「姐さん、いってまいります」カート・シリング
痛む足を引きずりながら、タフな男がヤンキースに立ちふさがりましたね。
スパイクからのぞくソックスは、本当に赤く滲んでいて(血ではなく、薬品だったようですが・・・とNHKの中継で言っていたけど、今日の新聞では、出血とのこと)
なんかもう高倉健みたいだったカート・シリング。
「姐さん、行って参りやす、留めないでおくんなさい」
なんて感じのマウンド。
実際は誰も止めてないというか、チームメイトも首脳陣も、ファンも
「頼むぞカート」って願いを掛けていたんだろうけどさ。
そして140キロ台といつもよりは大分スピードの落ちたボールで、抑えきる。
研究ノートも付けてるし、微妙に変化する球もあるし、コントロールも良く、打者心理も読める、力だけのヒーローじゃないのを改めて知らしめる熱投でした。
でも一番充実していたのは気力だろうな。
ダイヤモンドバックスでWシリーズを勝った時も、一見目立つのは、キングギドラみたいなRジョンソンだったけど、
先発に抑えにと連投するシリングに男気を感じさせられたものだった。
今日のレッドソックスは、序盤からバントヒットを狙ったり、全員の勝ちにたいする執念がヤンキースを上回っていた。
エリート集団ヤンキースは、気持ちで押されていた。
明日、エリート達が誇りと意地と底力を見せるのか、赤い靴下集団が80年間の呪縛を破るのか?
どっちにしろライブでは観られないんだけどね。
楽しみにしてます。
PS1:昨日、1000円賭けなくて良かった。
PS2:昨日、某サイトでのレッドソックスファンとの会話。
レッドソックスファン「2戦連続さよなら勝ちだ。流れよ、変われ」
俺「残念だけど、明日は手負いのシリングをヤンキース打線が炎上させて終わるんだよ。そしたら一緒にWシリーズを応援しましょう」
レッドソックスファン「実は俺もそう思うんだけど(哭)」
俺「えっ、ホントに! 思惑って一致すると逆にいくからなぁ」
なんて会話がありました。
明日は勝てるかどうか不安です。
今夜、レッドソックスファンが、強気に傾いていてくれれば良いな。


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