« November 2006 | Main | January 2007 »

December 2006

December 31, 2006

THE有頂天ホテル

沢山の映画と人々への愛が歌われているような傑作です。

ある有名ホテルの大晦日の1夜に集ってくる人々。
すぐに彼等は三谷流に絡み合い、笑って泣かせるエピソードを紡ぎ出します。

精緻な構成はお見事ですし、出演者の方々も生き生きと動いてます。

グランド・ホテル形式ですね、と思ったらセリフになってました。
その他でもオマージュされた映画は、沢山あります。
「白塗りになってバックグランドでさ迷うことになる伊藤四郎は、オペラ座の怪人?」に、
「ギターを背負った客室係は、小林旭の渡り鳥シリーズ」。
「金髪の鬘がピッタリの篠原涼子は、プリティ・ウーマンのジュリア・ロバーツ」
「取り違えられた松たか子(好きな人ではなかったですが、この映画では光ってました)は、ジェニファー・ロペスのメイド・イン・マンハッタン」
「ハットと髭の私立探偵は、ハメット」
でしょうか?
グレムリンもセリフと状況だけで出てきます。
他にも仕込んであるはずです。
大きく両手を広げて喜ぶ辺りは、「ショーシャンクの空」かな。

みんな有効に生きていました。

ラストのハート・ウォーミングな盛り上がりも良かった。
これ世界に持っていってもイケルんじゃないでしょうか。
リメイクでもイイし。

「なんのために大晦日があるのか?」
そんなセリフが出てきます。
もう残り数時間ですが、この時期に見ると少し元気がでるでしょう。
おススメです。


ps
「おかえりなさいませ」、かぁ
初めて言われた時はビックリしました(笑
年に1晩程度の利用だったんで。

ではHappy new year!
良いお年を!

| | Comments (4) | TrackBack (1)

December 30, 2006

マドンナ コンフェションズ・ツアー ライブ・フロム・ロンドン

大して興味のない人でしたが、初っ端からのメタリックな演出と驚愕の完成度に圧倒されました。
マドンナのサイボーグ化した肉体は、女性が筋肉とシャープな動きを誇る21世紀的な美意識の権化ですね。
圧倒的な意思をもった存在がフィットネス・トレーニングとサプリメント化学を使役すれば、何をなすかという見本のような動きです。


コンサートの背景となる映像は力が漲り、周囲のダンサーは、女性、男性、黒人、白人を問わずみな極限のレベルに思えましたが、太陽のように中心で輝くのはマドンナ。

多くの星を従える巨大な恒星のようです。
ケタ外れのパワーの源は、飽くこと知らない強靭な意志でしょう。
それは核を融合させて輝く本当の星のように、果てしないモノに思えます。

圧巻はISAACでのダンスシーン。
アラビア風の朗唱に合わせて砂漠と鷹の映像に、蒼いマントを翻す女性ダンサーの踊りが超絶技巧。
胸を張って飛ぶ様は、人が鷹に変化したかのような幻想を堪能できます。

でも延々と歌い続ける当りは、カラオケのマイクを1度握ったら離さない人みたいで、日本人にはモタレソウな濃密さでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

一足速い初詣と1年の感謝をする日

人込みが嫌いなので、今日行きます。
人の行く裏に道あり、です。

本日は首都高も下道も空いていてクルマがクルマとして使えます。
風は冷たく天は高く、参拝日和の冬の好天です。

取りあえず1年を乗り切りました。
良いことも悪いこともありました。
来年も色々あるでしょう。
良いことは感謝と共に戴くとして、ただ困難と戦う勇気を!と祈りました。

実は私、祈りだすと長いんです。
回りから変人扱いされたくないので、気を使って自分では短めに切り上げているのですが、そうすると欲求不満になり、もう1度とやりたくなるんです。
どうも手を合わせて祈りの体勢になると、何故か心の深い場所に降りて行くような感じになり、瞑想出来るというか気持ちが良い。
変ですかね。

参拝し神社をゆっくりと散策した後は、先日時間がなくて諦めたフカヒレの姿煮を食しに銀座に回りましたが、駐車が不便。
パーキングメーターは1時間だし、一般のは混んでるし、空いている処には1方通行で入れないし、道自体も銀座だけは結構混んでいるしで、空いてる都内を満喫しようと、ドライブがてら東京ドームホテルに行きました。

唐突な選択のようですが、ここの後楽園飯店のフカヒレは美味しいとネットで読んだのです。
何より間違いなく停められるからね。
ホテルに着くと、ロビーはチェックイン待ちのお客さんで満員。
年末年始プランのお客さんでしょうか。

一端外に出て歩きだすと、途中、人込みがすごいので何事かと思ったら場外競馬場になっているのでした。
みんな年末なんで出てきたんでしょうね。今日の開催は嬉しいだろうな。
私もファンだったらやってると思いますが、馬券などは1度も買ったことないんです。

待望の姿煮はイマイチでした。
値段を考えればこんなモノでしょうか。
隣りのお客さんが、「都内ではクルマはいらない。出かけても停められないからな」と言ってましたが今日は納得。

その後、「結婚できない男」の再放送最終回を聞きながら少し高速をドライブして帰宅。
ガソリンを入れ、いつものスタンドのお兄ちゃんが正月は2日しか休みがないと言っているので、私もMSNで「日本代表サッカーの課題」について聞きながら仕事関係の資料をまとめました。

妻は夕方から実家@都内(娘たちは冬休みから行っている)へ帰省。
私は親の家で夕食を取り、マドンナのコンサートを見ながらコレを書いてます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 29, 2006

冒険投資家ジム・ロジャース世界大発見  ジム・ロジャース

著名な投資家ジム・ロジャースの旅の本です。
その旅は、自家用ジェットではなく、ファーストクラスでもなく、前回はバイクでしたが、今回は改造ベンツに乗って地上を、時には道なき道を走り抜きます。

アイスランドから欧州を経てトルコから中央アジア、中国を横断し日本へ。そして船でロシアに戻りロシアを突っ切りアフリカに下り西海岸から南アまで行きそこから北上。アラビアからインドへ、東南アジアは豪州へ、南米からメキシコ、アメリカ、カナダを通ってアラスカに・・・

よく世界1周旅行と云いますが、この人の場合、興味のある国は全部行く。そして見る。そして体験して考えます。
だからユーラシア大陸だけで1往復半することになったりします。
時には危険な紛争地域を走り、怪しいトラブルに巻き込まれ、緊張と恐怖に打ちのめされても、国境役人との煩雑な事務処理に悩まされてもめげません。
まさに「世界」への旅です。

「旅の途中で死ぬことになっても情熱を追求して死ねるなら本望だ。」という信念を抱いて、彼女を連れて。

そして行く先々で語られる投資という行為への真実。
投資とは根本的にどう考えてするものか、ということが語られますが、それは単なる耳より情報ではなく、深い歴史観を根本に、哲学的ともいえる含蓄を秘め心に残ります。

行く先々でのライブなエピソードは読みどころ満載ですが、夜のサハラ砂漠でのある出会いが極めて印象的でした。

結局、運転手つきのリムジンでシャンパンに酔っているうちに着いてしまう高級ホテルのスイートルームは確かに快適でしょうが、そこには必死に冬山を登山して、みすぼらしくも頂上の山小屋でみる日の出と雲海の美に出会うことはない、というとこでしょうか。

