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July 10, 2006

フランスvsポルトガル セミファイナル:2

試合は見る前に必ず思惑を立てる。
当たればやっぱりそうか、と得意になれるし、外れてもなるほどそうなるか、と発見がある。
どっちにしろ自分の予想とのズレが図れるのは楽しい。

ところがこの試合はそれが立たなかった。
ブラジル戦の前なら圧倒的にポルトガルだが、あの試合のフランスは、時空を越えて98年の優勝チームが蘇ってきたようだった。


試合は典雅なポルトガルのパスワークが印象的に始まった。
良き風景だが、それに立ちふさがるのがサニョル、ティラム、ギャラス、アビダルの長身黒人選手達。そそり立つような4バックがラインを引いていると日本がこうだったらなぁ、なんて思ってしまう。
フランスはさらにプラズマテレビみたいな名前のビエラと、絶対に負けレレ
と闘志を燃やすマケレレまでが参入してくる。

アンリの突破がPKになりジダンが容赦なく決める。
PKは示談にしてくれ、と頼んだらしいがダメだったようだ。
後半、高い城壁を攻めあぐねたポルトガルは、らしくないパワー・プレイも試すが終局。

決勝はイタリアvsフランス
なんかユーロみたいだ。
では優雅なる冷酷のイタリアか傭兵部隊のフランスか?

ずばり、高い城壁もイタリアの毒が崩す!と予想します。

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