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February 14, 2005

マトリックス レボリューションズ

マトリックスの完結編、ホンマかいな? とツッコミたくなる3作目。

終わらせ方は賛否両論あるのでしょうが、私には納得できました。
結局、エージェント、スミスがコンピューター・ウイルス化して,
マトリックス・ワールドがみんなスミスになっちゃって機械帝国の皆さんも困っちゃった、ってことですよね。
それでネオが人間と機械の代表としてやっつけに行く。

そこでドラゴン・ボールみたいなというか、そのまんまの戦いをして・・・戦いのオチもなるほど、
コンピューター・ウイルスの除去は・・・な訳で、その伏線は・・・なのでした。

もうこうするしかなかったのだ、と思うのですよ。
ウォシャオスキー兄弟はフィクションなのに一生懸命つじつまを合わせて、必死に良心的に構成したと思いました。

ただこういう良心は、時に映画のダイナミズムを失わせることがあるのですが、
今回は少しこの罠に嵌まったかもしれません。
前回のアイデアに溢れた刺激的な展開が少なくなってしまい、
おおっ、と思ったのは「駅」のアイデアだけだったなぁ。

見せ場はザイオンでの戦闘シーンで、パトレイバーみたいな戦闘機械にみんなで乗って、隊長の名前がミフネさん。そんなに日本アニメが好きなのか、気を使わなくても日本人はパクリで訴えたりしないのに・・・どうせおもしろくないんでしょ、っと思っていたけど、そこはアメリカ、物量の国。
出てくる出てくる大量のセンチネル(あの蛸みたいなオッカナイ機械ね)
これでもか、これでもかで、もう渦まいて襲ってくるのは圧巻でした。
参りました、アイデアに詰まったら物量だぜ、のいかにもアメリカ的手法の映像ですね。

さて問題は、本当にこれで終わったのですかね。
見終わってから考えると、物語の構成は出来る範囲で良心的(整合性を保とうとしているということ)に作っているし、その範囲内でアイデアには溢れているし、日本のアニメをじつに巧く取り入れてこれだけの映像を作ったんだから、やはりこれは歴史に残る傑作なのは間違いないけど、続編を作る気になれば幾らでも作れる終わり方だし、
外伝みたいな作り方も出来そうだ。
ただ作られるかどうかは、ウォシャオスキー兄弟の整合性へのこだわりが問題でしょうね。

とても難しい課題だと思いますけど、整合性に反さずに、驚きとダイナミズムに溢れた作品なら、
ぜひまた見てみたいものです。


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Comments

映画館で見ました。

本当は作る予定じゃなかったのですよね、確か。1作目がヒットしたから、3作目まで作ったけど、無理矢理こじつけました、という感じがしました。それとキアヌ・リーヴスの出演料が高くて製作までお金が…という事もあったみたいですね。
しかし、ストーリーにこだわらなければ、充分楽しめた映画とも言えます、SFアクション物大好きです。
スター・ウォーズのように何年もかけて練って製作すれば、面白味も増すのではないかと思うのですが、いかんせん人間は変わっていくもので…ターミネーターみたいに。

もう少し経ってからまた見直してみます。映画館で気がつかなかった事を新たに発見、そして内容をもっとよく理解したいと思っています。

Posted by: hello nico | February 16, 2005 at 01:37

こんにちは、ハロニコさん。
>いかんせん人間は変わっていくもので…ターミネーターみたいに。
そうですよね。
タミさんも3作目はちょっと無理があったものね。キアヌもあのCGで作られたような美貌が、いつまで持つかと考えると人の世は無常ですよね。

>内容をもっとよく理解したいと思っています。
「マトリックスの世界についての解説」でグーグルするとよくわかるページが出てきますよ。


さて今晩、地上波6チャンネルで何がやるでしょうか? テレビ番を見てきめましょう。
挑戦するなら、眼鏡をずらす準備運動を忘れずに! 
無理はしないでね。

Posted by: 晴薫 | February 16, 2005 at 14:04

もうご存知ですが、見ました『呪怨』。でも、私が怖がったのと違っていたので、ビデオ版を見てみます。怖がりですが懲りません。

キアヌを最初に見たのは『バックマン家の人々』だったと思います。娘の彼氏でスピード狂役でした。当時はあまり印象に残らなかったのですが『スピード』の彼はかっこよかったです。

Posted by: hello nico | February 18, 2005 at 01:11

ハロニコさん
>私が怖がったのと違っていたので、ビデオ版を見てみます。怖がりですが懲りません。
ハロニコさん、たとえば美味しいふぐ料理を3日間食べられるとき、毎日食べるより、
ちょっと間をおいて食べた方がより楽しめるのではないか、と思うのだけど・・・
ガンバリますね・・・でも怖さの免疫がついているときのほうがクリアしやすいのかな。
なんか違う気もするけど(笑

>『バックマン家の人々』だったと思います。娘の彼氏でスピード狂役でした。当時はあまり印象
知らなかった!でもそう言われてみると、あの顔がいたかも・・・スピード狂の役には親近感を抱くので、印象に残るんだけどなぁ。

>『スピード』の彼はかっこよかったです。
ヤン・デ・ボン、キアヌ、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパーの全員が光った映画だったよね。

Posted by: 晴薫 | February 18, 2005 at 21:24

再び、こんばんは!(笑)
なんだか、ネオ見たさに見ていた私には、ネオが捨てゴマにされてしまったーーーー!!と悲しみにくれてしまいそうになりました(^o^;

あ、キアヌを最初にみたのは、劇場で観た「ドラキュラ」http://www.doblog.com/weblog/myblog/6480/99653でした。
若かったからなのか、影は薄かったなぁ・・・^_^;

Posted by: chibisaru | October 28, 2005 at 18:39

最近は「恋愛適齢期」で私は観ました。
キアヌって性格良さそうですよね。

Posted by: 晴薫 | October 28, 2005 at 19:47

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監督 :ラリー・ウォシャウスキー、アンディー・ウォシャウスキー 製作:ジョエル・シルヴァー 脚本:ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー 撮影:ビル・ポープ 美術:オーウェン・ペイターソン 編集:ザック・スタンバーグ 衣装(デザイン):キム・バレット 出演者:キアヌ・リーブス 、ローレンス・フィッシュバーン 、キャリー=アン・モス 、モニカ・ベルッチ 、ヒューゴ・ウィービング、ジャダピンケットスミス、コリン・チャウ、ノーナ・ゲイ、ハリー・レニックス、ハロルド・ペリノー、ラ... [Read More]

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