうが、私は見てないので、「君となら」を始め三谷作品で発揮される魅力に参っています。

「目立たない人」の使われ方は、天才の産物ですね。
最初に登場した時から、もうエキストラとして・・・なのは予想が付くのですよ。
それをあの緊迫場面でさっと出す。
唸るばかりでした。

「ため息を一つすると、妖精さんが一人死ぬんだよ」
こういうセリフは、もう勘弁してください、と言う位笑わせます。

映画の題名を言っていく場面も、好きな者同士という連帯感が高まって熱くなりますよね。
そうして感情がドンドン入っていくから、色々なテーマにも本気で考えさせられる。
でもエンターテイメントである基盤はまったく揺るがせない。

俺が大金持ちだったら、NYやロンドンで勝負させたいです。
誰かやってやって下さい。
絶対にウケルと思います。

ps
はしのえみさんが素晴らしい表情を見せます。
それをキッチリカメラが抜いてます。
これが芸能界なのでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 12, 2007

お勉強と初オープンの休日でした

今日は昨日買った参考書の勉強をしました。
本を買っただけで、読んだ気になるのは昔からある私の悪い癖です。

朝起きてWOWOWで録画した「トラック野郎」とか「グラミーの発表」とかを横目にソファーに寝転がって読みはじめましたが、5p読んで眠くなりました。

5pではさすがに何なんで、10Pは読もうと決意し、さらに計画するにこの本は全360Pなので、今日は36pまで読もう。そして10日でクリアしようと、
明日から仕事してたら絶対にその後は勉強できないでしょう、という現実に目をつぶり、それでも計画だけは立てた、と満足感を味わって36pまで読了。
そしたらなんとなくノッテきて、無理にでもオモシロイ、オモシロイと自分を納得させて結局125pまで読破。
でも理解はあやふやです。

昼食は最近気に入っているアンチョビとキャベツのパスタ。
満腹になってからは昼寝。

2時前に起きて三谷幸喜の「エキストラ」を見始めましたが、ボーっとして楽しめず。
天気が良いのでマセラティで散策を試みました。
暖冬ですね。
このクルマは整流が悪くデカイエンジンの熱量をもってしても寒いのでしばらく開けてなかった幌を今年初のオープンにしました。
野菜ジュースの買いだめをしようと走りだしましたが、ドラッグストアのある方角は、混んでいるので空いてる方、空いてる方へと走り、結局何もせずに帰宅。

帰ってからウエイトとバイクトレーニング。
風呂を浴びてこうしています。

本業以外の勉強ならブログに書くところですが、本業の勉強なのでノートだけにします。
これから書き留めますので、少しは身に付くと思うのですが・・・


ps
明日はまた欝な課題がありますが、しっかりやります・・・
と思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 11, 2007

フライトプラン

高度11000メートルを飛行中のジャンボジェット内から娘が消えた・・・
ジョディ・フォスターが挑む不可能事件の謎は如何に?

最初の60分はスゴク面白いです。
監督のロベルト・シュヴェンゲはスタイリッシュにテンポ良くストーリーを語ります。
ジョディを航空機エンジニアに仕立ててあるので、
普通だったら、子供がいなくなった。
客室を探してお終い、という処から派手なアクション開始。
ジャンボジェット内部の、へぇー、こんなになっているのね、という処まで見せられるのは工夫ですね。

でもメインのトリックがねぇ。
ちょっと無理があるでしょうと。
それでシラケだすのが1時間目位からで、そこからは失速気味でした。

PS
ジョディ・フォスターはハリウッドで強い女性像を確立した画期的な女優だと思います。
娘を守る役どころということで、「パニック・ルーム」を思い起こさせますが、やはりこれは女優の男性化、ということですよね。

それをイメージキャラクターとして巧く利用したのが、アルマーニと。
時代のトレンドを掴むと大きくなれるのは何でも同じです。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

オルセー展に挫折せるも美本を手に入れた日

今日は午前中のみ仕事をして午後オルセー展へ。
混んでいるんだろうなあ、とう予想通りの35分待ちの大行列。
35分待ちは良いとしても行列の幅が10人近い。
これでは入っても絵なんて見られるのかいな、という疑問を感じて撤収しました。

フランスにとっては、ホントいいビジネスですよね。
絵を貸し出すだけで日本人がお金を握り締めて大行列をなして押し寄せる。

ショーほど素敵な商売はない、と言いますが、アートほど良い商売もありません。
原価はゼロ。競争はなし。
尊敬されて、良いイメージを持たれて喜んでお金を払ってもらえる。

