Be Cool ビー・クール
ハリウッドのスランプが良く分かる1本かもしれません。
「ゲット・ショーティ」の続編ですが、主演のジョン・トラポルタは貫禄充分の元マフィアを演じ、ユマ・サーマンは独特のどこか超人性を感じさせる美貌で魅惑を振り撒きますが映画はダメでした。
さすがなのは、クルマの使い方で、トラポルタがキャデラックの代わりに乗り回すのがホンダのハイブリッド車、インサイト。エコがトレンドになっているハリウッドならではですが、ギャングのトラポルタが広大な邸宅や道路をトコトコ乗っているとカワイイです。
共演する?H2ハマー(黒人のギャング、ラップ軍団が乗る)やCarreraストライプの930型の911・タルガ。
これにロシア・マフィアを乗せていますが、大分型遅れでいかにもって感じでした。
娘の御迎えがマイバッハってとこもイイし、インサイトの後ろにスッと360スパイダーを付けるともウマイ。
こんな風に凝って主演の2人も良いのにツマラナイんです。
終始、テンポが悪く、驚きもなく退屈でした。
黒人が自分達の馬鹿さ加減を演じてますが、こういうことが出来るのは以下のようなプライドがすっかり身に付いたからでしょう。
「我々の民族性を侮辱するとは何事だ。白人文化に多大な影響を与えた。
音楽やファッションだけでなく人々の生活を豊かに彩り産業界ではGNPに貢献している。
その自負心ゆえに、無知で卑劣で頑迷で才能も度胸もないーくだらん人間に耐えている。
お前は理解できないことを罵倒するだけ。もっと謙虚な気持ちで生きるべきだ」
世界の民族がみんなそれぞれに自信を持ち、それゆえに敬意を持ち合える時代になるとイイですね。


Comments
なんだか皆が楽しそうに演じていて、とっても楽しい気分にさせてもらいました。
ザ・ロックがあれだけ笑わせてくれるとは!!!
でも、ゲット・ショーティの方が面白かったデス(^^;
Posted by: chibisaru | August 07, 2007 at 21:49
俺は上で書いたあのセリフだけが気に入ったな。
確かにゲット・ショーティの方が面白かったですね。
Posted by: 晴薫 | August 07, 2007 at 22:00