旅が終わった後の歴史観もスケールが大きくて読ませますが、本音として
「私にはもう、楽しみにすることが何もない。
朝起きると、私たちの前には冒険があった。
挑戦と脅威と寝ては要られない理由があった。
何かすることがあり興奮があった。」
といいます。

旅の期間は3年半。
ホントに長い休日というか、羨ましい人生ですね。
そしてタフな気持ちの持ち主です。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 27, 2006

独白するユニバーサル横メルカトル   平山夢明

鬼畜路線は分野を問わず好きでないので読み始めることに抵抗がありましたが、杞憂でした。
読後、極めて印象的な短編集で、この独創性は今年の日本ミステリー界の収穫といって良いと思います。

平山さん、かなりの映画好きですね。

「Ωの聖餐」の優雅ともいえる語り口とずば抜けたインテリジェンス、食への記憶とこだわりは、まさに
ハンニバル・レクターの見る悪夢でしょうか。
私の場合、行く付く果てがリーマン予想とゴールドバッハ予想だったので、点が甘くなったかもしれませんが、1番気に入りました。

「卵男」は「模造記憶」と「羊たちの沈黙」を使い分け、美しく破綻がありません。

「オペラントの肖像」は「華氏451」のアートバージョンへの見事な翻案。

「無垢の祈り」の無差別殺人者にはジェイソンやマイケル・マイヤーズを初めとするスラッシャー・ムーヴィーの怪物たちへのオマージュと悪の構造への反転が見事です。
「すさまじき熱帯」は「地獄の黙示録」のパロディですね。

他の3作品も悪くないです。

ただ1冊を読み終えて少し手の内が見えてしまったのが、次作への課題でしょうが、映画を意識させながらも小説としては世界の誰も到達していなかった地点に立ったのは事実。
インテリジェンスを基盤にして、醜悪美に叙情性を煌かせるこの本は、読んでみても良いと思います。

| | Comments (8) | TrackBack (3)

December 25, 2006

さあ、カンタービレ! 歌うように!

最終回でした。
盛り上がるだろうと思ってましたが、予想以上に良かったです。
昨日は5巻までですが、原作のマンガも読みました。
マンガを読むのは久々ですが、良いですね。
ラフマニノフなんて音楽が浮かんできて夜中に聞いてしまいました。

二ノ宮知子さんは絵も巧い!
凝ったキャラに仕上げたシュトレーゼマンの五巻、ラフマニノフ演奏中の第三楽章の4pめと93pめの柔らかな表情なんてさりげなくも絶品です。

読み終えてみれば、今時珍しいような1直線の青春ストーリー
みんな音大生だから音楽に夢中になる。
ベタベタな王道をいく王子様のヒーローと、彼に恥じも外聞もなく一途になるヒロイン。
でもその恋敵はオカマだったりする。
脇の峰クンのキャラクターは目立たなくても、光ってます。
自分は精一杯のつもりでも・・・いつも甘さを感じてしまう役処。
分かるなぁ、と思わせます。

曲の使い方も凄いセンスです。
今どき敬遠されがちな、「苦難を乗り越え歓喜へと至れ!」という根性路線のベートヴェンをテーマにもって来たのがきせずしてというか、本来のテーマそのものなんですよね。
ラストのラプソディ・イン・ブルーも短くも美しく燃え、という青春賛歌。

「音楽が出来るということは、当たり前ではない@ミルヒ」
これは生きるということも同じということです。
だから。

そう。

カンタービレ!

歌うように!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 24, 2006

ミッケル・ケスラーvsマルクス・バイエル S・ミドル級統一戦

ボクシングにおけるファイトスタイルは個人によっても変わってくるが、人種によっても大きく違う。
個人的には、しなやかでバネのある黒人や中南米の選手が好きだ。
今まで好きな選手はみんなそうだった。
反対に白人のファイター、特に正統派のヨーロッパ・スタイルのボクサーは好きになれない。
彼等は太い骨格と恵まれた筋肉で力強いファイトをするが、いわゆるファンタジー、面白さに欠ける。
そんな中で例外的にファンになってしまったのが、デンマークのミッケル・ケスラー。

そのスタイルはまさにユーロピアン正統派そのものなのだが、ひたすら攻撃的なファイトをする。
考えてみれば欧州流を嫌う偏見が出来上がったのは、悪夢のように退屈で守備的なファイトをしたスベン・オットケ以来かもしれない。

今回はスーパー・ミドル級の統一戦だが、強豪のマルクス・バイエルを圧倒し3Rで倒してしまった。
あのゲルマン人の鋼のようなガードを打ち破った1.2は、何物をも貫く矛のようだった。
攻撃は、ひたすらの1.2.
トリッキーな動きはなく、どんなに強打してもボディ・バランスは常に中心線からずれない。
でもその直線的なスピードと破壊力には絶対の鑑賞価値がある。

今、次の試合が1番見たい選手かも。
白人選手がお気に入りリストに入るだけでも意外なのに、№1になるとは自分でもビックリだよ。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

大混雑のみゆき通り散策と銀座「大雅」

村上隆の本を読み、それからコラボをしたルイ・ヴィトンのマーク・ジェイコブスへと興味が移り今回はルイ・ヴィトンの服を見たくなったので、みゆき通りに行きました。
良いセーターがあったら買うつもり。

途中のエルメス店を覗くと、店内はほとんどアメ横並の混雑。
でももっと凄いのがグッチ店でコッチはイケメンのドアマンが入場制限中。
日本の年末もスゴイね、どうも。

みゆき通りもいつの間にか、シャネルにヴィトンにD&G、ロエベ、ブリガリ他多数で、すっかり外資ブランド通りです。
渋滞も凄まじく、我々が店内散策を続けるては出てくるといつも同じポルシェが止まっている。
どうやらこの日のみゆき通りの通過スピードは、人が歩くスピード+店内散策の移動時間がいるようです。

肝心のヴィトンでは、LVマークを一面に散らしたジャケットがあったので見ていると

「あなたが着ると売れない演歌歌手みたいなるよ
俺「じゃあオマエが着るとどうなんだよ」
妻「二人で着ると漫才のコンビになれる」
だそうです。
お笑いで終わったブランド店めぐりでした。

それから私は旭屋書店に。 
妻と娘は阪急へ行き、6時に銀座の「大雅」で落ち合いました。
以前行った時は好印象だったので予約したのですが、今回はどうもバタバタした感じ。
味噌仕立ての雑炊はかえってふぐの風味を殺してしまう気がしました。

帰ると妹一家が来ていて、このブログの写真になっている猫と旧交を暖めました。
明日は色々勉強、整理をします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

プラネタリウム「北斎の宇宙」と昼食難民、エルメスのジャケットの値段

祭日ですが、午前中は働いて午後からは娘と妻を伴って、日本橋で開催されているプラネタリウム「HOKUSAI」を見て来ました。

昼過ぎに日本橋に到着し、まずは食事と会場の向かいにある三越日本橋店に入店。
ところがどのレストランも長蛇の列!
プラネタリムの予約が3時なので、あまりのんびり出来ません。
新館の筑紫楼でフカヒレの姿煮を狙って待ったのですが、全然約定出来ず。
デパートから出ても周囲のお店もみんな順番待ち!
なんで食事を取らないとお腹が減るのでしょう。
まったく人というのは不自由なモノです。

間に合わないとしょうがないので結局、イベント会場に戻り、露天のタイラーメンを食しました。
それからビールが飲みたかったので、隣にある「つんくプロディース、HD・DVDカフェ」で頼んだら上品な細身のグラス1杯のビールが650円!
はっきり言ってぼったくりです。
ここには入らないように!