日本もこうありたいですね。
どう興隆させるか?
国策として、なんて言い出すと、また変な既得権だのアカデミズムが出てきて税金の無駄使い、ということになるので、税制を変えないといかんでしょう。

個人が好きなアーティストを応援し寄付をする。
実際、今回、日本に出稼ぎに来たのも、当時のフランスアカデミーからは嘲笑された印象派の1群です。
カオスの中からしか育たないのですよ。
だからカオスを自由に盛り上げる民間の力がいるわけです。


途中、国立西洋美術館でイタリア・ルネッサンスの版画展の広告あり。
印象派のフランスに、ルネッサンスのイタリア。
ネタを持ってる国は強いです。

それからなんとなくアートショップを覗いていると、ウンベルト・エーコの「美の歴史」という本を見つける。
4887217048

極め付きの美本。
内容も充実です。
逆説めきますが、他の人に比べると文章が分かりやすいのですよ。
今手元にありますが、珠玉のようで包装の薄紙を剥がすのがためらわれるほど1冊です。
これで8000円は安い。

それから八重洲ブックセンターに回り、「つげ義春1986@高野慎三」「大問題@いしいひさいち」と
本業の参考書を購入。
参考書は6900円!
高い!
と言っては罰が当たる。
勉強しましょう。

ps
電車で行きましたが、途中読んでいたのはディーバーの「クリスマス・プレゼント」でした。
これも傑作揃いです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 10, 2007

何がジェーンに起こったか

サイコ物の濫觴として知られるロバート・アルドリッチの作品ですが、今観見ても充分堪能出来ます。
結局、人を怖がらせるにも、卓越した演技人と監督が撮れば特殊効果なんていらないんですよね。

主演はベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォード。
鬼気迫る演技合戦になりますが、この二人は実生活でも険悪だったようです。
それをまたアルドリッチが巧妙に生かします。
脅かすのは、お約束のパターンなんですが、惹きつけるのは巨匠ならではの手並みですね。

ラスト、アイスクリーム屋さんでのベティは、一瞬ホントウのmagicを垣間見せます。
どうやって撮ったんだろう。
そりゃメイクを変えただけでしょう、と思うのは簡単ですが、人変わりしたような跳躍は凄まじいです。
お見逃しなく。

ps
没落したスターの悲劇と狂気の話しですが、ハリウッド・スターの得る富と栄光って人間の受け止めることの出来る限界を超えているのではないか、と思うのですよ。

人にはどんなことにも限度があり、それは輝くことに関しても例外ではない。
そしてその栄光の隣には、いつも奈落が控えている状態ですしね。
スターとして遥かなる高みにあがるほど、その上を渡る綱は細くなる。

神の与えたもう果実は、いつも皮肉に満ちています。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

小説家を見つけたら

文学史に残る傑作をただ1作だけを残し厭世した老作家が、才能豊かな黒人少年と巡り合い・・・

経験ある年配者が、若い原石を磨き上げる。
パターンから言えばマイ・フェアレディです。

それにしても引き篭もり役の老作家を振られたショーン・コネリーは気の毒でした。
子供の頃はただ喜んでみて007シリーズを、大人になって見返し改めて驚いたのが、
ショーン・コネリーの女性に対する時の傲慢不遜さ。
J・ボンドは、幾多の俳優が演じた映画世界のヒーローですが、S・コネリーだけが持ち得たあの圧倒的な存在感には、チョイワルどころか本悪オヤジの下地があったわけですよ。


それがこの映画では、広場の少年達を双眼鏡で覗いていたり、キャラクター的に似合いません。
この人、寡黙にして大胆な勝負を仕掛けてくるジョンブル的な不敵さが魅力でしょう。
S・コネリーに比べれば、フランス男は理屈ばかりの臆病者だし、イタリア人の二枚目はたんなるお調子者、アメリカ人もダサい田舎者に見せてしまう。
イギリス男のカッコ良さの象徴的な人だと思うのですよ。


生徒を救うスピーチは、「セント・オブ・ウーマン」を意識した作りですが、長セリフの脚本が及びませんでした。
S・コネリーは行動派なんだから、喋りではアル・パチーノに勝てませんよね。

その他、少年のバスケも恋もみんな中途半端でした。
ラストの歌も虚しく響きました。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

