エイリアンvs.プレデター
注目の対決です。
この手の映画はもう2つのキャラクターがどう闘ってくれるのか?ということだけです。
ギーガーの創造したエイリアンは本物の悪夢の具現化ですが、
プレデターはスタイルの上で若干洗練さで劣ります。
さてどうなることやら?
映画はそんな試合前の煽りとして、南極の氷床下にエジプト、メキシコ、カンボジアの遺跡すべての特徴をそなえた世界最古のピラミッドの発見という話しを持ってきます。
これは古代史オタのツボで、太古の遺跡を偏愛するようになると、いつかどこかの海底で、あるいは地下でそんな名前すら知られぬ文明のピラミッドが眠っているのでは・・・という幻想を抱くものです。
ただ今回は大した映像はなくアイデア倒れでした。
前座としてまずシードされたエイリアンとプレデターが人間相手に戦いますが、
グロテスクなエイリアン、残酷で破壊的なプレデターと互いの個性を見せつける余裕のファイトです。
この途中から突如、注目のメインイベント、エイリアンvsプレデターの戦いになだれ込むのですが、
これが共に人間相手ではみせないガチなファイトで潜在力をフルに発揮する好試合。
穴から這い出てくるエイリアンの頭部にはまさに死の髑髏が浮かび、襲い掛かる時の跳躍力とスピード、思いもかけぬ狡猾さまで人間相手にやる時より倍は強い感じ。
これはサッカーでブラジルが日本とやる時よりイタリアとやる時の方が強くなるのと一緒ですね。
やっぱ良い格闘は好敵手あってこそです。
対するシルバー・メタリックの外装をまとったプレデターは、半透明の状態から実体化する処がスリリングでエイリアンにも負けないスタイリッシュさです。(顔はダメだけど)
ハイテクな武器を持ちながら闘う時は、スピアにブーメランと切れ物だけで勝負して、さらに狂暴なエイリアン相手に怯むことなく闘いを挑むところなど魅力的です。
ラスト、荒れ狂うマザーエイリアンの元に跳んできてバックブロー気味に槍を突き立てるトコは最高にカッコ良かったなぁ。
人間の代表が女性ですが、今回のサラ・レイサンはそれほどオーラが無かったです。
最近のハリウッド映画の、「アクションは女性」というのは逆マンネリなのではないでしょうか?
エイリアン路線では女性が主役ですが、プレデターの方はシュワルツネッガーから筋肉男の系統なので、ヴィン・ディーゼル辺りだったら戦いも少しは説得力が増したかも。
でもこれは終盤コンビになるので、プレデターが闘士として男性性の象徴で、助け目覚めさせる相手は女性で、ということなのでしょうか?


Comments
これはもう、両方のファンですから、たまらない映画でした。
少々出来が悪かろうが、愛でカバーできます!
早く続きを、見せてくれぇ!
Posted by: 猫姫少佐現品限り | February 21, 2006 at 15:42
あのラストからすると、続編がありそうですね。
俺はプレデターは好きではなかったのですが、この映画でファンになりました。
Posted by: 晴薫 | February 21, 2006 at 19:52
TB&コメントありがとうございました。
プレデターは、劇場公開を期に1&2の安いセットを購入しました。
シュワちゃんが出てる「1」は音楽ともに好きです。
Posted by: ゆうなん | February 21, 2006 at 23:20
ゆうなんさん、こちらこそTBありがとうございました。
私は「プレデター」はそれほど好きではなかったのです、この映画で見直しました。
Posted by: 晴薫 | February 22, 2006 at 09:36
おはよーございます。
これ、ようやく見ました。
どっちもいい勝負なのかーーーー??と思いつつ見たのですが、途中からプレデターが「なんだコイツ、いいヤツじゃん」なんて気分になってきてしまいました(笑)
お金かかった壮大なパロディみたいでギャハハハ笑っちゃった(^o^;
Posted by: chibisaru | June 10, 2006 at 04:41
こんにちは。
最初は恐怖の対象だったのだからパロディなんでしょうねぇ。
でもオモシロカッタですよね。
2が出切ればまた見たいです。
Posted by: 晴薫 | June 10, 2006 at 17:28