食事も終わり、さて時間はと見るとまだ20分あります。
焦りすぎて(ウチはだいたいそうなる)時間が余り再び三越へ。
エルメスのショー・ウインドウに素敵なスエードのジャケットを発見。
妻と同時に「カッコイイなぁ」とつぶやき
俺「幾らだ?俺は50万だと思う」
妻「70万だね」
店舗に入り値段を聞くと、90万円とのこと!
90万のジャケットですぜ。
二枚でクルマが買えますね(笑


プラネタリウムは、元々ダイナミックな北斎の絵画が動き出し、それが星空と見事にマッチングして、娘達は大感動!
非常に充実しアイデアに満ちた企画ですが、それだけにもう少し時間を掛けた上映にして欲しかったです。
30分は短すぎますね。
最後にもう1回分のチケットをくれたのでまた行きたいです。
それから銀座に移動しました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 22, 2006

宇宙戦争@HG・ウェルズ&S・スピルバーグ

ハリウッドで、世界のTVで、小説で、その後、幾多の「宇宙戦争」が描かれたことだろう。それもみな、このH・G・ウェルズの傑作が淵源なのでした。

ウェルズがこの小説を書いたのは実に1898年!
異星からの侵略者という存在の創造と共に、この小説で卓越していると思うのは、宇宙を越えてやってくるという圧倒的な科学力を持った相手に、どう勝つか?
という問いへの答えの発想。
この逆説的な解答は、まさに歴史に名を残す天才のみが達しえる境地だと思います。


例に引くのは気の毒ですが、それから100年後に作られた「インデペンデント・デイ」などは、たった1機だけ捕獲した戦闘機で相手の急所を突いて撃滅というお話し。
いくら映画は作りモノ、ご都合主義が前提でもここまで行くとバカらしい

これは例えて云えば、いまだ自分の島(地球)の周囲の海(宇宙)をやっとカヌー(スペースシャトル)でふらふら泳げる程度の文明と、大洋を自在に航行できる戦闘機、爆撃機、空母を持つ文明の衝突でしょう。
ビームでビルを垂直破壊という映像だけ楽しめれば良いと割り切り楽しみましたが、あの結末の発想の貧しさに幾らかの物足りなさがあったのも現実です。

さてその名作を映画化したスピルバーグの出来ですが、その手腕は見事です。
トライポットの不気味さも、火を吹き上げながら爆走する列車も地獄からの絵図のようで、被災した集団の行進は、「シンドラーのリスト」の監督であったことを思い起させるのでありました。

確かにスピルバーグの映画は、人物描写に深みがないとか、世界観が子供っぽいという批判もありましょうし、今回はT・クルーズもD・ファニングもあまり良くなかったのは確かですが、最初にこの小説を読んだ感激を新たにしてくれる出来ではありました。

原作の映画化として私は充分満足です。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

December 21, 2006

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

魔法使いの少年が・・・と聞いても40代のオヤジはあまりファンタジーには興味を抱かない。

それでも社会的なブームに煽られて見てみると、映画は充分に楽しめる。
それは原作に真の力があり、主演の男の子と女の子を初め出演者がイメージを良く再現していて、映像技術が卓越しているからでした。
まさに今だからこそ撮れた映画で、原作と映像技術の幸福な結婚だ、と思いました。

ただそれも4作目となれば少しは飽きもくる。
もともと作品の対象年齢が違うのだからしょうがないよね。
冒頭のシーンなんかは、もうお腹一杯だなぁ、と思いつつ見ていると、やはりしだいに引き込まれてしまう。
夢中になるほどじゃないけどね。
残り3作も見ようかな、とは思える映画です。

ps
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンからは、少し魅惑のmagicが消えてきている感じ
シリーズモノは大変だよね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 20, 2006

男はついらいよ ぼくの伯父さん 寅次郎の休日

いよいよ満男が主役化し、寅さんは元気がなくなってくる作品です。
この作品以降は、旅に出る寅さんがホント、辛そうです。

対して、初登場のゴクミは溌剌として元気一杯。
当時、寅さんシリーズとは、キャラクターからのイメージが違うと思っていた後藤久美子を起用した山田監督の発案はズバリと的中してます。
庶民派でなく気高いセレブ風味を漂わせていたゴクミは、映画の中で一種異物となり、それが周囲と溶け合うのでなく、摩擦するような感じで盛り上がるんですよね。

それにしてもゴクミはなんだか武者人形みたいな顔で、表情には強さと気品があり、大したキャラクターです。
これだから後に、アレジをも引っ張れるんだろうね。

目立たないシーンだけれど、「休日」の方では、ひっそりとブラシで髪をとかしているシーンが印象的。強そうな女の子が弱気になっているのが良いんだよね。

それから満男と二人でいるシーンに横切る軽トラが、過去の山田作品との繋がりを想起させます。
この映画以外でも山田監督の得意なクルマは軽トラなんですよね。
凡庸な監督なら目もくれないような軽トラが風景に溶け込んで隠し味になっているんだよな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

あえて生カキを食べてます

このところ連日、ノロウイルス騒動で価格暴落中の生カキを食べてます。

実際にカキからウイルス感染があったわけではないようなので、暴落しているところを逆バリです(笑
ファンダメンタルが悪化したわけではなく、要は風評です。
今回の下げは、行動ファインナンスの言う処の些少確率の過大評価だと思います。(宝くじなら売り手にまわりたい、のと同じ原理)
カキの先物があれば買い下がりたいところです。

まぁ、もともとリスキーなこともない食べ物なので、そろそろ止しときますが、美味しかったです。

そんなにカキが好きなら、熱を通せば良いだろう、と思われるかもしれませんが、カキフライは嫌いなのです。
子供の頃、トンカツだと思って喜んで口に放り込んだら、あのグシャという柔らかさ!にショックを受け、トラウマになってしまったのです。

それにより暴落しているのは生のほうだしね。
ETFを買うより自分で直接先物を買った方が率が良いのと同じです!
違うか(笑

| | Comments (0) | TrackBack (0)

亀田興穀vsランダエタ  WBAライトフライTM

スタイルを変えると宣言した亀田クンはちゃんとボクサーになってました。
やれば出来るんですね。
驚きました。

ランダエタも驚いたと思います、
スムーズなサークリングとボディワーク、モーションのないパンチも良く伸びてました。
ランダエタのパンチが軽く見える。
そんなランダエタの作戦はボディを攻めて後半の勝負でしょうが、亀田クンはボディは強い。
老獪な試合巧者を押し切りました。
ランダエタは、中間距離からのアッパーを狙いたかったですね。

今回は認めます。
今日は立派な勝ちでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 18, 2006

FIFA最優秀選手にも!カンナバーロ、バロンドールと2冠獲得!