February 08, 2007

マネーの公理The Zurich Axioms:3

マネーの公理のまとめ記事の続きです。
第四の公理
「誰にも」微塵も確かなことは分らない。
未来が分るという人を、たとえわずかでも信じてはいけない。

この言葉の通りだと思います。
付け加えることはありません。
「誰にも未来は分らないのだから、投機は自分の判断でせよ@Jソロス」
とも言いますからね。
憶えておきましょう。


第五の公理 この公理には個人的に興味深い記事があったので紹介します。
「ザ・ソブリン・アメリカン・アート・ファンド」
サザビーズの専門家に未来の大芸術家を発掘させるファンドです。
芸術の目利きになら起こりつつあるアート界のトレンドを見抜き明日の大作家を見出せるのでは?
というファンドがあったそうです。

この前、「カンブリア宮殿@村上隆」を見て、彼が主催する「GEISAI」に、今年は絶対に行こうと決めたばかりでした(笑
明日の大芸術の先物買いを目論んだのです(笑

私はまず投資信託を買いませんし、売り込みに屈することもないのですが、もしこの
「ザ・ソブリン・アメリカン・アート・ファンド」が麗々しいパンフレットと共に送られてきたら買ってましたね(笑

このファンドは5倍に値上がった後、1/10に下がったそうです。
なるほど勉強になりました。
明日の大芸術家の先物買いは難しそうです。

この公理は、歴史家の罠(歴史はくり返す)、チャーティストの幻想に気をつけろ、ということです。
ただ歴史から学ぶことは必要だと思いますし、チャートを見ないで売買することはありえませんよね。

それを絶対視するな、ということです。
歴史、チャートが主役でなく、リアルな実態は、今日のプライスです。
外れていたら潔く撤退し、現実に従いましょう。

また以前記事にしたギャンブラーの誤謬(ツキはあくまで偶然の産物)、原因と結果のヒューリステック(ジンクスの取り違え)についても触れられています。

今日はここまでです。

| | Comments (0) | TrackBack (6)

February 07, 2007

親鸞の存在証明  鯨統一郎

この人はデビュー作、「邪馬台国はどこですか?」があまりに素晴らしかったので、つい読んでしまいます。
ノホホンとした語り口で、バカミスなんて云われてますが、なんのなんの、利口ぶった一部本格派の方々より遥かに知性を感じます。

でもこの本はダメでした。
話しはまだるっこしく、トリックも凡庸。妙なエロを狙った路線もすぐに飽きてしまいました。
やっぱりイマイチブレークしないのには理由があるのねぇ、などと少し評価も下がる出来でした。

ps
明日ありと、思う心の徒桜、夜半に嵐が吹かぬものかは@親鸞
こういう無常を歌う句は好きです。

ともあれ蓮如の活躍は良く分かりました。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

スローライフでいこう       E・イーシュワラン

人生への規範がなくなっている日本社会で最も売れているのが生き方指南書でしょう。
ともかく書店には多様な本が山積みになっています。

それでも大きく分けると二通りあるようです。
第一派閥が「バリバリ働いて金を稼いで出世するぜ」派。
第二派閥は「マターリ、ノンビリ行きましょう」派です。

この本は題名だけ見ると二派のようですが、新鮮だったのは、
「安らかな気持ちになる為には、仕事をやめたり、海辺に逃れたりする必要はない」と宣言していること。

また「ゆっくりとした生活は、非能率的で退屈な生活ではなくもっと能率的で創造的で豊かである」と言い切っていることです。

そんな良いこと取りみたいなことが出来るのかいな、と思ったのですが、著者はガンディーに心酔し、インドの大学で英文学を教えた後、カリフォルニアのバークレー校で初めて瞑想コースを開講した人です。
特定の宗教を主事している分けではなく、お布施や寄付をしなさい、とも言いません(笑

人生における問題は、じつは自分の外ではなく、自分の心の中にある。
人は自分がどうなるかが、外的状況によって左右されると思っていますが、本当は心によって決まるのだから、困難からは逃げないでください、ということです。
ストレスを避けるのではなく、かわりに自分の人生に向かってこう言いなさい
「おまえなんて怖くないぞ。特別扱いして欲しいとも思わない。何でもぶつけてくるがいいさ。どんなことが起こっても、その中でベストを尽くすまでだ」

何が起こっても大丈夫、と、どんな挑戦にも耐えられるふりをして、何度でもチャレンジ(ストラダーレ)すれば克服する能力は必ず身に付くこと。
ガンディーは「人生の嵐」を愛し、その中でも終始穏やかだったこと。
人の最良の資質は、試練や艱難に立ち向かうこによって発揮され磨かれることが説かれます。