イタリア代表のDF、ファビオ・カンバーロがバロンドールに続いてFIFA最優秀選手にも選ばれました。
華やかなFWでなくDFが選ばれるというのは、それだけ彼のプレーとキャプテンシーが突出していたせいでしょう。


以下の画像は探偵野原の日々の泡様から拝借しております。
Img54ce6104miigds
←クリックして拡大させ中味を読んで下さい


この写真は、Wカップ優勝を掛けたPK戦で、MFとしてパス出しに抜群の冴えを見せるもののどこか線の細そうなピルロが、カンナに抱きついて見守っているところです。
写真についているようなキャプションが某巨大掲示板で出回り笑わせてもらいました。

でもこの後、PK戦でイタリアが勝つと、ピルロはカンナを突き飛ばしてフィールドに駆け出して行きました。
そんなピルロにもカンナはニッコリ、大人の男の余裕を見せてました。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 17, 2006

インテルナシオナル、バルセロナを破る! FIFAクラブWカップ決勝

緊張感のある素晴らしい試合の末、インテルナシオナルが本命のFCバルセロナを破りました。

ロナウジーニョは、セアラーのマンマークの前に無力化され、デコの奮闘も今一歩届かず。グジョンセンはどうもブキッちょだったなぁ。
それに対してインテルナシオナルの勝負根性は、これがブラジルの底力なのか・・・
代表が一人もいないチームがバルセロナに勝つんだもんなぁ。

イアルレイの作った1チャンスをモノにするリアリズムはなんなんだろう。
トヨタカップはいつも南米チームを応援するのですが、今回ばかりはタレント揃いのバルセロナ乗りでした。
でも途中からインテルナシオナルの意地に感動してしまった。
この試合の前も主力4人が引き抜かれたんですよね。
それで17歳と19歳の新人にFWをやらせていた。

プジョルを抜く高校生もいるし、世界はハングリーだよ。
両チームのコンデションも1試合だけのトヨタカップより良いですね。
クラブのWカップがあってもイイな。
来年も楽しみです。

でもオセアニア枠だけは、なんとかしたほうがイイと思うけど。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

数学的にありえない下巻   アダム・ファウアー

上巻の記事で、この作家は科学ネタの使い方がM・クライトンほど上手くない、と書きましたが、訂正させて頂きます。

下巻に入り、冒頭ラプラスが正規分布を示す確率論を天体運行に当てはめるエピソードから、確率論は統計学を予言する方程式をつくることで、誤差の最小化云々は、最小2乗法の・・・件など、こういう衒学ネタの要は、知っていることの組み合わせの妙なのだなぁ、というお手本のような数ページでした。


小説は、そんな御託も過ぎてからはスリリングに読ませる読ませる。
二転三転の連続で不可能技を切り替えし、読むほうは乗せられっぱなし。
素晴らしいです。
一気に読みきりました。
量子物理学からタオの思想までをラプラスの魔へと編入し、その上で上質のアクションを絡ませ、イヤー上手いよ、この作家。

これほどのアイデアが続くかどうかが今後の課題ですが、これだけ読ませる筆力は天性でしょうね。
最近、めっきり勢いのなくなったハリウッド・ジェットコースター映画を思いおこさられました。
最後に全てのピースがカッチリと無駄なくハマル処は、快感の極み。


結論
この小説の面白さは統計上、正規分布の3σ+の価値があります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 16, 2006

数学的にありえない(上)  アダム・ファウアー

理系ネタを下敷きにしたアクション・ミステリー小説です。
路線としては、巷間言われている「ダ・ヴィンチ・コード」よりマイクル・クライトンに近いでしょう。

小説は、あまり爽やかとは言えない病気のシーンから始まり、すぐに抜群の美女にして有能なCIAの女性工作員が出てきて、なんだか、ありきたりだなぁ、大丈夫かなぁ、と思わせ、さらに理系のネタが、「シュレジンガーの猫」や「ラプラスの悪魔」、同じ誕生日のクラスメイトの話など、ちょっとその方面が好きな人ならとっくに知ってるよ、という話題で、上下巻いっぺんに買ったのは失敗だったか、と思わされるわけです。

ところがこの新人作家さん、読者にページをめくらせる、いわゆるベクトル感覚が物凄い!
素材一つ一つにはちっとも感心しないのに、忙しい仕事の合間を縫ってもアッという間に読了させられてしまいました。

思ったことは、ちょっと高度に書きすぎると読者がついて行き難くなる理系ネタを、マニア向け扱うのは難しいということ。
だからそれを絶妙の頃合いでやり遂げるマイクル・クライトンは、凄い作家だよね、と改めて思うこと。
でもアダム・ファウアーの読者をひっぱる腕力は、そのマイクル・クライトンすら上回るという驚き。
去年のダン・ブラウンは、読み易い分だけ、どうも安い作家に思えるんだよね。
彼にはそれもない。
大々的に売れるには、ちょっと翳りが気になるけど、期待の新人ですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 15, 2006

ジム・ロジャースが語る 投資の戦略

以下の文章は、私なりの解釈、まとめなので、この本とは表現の違い、重点の置き方、主張が微妙に違っているところがあります。また具体的な部分は、はしょってもあります。
この記事だけ読んで、買った気になる人はいないと思いますが、誤解なきように。

1)投資手法は「安いこと」と「変化」に尽きる。
安くてプラスの変化が起こっているものを見つけ出しで買うこと。
基本的なファンダメンタルズが変化して、割安になったものを見つけること。

そして投資対象は、調べて調べて調べつくす。
それは自分でやること。全てを疑ってかかること。
世の中の流れ、トレンド(大きな変化)を捉えること。
ビックチェンジがビックチャンスです。
そしてそれは気づかれないだけで始終起こってます。

2)二次資料を信じない。←つい忘れてしまうこと
著名なエコノミスト、証券会社の発表を鵜呑みにしない。
これはまったく逆を行け、ということではありません。
鵜呑みにしない、というのが大事。

?マークがアタマに浮かんだら、突き詰めて調べ、考えること。
どこまでも自分で考え、判断すること。Independent thinkingがなにより重要。
自分の投資判断を人には絶対に仰がないこと。

3)ホームワーク(投資について自分で調べ勉強すること)はハードワークだけれども、それをしなければ儲からない。←まったく同感。
Do your homework! 
むやみに投資はせずに、まわりを良く見て何が起きているかを見つめ、何かがあった時に初めて投資をすること。
ホームワークをしっかりとして、何が上手くいくかはっきりするまで手を出すな。

リサーチも常にアップデートして、自分が何をやっているか充分に自覚しろ。
それからハイレバは、短期のアヤでやられてしまうからおススメしないよ。

商品投資の時代を標榜している人ですが、私も始めてみて限月間のロールなど迷う処、沢山ありました。
ジム・ロジャース自身も「投資には、37ページを見れば正解が出ているよ、というような簡単な答えはない」と言っているのを聞き、安心しました。

良い本でありDVDだと思います。
DVDはクルマの中で聞いています。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

December 14, 2006

こりゃ真冬の夜の氷雨の中でも跳ねるよ バルセロナvsクラブアメリカ FIFAクラブワールドカップ

バルサって過密日程の中でイヤイヤ来てるんでしょう、なんて拗ねていましたが、すみませんでした。
せっかくの横浜国際総合競技場は雨。
満員の客も時差ボケの選手も辛そうで、大丈夫かいな、という懸念はデコからロナジのヒール、イニエスタを経てグジョンセンで決まる先制点からファンタスティックでした。

今日はともかくバルサの全員がファンタスティック!
特に主役のロナジは3人に囲まれてボールの上でスピンしたり、脚を後ろに突き出してバックパスーを通したり、相棒のデコにはシュートをアシストしたり、ついでに自分も決めたり。

観客の反応も、後押しをしていました。
プレーと同調して盛り上がる声援は、タクトを振られたオーケストラみたいで、冷たい雨の中、4-0になっても誰も帰らない。
終了間際には、応援歌が鳴り響く。
本当にプレーの一つ一つを楽しんでいました。

陶然と酔わされるような試合だったなぁ。
眼福というか、幸福ですね。
仕事を早く終わらせて観たかいはあった。

これだけのモノを見せられると、バルサのユニ着て跳ねる気持ちは分かります。
人を信者にするだけのオーラはある。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 13, 2006

インテルナシオナルvsアルアハリ  クラブWカップ準決勝

今日の楽しみは、船戸与一の南米シリーズ風に残酷なまでに強くあって欲しいインテルナシオナルが、アルアハリを血祭りに上げるような圧勝を観戦したいとうこと。
要は、スゴク強いチームが見たいんです。

序盤、早く正確なパスを回し、格の違いを見せつけるインテルナシオナルに見違えたように動きの良くなったアルアハリが対抗、
今日のアルアハリは悪くないです。

それでも62分間でブラジルに衝撃を与えたといわれる17歳の天才時アレシャンドレが、相手のミスパスから決めて先制点。
早い体の反転と、短くも鋭い振りぬきから蹴りだされたボールは、やはり並の選手ではなかったです。

後半、うかうかしているイテンルナシオナルのキーパーの隙を、必死に動きまわっていたアルアハリのフラビオが突き同点。
残り30分で追いつかれたインテルナシオナルは慌てるが後の祭りで、このまま延長からPKになって負けたらオモシロイなぁ、それで明日もバルサが負けて決勝がトホホな組み合わせになったら、どうするんだろう、と思っていたら、アレシャンドレの代わりに入った、19歳のルイス・アドリアーノがヘッドで決めて勝ち越し点。
ゴール前でフェルナンドンが相手選手を抑えてアシストしてました。
この人、顔は怖いけど、若手に花を持たせますね。

リードして落ち着いたのか、残りの時間はインテルナシオナルのプレーも復活していました。
アルアハリも良かったよ。
この調子で2戦目復活説が通るとなると、エトゥーとメッシを欠き、今から言い訳モードのバルサは、明日のクラブアメリカに案外苦戦するかもね。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 12, 2006

風が強く吹いている   三浦しをん

心と身体に傷を負った二人のランナーが出会ったことから、同居しているオンボロアパートの住人達は、なんと箱根駅伝を目指すことに巻き込まれてしまいます。
そのメンバーは明るい双子、マンガオタクに、「黒人は足が速いというのは偏見です」、という理系のアフリカ留学生、タバコ中毒留年生、クイズ狂、司法試験合格者、田舎の神童・・・


基本は駅伝と陸上競技について詳細に取材され、スポーツを通して語られる教養小説です。

特徴としては、主人公となる二人の元ランナーだけでなく、一緒に走ることになるメンバー全員の成長が詳しく怠りなく綴られること。
そのため物語りは、多少スピード感に欠けますが、じっくりと読め、なにより著者が主張したかったであろう、
「強さ(速さ)は単純なものではない。人それぞれの戦いの中にこそある」
というテーマが深く処で腑に落ちます。
昨今流行りの、表面的な勝ち組だの負け組みだのという浅薄な捉え方でなく、
「自分との戦いに挑みつづける勇気。目に見える記録ではなく、自分の限界をさらに超えていくための粘り」
という主張。

走という天才ランナーの走りを見た時の感慨が、
「うつくしいな。なんだかむなしい。努力ですべてがなんとかなると思うのは、傲慢だということだ」
でも!
「だが目指す場所はひとつじゃない。どこかにある自分のためのゴールを探して走る。考え、迷い、まちがえてはやりなおす」
これですよね。

美しさを語りかつ現実を見つめつつも、そこに諦めはなく積極的な姿勢を訴える著者の姿勢は冬の長距離走のように爽やかでした。

もうすぐ箱根駅伝の季節。
お好きな方なら、大学陸上部の内情と、出場する選手たちの心にせまったこの1冊は、年末にはオススメの1冊だと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

December 11, 2006

全北vsクラブアメリカ  FIFAクラブワールドカップ

昨日があまりにあんまりな試合だったので、今日は期待してました。
熱い韓国チームと南米風の華麗なる個人技が匂ってくるクラブアメリカ。
懐かしのクラウディオ・ロペスもでます。

試合は寒い日本の気候が合わないのかクラブアメリカの動きが鈍い。
全北もあまり当たりに行かないので盛り上がりません。
それが一気に目覚めたのは、右サイド、ヒールで流されたパスを受けた選手がドリブルで切り込みミドルシュートを放ったとこから。
スゴエ。
C・Aの一瞬にテンポの変わる攻撃は、サッカー独特の幻惑があり魅力的です。
ただその後のクラブアメリカは雑な攻撃で決め切れません。
片鱗は見せれど決まらない。
欲求不満が高まって、だからヨーロッパに行けないんだな、なんて意地の悪い感慨がよぎります。

後半は、クラブアメリカの足が止まり、全北が攻め込む時間帯がでる。
クラブ・Aはそれにチマチマした省エネ攻撃で対抗。

これ両チームダメだよ。
やっぱ南米欧州の1発勝負で良いんじゃないの?
それともトヨタは、ニュージーランド、エジプト、メキシコで宣伝が出来るから良いのかな。


ps
32歳になっていたC・ロペスは老けてました。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 10, 2006

アルアハリvsオークランドシティ FIFAクラブ世界選手権

去年から欧州vs南米という形式だったトヨタカップが発展的に解消され、
6大陸のクラブ・チャンピオンチームが、一同に会して戦うことになったクラブWカップ世界1決定戦。

今回オセアニア代表のオークランドシティは選手がみな他に本業を持つアマチュア軍団。

・・・これが映画とかマンガなら劇的な活躍で勝ち上がるんでしょうけど、現実は厳しいというか、来年からは、ちょっと考えた方がイイでしょう。
対戦相手のアフリカ代表のアルアハリも当たりに弱く、見せるほどのテクニックもなく、ダラダラと続く試合は退屈で寝てしまいました。

なんとかなんないのかね。
FIFAは妙に拘るからな。

せめて開催国枠ってことで、アウェイでイイからJリーグの優勝チームを挑戦させてやって下さい。
それで負けて帰ってきたらアキラメますから。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 09, 2006