将来に対する不安に忙しく心を巡らせたり、過去の恨みを蘇らせていては問題にうまく対応することなど出来ません。

心を今の瞬間に100%集中するよう訓練すれば、プレッシャーの中でも最良の状態でいられ、嵐の只中でも穏やかで冷静で創造的でいられるようになるそうです。

この本は気に入ったので記事をシリーズ化します。
実は自己流の瞑想をここ10日ほどしています。
時間も15分程度ですので、超人には程遠いですが(笑、確かに前よりパニくらなくなっているかもです。

またこの本のテーマは、愛を持って人に接し、親切を忘れないようにとも説いています。
だんだんに書いていきますね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 06, 2007

先物取り引きの確定申告

明日は休み。
でも先物取り引きの確定申告の書類をまとめるつもり。

本業の方は税理士の先生にお任せなんだけれど、日経225、日経OP,為替、商品、現物株、投資信託の方は、自分で書類を整理作成して印刷してお渡ししなければならない。

俺の取り引き先の会社のパスワード全部教えるからやってください、という訳には行かないものね。

でもメンドウだ!

税金を納めるのが嫌なわけではなく(ホントは嫌だけど。考えるとウチの一番の出費が税金。生活費より多い。生活費より多い税金というのも考えると疑問だ)書類をまとめるのがメンドウなの。

明日はどう取り引きしましょうか、なんてのは夜中までやっている癖に、整理するのは嫌い。

取り引き自体の反省と勉強点を毎日ノートに取るのは良いのよ。
でもそれ以外のことは面倒。


そういえば、ブログの記事も新規に書くのは好きでも書いた記事を整理するのは嫌い。
だか随分メチャクチャになってます。

でも税金はそういうわけには行かないからね。
過払いだけはなくすぞ!
過払いしても返さねえからな、あいつ等は。
去年は過払いしたかと思って半日かけて書類を見直したら、過払いしてませんでした。
でうもお騒がせしてスミマセンでした、税理士の先生。

結局、泣く子と地頭には勝てぬ。
ちょっと違うな。

人生で確実なのは死と税金@BピットとA・ホプキンスの映画にあったよね。
なんだっけ?


ps
と思って印刷しようとしたらインクが切れてPCが印刷してくれません。
全部黒でやってくれれば良いのに。
明日、シアンとイエローを買ってきます。
欝だ。

| | Comments (2) | TrackBack (5)

February 05, 2007

K-1ワールドMAX日本代表決定トーナメント@小比類巻

格闘技歴半年のアンディに、プロ10年目の小比類巻選手が負けてしましました。
声援もヤケッパチみたいなアンディコールが起こって可哀想でしたね。

でも実力の世界では起こりえることです。
残酷なんです。
それにアンディ選手のストレートは異様に伸びて、なんだかデラ・ホーヤ戦でのアイク・クォーティみたいでした。
と書いておきます。
惻隠の情、というヤツです。

2ちゃんねるでは、「10浪の奴が夏まで部活やっていた現役生に負けたようなものか」、
との書き込みがありました。
ショックだよね。
でもShow must go on
人生は続きます。
強い気持ちでの復活を期待してます。

ps
対戦前にあまり大きなことは言わないほうが良かったね。
獅子はうさぎを狩るにも全力を尽くす。油断はしない、と言いますから。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

February 04, 2007

Number671  日本サッカー2007年の設計図

オシムさんのインタビュー記事を中心にちょっと書いてみます。
私は言葉のある人って好きなんです。
もともと若い頃から厳しい現実を生き抜いてきたオシムさんには期待もしていましたし、尊敬の念も抱いていたのですが、どうも最近の発言には疑問を感じてます。

今回の「オシム あえて率直に言わせてもらう」という記事には、
あなたはすでに充分率直に言っていると思いますが、とツッコミたくなりますが、それは良しとしましょう。

でも疑問なのは、巻を最前線のDFと評価することです。
日本の課題はどう考えても、フィッシャー不在だと思うのですが、どうなんでしょう。
そしてフィニッシャーとは、スピネージと地元ファンの言葉として
「森本貴幸は野生児になる」の記事にあるように、
「FWは無駄に動くな、一瞬のチャンスをモノにするためにエネルギーを蓄えろ」という事では、ないでしょうか。

オシムさんに言わせれば、
「すべての選手は、一方向でなく、オフェンスとディフェンスの二方向にプレー出来なければダメなのが現代のサッカー」ということですが、
仮に同じ能力の選手がピッチに立った時、FW、DFともにやらなければならないときと、
FWだけにエネルギーを集中出来る時では、どちらが有利かははっきりしています。