オリバー・ツイスト

ディケンズの名作をロマン・ポランスキーが80億の巨費を投じて映画化しました。

美術に衣装、セットに俳優までまさに完璧で、「簡単に分かる名作シリーズ@オリバー・ツイスト」のつもりで見ておいても良いと思います。
ただ非常に良く出来た映画ですが、ポランスキー特有の狂気はない。
あくまでディケンズの名作を読む代わりです。

ディケンズといえばキングがグリーン・マイルを分冊刊行するときに、同じような出版形態をとったディケンズを意識したと言います。
当時、ディケンズの新作が乗った船が来ると、港はその本を待ちわびる人々でごったがえしたとか。

ps
イギリス人は一度世界を制し、後のアメリカでも主役ですが、シェイクスピアから、ホームズのドイル、ポワロのクリスティ、SFの嚆矢となったウェルズなど、物語の創造に長けています。
世界を制しようと企む時、そのイメージする能力が、一役かっていると考えるのですがどうでしょうか?

| | Comments (2) | TrackBack (1)

December 08, 2006

このミステリーがすごい!2007年度版

きょうの~、仕事はツラカッタ~
忙しかったです。
それでも疲れた身体を押して、買ってきました、今年の「このミス」

1位はまさかまさかの平山夢明さんの「独白するユニバーサル横メルカトル」!
実話怪談シリーズの作家が取るとは、驚きです。
「有名文学など読まずにきたので・・・@平山夢明」
良いんです!
実録怪談シリーズは1冊だけ読みましたが、確かな狂気の片鱗がありました。
こうした異才が出てこないと、そのカテゴリーは確実にエネルギーを失います。
でもこの本を読むには覚悟がいりそうですね。

2位の制服捜査」佐々木譲さんのも渋くて面白そう。
後は「夏期限定トロピカルパフェ事件」が楽しみです。

海外部門では普段の私のなら「数学的にありえない」が1番の楽しみでしょうが、
リチャード・マチスンの幻の長編が出たとなっては期待の1位はコレですね。
後はスプライズ・エンディングの嵐というふれこみで、去年の「クライム・マシン」の再来を期待させる「クリスマス・プレゼント」と、すでに妻が買ってウチにある「わたしを離さないで」を読みたいと思います。


新人賞の評価では「夜市」の恒川光太郎の評価が高くで良かったです。
今、一番新刊が読みたい、見ずてん買いの人です。

京極堂は12位でした
マニアの中では妥当なのかもしれませんが、一般読者を考慮するともっと上でもいいのでは。

でもこの天まで人気の上がった京極夏彦ですが、長期的な観点からならピークを打った気もします。
作家の先物市場があったら、売りで仕掛けるタイミングを計りたい感じ。
迂闊に売ると持っていかれるので、ホントにツマラナイ作品を書いたら売りたい。
今、日本で一番高い作家だと思うので、下がりだすと値幅は取れそうですけど、これほどの作家だからもう一花咲かせるか?
でも好きですけど。

| | Comments (4) | TrackBack (2)

December 07, 2006

日本vs北朝鮮@ドーハ、アジア大会

前回の記事で、シリアに勝ちこれでスリルがなくなりましたと書きましたが、早とちりでした。
この大会は1位抜けだったのですね。
でも相変わらず私はこのチームが好きです。

今日は北朝鮮に2つのFKを決められて負けましたが、U21で23歳以上+オーバーエイジ3人の相手をフィールドでは支配していたのですから充分です。
課題は二つ。
勝負への執着が甘く見えることと、GKの松井には微妙な不安感を感じることです。
今日のFKのことではありません。
アレは相手が完璧でした。
でもそれ以外のプレーがどうもあぶなっかしく見えてしまう。
私の思いすごしなら良いのですが。

後は序盤、選手にキレが無かったですね。
中2日の疲労でしょうか。
それなら責任は上層部にあります。
今回は、ともかく国際試合の経験を積ませたかったので、残念です。
結果は結果ですから、その程度の読みを誤ったのは誤算でしょう。
今回は多少妥協をしても年上の選手を混ぜるべきだった。
特に精神面で若手が学べるような選手を帯同させて欲しかった。
純潔主義が仇になりました。
原理原則も良し悪しです。

家長は見せますね。
あとファールを取られましたが角度のない処からゴール内に蹴りこんだ谷口は楽しみです。
南アフリカ大会を期待します。
モチロン、北京もね。
美しいプレーで世界を驚かせてください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

男はつらいよ、寅次郎心の旅路

男はつらいよ、シリーズ41作目。唯一の海外ロケ作品です。
そして最後の夏公開作品でもあります。

舞台がウィーンになったのは、ウィーン市長さんが、飛行機内で寅さんを見て気に入り山田監督に依頼して4年目に実現したようです。

「過酷な競争社会を避けて通ることは出来ない」
「毎朝満員電車に揺られながら考えちゃうんだ@満男」
受験に苦しむ満男は寅さんに憧れ、ノイローゼになった会社員、榎本明さんは
寅さんに価値観を揺らされて立ち直ります。
「寅さんといると、固く縮こまった心が柔らかく溶けていくというか@榎本明」
「オマエがいなかったら、会社は潰れるのか?人生なんてそんなにざくざく働くことはないんだ@寅」

脚本の組立から一つ一つのセリフが実に巧みな山田監督。

映画の終盤、自分でもウィーンに行ったことを不思議がる寅さんに、
「寅の人生は夢みたいだったからなあ@御前様」

そこで思い出したのは、まったくタイプの違う人の言葉
「現世は夢、夢こそまこと@江戸川乱歩」

この次からゴクミが出てくる。
振り返れば終わりの始まりだったのでしょうか?

いくら良きモノでもすべてのモノには終わりがある。
これが人の世ですよね。

ps
ウィーン舞台での映画といえばキャロル・リードの「第三の男」。
山田督は照れながらも二つのシーンでオマージュしてます。

ps
円高で安くなったというヨーロッパ家具のバーゲン・セール。
消費税の話し。
時代を感じますね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ヤフー動画のロアルド・ダールとインテルの入っている蚊

ヤフーでロアルド・ダール劇場をやっています。
相変わらず人間の狂気を上手くあしらった短編で楽しめます。
二つ見ましたが、この2本に出てきたような女性を扱うのは大変ですね。
ヒステリックでエゴが強くて、こんな調子なら私は一緒にいたくありません。

それに引き換えインテルのCMで描かれる女性は健気です。

世界の人はみんな友達、というお気楽な格好で(危機管理意識0です)ジャングルに迷い込み、取り囲まれて怯えていると、インテルの入っている蚊がウホハ踊りで助けてくれる。

「あ、どうも」と言いながらの深ぶかとしたお辞儀と、
貢ぎモノを捧げられても「あの~、おかまいなく」という遠慮。

せっかく祭り上がられてもこれじゃ支配はできそうにない人の良さが出ていて、オカシクも可愛らしいです。
日本の女性、というか世界の女性にはこうあって欲しいです。
でもこう書くのはジェンダー差別なんでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

休日に思うこと

昨日、日経先物を動かしているスプレッドシートの関数に単純ミスが見つかった。
四則演算の繰り返しでも、引数が20もあるので一つずつ直すのが面倒である。
やっと直したらと思ったら、その演算に使われている別の係数が記憶と違う。
今度はソッチを演算したらやはり違うので、入れ替えた。
それで再計算させるととんでもない数字が出てきた。
・・・
一つ一つアイデアの基本に戻って考え直したが分からない。
仕事を終えた後だし、疲れていてもう明日(今日のこと)やろうとメールに添付して子供部屋のPCに送った。昼に作業をするのは、本棚で囲われた自分の部屋より明るい子供部屋がよろしい。


そして今日は朝からやっていた。
疲れていないアタマと明るい環境が功を奏したのか、スムーズに解決・・・

つくづく考えるにシステムエンジニアの方々って大変ですよね。
私の幼稚なスプレッドシートでも、疲れた状態でハマルと訳が分からなくなる。
複雑なシステムでのトラブルなんて気が遠くなります。
過重労働だそうですが、もっと報いてあげることは出来ないのでしょうか?
報いてあげたいというとすぐに思いだすのが介護をやっている方々。
この間、お世話されているご老人にまで言われていました。

競争社会も必要なことだと思いますが、社会を支える仕事が妙な規制や市場原理で疲弊すると取り返すのは大変です。
現場は汗で動いているんであって理論じゃないんですよね。

「この給料しか出せません」
それは規則だから規制だから、外国に外注できるから、と安く使ったつもりになっていたら、やる人がいなくなった。あるいはすっかり質が落ちた。
そこで困っても、いったん途切れた人材はすぐには育ちません。

その辺の按配を上手くもっていくのが政治の役割でしょうが、今はどうでしょう?

| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 04, 2006

のだめカンタービレ@ブラームス交響曲1番

クラシックは偉大だな。
普段は忘れがちなんだけど、それを思い起こさせてくれるこのドラマも偉大だ。
こういうドラマがギャグ仕立てになっているんだから、日本の漫画は凄い。

間に入る挿入曲も洒落てますが、洒落て使えるのもコンテンツが豊富だからだよね。

それにしても見事なブラームスでした。
イイとこ取りのせいもあるのでしょうが、やたらに心動かされました。
実際に端折りなしで聞いたら、オオゲサな変奏なんですかね。
まさに「歌え」っという大きな力がわき上がるような演奏でした。
誰がやっているんでしょうか?

モチロン、「催眠術のアダージョ」も最高でした。

ps
集中して聞かなくてはならないクラシックは、どうしても途中気がとぎれる、ドライブ中には向かないんだよね。
なので1曲づつでも楽しめるオペラのアリア集だけ聞いています。


ps
年末にチャイコスフキーに行きます。
ホントは落語の会に行きたかったのですが、そっちはチケットが瞬間蒸発したみたいで、少しガッカリしていたのですが、気合いを入れて聞いてこようと思います。
クラシックは台所事情が苦しいと聞いていたので、このドラマをきっかけにブームになるとイイですね。

| | Comments (0) | TrackBack (3)

日本vsシリア戦@ドーハ、アジア大会

中継権を獲るには、生でやる、という条件でやってください@日本サッカー協会様。
昨日は0:10の放送開始予定がさらに30分ずれ込んでいました。
11時からやるってことだったら、その日一日、それを楽しみにしていられるんですよ。


仕方なく録画で見ましたが、試合そのものは面白かったです。
この大会の規定では23才以下+オーバーエイジ3人が入れられるのですが、日本は北京五輪に照準を合わせ、あえて全員21才以下、オーバーエイジなしで戦いに望んでます。

パキスタン戦でも思ったのですが、この北京五輪を目指す世代のサッカーは楽しいです。
みんなスピーディにボールを回し、よく走り、個人で勝負するし、シュートも積極的に打つ!

U21ですし、レベル自体は落ちるのですが、華やかでこういうサッカーを見たいな、というプレーをしてくれます。

今日の対戦相手だったシリアは、大会規定一杯のU23+オーバーエイジ3人のメンバーで、
体格も大きく、パワーに勝る印象でしたが、試合が進むにつれペースを握ったのは年下Japanの日本でした。
平山のゴールは値千金。
パキスタン戦で異様なほどの得点能力を見せた谷口も、良いシュートを打ってました。
これで北朝鮮戦でのスリルがなくなってしまいましたが、もともとこの大会自体が調整色の強いものなので成長を見守りたいと思います。

好いチームですよ。
気に入りました。


ps
試合中、ホワイトボードを操る反町監督にも好印象です。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

December 03, 2006

つくづくコンテンツは安くなった、と思うオジサン@休日の午後

ビールを飲んで昼寝した後、ヤフーでポワロを観ながら資料整理。
休みったって、結局こんなことをしてるんだよな。

商品先物はアルミも手数料+が出たとこで降りた。
期近の出来高が少ないんだもん。
結局、見ていくのは、金、ガソリン、灯油、大豆、とうもろこし、コーヒー、ゴムだけにする。
あれから新規で買ってないので、(買う根拠がないから)今もっているのは、灯油とコーヒーとゴムだけだ。
商品は、月足を見ていると下がったといっても急騰の後の反動安でボラティリティが上がったところ。今高値の穀物にはついて行かない。
高値を追っての取引は、いつか馴れてから。
しばらくは高値波乱のボックスと見て安値を待ちます。
チャートを見ると、商品は、為替や株価指数に比べるといわゆるガンマ(値動きの加速度)が大きいのね。
すこしつづ分かってきた。
そんな情報を当たり前のように見ているが、チャートも無料で取り放題だ。


それから印刷を失敗して無念だった、エロ画像も動画で無料のスゴイとこを見つけた。
充分実用に耐える。
ポワロもエロも相場情報もみんな無料。

ネット時代で、コンテンツは安くなった、というかすでにどっちも量がありすぎてみきれませんがな。

こういう時代に唯一の困り者は中継権を取っても時間差録画で見せようとするTBSだな。
時間通りにやれよvsシリア戦。
相手は、オーバーエイジ入れまくりで強いんだろ。
0:15からじゃ見られないってーの。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

円安の自己増殖危険水域@日経記事から考える

日経新聞には「経済教室」という1面があってとても面白い記事になっていることがあります。
ここを読んでいれば、明日株で儲かるということはありませんが、専門的な内容がスマートに要約され、それはしばしば1種の世界観の提示にもなっていて勉強になります。

12月1日の記事は、JPモルガンのチーフエコノミストの書いた円キャリーのことでした。
記事の内容は、円キャリーは世界的にストックインフレをもたらし各国の金融政策を歪めキャリーバブルが崩壊する過程で大きなリスクが生じるとあります。

その通りだと思います。

それでその対抗策として日銀は0.05%の連続利上げを開始し、それを主要各国と金利差が縮小するまで行うとアナウンスしろありますが、これは無理な相談ですよね。

今、主要各国で、今一番金利が低いのがユーロ圏で3%です。
この間の消費者物価が0.1%上昇の日本で政策金利を3%にしたらこれは大デフレ策になり、前回のGDPでも悪かった消費はさらに落ち込むでしょう。
それでも個人や企業はなんとかなる。
悲惨なのは国で、今なんとか息をついていられるのは、国債償還コストが1%なればこそ、だからで、それでもコストは9兆円。
この金利が3倍になると27兆円です。
税収が45兆だとすると、その6割が償還費になります。
この対策としては増税ですか?
金利上昇+増税では景気悪化でさらに税収は減り、その政策を行った党は選挙で敗退となるのではないでしょうか?