日本人らしい考えて走るサッカーというコンセプトには賛成ですし、欧州組を安易に呼ばず所属チームでの活躍に専念させる、という方針は深謀だと思いますが、肝心のFWについての見解には疑問です。

また中村の守備力のなさと運動量の乏しさも上げていますが、あのパスとFKの能力はまさに得難いフィニッシュへの道だと思うのですよ。
11人全員で守って終わり、とか、闘莉王の攻め上がりにのみ期待なんてのは、かえって本末転倒と思うのだけれども。

とりあえず7月には連覇しているアジア・カップがあります。
協会には、優勝出来なかったら、解任という方針でやって欲しいです。

プロは結果だ、厳しいモノだという視点は、オシムさん自身にも向けて欲しいですよね。
そして協会は協会としてのプロになってもらい、リスク管理としてのオシム後も押さえていて欲しい。
ドイツ大会が終わり、選手に観客に厳しさが足りない。マスコミがダメだ、という意見も結構ですが、監督にも協会にもそれを求めたいですね。

それが日本が強くなる一歩になるのと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フェラーリF430スパイダーの注文書を書く

今日、セールスの方が来て注文書にサイン、捺印。
分厚いカタログとカレンダーとOPの説明書などを持ってきました。
デポ分の領収書もしっかり確認(笑

クルマの方は、予定より早まり2年後にはなんとか、ということになりそうです。
もうすぐマセラティ・スパイダーが車検なので、次回の車検時には交換ということになるかもしれません。

それにしても派手だよね。
つーかあんまり正気で乗れるクルマじゃない。
良く考えたら「マイアミ・バイス」のコリン・ファレルと同じクルマって~のがイタイ。
「マイアミ・バイス」だよ。
昔、ドン・ジョンソンがデイトナに乗ってましたが、それと同じ世界。
でもキャラクターが全然違うってーの。
コッチは朝から晩までシコシコ地味に勤労してんだからさ。
もっともあの映画と同じキャラって人もいないと思うけどね。

まぁこんなことをウジウジ思っていると、似合わないクルマがますます似合わなくなるので、ヤメ。

自分でも煮え切らないのは、金銭的には無理のない範囲だとしても、どうももたらすイメージがね。
敷居が高いんですよ。
でも銀座でクラブ活動したりゴルフやったりクルーザーもったりするのに比べれば安いんです。
俺は酒、ギャンブル、タバコに女性に時計とか装身具とかグルメとか、他は何にもやらないのでコレしかないのです。
そういうわけでせいぜいイメージに合うように強気なキャラを作りたいと思います。

ps
これで暫くはF430ネタはなくなると思います。
後は延々と待つだけです。
1年半後位にはOPやカラーの選択を決めるので、その話が書けるでしょう。
ブログが続いていればですけど。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 03, 2007

リトル・ロマンス

名匠、ジョージ・ロイ・ヒル監督作品にして若きダイアン・レインの出世作です。
この映画、監督がかなり遊んでいますね。

相手役の少年が映画好きという設定なのですが、いきなり映し出されるのが、自らの代表作
「明日に向かって撃て!」
その後「スティング」も出してきます。

それ以外でも少年が連れて行ってしまう映画がエロで彼女がショックを受けてしまうのは、部屋にポスターもあった「タクシー・ドライバー」。
男の子の髪がクルクルなのは少年少女の恋愛物では外せない「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターを思わせました。
大聖堂から走って逃げるとこもなんとなく、「小さな恋・・」っぽいです。
さらに時代をさかのぼれば、このパターンは「ロミオ&ジュリエット」ですが、その舞台となったヴェローナへも行きます。

さらにと言い募るとダイアン・レインがハイデッカーを愛読するIQ167の天才少女という役柄ですが、「天才少年と天才少女の恋」ってヨーロッパでは有名な小説があったんですよね。
10代の頃読んで文章に感心して取ってあったと思ったのですが、見つかりません。


ダイアン・レインはすでに貫禄たっぷりですが、14歳ならでは幼い仕草が可愛らしいです。
この後彼女はロック歌手になり、拉致されて、流れ者に救い出され、夫に裏切られてからは、「トスカーナの休日」を送るとは人生は無常ですが。

感心したのは、ローレンス・オリヴィエで、どうでも良い役なんだろう、と思ったら、巧い、巧い、存在感も抜群でユーモラスな魅力もたっぷり。
この年72歳ですが、老いても名優は侮り難し、というか、才能ってスゴイわ。

名監督と良い役者が揃い、70年代風の香り豊かな、ほのぼのした佳作だと思います。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 02, 2007

先物取引の1月を振り返る

先物取引をやる上で、1年で一番大切な月が1月です。
1年を通して損益通算するんだから数学的にはみな同じ比重でしょう、というのは実際取引する人間の心理学が分かっていません。
ともかく利益を作る(評価損益も含めて)のが落ち着いてトレードしていく秘訣です。

幸い1月はプラスで終わりました。
円キャリー主体の為替はスワップが貢献。
日経225先物はシステムの「ユークリッド」が馴染んできましたが、マイナスの解消はならず。
その分を日経OP取引の「ソラリス@去年の7月から取り入れた」がカバーしてくれました。
(取引システムにはみんな名前が付いてますが、付けておいた方が良いです。一杯作っているウチに名前がないと混乱してきます。それに名前をつけておくとなんとなく親しみが涌いてくるんですよね。危ないですかね、こういう心理は)

自慢は商品先物取引もプラスになったこと。
正直、悪評高い業界だったので、去年の11月に参入したときは、ちょっと怖かったです。
アレからアラビカの鞘取り、コーンの空売り、原油の押し目買いでガソリンと粗糖のマイナスを埋めて余りがでました。
同じ時期に運用を始めたジム・ロジャースのインデックスファンドを5-7%アウトパフォームしています。
小さな声で、「どんなもんじゃい」とつぶやいてます。

他分野での先物取引の経験が生きたなと思ったのは、
なんとはなしの価格の歪みを「鞘取り」として取れること。
ヒステリックな上昇をきっちり逆バリで売れたこと(@コーン)ですね。

今後の課題としては、ゴムの買い持ちを早々と手仕舞って二度と乗れなかったように、順調なトレンドに素直に従えるかどうかです。

先物取引で、1番優しく、1番有効でいながら1番難しいのが、
「普通のトレンドに素直に乗ること」です。
それが出来るようなら、ジム・ロジャースのファンドにも負けないと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

フェラーリF430スパイダーのデポを入れました

本当はジャパン・メイドのスポーツカーが欲しかったのですが、ホンダもトヨタも出してくるクルマにオープンがなさそうなので、仕方がありません。
馴らしが終わった頃の中古でも良かったのですが、いくら待っても大馬鹿野郎のプレミアムが剥げないので、新車で買うことにしました。
本日、デポジットとして300万円振り込み。

注文書はまだ書いてません。
しょうがないですよ。
今すぐ中古(新古)というと500万から600万は高いんだもんね。
正規輸入の新車が一番安いというこの不思議。

オーダー待ちの一番後ろには並んだ訳ですが、クルマが来るのは2年半から3年後だと思います。
その時までブログが続いていたら順次報告いたします。

それにしてもフェラーリF430スパイダー・・・バケモノ商品ですよね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 01, 2007

壬生義士伝

この映画は中井貴一である。
レベルの高い良質な映画だが、あえて細かいことは言いたくない。
私にとっては、ひたすら中井貴一なのだ。

二代目芸能人なんでしょう、
いい気なモノだよね。
と思っていた時期もあったが、もうお父さんを超えたのではないだろうか。

随分前に「週末、仕事を忘れる、恋人、妻、男ならこうありたいね」、という笑わせるCMがあったが、
この映画の中井貴一は本気で男ならこうありたいと思わせる演技をしている。

禄高が増えると、本音のまま喜びを出してしまう。
飾ることなさ過ぎのキャラクター。
でも自分の贅沢の為じゃないんだもんな。
支えるべき家族がいるから、何より嬉しいのだよ。

なまりはあるし野暮ったいけど、覚悟と誇りは飛びきりなんだ。
こういうのをホントウのプライドっていうだろうな。
満座で恥を掻かされても笑っている。
でも楽な裏切りには絶対に乗らない。
昨今男の贅沢雑誌が花盛りで、それもなるほど結構なことだと思うのだけれど、こういう映画のこういう崇高なる男を見ると、チョイモテだの、チョイワルなんてことが果てしなくカッコ悪く思えるのだ。

両手に刀を握りしめ、弾幕の中に突っ込む姿は最高だったよ。
決戦前に、握り飯をみんな黙って上げてしまう処が、男ならこうありたいんだよ。


ps
最後の長セリフだけがくどくて惜しい。
あそこは切って余韻で伝えて欲しかったね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2007 | Main | March 2007 »