無理なんですね。
ではどうする。

答えは分からないです。

インターネットで資本はますます自由化し、今やクリック一つで国境をやすやすと乗り越えるようになりました。
極端な話し、日本の金利が上がったら、キャリートレードは対スイスが始まるのではないか?
対シンガポールドルならどうか?
最後は結局世界が同じ金利でないと、キャリートレードがなくならないのではないか、なんてSF作家も考えつかない事態が生じないとは誰も言えない世界なのです。

スゴイよね。
これが経済学のオモシロさであり、考え抜くことが投機の醍醐味です。
立派な学問としてあるのに、対象となる世界が変容してまた「解」のない事態になる。

でもその「解」は遠からず見つかります。
フェルマーの大定理のように360年ほど解けませんでした、ということはない。

そしてその解を早く見つけた人は、投機で儲けることが出来る。
でも見つけていても途中で揺れてしまいポジションを解消して結局あまり儲からないということもある。
間違った答えのポジションを持っていても、いち早く間違えを改めれば、最初に正解を出した人より儲けることも出来ないとは言えない。

とりあえず、まだキャリトレはOKかというと、こういう事態は、また思いも付かない原因から突然終了したりするので、ともかく取引には緊張感をもってリスク管理は忘れずに、と個人的には思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 02, 2006

銀河英雄伝説@ラインハルト・フォン・ローエングラムはカッコイイ!

WOWOWで放送されているので見始めました。
最初は、大戦闘でも「線が増えるだけ」のコスト削減画面に萎えかけましたが、セリフに味があり、声優の質は高く、バックに流れ続けるクラシックの名曲に盛り上がり結局、延々とみてしまいました。

その中で一方の主役である金髪の美少年将軍、ラインハルトは、自軍兵士からはマイン・カイザーなんていわれているけどヤンより弱いじゃんと思っていたのですが、若き日を描いた外伝ではその凄みを見せ付けます。

容貌と出自から常に厳しい境遇での戦いになりますが、絶対に負けない。
困難に下を向かない意思の強さ。理想を信じる志の高さ。
クールな容貌に似ず、心は優しく純情であり、自分が立身しても質実で公平無私。
これなら確かに兵士たちは、「マイン・カイザー」と叫ぶだろうな、という人格ですね。

自らの危機には冷静で胆力に満ち、戦いの場では大胆にして細心。
先入観に捕らわれない柔軟な思考と必要なら平然と危地に踏み込む度胸。
カッコイイです。
まさに「男ならこうありたいね」の肖像ですね。

ps
でも金色の肩章とマントの格好は真似したくないです。


| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 01, 2006

ALWAYS  3丁目の夕日

画面に昨今、日本人の郷愁の原点になっている憧れの昭和33年が良く表現された力の入った映画です。

私、この原作の大ファンなのです。
西岸良平さんの、優しい絵柄とほのぼのとしたやりとりに、どのくらい慰められたとこか。
だから思いれが強く、六さんがあんな美少女だったり(妹のキャクターと被せたのでしょうが)、鈴木オートの御主人が怖すぎたり、茶川さんが若すぎたり、とどうもね。

この辺はもっと穏やかな演出で見たですが、その分終盤の雪のクリスマスでのサンタさん、小雪さんのおかれていた状況、六ちゃんへの贈り物とその後の話し、そして淳之介(須賀クン巧い!)クンのエピソードでぐっときました。

配役になじむまで時間はかかったけど、最後は大泣き。
吉岡秀隆は凄いわ。
シラケテ見ていた序盤を楽しむためもう1回見ます。

そして見上げる東京タワーか・・・
イイですよね。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

キャプテン・ウルフ

ヴィン・ディーゼルは海軍特殊部隊の精鋭コマンドー。
でも今回に任務は、子だくさん家族のハウス・キーパー。

スタローン、シュワルツネッガーもやりましたが肉体派アクション俳優として成功すると、合間に出るようなお約束のコメディです。

見る方は、ヴィンがカッコ良く活躍した映画を知っているので、赤ちゃんを抱いてうろたえているだけで笑いが取れるというのが楽なとこ。
実績を生かせるわけですね。

この映画でヴィンは、筋肉はモリモリだけどアクションの小技が下手なのがバレテしまいましたね。
J・チェン並みにとはいいませんが、もうちょっとキレが欲しかった。
でもヴィンの顔の怖さをギャグにして、ドアを開けた女の子が悲鳴を上げたり、「サウンド・オブ・ミュージック」の登場シーンを上手くイメージさせたり、話し自体はディズニーらしく工夫されてます。

まあ、ヴィン好きの人は、気軽にお楽しみという1本です。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

小林麻央ちゃんはかわいい、ぱーとつー、番組改編の希望

あれから見てます。(毎日じゃないけど)
真剣な顔つきで一所懸命にニュースを読むとこなど、浮ついてないとこに好感度です。

でもつくづく思ったのは、ニュース番組は退屈ですね。
報道内容に関心がない訳ではなく、マクロな経済統計の発表などは、人一倍関心を払っている方ですし、ドキュメンタリーなども結構録画して見る方なのですが、さらさらといっしょくたに表面的に流されると退屈です。

特にこの番組は、男性キャスターのコメントが凡庸で、村上隆の回など、本を30分でも読んで望めば、あんな頓珍漢なことは言わなかったと思います。
でも筑紫みたいじゃないだけマシか・・・
あの調子だったら絶対に見ないものな。

唯一、スポーツコーナーでコンビを組むラルフさんは、明るくて良いです。

この人だけ残して後は、改編するなら滝川クリステルさんとコンビでやって欲しいな。
局が違うのは、ホーム&アエイってことで週ごとに交代でやる。
裏はイケメンキャスター&タレントをそろえて女性を意識した番組にする。
コッチはマーケット関係のニュースと、スポーツの時間帯を増やしてやって欲しいです。
ニュースによって必要な偉い人のコメントは、その人の画像は流さず2人が読み上げる形式にしてなるべく映っている時間をアップさせる。

ともかく清純と妖艶の2人の美貌で一日の疲れを癒させてもらう番組が希望ですね。
絶対実現せんだろうけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

週刊金曜日の天皇家ネタの結論→もう浅田飴は買いません

話題になっている週刊新潮の記事からです。
題名だけ読んだ時は、さほどと思ったのですが、実際に読んでみるとちょっとショックなほどの内容でした。

演じられた寸劇については、主義主張をこえて、人としての品性に疑問を感じざるえません。
これが日頃、人権と平和、弱者擁護を訴えている方々ならずいぶんなダブル・スタンダードだと思います。
永六輔なんて本も読んでいたので残念ですね。

とりあえず冬場には長年愛用した浅田飴は買わないことにします。
他のメーカー探さないと・・・

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« November 2006 | Main | January 2007 »